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其の10452

広島市中区堺町の「二重焼き 岩田屋」。二重焼きで有名なお店で大変な繁盛店である。他の一般的な大きさより少し大きめで、以前と比べると値段が上がっている。1個160円が基本のようだ。今の時期でチョコレートは1個200円だという。他にも有名店があるけど、このお店の二重焼きは美味しいと思うよ。ただ、込み合う時間に行くとかなりの待ち時間を必要とする。

其の10451

広島市南区旭の「サンドイッチ 米田屋」。サンドイッチの専門店で持ち帰りのみ。煮カツサンド、玉カツサンド、ヴィーガンロールなどがメインだけど、ズワイガニのグラタンも販売している。私は玉カツサンドを購入(消費税込み1300円)。特別なサンドイッチではないけど、そこでカツを揚げてくれるのは嬉しいねぇ。入口が何となく入りにくいのが難点かな?
営業時間:8:00〜16:00 定休日:水曜日&不定休<

其の10430

広島県東広島市西条中央の「洋菓子 ルション」。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がこのお店のファンでねぇ。何かあるたびにイチゴのホールケーキを購入する。その都度お裾分けにありつくことになる。彼女は普通のイチゴの量より1.5倍も入れてもらうそうだ。イチゴの甘酸っぱい香りと実に優しい生クリームが他の洋菓子店との明らかな差別化されている。今はリキュールとかレモンを入れるのが流行りだけど、ケーキの原点だと思うよ。

其の10428

広島県東広島市福富町の「パン屋 カントリーグレイン」。25年前には下祗園でパン屋をやっていたけど、良い水を求めて福富町に移住し、23年もやっているという。食パンとクランベリーナッツを購入。パンをあまり食べない私には、他店との違いがよく分からない。全粒粉を使ったパンで天然酵母を使っているにも関わらず酸味がない。酵母の扱いがいかに丁寧であるかはそれで分かる。雑に扱うと酸っぱいパンになる。二十年前と言えば高級食パンのハシリであろう。

其の10409

広島市安佐北区小川原町の「香月堂フーズ求@カープもみじ饅頭」。広島と言えばもみじ饅頭とカープ。それを組み合わせてネーミングしたもみじ饅頭。特別なもみじ饅頭ではないけど広島みやげとしては受けるのではないだろうか?実際私が頂いたのもその流れではないかと思っている。

其の10406

広島市西区商工センターの「和菓子 高木(たかぎ)」。大正8年創業の老舗。今回頂いたのは「花びら餅」。平安時代の雅を現代風にアレンジした和菓子。ごぼうの甘露煮をアユに見立てた変わった和菓子で期間限定の上品な和菓子である。これで2回目かな?

其の10400

広島市廿日市市木材港北の「バッケンモツアルト 求@宝実業」。広島では有名な洋菓子の会社で、特にカラス麦が有名である。それにアーモンド塩キャラメルなど詰め合わせを頂いた。アーモンド塩キャラメルはリーフパイで私の好きな洋菓子の一つで、食べだしたら止まらない。いつ頂いても嬉しい頂き物である。

其の10367

広島県江田島市大柿町の「てくてくのさつまいも本舗 二重焼き」。前から気になっていて、1度お店まで行ったけど並んで待たなければならなかったので諦めた。今回は焼いたのがあったのですぐに購入できた。まさしくさつまいもそのものの餡子。普通の二重焼きより一回り大きく、餡子もぎっしり詰まっている。コアなファンがいるのもうなづける。

其の10361

広島市中区橋本町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」。また壺汁粉の季節がやってきました。雅〇皇〇が何度かお召し上がりになった汁粉。昨年から一気に値段が25%アップしたので、手土産に持って行かなくなった。自分の食べる分だけ購入のパターン。年に70個くらいだったが昨年から10個に減少。今回は弟子が「笹わらび餅」を…。わらび餅の中に笹を練りこんでいるようだ。しかし、普通のわらび餅との差をあまり感じない。だが、美味しいことに変わりはない。

其の10340

広島市西区井口台の「洋菓子 求@イマージュ 焼き菓子の詰め合わせ」。何種類もの焼き菓子の詰め合わせ。中でも大好きなのはリーフパイ、木の実のサブレなど…。広島でも有名な洋菓子店でいくつもの賞を受賞の経歴を持っている。このお店の菓子を食べるのは久しぶりだなぁ。ただ、焼き菓子については好きなタイプも含めて、お店による違いは私はあまり分からない。

其の10337

広島市西区天満町の「和菓子 もち菓子のかしはら はっさく大福」。はっさく大福で有名なお店で、はっさく大福に興味のある知人にプレゼントするために購入。私はみかん大福を…。求肥と違って餅の食感が良い。全国的にも知られている和菓子である。もともとはっさく大福を考案したのがこのお店の「かしはら」で、それをブレイクさせたのが「はっさくや」である。

其の10316

広島県東広島市西条の「和菓子屋 さくらや」。東広島市を代表する和菓子屋の一つ。数々の受賞の経歴を持つ商品を抱えている。今回頂いたのは、中小企業長官賞受賞の「酒都の月」。月をイメージした丸い平べったい饅頭。会社の商品説明によれば、生地は良質のバターと練乳を練りこみ、餡は北海道のミルクバターを使っているという。もう一つはリンゴ餡を使っている「みのりみらい」。

其の10310

広島市西区商工センターの「和菓子 御菓子処 高木」。高木と言えば何といっても最中が有名。確か天皇陛下への献上品のはず。今回はそれも入っている「安芸のころも(生八つ橋に似ている)、「広島檸の菓」などの詰め合わせを頂いた。大正8年の創業のお店だけにどれも安定した商品である。

其の10307

広島市中区袋町の「和菓子 御菓子処多津瀬」 非時香果(ときじくのかぐのこのみ) 雁木(がんぎ)。頂き物だけど、こういうタイプの和菓子が広島市にもあったのを全く知らなかった。非時香果などとても読めない漢字だ。直径7cmくらいの円形でジャムをサンドしている。北陸地方のお土産にときどき頂くタイプの上品な菓子。もう一つはクルミゆべし。クルミが大好きなのでこれも気に入っている。

其の10304

広島県東広島市西条中央の「洋菓子 ルション」。10年ほど前と比べるとずいぶんマニアックになりつつあるようなお店。利益追求というより自分自身が納得できケーキを追及しているようだ。そのためケーキには値段が表示されてないという。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)のお気に入りのお店で、今回私に数種のケーキを買ってきてくれた。その中のモンブランは冷蔵庫から取り出して5分から10分の間に食べるように指示されていたという。甘さを抑えて栗そのものの味を生かすケーキだった。普通なら400円前後の大きさのケーキなのに何と750円もしたという。
まさに時価のケーキ?

其の10298

広島県呉市中通の「パン屋 小麦屋」。食事に行ったときに弟子がパンを大人買い。私はそのお裾分けで、クロワッサン、栗の入ったパン、メロンパンをもらった。このお店のパンは比較的小さめで値段も安い。そのため人気店のようだ。最初に栗の入ったパン(何と言う名前なのだろう)を食べた。やはりこれも小腹が空いたときに食べやすい大きさ。味も悪くない。

其の10262

広島県東広島市西条中央の「洋菓子 ノエル」。東広島市で最も有名な洋菓子店の一つ。焼き菓子の詰め合わせを頂いた。スポンジ系の洋菓子が多いが、いくつかある中で中にナッツをサンドしたものが一番おいしく感じた。どこの洋菓子店の商品を頂いても同じ感想を私は持つようだ。いつも言うようにこれをワンパターン、日本語ではアホの一つ覚えという。

其の10232

広島市南区宇品西の「洋菓子 パティスリー オーサム」。シュークリームとクリームパンを頂いた。これで3回目かな?ただ、シュークリームは初めてで、頂いた人から「クリームが人気がある」と聞いていた。確かに押さえた甘さとしっとり感が人気の秘密だろう。また、シューに土台のとうな長方形の蓋のようなものが付いていた。これはシューの食感を変える役割を果たせるためなのだろう。面白い発想である。

其の10229

広島市東区光町の「洋菓子 ミニヨン」。弟子が購入してきた。イチゴのショートケーキ、メロンと杏仁のゼリー、桃のゼリー。やはり好きなのはメロンと杏仁のゼリー。この中にはナタデココも入っている。暑い時期という理由だけでなく、1年中こういう冷たくて、水分の多い洋菓子が好きなパターンはずっと変わってないなぁ。

其の10205

広島県東広島市西条朝日町の「和菓子 福富堂 賀茂の味」。酒造りで有名な西条なので酒樽の形をした最中の生地に、粒あんをたっぷり入れている。この粒あんには日本酒を使っている。第十五回全国菓子大博覧会で特等賞、第二十三回全国菓子大博覧会で栄養金賞の受賞の経歴のある最中である。

其の10202

広島市中区小網町の「洋菓子 梶@ボストン」。広島市で洋菓子屋としては老舗、創業は1923年だから100年も続いていることになる。今回頂いたのはスティックケーキ。抹茶、コーヒー、紅茶、チョコレート、オレンジ、イチゴ、桃など多種類が入っている。その名の通り直径2cm、長さ18cmくらいの大きさ。しっとりとした食感と甘さと大きさが、ちょっとしたお茶うけにちょうどいい。

其の10193

広島市東広島市高屋町の「パン屋 小麦の奴隷」。2Fのベジタブルカフェに行ったついでに高級食パン「生パン」を購入。1斤が何と650円。パンのことは詳しくないので調べたところ、焼かずに生のままで食べると美味しいという。早速生のままで食べたが、私には特別なパンとは思えなかった。私の味覚のレベルでは識別できないのだろう。焼いてバターで食べると生のときより甘みを感じた。それでも「高級パン」というイメージはなかった。

其の10190

広島県福山市曙町の「和菓子 梶@虎屋本舗」。福山出身の人からときどき頂くこの会社の和菓子。創業が1620年の老舗に関わらず、常に新しい商品のチャレンジをしている。食べたことはないけど、まるでたこやきのような「シュークリーム」もあるようだ。ただ、いつも頂くのは「とんど栗」だけど、今度はそれに「羊羹」「レモンケーキ」も…。1度「そっくりシリーズ」の商品を食べてみたいものだ。

其の10184

広島県東広島市西条中央の「洋菓子 ルション」。店主と親しくなってる弟子がイチゴケーキ(しかもイチゴを増量乗せた)をホールで購入してきた。さらに、最近あまり作ってないシュークリームも同時に…。このお店のシュークリームは有名で、このお店を知ったのは、もう20年近く前になるがシュークリームがきっかけである。イチゴケーキの生クリームは何も足さない、何も引かないシンプルで優しい味である。やたらレモンとかリキュールを加えて雑味の多いクリームも悪くないけど、シンプルイズベストと感じている。

其の10181

広島県呉市音戸町の「パン屋 音戸パン ねじりパン」。これで2回目かな?直接お店で買ったのではなく、コロッケを買うために行った倉橋島の坪井商店で販売していた。クラシックなまさに昔ながらのパン。昭和を関させるネーミングと、砂糖をまぶした甘い味。おそらく今でもコアなファンがいるからこそ続いているのだろう。

其の10148

広島市南区旭の「洋菓子 Smile Cheese Cake(スマイルチーズケーキ)」。美容院の経営者が作っているチーズケーキ。2種類のチーズケーキがあって、今回は消費税込み3850円の高い方のケーキ。ネタの良いチーズを使っているため、私の知っている中では最も美味しいと思っている。さらにチーズのアイスクリームも。やはり、このお店のチーズに関する商品は半端ではない。

其の10142

広島市東区光町の「和菓子 梶@にしき堂 新・平家物語 あんバター」。洋風和菓子で創業70周年記念に売り出された菓子。にしき堂の説明によれば「平氏があんこ、源氏がバターを持ち寄ってお菓子づくり。バターとあんが合わさって、とっても美味しいお菓子が出来ました」とある。やや強引な説明だけど、要は平和を願う気持ちを込めたということだろう。

其の10130

広島県東広島市西条の「洋菓子 梶@白十字 西城店 高原ブッセ」。弟子が大好きな高原ブッセ。暖かくなるとチーズが柔らかくなるので、秋口になるまでこれが最後だろう。ふんわり柔らかいブッセに刻んだチーズとクリームをサンドしている。刻んだチーズの食感がたまらない。

其の10118

広島市南区翠町の「パン屋 リヴィエール」。以前もらったクロワッサンが美味しかったので、今度は弟子が購入してきた。普通のクロワッサンと、砂糖と卵白でできたもので表面をコーティングしているクロワッサン。これは他のお店にはないオリジナル商品のようだ。前にもらったのがこの「クロワッサンロワイヤル」。このお店のパンは自家製粉の全粒粉を使用している。しかも国産オーガニックの小麦だという。シナモンロールも大好きなシナモンの香りが口の中でパーッと広がる。全般的にやや高めの値段設定であるが、良いものは高いのは当然だろう。

其の10109

広島市西区草津新町の「洋菓子 ジーベン」。久しぶりにこの近くに来たので、いつも買う「生パイ」を…。クリームが何とも言えない優しい味。甘さを抑えているだけでなく、レモンとかリキュールを加えてないのがいい。最近は悪乗りしたかのように、何でもレモンを加えれば良いと思っているようなパテシェもいる。そして横並びの洋菓子を作っているようにも感じられるのだ。このお店は洋菓子の原点に立っていると、私は思っている。

其の10100

広島市安芸区矢野東の「パン屋 elephant bakery(エレファント ベーカリー)」。このエリアで有名なパン屋さん。午前中で売り切れるときが多いようだ。大好きなクロワッサン、食パンの上にハムとチーズを乗せてバターで焼いたパン(クロムムッシュ)、ちょうど焼き立てだった食パンを購入。どれもやや高めの値段設定。それだけ商品に自信があるのだろう。

其の10097

広島市南区宇品海岸の「パン屋 トルヴェ」。知人から頂いたパン。食パン、クロワッサン、丸いパンの上に大形のみかんを半分に切って乗せたもの、レーズンバター?大人気店のようで、すぐに売り切れるらしい。確かに面白いパンにチャレンジしている。私はレーズンバター?が最も美味しく感じた。

其の10091

広島市中区中町の「洋菓子 バターケーキの長崎堂」。贈答の時期になると9時開店で9時売り切れもある。3月の下旬なので余裕をかまして9時50分に行くと小サイズは売り切れ。さっきまで車が並んでいて駐車場に入れてもらった車もある、とのこと。引っ越しの時期なので多いのだろうか?広島市で最も知られたバターケーキで、しっとり感がある。おそらく原価率は他の洋菓子屋と比べて高いだろうと思われる。玉子の値段が異常に上がっている現在大変だろうな?手土産用と自分自身で食べるのを購入。小サイズが欲しかったな。

其の10085

広島市安佐北区田口南の「パン屋 広島カレーパン研究所」。前にネットで知って、何のことだろうと思っていた。単なるカレーパンを中心のベーカリーだった。小さな店でパンの種類も量も少ないが、確かに6,7種のカレーパンがある。パンについては詳しくはないけど、カレーパンだけでそれだけの種類があるのは珍しいのではないか。その中でスパイシーカレーパンは唐辛子がしっかり効いていた。また、クリームパンは柔らかく、滑らかなクリームだった。

其の10076

広島市廿日市市木材港の「求@宝実業 バッケンモーツアル カラス麦」。カラスムギで作ったクッキー。広島には、クッキーをあまり好まない人にもこの商品の根強いファンが多い。私もその一人である。今回も頂き物だが、ときどき頂くクッキー。お茶にもコーヒー、紅茶にも合う。

其の10064

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」。知人からこのお店のかりんと饅頭、どら焼き、バターサンドきなこ、求肥で包んだ漉し餡や抹茶餡の饅頭など。どら焼きなどは単に餡を挟んでいるだけでなく、その庵の中にバタークリームのようなものを包んでいたり、バターサンドにきなこ餡を使うなど面白い発想がある。

其の10055

広島市佐伯区駅前の「洋菓子 ンディトライ・ジーベン」。いつも行く美鈴園のお店には目当ての「生パイ」がなかったので、急遽このお店に。ちょうど2つだけ残っていた。1つは自分達用に、もう一つは手土産用に。相変わらずクリームが優しい味。何も足さない、何も引かないまさしくシンプルイズザベスト。ただ、仕入れ値の影響だろうか、値段は全く同じだけど一回り小さくなっていた。原材料費の高騰で余儀なくされたのだろう。

其の10052

広島県呉市吉浦の「ムラカミストア内 Hyoutan」。自家製酵母を使ったハード系のパンを石窯を使って焼いている。彼がずっと以前に働いていたパン屋(イタリア料理店)で知り合っていた。ネットで偶然彼の名前を見つけて早速行ってきた。栗とクランベリー、抹茶とラムレーズンのタルトは、以前のお店の時と比べて数段腕が上がっている。特に酵母菌の扱いが上手くなっている。雑な扱いだとパンに酸味が出る。今はその酸味がない上に、後口の良いパンだった。原材料を上げたのだろうな。

其の10043

広島県呉市本通の「洋菓子 ジェノワーズ」。クッキーの詰め合わせ。私の好きなアーモンドクッキー、レーズンも入っていた。アーモンドの香りと味がしっかり出ている。ところで、このお店の商品を食べるのは初めて。というよりお店の存在を知らなった。食べログの書き込みを見ると、最も古いのが2009年なので、15年を超える営業をやっていることになる。地元の支持があるのだろう。

其の10025

広島県廿日市市対厳山の「パン SORA(そら)」。近くに食事に来たので、気になっていたパンを買いに…。ログハウスのお店で、店舗はこじんまりしている。好きなクロワッサンはなかったので、「海老カツサンド」「甘栗あんデニッシュ」「ドーナツ」「塩パン」を購入。塩パンは程度な塩分で美味しかった。愛媛県の有名な塩パンの味によく似ていたように思う。

其の10019

広島県東広島市西条町の「梶@白十字 高原ブッセ」。高原ブッセの時期がやってきましたW。季節限定販売の高原ブッセ。中に入っているチーズの食感が生きているのはこの時期だからこそだろう。弟子が大好きでこの時期になると何回か東広島市で購入してくる。

其の10016

広島県呉市広本町の「和菓子 二重焼き」。普通の二重焼きは円形だけど、このお店のそれは長細い形。元々広島市にあったらしいが、それを受け継いだ人が呉でやっていると聞いた。昔、この形は食べたことがあるが、味は覚えてない。今回、小豆、クリーム、カレーの3種とも買ってきた。カレー味は具がゴロゴロ入っている。ただ、私には少し塩分が多く感じた。

其の10010

広島市南区旭の「洋菓子 「Smile Cheese Cake(スマイル チーズケーキ)」。美容院の経営者が予約で販売しているチーズケーキ。今まで食べたチーズケーキの中で最も美味しいと感じている。弟子が今回もプレーンとプレミアムの両方を購入してきた。フランスと日本のチーズを使って、何も足さない、何も引かない素材のチーズの良さを生かしている。チーズケーキ好きが食べると、おそらく驚くに違いない。ただし、良いものは高い。ホールでしか販売されていなくて、それぞれの値段は2200円と3300円。

其の10004

広島県福山市曙町の「和菓子 虎屋本舗 とんど栗」。創業400年の会社。どら焼きでも有名な会社である。天皇陛下に献上した経歴もある。私はこの会社の「とんど栗」が好きで、それをご存じの知人からときどき頂く。栗を丸ごとに入れた饅頭は、粒のそろった栗を確保するのが大変だろう。そのため売り切れの時期もあるようだ。

其の9995

滋賀県近江八幡氏北之庄町の「和菓子 梶@たねや 和菓子詰め合わせ」。前にも頂いたことのある和菓子の詰め合わせ。創業明治5年の老舗。初伝手づくり最中は「たねや」が考案したて実用新案を取得している。ふくみ天秤はそれを使っていて、求肥をつつんだ餡と香ばしい最中種でできている。栗餡をこし餡で包んだ茶巾絞りで仕上げている。栗餡をケチらずにたっぷり使っている。

其の9992

広島県東広島市西条中央の「洋菓子 ルション」。このお店のシュークリームは定評がある。洋菓子専門店であったが、今はカフェの形で洋菓子を提供する営業形態にしているという。弟子がこのお店のシュークリームが好きで購入してきてくれた。シューが柔らかくならないように、その日のうちに是非食べて欲しいとのことだった。確かにシューがサクサクして美味しいシュークリームだった。このお店も何も加えてないためクリームに雑味がない。

其の9989

広島市佐伯区八幡の「ココ・ブラウニー リトルシュトーレン」。パン屋さんが作ったパンと洋菓子の中間的な菓子。私の好みを知り尽くした弟子が買ってきてくれたもの。ラムレーズン、アーモンド、シナモンなどがたっぷり入っている。私にとっては嬉しい菓子だけど、袋を開けるときと食べるときにポロポロと零れ落ちるのが玉に瑕。

其の9974

広島市南区翠町の「パン屋 リヴィエール」。娘が購入してきたクロワッサン。久しぶりに美味しいクロワッサンを食べたよ。お店の前を通った時に、お客さんがお店の前で3,4人並んでいたので気になっていた。原材料にこだわったパンつくりをしているようだ。ホームページを見ると他にも気になるパンがいろいろあった。

其の9965

広島市中区幟町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」。毎年この時期になると何回も壺汁粉を買いに行くけど、今年はこれで2回目で終わりにする予定。全般的に物価が上がっているけど、昨年の280円〜350円に25%アップはどうだろう?昨年までは手土産に友人関係、私が常連となっている飲食店関係などに持って行ったが、あと1,2名を除いて止める予定。少し残念だなぁ。

其の9956

広島市中区幟町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」。今回は壺汁粉ではなく、ラ・フランスの大福を弟子が買ってきた。昨年も美味しかったので2回購入してきた記憶がある。今回はラ・フランスが少し昨年より質が落ちていたような気がする。ただ、私の頼りない味覚なので錯覚かもしれない。

其の9947

広島市安芸区矢野の「和菓子 御菓子処 喜栄(きさか)」。前を通るときに立ち寄りたいと何回か思っていたが、今回そこで「わらび餅」「みかん大福」「いちご大福」を知人から頂いた。わらび餅はタピオカを加えていて、少し柔らかめだった。全国的に展開している「飲むわらび餅」は非常に柔らかいように、現在はそういう方向になっているのだろうか。また、大福の求肥も柔らかかった。
喜栄の和菓子の特徴だろうか?

其の9939

広島市中区幟町の「和菓子 青柳屋(あおやぎ)」。今年も「壺汁粉」の時期になりました。一昨年まではどんどん販売する期間が短くなっていたが、昨年からは少し期間が長くなりつつある。それだけ販売量が増えているのだろう。11月上旬から販売は何年ぶりだろうか?雅〇皇〇が皇太子妃のときに何回かお買い上げになった壺汁粉。さすがに後口の良い汁粉である。また、親しい人への手土産に購入。ただ、280円から一気に70円アップの350円になったので、手土産にしにくくなったなぁ。

其の9935

広島県安芸郡熊野町の「エビスビーグル」。とことん原材料にこだわったベーグル。北海道産小麦・伊豆大島産天日塩・奄美大島産素焚糖・岐阜養老山麓の天然水・麹由来の酵母など、まさにマニアックとしか言えない。インスタグラムで紹介したところ、注文が殺到して製造が追いつかない。通販専門店なので、抽選で送っているという。なかなか手に入らない商品を、弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が入手した中で和栗ベーグルをもらった。パンをあまり食べないので、悲しいかな他のお店のベーグルとの違いがわからない。あ〜あ。

其の9931

広島県東広島市西条の「洋菓子 ルション」。東広島市で最も有名な洋菓子店の一つ。今は店内を改装してカフェのような営業をしているという。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)は20年来のこのお店のファンで、特にこのお店のシュークリームが好きである。最近はレモンとかリキュールを入れるお店が圧倒的に多い。このお店では素材を生かすために不要なものは何も足さない。それが優しい味に仕上がっている理由であろう。

其の9926

広島市南区段原の「和菓子 安無量庵(あむらあん)」。このお店のわらび餅が無性に食べたくなるときがある。以前は家庭用の安いパックに入れたものがあったが、今は全部贈答用の箱に詰めているので割高になった。自分と家族で食べるのに、しっかりした箱は不要なのにねぇ。それだけが残念だ。

其の9923

広島県安芸郡熊野町の「洋菓子 ふくえどう」。カフェも兼ねた店舗。音楽関係のイベントもあるようだ。弟子がロイヤルミルクティーのムースを購入してきた。相変わらず優しい味で、熊野町でも評価の高いのはうなづける。甘さ抑えめで脂肪分も多くない。人気はシュークリームで、私も何回か行ったことがある。ただ、例の自然に優しくないビニール袋の減らすためにビニール袋を有料化したときに、紙袋も便乗して有料にしているようだ。ときどきそういうお店があるが、良いお店でもがっかりさせられる。

其の9920

広島市安芸区矢野東の「パン エレファントベーカリー」。前を通るときに立ち寄ろうとするけど、いつも「完売」の張り紙。今回はそれが張ってなかったので立ち寄った。ほとんどパンはなく、もう少しで完売の感じ。残っていた4種類のパンを1個ずつ購入。クロワッサンはわかるけど、後は表面に黒豆のように感じさせるチョコレートが入ったもの。抹茶の入ったパン、クロワッサンに近いアンパン。クロワッサンとチョコレートの入ったパンをすぐに食べた。確かに人気店だけのことはある。あまりパンを食べる習慣がないので、他店との微妙な違いは分からないけど、機会があれば、と思わせるパンである

其の9908

広島県福山市曙町の「梶@虎屋本舗 とんど栗」。創業400年のこの会社の代表的な商品のひとつであろう。かなり大きな栗が1個そのまま饅頭の中に入っている。剥き栗でこれだけの大きさならば鬼皮のついたそのものの大きさが想像できる。福山藩御用達の和菓子屋の伝統が今も和菓子作りに生かされている。いつ頂いても嬉しいねぇ。

其の9890

広島県東広島市西条の「和菓子屋 鰍ウくらや」。頂き物のおすそ分け。やはり地元の人は良くご存じで、私もこのお店に行ったことがあるが、このお店の「樽最中」が全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞していたとは知らなかった。樽最中には「大納言」と「酒入り」がある。他にもどら焼きで「抹茶バタークリームどら焼き」、さらには「愛がいッパイ」などネーミングも凝っている。

其の9872

広島県安芸高田市向原町の「洋菓子 ひとは館 縄文アイスクリーム」。縄文アイスクリームの中で、古代米の入った「縄文」が好きで、ときどき購入しに行く。片道1時間30分くらいかかり、1個350円はかなり高い。しかし、十分その価値がある。古代米の食感が何とも言えない。ただ、歯の悪い人には食べづらいかもしれない。

其の9863

広島市南区西霞町の「洋菓子 パテスリー tremoloトレモロ」。先日この辺りに所要があったときに見つけたお店。ケーキとパンの両方を販売している。オープンが2022年9月9日なので、まだケーキの種類が少ない。クロワッサン、キッシュ、シナモンロール、マロンパイを購入。キッシュ、シナモンロールを早速頂いたがどちらも悪くない。機会があれば今度はショートケーキを購入したものだ。

其の9848

広島市南区旭の「Smile Cheese Cake(スマイル チーズケーキ)」。美容院の店主がチーズケーキうを作って販売している。ケーキ一般ではなくチーズケーキ1本。抹茶、レモンなど何種類かあるようだけど、プレーンとプレミアムを弟子が購入してきた。プレーンとプレミアムの違いはチーズの量で、プレミアムは2倍チーズが入っているという。フランス製のチーズと日本のチーズを混ぜ合わせていて、持つとズシリと重量感があり、まさしく本物を感じさせる。食べると何とも言えない柔らかくて、クリーミーさが口の中に広がる。プレミアムは明らかにコクが違う。歴然とした違いの濃厚さと味の違いがある。予約でしか販売してない。こんな美味しいチーズケーキはあまり記憶にない。

其の9830

広島県三次市十日市中の「和菓子屋 求@松屋 柿しぐれ」。干し柿を少し切って、その中に餡を入れた和菓子。まさしく干し柿そのものの美味しさがモロに出る。おそらくこの和菓子を作るには多くの手間と時間がかかっているだろう。頂き物だけど、三次市出身でないと知らない和菓子ではないかと思われる。

其の9824

広島県福山市曙町の「梶@虎屋本舗 ゼリー詰め合わせ」。福山藩の御用達であった虎屋。この会社で有名な和菓子はどら焼きで、天皇陛下にも献上した経歴がある。この400年の伝統を誇る会社のゼリー。幅広い商品の製造をしているのをネットで調べて初めて知った。そっくりシリーズと銘打って、「てまり寿司」にしか見えない饅頭とか、「タコ焼き」にしか見えないシュークリームなど面白い商品の開発をしている。自由闊達な社風の会社なのだろう。

其の9819

広島市東区中山上の「パン屋 梅ちゃん農園のパン屋さん」。ネットで知ったお店。カレーパン白、カレーパン黒、塩パン、クリームパン、ラスクアーモンド、季節の野菜パンを購入。塩パンとカレー黒パンはやや塩分が多いかも?クリームパンのクリームはクラシックな味であった。季節の野菜パンはコーンをパンの上にぎっしり乗せていた。ただ、コーンの粒が小さくて萎んでいた。ラスクなキャラメルをたっぷり使っていた。評価の分かれるところだろう。

其の9809

広島県東広島市西条の「洋菓子 梶@白十字 西城店」。弟子が生クリーム、ゼリー、ババロアの3層になったゼリーを購入してきた。透明なプラスチックに入った白、ブルー、白の3層が透明感に溢れた美しさを醸し出している。やはり食べ物は見た目の美しさも味の大きな要素を占めるねぇ。

其の9806

広島県呉市本通の「パン メロンパン本店」。戦前から続く呉市の老舗のパン屋。呉市では有名なメロンパン。何回か食べたことはあるが、本店に来たのは初めて。メロンパンと食パン(むろらん)を購入。メロンパンは手にするとずっしり感がある。これが軽いと中身はほとんど空気。久しぶりだけど相変わらず美味しいねぇ。特に餡のねっとりした感じが良い。食パンのむろらんは私には他のお店の食パンとはほとんど違いは分からい。私の味覚なんてそんなものだろう。

其の9803

広島県廿日市市宮島口西の「和菓子 安芸の国銘菓 高津堂 本店」。このお店が「もみじ饅頭」の元祖。伊藤博文がよく訪れていた旅館に「美味しい饅頭」を所望した。その旅館が高津常助氏に新しい饅頭の作成を依頼して出来上がったのが「もみじ饅頭」である。他のお店が機械づくりにする中で、高津堂は手焼きである。いろんなもみじ饅頭を食べた人なら、生地のちがい、焼き方の明らかな違いが分かると思う。知人に送るために本店まで出かけた。ついでに自分用のも購入。

其の9752

広島県福山市曙町の「和菓子 梶@虎屋本舗 とんど栗」。前にも頂いたが、今回も同じ人から頂いた。栗を1個そのまま入れた栗饅頭。〇皇〇下に献上した経歴の饅頭。さすがにレベルが違う。鬼皮と渋皮を剥いてこの大きさなので、元の栗の大きさが想像できる。これだけの大きさの栗を揃えるだけでも大変だろう。

其の9734

広島県大竹市新町の「コペイカ 安芸弥栄饅頭」。パン屋がつくる饅頭。クラシックな饅頭ゆえに飽きの来ない味である。饅頭に入る一般的な原材料の他にクルミ、栗が入っている。クルミ、栗は大竹近郊で採れるものを使っているんではないだろうか?最近は広島市西区のスーパーアバンセでも販売しているという。高級スーパーが販売しているということは、広島市でもこの饅頭のニーズがある証明だろう。

其の9728

広島市南区段原の「和菓子 安無量庵(あむらあん) わらび餅」。このお店のわらび餅が好きでねぇ。ときどき食べたくなる。このお店のわらび餅の食感が良い。甘さも控えめせ、スーパーにときどき売っている[わらびの入ってないわらび餅]とは明らかに違う。少し大きめも食べ応えがある。

其の9722

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス」。このお店の縄文アイスの中の「縄文」が好きでねぇ。中に赤い古代米が入っていて、それが独特の食感を生んでいる。「道の駅三矢の里」にも販売しているけど、「縄文」が少ないときがある。そのため2時間弱かけて買いに来た。1個は車の中で食べた。相変わらず美味しいねぇ。10個は持ち帰りときどき食べる予定である。

其の9710

広島県呉市福山市曙町の「和菓子 梶@虎屋本舗 とんど栗」。創業400年にわたるこの会社はどら焼きで有名であるが、今回頂いたのは大きな栗が1つ丸ごと入った饅頭「とんど栗」。福山藩主に愛されただけでなく、明治天皇にも献上した銘菓。これだけの大粒の栗を仕入れるのは大変だろう。いかにも高級な感じのする饅頭である。

其の9701

広島市南区出汐の「洋菓子 ベビーカステラ専門店 ベビカス広島」。2022年4月1日に開店したベビーカステラ専門店。開店当初は1時間待ちもあったようだけど、今は並ばずに買うことができる。注文してから作るため5,6人の客が来ると1時間待ちになるようだ。チョコ、抹茶、アールグレイの3種がある。今回3種とも頂いたが、特別なものではないけど、一口サイズで食べやすい。

其の9647

広島市佐伯区五日市の「パン 高級食パン専門店 季のわ」。この近くに所要があったついでに購入。パンはあまり食べない私だけど、このお店の食パンは食べたいときがある。実に微妙な甘さと食感が良いからだ。高級パン屋が増えて競争が激しくなっている。中には原材料を落としているのではないかと思わせるお店もあるが、このお店のそれはそうしていない。今回はこれをサンドイッチにして食べた。

其の9638

広島市南区段原の「和菓子 安無量庵(あむらあん)」。わらび餅の専門店。無性に飛べたくなるときがある。上品なわらび餅で食感が良い。自分用の安いパックに入ったものがあったのだけど、今はなくなって、贈答用のきれいな箱入りだけになっている。残念だなぁ。

其の9620

広島県安芸郡府中町の「カフェ こふじもち」。お餅で有名なお店。食事もできるが、今回は5種のお餅。いかにも素朴なお餅で、飽きの来ないあじだからこそ長く愛されているのだろう。ただ、1,2種類はお餅が固かった。前日、作ったのかもしれないと感じた。

其の9617

広島県呉市安浦町の「地域ネットくれんど(ジョパンニ) 呉おこし」。弟子が購入してきた和菓子。「岩おこし」と呉の「地域おこし」をかけた良いネーミング。「みたらし味」と「しょうが味」がある。しょうが味はクラシックな大阪名物粟おこしに似ているが、原料は玄米でしょうがをより効かしている。みたらし味は甘辛いのが好きな広島人に合わせたものだろうか?それぞれの地方で頑張っている「村おこし」のために作っている商品のひとつだろう。

其の9614

広島市南区段原の「和菓子 安無量庵(あむらあん)」。手づくりのわらび餅が美味しい。いくつのお店のわらび餅を頂くが、その中でトップクラスに入る商品である。黄粉もたっぷりあり、これを取っておいて、黄粉が必要な時にはそれを使っている。わらび餅の好きな方は是非一度!

其の9602

広島県廿日市市木材港の「梶@茶の環 お抹茶トリュフ」。京都宇治の「金天閣」を使用した抹茶のトリュフ。茶の環は広島を代表する抹茶店の一つ。その会社が作ったチョコレートのお茶うけ。後口が良く、その原材料が良いものを使っていることが分かる。私にはこの会社の商品はどれも上品なイメージがある。

其の9599

広島市南区宇品東の「イオン内 とろとろわらび和三盆」。買い物のついでにわらび餅を購入。本わらびと和三盆をたっぷり入れているのかと思いきや、本わらび粉は原材料の4番目で和三盆は5番目の量。わらびの中心の原料は甘藷でんぷん(さつまいものでんぷん)のようだった。個性的なとろとろ感が好きな人向けの商品だろう。

其の9593

広島県廿日市市宮島口の「元祖 もみじ饅頭 高津堂」。先日初めて元祖だと知って購入したら、やはりレベルが違っていた。そのため廿日市方面に行くついでに購入。すぐに売り切れるというクリームも手に入れた。チーズも買ったが、やはり元祖つぶ餡、特選漉し餡、MIX3個入り…。やはり多くのお店のもみじ饅頭とレベルが明らかに違う。店の立地がマイナス要因だろう。

其の9587

広島県廿日市市木材港北の「梶@バッケンモーツアルト ガトウ」。レーズンウイッチはレーズンを入りのクリームをクッキーでサンドしたもの。これは好きなタイプの洋菓子。北海道のバターサンドに似たタイプで決して悪くない商品だけど、今やこのタイプの商品ではマルセイばらーサンドの知名度で負けている。美味しい焼き菓子なのだがなぁ。

其の9578

広島県大竹市新町の「パン屋 コペイカ 安芸弥栄」。1955年創業のパン屋がつくる饅頭?饅頭とパンの中間的な商品で、地元ではお土産品として重宝されているようだ。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)のお気に入り。アバンセでも月に何度か取り扱っている模様で、そのときに購入している。

其の9575

広島市西区康午の「洋菓子 パチシエ ヴォアザン」。20年前からやっているお店だという。パテシエと書いていることからでも、その経歴を感じることができる。先日も弟子がロールケーキを購入してきたが、今回はモンブランを。甘さを抑えたケーキで、20年前からこの味だったとしたら、かなり先鋭的なケーキ職人だったのだろう。値段はかなり高めの設定。人気はロールケーキのようだ。

其の9566

広島市中区橋本町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」。今回は3回目。ほとんど病気だねぇ。自分ではほとんど食べずに、色んな人に手土産として差し上げている壺汁粉。雅〇皇〇が何回かお召し上がりになったらしいと言うと、皆さん急に美味しく感じるようだ。今回はそれにパルミエというパイを…。このお店の商品はどれも悪くない。さすがだなぁと感じさせる。

其の9560

広島県廿日市市廿日市の「求@和洋菓子 ながお」。このお店の「けん玉もなか」。廿日市はけん玉で有名だが、それを和菓子にまで使っているとは思わなかった。頂き物だけど、珍しい和菓子を知っている人がいるものだ。まさにけん玉の形を下も中で中に漉し餡が入っている。皮が少し硬めで、それが特有の食感になっている。

其の9548

広島県廿日市市木材港北の「梶@バッケンモーツアルト からす麦」。このお菓子がなぜ好きなのか今まで何も考えていなかったけど、原材料を見て分かった。名前のからす麦が入っているからではなく、アーモンドがしっかり入っているからだった。確かに私はナッツ類が好きで、洋菓子でも和菓子でも、それが入っているものとかナッツ自身の菓子を好んで食べる。

其の9545

広島市西区商工センターの「平安堂梅坪 柿羊羹 祇園坊」。広島市祇園の祇園坊という柿の原産地の柿。これを使った羊羹。上品な甘みを生かした羊羹に仕上がっている。もともと種が少ないため干し柿に適している柿だそうである。現在は安芸太田町が生産の中心になっている。持つとずっしりとしていて、いかにも高級な感じがする。「平安堂 梅坪の名前をかけて」作ったという羊羹。さすがに美味しいねぇ。お勧めの一品である。

其の9542

広島市西区商工センターの「御菓子所 高木 花びら餅」。頂き物だけど、これは初めての和菓子である。折りたたんだ餅の中に、ゴボウを甘く煮たものと味噌餡を入れた物。和菓子でゴボウを入れるのは珍しいが、元々はアユを巻いた料理が和菓子に変わったときに変化したものだという。かなり古典的な和菓子らしく、宮中でも茶会などでも正月の定番そうである。確かに抹茶に合いそうな生菓子だった。

其の9530

広島市中区橋本町の「和菓子 青柳」。洋ナシの大福。このお店は12月になると、皇后の雅子様がお召し上がりになった「壺汁粉」を購入に行く。そのついでに弟子が購入したのが「ラフランスの大福」。新鮮なラフランスを包んだ大福はありそうでなかった。弟子の優香が最高に気に入っている。

其の9521

広島市中区橋本町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」。宮内庁御用達(雅子皇后陛下がお気に入り)の壺汁粉の時期がやってきた。今までずっと期間が短くなっていたのが、販売数が増えて今年は10月から販売しているという。スタッフのYさんが「今年も12月にならなければいらっしゃらない」と思っていたようだ。お湯を入れるだけで食べられて、しかもシンプルな味の汁粉だが後味が悪くない。原材料に良いものを使っているのだろう。今回は15個買った。何人かの知人に差し上げる予定である。

其の9518

広島市西区商工センターの「梶@サンエール 楓の樹 MAPLE MOMIJI」。メイプルの香りが強いもみじ饅頭は初めて。これは明らかに今までのもみじ饅頭と一線を画している。和菓子というより洋菓子に近い。確かに潟Tンエール 楓の樹のホームページではメープルもみじフィナンシェと説明している。もみじ饅頭がどんどん進化を遂げている。

其の9515

広島県府中市上下町の「洋菓子 くにひろ屋 洋酒ケーキ」。カステラをラム酒とブランデーのシロップにたっぷり浸した洋酒ケーキ。包みを開けると洋酒の濃厚な香りが辺り一面に漂う。洋酒が好きな人には堪らない香りだろう。口の中に入れるとしっとりとした食感。豪華な洋菓子を食べているようだ。上下町ならでの値段だろうな?

其の9512

広島市南区段原の「和菓子 あむら庵」。この間からずっとこのお店のわらび餅が食べたかった。しかし、車の出し入れが面倒だったのでつい先延ばししていた。この日はちょうど車の通行量が少なかったので入った。ファミリーパック12個入りを…。やはり食べたかったものを食べると美味しい。身体が欲しがっていたのだろうか?黄粉はかなり余るので、それをお餅を食べるときに使うつもりでとっておいた。

其の9509

広島市安佐北区西原の「洋菓子 ルールモント」。TVの「マツコの知らない世界」を見て気になったので早速買いに行ってきた。TVの影響は大きくお客さんが押し寄せたという。最も売れ筋を聞くとサブレだったので、レモン味、チョコレート味、ストロベリー味とTVでやっていた絹パンプキンを…。どちらも値段の割にはやや小さめ。パンプキンはパンプキンそのものの味で甘さを抑えた優しい味だった。

其の9500

広島市中区舟入南の「パンフルート 小松英夫 シュークリーム」。浅野42万石天光堂から洋菓子部門が独立してできた会社。そのお店のシュークリーム。シューが柔らかく、クリームの甘さを抑えているのが特色で、かなり人気のあるようだ。優しい味でそれが人気の秘訣だろうな。

其の9494

広島県廿日市市宮島口の「和菓子 梶@みせん本舗 岩むら」。広島に住んでいる私でも区別がつかない「岩村」と「岩むら」。宮様に献上したもみじ饅頭は「岩村」のはず。今回は宮島口にある「梶@みせん本舗 岩むら」つぶ餡、漉し餡、チーズ入りを食べ比べ。今はやりのチーズ入りも悪くないけど、やはり私はオーソドックスなつぶ餡が一番好みであることが再確認したよ。

其の9491

広島県東広島市黒瀬町の「洋菓子屋 mo.ttette(もってって)」。シュークリーム専門店で、特別な変わり種があるかと思ったが、実際に販売しているのは2,3種類だけ。何種類も作ってもおそらく売れ残るのではないかと思われる。クッキーシューとパインシューを…。それぞれ1個270円。値段がやや高めなのは大きめだから。中にクリームがいっぱい詰まっている。しかもクリームはカタードも入っていて好きなタイプ。専門店としてはもっと種類がほしいところだが…。頑張って欲しいなぁ。

其の9488

広島県廿日市市宮島口の「和菓子 おきな堂」。久しぶりにもみじ饅頭を食べた。オーソドックスなのものなく、チーズ入りと雪もみじというお餅が入ったもの。チーズはクリームがかなり入っていた。おそらく原価率を下げるためにしたのだろう。少し売価を上げてチーズ10割にしたら、味はどうなるのだろう?

其の9473

広島県呉市中通の「洋菓子屋 SONNE(ぞね)」。レンガ通りから10mほど入ったところにある小さな洋菓子店。コロナ対策で店内に入れるのは1組だけに制限している。いかにも美味しそうだったのでシュークリーム、モンブラン、ブルーベリーのゼリーを…。シュークリームはシューに振りかけているナッツが香ばしかった。モンブランもシュークリームも甘さを抑えた優しい味であった。ブルーベリーのゼリーはSONNEの商品ではなく、大阪から仕入れたものであった。

其の9431

広島県大竹市新町の「パン屋 コペイカ」。大竹でも有名な老舗のパン屋で、パンと饅頭の中間にあたる「安芸弥栄」が特に有名である。今回はその饅頭だけでなくケーキとシュークリームを…。クリームもたっぷり入っていて食べ応えがあり、これも悪くない。杏仁霜の入ったケーキは上下の味を逆さにしたらもっと良いかも?弟子がこのお店の「安芸弥栄」が大好きで、こちらに行くときには必ず購入する。

其の9428

広島市中区紙屋町の「和菓子屋 宗家 源 吉兆庵」。この会社の和菓子がお好きな人からときどき頂く和菓子。今回は季節限定のパンプキンパイ。カボチャの種だけでなく、クルミも入っていて口の中で仄かにその食感を感じる。また、頂いたマロンプリンは初めてではないかな?吉兆庵としては甘さをあまり押さえていないプリンである。

其の9425

広島市南区段原の「和菓子 わらび餅専門店 安無量庵(あむらあん)」。先日からずっとこのお店のわらび餅が食べたいと思っていた。駐車場に入るのがおっくうで先延ばししていたけど、我慢ができなくなったので…。贈り物にするのではなく自分で食べるので「ファミリーセット12個」を…。豪華な包みをしていないのでリーズナブル。味だけでなく食感を楽しめるわらび餅である。

其の9410

広島市中区胡町の「福屋デパート内 宗家 源吉兆庵」。津弥栗羊羹、無花果羊羹、マンゴーのゼリー、ラフランスのゼリーのセットを頂いた。この会社の和菓子はどれをとっても上品である。原材料も良いものを使っている。それは後口がすべてを物語る。後口の悪い食べ物の究極の原因は原材料の質が低いにつきる。フランス料理の格言にあるように、「原材料を超える料理人はいない」のである。

其の9407

広島県呉市中通の「洋菓子 福住 フライケーキ」。呉で有名なスイーツのお店の1つで、1種類のフライケーキだけの販売。ボール形のドーナツの中に餡が入った感じのスイーツ。見方を変えればイーストの入ってない揚げパンの変形ともいえる。このコロナ禍でも売り上げが落ちてないのではないかと感じさせる。次から次にお客さんがやってくる。美味しいだけでなく、1個90円で手軽に食べられるのも売れる理由の1つだろう。

其の9395

広島県呉市音戸町の「パン 音戸パン」。>音戸とか倉橋にときどき出かけるけど、音戸パンは全く知らなかった。ネットで知った情報。ネットは便利だねぇ。「ねじりパン」という細長いねじったパンを揚げてそれに砂糖をまぶしている。昭和を感じさせるパンで、なぜか懐かしさを覚える。砂糖の高価な時代には贅沢なパンだったに違いない。

其の9392

広島市西区井口の「洋菓子 (有)イマージュ」焼き菓子の詰め合わせ。フロランタン、クロッカンなどの詰め合わせ。食べるときにポロポロとこぼれるタイプの焼き菓子が好きな私にとって、これは嬉しい洋菓子のセットである。それぞれの菓子の正式名称は覚えられないけど、どれが自分の口に合っているかは、1目で分かる(当然だけど)。今回頂いたのはどれも好きなタイプであった。

其の9380

広島市南区段原の「和菓子 むっちゃん万十 広島段原店」。簡単に言えば鯛焼きの形をムツゴロウに変えている。しかし、クラシックな黒餡、白餡、くりーむ餡だけでなく、豚肉、とかハムエッグなど9種も揃えている。時間がかかるのは止めて、出来上がっていた白餡、カスタードクリーム、ハムエッグを購入。マヨネーズに酸味を加えるなどの工夫が感じられる。私自身はシンプルな味の方が好みである。

其の9377

広島県廿日市市大野の「洋菓子屋 パテシェ ポム」。前から気になっていたのだけど、今回初めて入った。シュークリームとクレープを購入。クレープは見た目にも美しかった。シュークリームシューの中にかなり隙間があり、シューの味と香りが強くて、やや物足りなさを感じた。安いのでもう少し値段を上げてクリームの量を増やした方が良いかも?

其の9374

広島市東区光町の「洋菓子 ミニヨン」。弟子がお気に入りのシュークリームを買うためにときどき行くというお店。私へのお土産に桃のジュレとメロンの杏仁プリンを…。このメロンの杏仁プリンはいつも食べるたびに「美味しい」と言っているという。今回も同じように美味しいと…。その理由は好きな香りの杏仁とメロン、それに食感の好きなナタデココが入っているから。年齢によって大きく変わるものと、ほとんど変わらないものもある。

其の9365

広島市中区基町の「京都嵐山 菓子処 京ひみこ」。シャレオには2,3度しか行ったことがないので詳しいことはわからないが、地下街にあるお店のようだ。知人から頂いた「黄粉と抹茶黄粉のわらび餅」。なぜかわらび餅が食べたかったグッドタイミングだった。やや大きめで甘さも押さえている。皆さん、よくご存じだこと。

其の9362

広島県呉市中通の「洋菓子 フライケーキ」。頂いた物。ピンポン玉をやや大きくしたアンパンを油で揚げた菓子。呉でもっとも有名な洋菓子の一つ。昭和の時代から続いている。しかも、商品はこのフライケーキ1本。いかに強い商品かがわかる。素朴な味で、初めて食べても懐かしさを感じさせる。これが時代を超えて受け入れられる秘訣なのだろう。

其の9353

広島市西区草津新町の「洋菓子 ジーベン」。焼き菓子のドーナツとケーク・シトロンの詰め合わせを頂いた。このお店の生クリームが絶品で、ときどき自ら購入するが、焼き菓子の購入は自分ではしない。というのは、焼き菓子はどのお店のそれもあまり違いがないように感じるからだ。微妙な違いはあるのだろう、しかし、私レベルの味覚では区別ができない。ケーク・シトロンは、広島ではいま流行っているレモンを使ったそれであった。

其の9218

広島市西区観音の「和菓子 もちのかしはら」。頂き物だが、イチゴ大福、はっさく大福の他に栗大福が入っていた。私もときどき購入するが栗大福は初めてのような気がする。そのためか柑橘類の大福とは違った美味しさを感じた。自分でも今度購入するときは栗大福も買ってみたい。

其の9206

茨城県かすみがうら市男神の「梶@ポテトかいつか 蔵出し 焼き芋かいつか」。この会社の焼き芋は、従来の焼き芋の概念をはるかに超えている。溶けるような柔らかく甘い焼き芋。しかも自然の黄金色した優しい甘さ。おそらく芋そのものが甘い上に、0℃前後で眠らせてデンプンを糖分に変えさせてから焼いているのだろう。焼き芋が大きく進化して贈答用になった。

其の9203

広島市南区元宇品の「洋菓子 オーサム」。知人から5,6種類のショートケーキを差し入れ。どれも甘さを抑えた優しい味であった。料理はその師匠の味付けと、本人の味覚の融合である。おそらくこのお店のパテシェの師匠も同じような優しいケーキをつくっているのだろうと勝手に一人で想像した。

其の9197

広島市中区十日市の「御菓子処 高木」。広島では有名な和菓子店の一つ。天〇陛〇に献上した和菓子もある。今回頂いたのは季節限定の和菓子「桜花」。入っていたパンフによると、「軽羹(かるかん)の生地に緑庵を巻き、餡には桜葉の塩漬けを小さく刻んでいれております。表面には塩漬けした桜をひと花のせ、甘さの中にある花や葉のほんのりとした香りと塩味をお召し上がり下さい」とあるがまさにその通りで、第一に見た目の美しさに感動する。さらに口にすると桜の仄かな香りが広がる。良いものを頂いたものだ。

其の9148

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 カフェドジーベン」。また弟子がホールケーキを買ってきた。彼女の好きなイチゴのケーキ。私など分からないけど、彼女に言わせればショートケーキとは明らかに味が違うという。切って置いているために、他のケーキの香りが付くのだろうか、それとも微妙に乾いたように感じるのだろうか?いずれにしてもこのお店のクリームの優しさは他のお店では決して味わえない。

其の9179

広島県安芸高田市吉田町の「道の駅 三矢の里 美味しくて懺悔」。いま流行りの高級食パン。平日だったのですぐに購入できた。出来立てだったので、ふんわりと柔らかく適度な甘さがある。広島に高級パンがいろいろ進出しているけど、私のようなレベルの味覚ではその違いが分からない。よく似ているような気がするけど…。

其の9176

広島県安芸高田市向原町の「洋菓子 縄文アイス ひとは館」。このお店の縄文アイスの古代米が入った「縄文」が好きで、ときどき食べたくなる。アイスクリームとしてはかなり高価(320円)ではあるが、その価値は十分あると感じている。10個弱購入し1個はすぐに食べ、残りは冷凍室に入れておいて食べたいときに食べる。楽しみが一つ増えたぞ。

其の9173

広島市佐伯区五日市の「パン専門店 季のわ シーズンモチベーション」。高級パンで知られている「季のわ」がラスクを販売しているとは思わなかった。販売拡大のために商品を増やしたのだろう。それにパンの売れ残りを有効利用もできるので一石二鳥となる。バジル、パセリよりニンニクのかなり効いたラスクである。

其の9170

広島市西区井口の「洋菓子店 イマージュ」。知人から頂いたもので、新商品らしい。「アーモンド黒らんたん」を「もみじのもなか」として販売している。裏から見れば確かにもみじ饅頭の最中のようにも見える。しかし、表はどうみてもそうは見えない。新しいネーミングで耳目を引く戦略だろう。洋菓子のタイプとしては私の好きなタイプだった。

其の9167

広島県安芸郡海田町の「洋菓子 ドゥラメール焼き菓子店」。かなり細い道を行ったところにある洋菓子店なのに大人気店らしい。弟子が何種類かの洋菓子を買ってきた。予約してなければ買えない、すぐに売り切れるケーキもあるらしい。カラスムギのクッキー、スノーボールクッキ、ビスコッティー、柚子のクグロフなど…。私の好きなタイプの洋菓子を知っているので、それらを買ってきてくれている。好きなタイプの洋菓子は、どれも美味しく感じたよ。

其の9158

広島県呉市中通の「パン屋 ドゥビー」。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がときどき購入するパン。ドイツパンとは違うが、ドイツパンという名前で購入しているフランスパン。しっとりしたパンで、微妙な甘さもある。この甘みがパン屋さんの商品の差別化のための腕の見せ所だろう。現在流行っている高級食パンとそん色ないパンだと思う。高ければ美味しいと思い込む消費者も多いが、その風潮はどうだろう?

其の9137

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 カフェ・ド・ジーベン」。弟子がまたまたホールケーキを買ってきた。ショートケーキより美味しいという。3000円前後のケーキをよく買うなぁ。何とも言えないクリームの優しい味。最近のクリームはリキュールを加えたり、レモンを加えたり…。それを好きな人もいるだろうけど、一般論から言えば、横並びの料理はどうだろう?差別化をはかるのが企業の生き残る道だと思うが…。ところで、弟子はチョコレートも買ってきた。小さいチョコレートが1個200円以上もする。さすがに本格的なチョコレートである。

其の9131

広島市南区松原町の「パン 銀座 に志かわ」。高級食パンで有名で、数年前に広島に進出した。先発隊の「のがみ」もあり、有名食パン屋がどんどん広島に出てきている。食パンの好きな人にはたまらないだろう。このお店の食パンには仄かな甘さを感じる。水にこだわって作っているので、その水のなせるわざかもしれない。頂くのはこれで2回目かな?

其の9128

広島市中区江波の「チョコレート&コーヒー専門店 リタルダンド」。友人に頂いたチョコレート。コーヒーの香りのするチョコレートで、江波に小さな工場とカフェ併用のお店で製造販売しているようだ。大変な人気店で、多いときには1時間待ちもあるらしい。本格的なクラフトチョコレートで、カカオ豆とキビ砂糖で作っている。甘いチョコレートが好きな人には苦く感じるかもしれない。

其の9104

広島市西区観音町の「和菓子屋 餅菓子の かしはら」。はっさく大福で名を売ったお店の一つ。「はっさく屋」と「かしはら」の関係は元は「かしはら」が師匠筋で、「はっさく屋」にすべてを譲渡したが、お店を再開して広島に引っ越したと聞いている。だから、どちらで購入しても同じ味。私はフルーツ大福の中では「みかん」が最も好きで、必ずそれを加えて購入する。今回は初めて「ブルーベリーレモン」を購入。ブルーベリーの粒が何個か餡の中にそのまま入っている。面白い発想だなぁ。

其の9098

広島市中区河原町の「和菓子屋 月天心(つきてんしん)」。これで4,5回目かな?今回は最初にこのお店を教えてくれた人からの頂き物。和菓子の先進県石川県金沢で営業されていて広島にきても知る人ぞ知るお店になっている。今回頂いたのはわらび餅、どら焼き、最中、小豆餡。やはりどれも上品な味で程よい甘さになっている。和菓子の好きな方はぜひ一度…。

其の9095

広島市中区「和菓子屋 青柳屋」。今上〇皇が皇〇子のときに、ご学友が皇〇子妃にとお土産で献上した「壺汁粉」を雅子様がたいそうお気に入りされて、何回か宮内庁からの注文があったと聞いている。その真偽のほどは分からないが、「宮内庁御用達」と今年はお店で表の小さい置き看板に書いてある。何年か前からこのお店で購入しては親しい知人に差し上げている。12月の1か月弱の短期間の限定販売なので、私が行くのが少し遅れるとお店のスタッフが心配してくれるほど。今年もしっかり購入した。これで今年は2回目。自分でも頂くが後口の良いこと。

其の9086

広島市西区草津新町の「洋菓子 カフェ・ド・ジーベン」。弟子がイチゴのケーキをホールで購入。カットされたものより、この方が美味しいという。私にはその違いは分からない。切ったときに空気に触れる部分が軽い酸化を起こすのであろうか?いずれにしてもこのお店のクリームの優しいこと。何も足さない、何も引かない優しさである。

其の9083

広島市南区翠町の「洋菓子 アーリーバード」。ずっと以前に2,3回このお店で購入したことがあるが今回は頂き物。数種類のショートケーキを頂いた。私はその中でチーズの入ったケーキとモンブランを…。このお店の特色は砂糖を思いっきり押さえていること。確かに現代にマッチしているが、私には甘さが少し物足りなかった。ところが、今回頂いたケーキは以前とはかなり甘さが変わっていた。以前よりずっと美味しく感じた。甘さを少し加えたのかな?

其の9074

広島市中区幟町の「和菓子 青柳本店 壺汁粉」。この時期に限定販売の壺汁粉。湯をかけるだけの汁粉で味も実にシンプル。今年の2020年は11月末に販売を始めると聞いていたのだけど、ついつい忘れて12月初旬に行ったら、残っていたのは30個弱。弟子と私とで全部購入。昨年から売り上げが良くなったと聞いている。私がこの時期に行くのが遅いとお店のスタッフが「どうしたのだろう?」と心配してくれる。皇〇陛下が皇〇子妃の時にお気に入りで何回か購入されたので、「宮内庁御用達」となったようだ。

其の9071

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」。弟子が買ってきてくれた2種のシュークリーム。1つはロックシューと聞いていたので楽しみにしていたが、普通のシュークリームと変わらない。私のイメージするロックシューは高い温度で焼き上げて、本当にシューがロックのように硬いもの。愛媛のフランス料理屋「ルトワルージュ」で以前に提供していた物。いろいろなお店で探すが、今のところ見つからない。知っている人がいたら教えて下さい。ところで、このお店のシュークリームはシューが柔らかく、クリームも優しい甘さで人気がある。

其の9056

広島市西区中広の「求@タニモト食品工業 戦艦大和プリントゴーフレット」。頂き物で、零戦・戦艦大和をプリントしたゴーフル。藻塩の効いた塩バニラ味。呉に行く機会は多いのに、呉の大和ミュージアムには一度も行ったことがない。あのミュージアムに入れば、この洋菓子のイメージはもっと違った印象になるかもしれない。前述のように塩分がしっかり効いていた。

其の9050

広島県廿日市市対厳山の「洋菓子 アマンド」。このお店の「幻のシュークリーム」が好きでねぇ。宇品にお店があったときは便利だったけど、今は40分前後もかかるので購入が不便。食べるときシューがパラパラこぼれるのは食べづらいけど、逆にその食感が美味しさの一因でもある。サイズが大きいので食べ応えがあるぞ。

其の9044

広島市南区段原の「和菓子 あむら庵」。本格的なわらび餅のお店。ときどき食べたくなるわらび餅。私には程よい甘さに感じる。一般にスーパーなどで販売しているわらび餅とは明らかに食感が違う。良質のわらび粉で作っているからだろう。また、保存料を使用していないために賞味期限は3日間と短い。

其の9038

広島市安佐南区長楽寺の「和菓子 御菓子所 高八(たかはち)」。創業して40年になるというお店。この辺りで老舗の和菓子屋になるのだろう。近くのイタリア料理に食事に行って、その駐車場から見えたので早速行ってきた。最も売れ筋だろうと思われた(たくさん在庫があったので)「八龍」と中に梅の果肉の入っている「梅」・「抹茶最中」・「大納言最中」を…。最中は皮と餡が別々になっていて、自分で包んで食べるタイプ。驚いたのはネットのブログで日本語だけでなく、英語、中国語の表記もある。広い人脈なんだねぇ。

其の9036

広島県呉市中通の「洋菓子 福住(ふくずみ) フライケーキ」。珍しい頂き物。呉では有名な洋菓子お店の商品。私も直接買いに行ったことがある。あんパンを油で揚げたような菓子。大正、昭和、平成、令和と続く老舗。小さな店舗で、しかも1つの商品だけで営業しており、その商品の強さが想像できる。何か懐かしさを感じさせる味である。何がそう感じさせるのだろう?

其の9021

広島県大竹市新町の「求@モーコ製パン工場 安芸 弥栄」。パン屋が作る饅頭。これが素朴で飽きが来ない。また、どこかで味わったことのある香りと食感だと思ったら、小豆餡の中に、くるみ、栗が入っていた。確かに大竹市の山には良い栗が採れる。今まで何も見ないで、何も考えないで食べていたんだなぁ。

其の9018

広島市南区西霞町の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。このお店のあわび最中が好きでねぇ。最中の餡は自家製で、一般に売られている餡とは練が違う。さらに皮が手焼きのために香ばしさが明らかに違っている。前にも書いたが、機械焼きは高温にするとくっつくためにやや低温で焼く。そのために香ばしさが出ないのだ。小さなお店なので量が必要な方は前もって予約が必要とのこと。

其の9006

広島県廿日市市阿品の「フジグランナタリー内 菓匠茶屋」。フジグランナタリーに来た時は、ほぼこのお店で二重焼きを買う。オーソドックスな小豆だけでなく、抹茶餡、限定栗くり餡、カボチャ餡などがある。1個140円だけど5個購入で550円は安い。お土産として家人に喜ばれる。抹茶の香りのよく効いた抹茶餡がお勧めだろう。

其の8994

広島市安佐北区亀山の「カフェ ローカーボカフェアット35ど」。サツマイモのケーキ、マフィン。どちらもまさしく自然の甘さがあった。甘さ控えめのケーキ類が主流になっている時代ではあるが、このお店の商品を口にすると、我々の味覚は砂糖の甘さに慣れ過ぎているかもしれない、と考えさせられる。

其の8991

広島県呉市中央の「和菓子や屋 椿庵 博美屋(ひろみや)」。今回が3回目かな?このお店では天皇(現上皇)に献上した「くれ椿まんじゅう」。このお店ではこれを外せないでしょう。それに柿と砂糖を葛で固めた「楽柿」は甘さを抑えたプリント羊羹の中間のような食感。季節限定の「栗饅頭?」。栗と砂糖で作った饅頭で、これも甘さを抑えている。できるだけ自然に近い甘みにするためだろうか?

其の8970

広島市中区羽衣町の「洋菓子屋 ケーキハウス マドモアゼル」。津和野和栗を使ったモンブラン。栗入りのバウンドケーキ。最近は甘さを控えたスイーツが多いけど、どちらもかなり甘いケーキ。クラシックなケーキと言えるだろう。栗入りのバウンドケーキはやや小ぶり。この甘さだと、これくらいの大きさがマッチしているだろう。

其の8961

広島県廿日市市津田の「和菓子店 津保美堂」。この近くに来たので、このお店で二重焼きを…。このエリアだけでなく、広島市内でもよく知られているお店である。つぶ餡、白餡、クリームの3種あり、どれも甲乙つけがたいが、特にお勧めはクリームだろう。中がたっぷり入っていて、ボリュームがあるに関わらず、もう一つ食べたくなる。

其の8958

広島県呉市中通の「蜜屋本舗梶@密饅頭」。呉市で最も有名な和菓子屋の一つ。ときどき頂くことがある。今回も頂いた物のお裾分け。小豆餡と白餡の2種。全国菓子博で名誉総裁賞を獲得の実績を持つ饅頭。水を使わず鶏卵で作った生地と餡に蜂蜜を加えて、柔らかい甘さを出している。

其の8955

広島市中区千田町の「和菓子屋 天光堂(有)」。広島では有名な和菓子屋だけど、この会社の商品に「ほろ酔いもみじ饅頭」(チョコレートコーティング)という変わった名前でチョコレートと洋酒が入っている。色んなもみじ饅頭を知っているけど、これはまったく知らなかった。洋菓子にヒントを得て作ったのだろう。

其の8949

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳本店」。急に羊羹が食べたくなってこのお店に…。顔なじみの販売スタッフに「予約に来たの?」と笑われた。私のイメージは「壺汁粉」だから…。ところで、このお店では肝心の羊羹を販売していなかった。そこで抹茶の水羊羹とわらび餅を…。抹茶の香りがよく効いた美味しい羊羹だった。また、わらび餅は中に大好きなクルミが入っていた。ここでわらび餅を買うのは珍しいので忘れていた。

其の8928

広島県東広島市西条町の「ガトーアイクレール 梶@伯和 焼き菓子」。東広島市では有名な洋菓子店の一つで、手土産でも頂いた物。生菓子はときどき弟子が買ってきてくれるが、焼き菓子は初めて。さつまいこ、チョコレート、キャラメル醤油などマドレーヌの詰め合わせで、「食べんちゃい」というネーミングが面白い。

其の8916

新潟県新潟市北区新崎の「みゆき堂本舗 豊栄乃里」。頂き物で、ネットで調べると、煎餅おかきの専門店で、通販のみの販売になっているようだ。越後ふる里づくり詰め合わせかな?2種のおかきが入っていて、どちらも米どころ新潟らしい素朴で懐かしさを感じさせる味。甘み、塩分ともに薄味で米の風味を生かすためだろうな。

其の8910

広島県呉市中通の「福住 フライケーキ」。ドーナツのようで中に漉し餡を入れて揚げている。饅頭を揚げたような和菓子である。それをフライケーキと名付けたセンスが良い。呉では有名なお店のようだ。記憶が定かではないけど、弟子によれば私はもらって食べたことがあるという。このホープページのリストにも載っていない。

其の8892

広島市南区霞町の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。羊羹と最中の専門店。羊羹も最中も自家製なので練が違う。味の敏感な人なら、このお店の最中の皮に驚くだろう。手焼きなので高温で約。そのため機械焼きとは明らかに香ばしさが違う。手土産にいろんな人に差し上げるが、どれだけ理解していただいているかは不明。

其の8877

広島市佐伯区五日市の「洋菓子店 ジーベン」。いつもはチョコレートジーベンに行くのだけど、手土産に持っていくため、開店時刻が一番早いこのお店に…。このお店の生パイのクリームはリキュール類もレモンも加えていない。さらに脂肪分がやや少な目でしかも甘さを抑えているために信じられないほど優しい味。さぁ、どういう評価をしてくれるだろうか?

其の8868

広島県廿日市市木材港北の「洋菓子 バッケンモーツアルト」。広島県では有名な洋菓子の会社の一つ。家人が知人にホールケーキを頂いた。約21cmの大きいケーキ。上にイチゴ、キューイ、サクランボ、柑橘類などの果物がたっぷり乗せてある。上の果実を生かすためにクリームも甘さと乳脂肪分をやや抑え気味に感じた。

其の8856

広島市中区中町の「洋食屋 バターケーキの長崎堂」。ある理由で常に家に置いてあったが、今はそれがなくなった。久しぶりに長崎堂のバターきーき。相変わらず美味しいねぇ。ネタをケチらずに作った食品は違う。中元・歳暮の時期には手に入れるのが大変なほどの人気店である。

其の8844

広島県安芸郡熊野町の「洋菓子屋 ふくえいどう」。弟子がケーキをいくつか買ってきた。このお店のケーキは本当に久しぶり。このエリアでは人気の高い洋菓子店である。人気店だけあって、抹茶のババロアは見た目にも美しく、優しい味がした。また、ゴマを乗せている焼き菓子は塩分が多く、少し甘さが足りない感じがしたが…。

其の8841

広島県安芸高田市高宮の「川根柚子協同組合 ゆずヴぁたーケーキ」。前から気になっていた。なぜなら柚子が異常に好きだから…。偶然入った広島千代田産直市にあった。直径13cm、厚み3cmの小さいながら1620円。かなり高めの価格設定である。柚子を砂糖を加えて柚子茶のようにして、それをバターケーキに練りこんでいる。柚子好きには受けるがネックは値段だろうな。

其の8838

広島市安佐南区伴中央の「梶@川中醤油 ?の館」。このお店のソフトクリームが食べたくて…。片道約40分かけて行ってきた。醤油ソフトクリームにトッピングは柚。トッピングがなくても十分美味しいのだけど、好きな柚子を乗せてもらうとテンションがあがる。わざわざここまで来て食べる価値があると私は感じている。

其の8832

広島市西区草津の「洋菓子 カフェ・ド・ジーベン」。誕生日祝いで頂いたバースディーケーキ。イチゴが3重に入っている。特筆すべきはいつもいうようにクリームの優しいこと。甘さを抑えるだけでなく、乳脂肪分が少なく、さらにレモンとかリキュール類を加えていない。それが何とも言えない優しいクリームに仕上がっている。クリームが嫌いな人でも食べられるケーキである。

其の8802

広島県東広島市西条中央の「洋菓子屋 パティスリー・ヴェイユ・ドゥラムール」。弟子が購入してきた。形はモンブランに似ているが、中にベリーが入っていて外側にはクリームが…。かなりレモンの効いたクリーム。やはりこの味が現在の主流なのだろう。また、ファーブルブルトンという変わった名前のケーキも…。ところで気になることがある。名前が難しくて覚えにくい。そのため他人に紹介しにくいと思うけど…。

其の8799

広島市中区吉島の「洋菓子屋 クッキー屋 サリー」。この近くに来た時には、弟子はほぼこのお店のシュークリームを購入する。直径が10cm前後もある大き目のシュークリーム。さらに中にはたっぷりのクリームが詰まっている。それでいて180円は安い。さらにマンゴー杏仁プリンも美味しかったよ。もっと評価されてもいいお店だと思うが…。洋菓子店の中にはシュークリームの人気が上がると、まずシューの大きさは同じで中身を減らし、次にシューを小さくしながら値段を上げているところもある。このお店は決してそういうことをしないだろうと感じている。

其の8775

広島市安佐北区可部の「蘭楽堂 バターカステラ」。前に1度食べた記憶がある。原材料は無添加、無着色ののみを使っているという。さらに蜂蜜を使ってないため、赤ちゃんも安心して食べられる。「美味しさがどんどん変化する不思議なバターカステラ」がキャッチコピー。そこのところは私には分からない。

其の8767

広島市南区松原町の「ホテルグランビア 極「いちご」(イチゴのケーキ)」。ホテルグランビアが予約して売り出しているイチゴが一杯入っているケーキ。まさにイチゴだらけのケーキ。それがイチゴとクリームの層とスポンジの層がミルフィーユのように何層も重なっている。1個が1600円前後もするという。イチゴのケーキが好きな弟子が予約して買ってきた。さすがに1個食べるとお腹がパンパンになった。

其の8724

広島市東区若草町の「洋菓子屋 パテスリーメイ」。このお店のケーキは以前食べたことがあるような気がするのだが、訪問店を確認すると見当たらない。書き落としなのだろう。今回はシェフの帽子の形のような高さのあるホールケーキ。クリームに雑味がない優しい味。レモンとがアルコールを加えるのが多い昨今、少しずつシンプルなクリームに回帰する店も出てきたのかな?

其の8712

広島市中区国泰寺の「パン屋 ル・ミトロン ショクパン」。食パン専門店が広島で激戦。このお店も神奈川県の会社が広島に進出。2斤がセットのお店が多いが、このお店は1斤単位でしかも1斤が324円でやや安い。高級食パンと称されていて1斤が400円を超える他のお店のそれらと比べても、その相違は私の味覚レベルには分からない。要はどの味が好きかかどうかであろう。しっとりして仄かな甘さが特徴だろう。

其の8709

広島市佐伯区五日市の「チョコレートハウス ジーベン」。今回は弟子がイチゴのホールケーキを購入した。ホールケーキはショートケーキと味が違うらしいが、私にはその微かな香りの違いは分からない。優しい味のクリームの美味しさを常の実感するだけである。今の多くのケーキはレモンなどを加えたものが多い。もっとシンプルなケーキを他のお店も作ってもいいと思うのだが…。

其の8703

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス」。縄文アイスの中でも縄文が別格。他のアイスは他社のアイスクリームとの差をあまり感じない。縄文中にある古代米のつぶつぶ感がアクセントになって独特の食感を生んでいる。色んな人に差し入れするが、皆さん初めての食感に驚く。向原方面に所要があるときに、興味のある方はぜひ。

其の8673

広島市中区立町の「洋菓子屋 立町カヌレ」。東区福田のカスターニャが「カヌレ」で大人気になっているという。広島市の繁華街にまで出店し、しかも売り切れが多いとはまったく知らなかった。弟子が頂いたものをお裾分けでもらった。頂いたのは一口大に近い小さい洋菓子で、キャラメル、シトロンの2種。人気になるのは分かる。ずっと以前に福田のお店に行ったことがあるが、まさかこんなにブレイクするとは想像もしなかった。

其の8658

広島市安佐南区伴中央の「川中醤油 醤の館(ひしおのやかた)」。この醤油屋のソフトクリームが食べたくて40分かけて行ってきた。あまりソフトクリームは食べる習慣がないので、どれが美味しいか細かな違いは分からない。しかし醤油ソフトクリームは美味しく感じる。お店の前の駐車場で車の中で、お客さんの多くがソフトクリームを食べている。同じような人がいるもんだ。

其の8653

広島県廿日市市の「フジ内 菓匠茶屋」。このお店の大判焼きが人気があり、店内で何名も食べている。また持ち帰りの購入をしているのを見て、主体性のない私も購入。生地が抹茶が入って餡子は小豆。家人は好きだけど私はあまりこういうタイプの饅頭は食べないので、他店との違いは分からない。しかしお土産に数個購入。家人はどういう評価をするだろう。

其の8619

広島県安芸高田市吉田町の「ふれあいたかた産直市」。この近くに来たからには産直市で「縄文アイス」を買うでしょう。製造は「向原町のひとは福祉会」。何種かあるけれども「縄文」が別格で、古代米の口当たりが何とも言えない。やや高めの設定だがその価値は十分あると思うよ。

其の8616

広島市中区「和菓子 青柳(あおやぎ)」。この時期になると必ず「壺汁粉」を購入しに行く。ところが今年は忙しくてまったく忘れていた。思い出したので早速行くと「11月末から12月初めにいつもいらっしゃるのに、何かあったのかと心配していました」と店員さんに言われた。毎年何回も行くからなぁ。雅〇様がお召し上がりになったという壺汁粉。そう言って手土産にすると皆さんに喜ばれる。この商品のキャンペーンを一人で頑張っているW。ただ、昨年と比べて何か少し味が変わったような気がする。

其の8613

広島県安芸郡府中町の「居酒屋 こふじもち」。今回はお餅を買いに…。さすがに昼時はほぼ満席でお餅の購入はランチを食べる人優先。まず、普通のお餅、ヨモギ餅、芋饅頭、ずんだ餅、ボタモチを…。こふじもちという名前だけにお餅から出発したのだろう、それぞれ人気の高い商品のようだ。ただ、この日の普通のお餅は前日に作ったのではないかと感じさせる堅さだった。私の言うことだから真偽のほどは定かでない。

其の8604

広島市佐伯区五日市の「チョコレートハウス ジーベン」。このお店のクリームは絶品でときどき欲しくなる。今回は弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がイチゴケーキをホールで購入してきた。ショートケーキとはどうも味が違うらしい。その違いを指摘したとき、「切ってからショーケースに入れておくと他のケーキの匂いがつくからだ」とあるパティシエが教えてくれたという。私の味覚、嗅覚のレベルではもちろん区別などつかないだろうに…。

其の8595

広島市安佐南区伴中央の「川中醤油 ソフトクリーム」。この前を通ることがあって気になっていたのだけど、入るのは今回が初めて。先日TVでやっていた醤油プリンを購入するために入った。しかし、このお店で有名なのはソフトクリーム。微かに醤油の味と香りが何とも言えない微妙な味わいを与えている。久しぶりに美味しいソフトクリームを食べた気がした。

其の8589

広島県中区吉島の「洋菓子屋 クッキー屋 サリー」。この近くに来た時には弟子は必ずこのお店に立ち寄る。そこで購入するのがシュークリーム。大きなシューの中にたっぷりクリームが入っている。この大きさで1個180円は安い。店によってはシューだけ大きくてクリームが少ないところもある。サリーは決してこんなセコイ商法をしない。セコイお店はのやり方は昔社会的に批判された「上げ底」の1種と同じ。

其の8574

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス」。何種類かのアイスクリームがあるけど、その中で古代米を使っている「縄文」は別格。他のアイスクリームは他店のそれとの違いが分からないけど、これは明らかに違っている。古代米の食感が実に良いのだ。やや小さめだけど320円は有名なアイスクリームと比べても決して安くはないけど、その価値は十分あると思うよ。

其の8568

広島県東広島市西条本町の「さくらや 西条駅前本店」。西条に所要があったので、和菓子で伝統のあるこのお店に…。樽最中、柿の里、クルミ大福、大栗饅頭を購入。クルミは大好きな食材なので、クルミという名がつけばついつい購入する。これは一口大の大きさで、食べやすかった。また、柿の里は柿の中に餡を詰めた饅頭。このお店の商品のいくつかは全国菓子品評会で金賞とか大臣賞を獲得している。大正時代から続いている伝統は伊達ではない。

其の8562

広島市中区中町の「洋菓子 長崎堂」。バターケーキで最も有名なお店の一つ。3月まではずっと家に買い置きしていた。事情で今は買い置きしていない。久しぶりに弟子が買ってきた。相変わらず滑らかな食感。原材料をケチってないゆえにできる食感だろう。いつ食べても美味しいケーキの一つである。中元、歳暮の時期になると開店と同時に売り切れになる。

其の8559

広島県世羅郡世羅町の「KANON工房 カノンドッチョ」。前に偶然に購入して美味しかったので購入。美しいが壊れやすい菓子で、力を入れて持ったり、揺らし方によっては崩れ落ちる。揚げ物でも胃にもたれるような菓子ではなく、軽く食べられる。世羅まで行かなくてもエブリイ三原店でも販売している。

其の8553

広島県山県郡北広島町の「芸北オークガーデン」。温泉に入るためにメインの道路からオークガーデンに向かう沿道に「芸北アイスクリーム」の幟が何本も立っている。かなり力を入れた地元の商品と思ったので、温泉に入った後で「芸北リンゴシャーベット」を購入。かなり期待していたけど、クセのある甘さが、私には少し強いように感じたのだけど…。

其の8550

広島県山県郡安芸太田町の「和菓子 鯛焼屋 よしお」。二重焼き(大判焼き)・鯛焼きタイプとしてはネットで評価の高いお店。県北に行く機会があったので、そのついでに買うために行った。ところがその日は生憎このエリアのお祭りで、お客さんが4,50人並んでいた。大人気のお店のようだ。買ってからそのまま1個食べれば良かったのだけど帰って冷えたのを食べると、30分くらい並んで買った良さがあまり分からない。次にオーブンで2,3分焼いて食べるとまったく違う味わい。特に皮の部分には卵をたっぷり使っている。これが人気の秘訣だろうか?

其の8547

広島市佐伯区五日市の「洋菓子屋 チョコレートハウス ジーベン」。5月末からこのお店のケーキを食べてない。いろいろ美味しいケーキはあるけど、このお店の優しいクリームは他にはない。何も足さない、何も引かないシンプルさがいい。油脂分の少ないクリームに甘さを抑えた味。レモンとかリキュールを加えてないのがいい。生パイは800円で3人前ある。お勧めの一品である。

其の8535

広島市安佐南区伴中央の「ケーキ屋 ジョリーフィス」。前から気になっていて、2回ほど行ったけど店舗が見つからなかった。実は移転をしていたが、私の古いナビは昔の住所だった。店内は広くてパン類の販売もしている。イチゴのショートケーキ、チーズケーキ、パイシューを購入。どれも甘さを抑えている。広い店内による商品構成の豊富さ、オシャレ感、接客だけでなく甘さを抑えたケーキが受けているのだろう。

其の8520

広島県世羅郡世羅町の「カフェ おへそカフェ&ベーカリー」。パンが有名なお店で、ネット情報によれば購入が難しい感じであったけど、祝日にも関わらず14時過ぎて行くとカフェにお客さんは1人だけ。私はパンをUFOハーフ、カボチャとクリーム、さつまいもと紅芋のパン、世羅梨&ブルーチーズ、生ハム&四つ葉チーズを購入。ドイツパンのような感じでずっしりと重い。値段も平均で1個400円を超える。帰ってすぐにカボチャとクリーム、さつまいもと紅芋のパンを食べたけど家人も美味しいパンだと喜んでいた。

其の8517

広島県廿日市市津田の「和菓子 津保美堂(つぼみどう) 二重焼き」。このエリアに来たときに購入する。2重焼きとしてはかなり大型でしかも餡がいっぱい詰まっている。家人が好きなのでつぶ餡とクリーム餡を購入。私は帰る途中でお茶を購入し、温かい2重焼きを食べながら…。私が購入する直前もすぐ後もお客さんが来ている。いつ来てもお客さんが来ている。人気の秘訣はネタをケチらないことだろう。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がクリームの美味しさに驚いていた。

其の84571

広島市中区榎市町の「ケーキ屋 オーブ パティシエ シンジ モリ」。あるお店で食事をしたときデザートを食べてなかったのでこのお店でその代わりのケーキを…。小さなお店で種類は少なかったが、何となく「マロンクリーム」を購入。クリームは脂肪分が多いものを使っているのだろう、滑らかな食感であった。1個500円くらいだったので和栗かと思ったが、どうもイタリア産らしい。残念だけどケーキに使ったら私にはその違いは分からない。

其の8505

広島県世羅郡世羅町の「洋菓子 KANON工房 カノンドッチョ」。タイの国のお菓子だそうだ。花の形(仏教国なので蓮の華かな?)をした揚げた菓子。「パリッパリッツとした歯ごたえ、素朴な風味が懐かしいタイ原産のお菓子です」と袋に書いている。確かにその通りで、手で持つとき軽くそっと持たないと壊れてしましそう。口の中で香ばしい香りがする。機会があればまた購入したい。

其の8499

広島市中区東白島の「洋菓子工房 プランタン」。私は洋菓子屋について詳しくないのだけど、弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)によれば、約40年も続くお店のようだ。イチゴケーキ、シュークリーム、チーズケーキを購入。シュークリームは多くあるシューより若干堅めではあったが、ロックシューではなかった。堅いロックシューを作っているケーキ屋はないのかなぁ?

其の8496

広島市中区光南町の「和菓子屋 梶@旭堂」。頂き物で「大本営」というかなり微妙なネーミングの菓子。洋菓子に近くバームクーヘンのように巻いた中にクリームが入っている。このお店のメインの?野球ボールの形の最中につぶ餡と餅が入った「カープ最中」も頂いた。後で知ったことだけど、これを湯飲みに入れて湯を注ぐとお汁粉になるという。

其の8487

広島県安芸高田市向原町の「ひとは館 縄文アイス」。このお店の縄文アイスが好きでねぇ。ほうじ茶、チョコ、ラムレーズンなどのアイスも悪くはないけど、やはり縄文が美味しい。古代米を使ったアイスクリームの「古代米」の独特の触感が心地よい。一般のアイスクリームと比べるとやや高めだが、良い原材料を使えば高いのは当然である。いつの時代でも良いものは高い。最中タイプもあるが、やはりカップタイプがお勧めである。

其の8484

広島市中区橋本町の「パン屋 ブランジェリー101ブリオ」。パン屋さんなのに洋菓子も売っている。フランス洋菓子のアーモンドとキャラメルの「アンデルシュニッテン」と舌を噛みそうな名前の菓子を弟子が購入してきてくれた。アーモンドが入った焼き菓子は私の好きなタイプ。確かに美味しいが、他のお店のものとの違いは分からない。

其の8478

広島市南区段原の「和菓子 わらび餅専門店 安無量庵(あむらあん)」。本物のわらび粉と黄な粉を合わせた「笑らび餅」。明らかに一味違うわらび餅である。ときどき食べたくなるのだけど、駅前から2号線に向いて進むときでないと駐車場に入れない。そのためそちら方面に進むときしか購入しない。車が入りやすい立地だともっと頻繁に行けるのだが…。

其の8469

広島市安佐北区安佐町の「ケーキ屋 SIRO(しろ)」。いくつかの店舗を持っているケーキ屋さんの経営者がお店をすべて息子さんに譲って2019年に開店。広島県では超有名なパテシェで、私立の高校でも指導している。ブルーベリーとヨーグルトのショートケーキ、プリン、焼き菓子3種を購入。ショートケーキはヨーグルトが入っていることもあり、酸味の効いたケーキだった。プリンは中がトロトロの感じで優しい味。焼き菓子はまだ食べていないので何とも言えない。

其の8466

広島市中区堺町の「二重焼き いわた屋」。二重焼きで有名なお店の一つ。私は初めて知った。「つぶ餡、クリーム、豆乳クリーム&つぶ餡ミックスの3種があり、どれが一番口に合うかわからないので3種とも購入。手にするとずっしりと重い。これはネタをケチってない証拠だ。つぶ餡は甘さを抑えつつ、小豆の良い香りがする。これが人気の秘密だろう。スタッフが4人いることでお客さんの多いのが分かる。

其の8451

広島市佐伯区五日市の「食パン専門店 季のわ」。この近くで食事をするときには、このお店で「食パン」を購入する。整理券をもらい、その30分後に購入のために並ぶ。パンをあまり好まない私が、食パンを美味しいと感じた数少ないお店のひとつである。今回はお土産に購入した。

其の8412

広島市佐伯区五日市の「パン屋 季のわ」。高級食パン専門店。食パン2斤で864円。今まで特別に美味しいと思った食パンはなかったけど、これは美味しい食パンだ。もちろん食品の良し悪しの一番は原材料である。次にどれだけ作るために工夫をしたかである。手間暇を惜しんでは良いものは作れない。人気が出ると手を抜いたり、原材料を落としt利益の拡大をはかりがちになる。いつまでも今の姿勢が変わらないように願っている。

其の8403

広島市南区段原の「和菓子 安無量庵(あむらあん)」。このお店のわらび餅はときどき食べたくなる。本物の蕨粉を使ったわらび餅は独特の食感がある。スーパーで売っているそれは蕨粉で作ってはいない。人に上げる時は高級な入れ物で買うが、自分用は安いパックに入った物を買う。大きい蕨餅12個で980円は安い。

其の8391

広島県竹原市本町の「せんべい本舗 黒田」。元祖手焼き三代目の忠孝巌煎餅。生姜の入った薄焼きの煎餅。今や機械焼きの煎餅一色になっているが、このお店は手焼き煎餅で、しかも1種類だけの煎餅専門店である。まさしく頑固一徹と言えるだろう。煎餅は割るとすぐに職人の腕の良し悪しが分かる。良い職人の焼いたものほど中に入っている空気が少ない。焼く温度が機械のそれとは異なるために堅さも違う。この堅さこそが手焼きの良さである。私の顔を見ると懐かしそうな表情。こちらも豊かな気持ちになる。

其の8385

広島市安佐北区毛木の「ポップコーン専門店 (株) 志」。食べに行ったカフェの向かい側にある2,3坪の小さいお店。何種類かのポップコーンがある中で、ブラックペッパー、抹茶&チョコ、チョコ&バナナ、キャラメル&チーズの4種を購入。袋4つで1000円はかなり高い。しかし、色んな種類とリスクを考慮すると仕方ないかも。

其の8379

広島市佐伯区五日市の「パン屋 高級パン専門店 季のわ」。先日購入して美味しかったので、また2個購入した。2斤が1個で864円。食パンとして異常に高いが、それだけの価値がある。私は好んでパンを食べないけど、この食パンだけはまた食べたいと感じた。この柔らかさを出すにはかなりの練りが必要なのだろう。それに自然に近い甘さを出している。糖分の微妙な加え方がそう感じさせるのだろう。

其の836

広島県福山市曙町の「和菓子屋 (株) 虎屋本舗」。どら焼きの一種で大人のどら焼き、抹茶虎焼き、はっさく虎焼きの詰め合わせ。虎屋は1620年の創業の400年の伝統を持っている。さらに果敢に新しい商品にも挑戦している。今回はどら焼きの中でもはっさくどら焼きが珍しい。はっさく大福を参考にして創作したのかな?それともこれを参考にしてはっさく大福ができたのだろうかな?

其の8370

広島市中区吉島の「洋菓子屋 クッキー屋 サリー」。名前の通りクッキーがメインなのだろうか?弟子が購入したシュークリーム。私の好きな堅いシューで、クリームも雑味が少ない。後口に玉子のにおいが微かにするけど、それが逆にシンプルであることを証明しているのかもしれない。また、抹茶のムース最中も悪くなかった。

其の8359

広島県安芸郡府中町海田の「中華料理 秀(しゅう)」。思い出したように、ときどき食べに行くお店。いつ行っても常連がくつろいで食事をしている。私はいつも「酢豚ランチ」を…。どのお店も料理人の味覚が出ている。酸味と甘みのバランスが千差万別である。私はこのお店のバランスが好きでねぇ。私からすれば妙に甘かったり、妙に酸っぱいお店もある。ただ、これは個人の味覚なので、どれが美味しいというわけではない。営業時間:11:00〜20:00 定休日:日曜日の夜

其の8365

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」。この方面に用事があるときは、弟子はこのお店のケーキを購入する。イチゴのショートケーキとメロンの杏仁プリンを頂いた。イチゴのショートケーキは相変わらず優しい味。メロンの杏仁プリンはいつ食べても美味しい。やはり好きなタイプのケーキは変わらない。

其の8349

広島県福山市曙町の「(株) 虎屋本舗 虎屋のはっさく大福」。あの有名な「はっさく屋」と同じような大福を、この会社も作っていた。はっさく屋と違うのは表面を求肥で包んでいるところだろう。「はっさく屋」とその元祖筋にあたる「かしはら」は餅で包んでいる。しかし、この会社の創業は江戸時代で、何と約400年の伝統を誇っている。

其の8346

広島市西区天満町の「和菓子屋 わらび工房 くらら」。わらびとシフォンケーキの専門店。このお店のわらび餅を買うのは2度目。本物の蕨粉を使ったものと単なるデンプンを使ったものとでは明らかに違う食品である。もちもち感が半端ではない。黄粉も自然の甘さがある。

其の8328

広島市佐伯区五日市駅前の「パン屋 季のや」。食パン専門店。2019年4月に開店したばかりだけど大変な人気店で、購入するために整理券を30分前に並んでもらい、30分後にまた並んで、その整理券でパンを購入する。パンをあまり食べないので一般的な値段は分からないが、2斤が865円は破格の値段らしい。購入してすぐにちぎって食べた。柔らかくてほんのりした甘さが特徴だった。並んでまで購入する人の気持ちはわかる。

其の8316

広島県尾道市土堂の「(有) 金満堂 浮ろらんたん」。お土産で頂いた物。瀬戸の港に浮かぶ舟をイメージした洋風の焼き菓子。少し変わった名前なので言いにくいが、この名前に込められた「鞆の浦の舟泊り」を想定しているのだろうか?アーモンドスライスが入った私の好きなタイプの焼き菓子である。

其の8304

広島県東広島市八本松の「洋菓子屋 万国洋菓子処 C’s(シーズ)」。近くに用事があったので、気になっていた洋菓子店に…。やはりシュークリームを食べると、パテェシエと味覚が合うかどうかが分かるので、「とろりんシュークリーム」を…。これこそシュークリームというクラシックなタイプであった。それに好きなピーナツの入った「チュイル」も。香ばしくて美味しかったが、これもオーソドックスな焼菓子だった。王道を行くパティシエなのだろう。

其の8301

広島県東広島市八本松の「洋菓子屋 パティスリー Cent Neuf(ソンヌフ)」。ネットで気になったので行ってきた。そのお店のパティシエと味覚が合うかどうかはシュークリーム、ショートケーキで分かる。美味しい、不味いは所詮本人の主観的な味覚に過ぎない。今回シュークリームがなかったので、エクレアプレーン、プリン、フロマージュブランを購入。クリームの脂肪分、甘み、添加物などの相性によって、また食べたいと感じるかどうかである。甘さを抑える傾向がある時勢だけど、独自の甘さを保っている。

其の8298

広島市西区観音の「和菓子屋 もち菓子のかしはら」。島から広島市に進出して大正解だろう。ブレイクしたはっさく大福だけでなく、みかん大福、くり大福などもよく売れている。昼過ぎに行くと商品がほとんどない状態だった。残っていたはっさく大福、甘夏大福、広島レモン、栗大福を購入。求肥でない餅なので食感が明らかに違う。本当はみかん大福が最も好きなのだけど売切れていた。

其の8295

広島市南区西霞町の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。このお店の近くに用事があるときは、必ず小銭を持って行く。自分自身が食べる手焼きの皮の「最中」を買うためだ。それに今回は久しぶりに「爆弾?柿羊羹」も購入。一口サイズの丸い柿羊羹は値段も3個で300円なので手軽に食べられる。手練りの羊羹は機械練りとは違うように感じるのだけど…。

其の8289

広島市西区草津新町の「洋菓子店 ジーベン」。今回は誕生日の祝いでイチゴがWで乗ったホールケーキをもらった。その上にチョコレートの飾りもついている。私がジーベンのシンプルで優しいクリームを好きなことを知っている弟子がプレゼントしてくれた。ホールでもらうことなどほとんどない私なので、多少戸惑った。優しいクリームとWで乗った国産のイチゴが調和し、ジーベンらしいケーキに仕上がっている。こういうクリームを好きな人も多いと思うが、今のパテシェは色んな物を加えるのが好きな人が圧倒的に多いのはなぜだろう。

其の8286

広島市南区段原の「和菓子 わらび餅専門店 安無量庵(あむらあん)」。このお店の「笑らび餅」は弾力性とモチモチ感が明らかに違うのだ。本物の蕨粉を手作りで練って作っている端的な証拠だろう。さらに国産の深入り黄粉は自然の甘みが仄かに感じられる。贈答用でなければ、箱入りではなくパック詰めをお勧めする。2,3人用と4,5人用があり自宅用としては最適である。6個入りのパックがあればもっといいのに…。

其の8271

広島市佐伯区美鈴園の「洋菓子屋 ジーベン」。優しいクリームに惹かれている。そのためときどき食べたくなって購入する。「生パイ」は手ごろな値段で、このお店のクリームの良さが最もよく出ている。今回は知人に手土産に持って行った。どう感じてくれるだろうか。さらに、小さいシュークリームがあったので購入した。やはり優しい味だった。酸味とかリキュールを加えないのがその理由だろう。

其の8265

広島県安芸郡熊野町の「カフェ ふくえどう」。普通車ギリギリに近い狭い道路沿いにある。前に行ったことがあるが、今回はケーキを買いに…。シュークリームとイチゴのショートケーキ。シュークリームは160円で妥当な値段。中のクリームもしっとりした滑らかさがある。また、イチゴのショートケーキも優しいクリームの味だった。

其の8262

広島市西区天満町の「わらび工房 くらら」。本格亭な「わらび餅」で、本蕨粉を複数使用して独自配合して作っているという。大ぶりな1かたまりはずっしりしていて、モチモチ感がある。スーパーなどにおいているワラビ餅とは、まったく別の食べ物である。黄粉は「こがしきな粉・青きな粉」を使っているという。その辺りの知識はほとんどないので私には分からない。ところで、このお店はわらび餅だけでなく、シフォンケーキ専門のお店でもある。

其の8259

広島県安芸郡熊野町の「洋菓子屋 フェザンレーヴ」。以前、洋食屋「なかむら」があったところ。1番人気のシフォンケーキを購入。シフォンケーキは少し甘めだったけど、中の生クリームは甘さを抑えている。人気の秘訣はこのバランスだろうな。

其の8244

広島県安芸高田市向原町の「社会福祉法人 ひとは福祉会 縄文アイス」。何種類かのアイスクリームがあるが、私が最も好きなのは古代米が入った「縄文」。古代米が独特の食感を生んでいる。実は前日「縄文」だと思って買ったのが、「ラム」「ミルク」「ほうじ茶」だった。翌日、温泉の行くついでに買ってきた。はやり、他のアイスも決して悪くはないけど、他のアイスとは全然違う。苦労して買いに行った価値は十分あったと思っている。

其の8232

広島市中区中町の「洋菓子屋 長崎堂」。バターケーキ1本でずっと営業しているお店。広島県下で最も有名なバターケーキ店。この3年ほど事情があって、ずっと家では切らさずに購入していた。事情が変わったので、この1か月前から購入していなかった。しかし、久しぶりにお土産と自分が食べるために購入。やはりいつ食べても美味しいねぇ。

其の8211

広島市南区旭の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。最近、ときどき購入する「あわびもなか」。手作りの餡に手焼きの皮。何とも香ばしく、機械焼きではこうにはならなし。自分で食べるだけでなく、家人も好んで食べる。それだけでなく親しい人に、ちょっとした手土産に持って行くと喜ばれる。今どき手焼きの皮を使った「最中」はほとんどないからねぇ。こういうお店は頑張って欲しいなぁ。

其の8208

広島県竹原市本町の「和菓子 煎餅本舗黒田」。創業100年の老舗。名物の忠孝巌煎餅は素朴な味の生姜煎餅。今では薄手の手焼き煎餅を作っているお店は全国的にも珍しい。腕のある職人が焼いている煎餅は割るとその腕が一目瞭然。中に入っている空洞が極めて少ない。これがその端的な証拠である。もちろん、機械焼きとは違う食べ物と、多くの人が感じるほどレベルが違う。

其の8199

広島市中区十日市の「煎豆屋 丸川煎豆店 千葉南京豆」。このお店の炭火焼きのピーナツはけた外れの香りがある。しかし、前回購入のピーナツは、他のお店のそれとほとんど区別がつかない商品だった。お店にもその旨伝えた。今回は再確認のために購入。以前の香りほどではないけど、他のお店のそれとは明らかに違う。ずっと以前と比べると焼き方か、それとも炭火を少し変えたのだろうか?

其の8181

広島市中区堺町の「(株) ボストン」。焼菓子である「レモンスティックミニ」を頂いた。いま盛んに売られている広島レモンを使った洋菓子。包みには「世界2大会W受賞!」とある。(モンドセレクションとW・P・A優秀品賞)。最近はモンドセレクションに出品する企業が多いようだ。最近は広島レモンを使った焼菓子の種類が多い。それだけ売れるのだろう。

其の8172

広島市佐伯区美鈴園の「洋菓子 チョコレートハウス・ジーベン」。ジーベンはいくつかあるけど、このお店に良く行く。駐車場が広いからねぇ。そこで買うのは「生パイ」。ジーベンのクリームの優しい味が最も出ている。最近のクリームにはレモンが入っているのが多い。それは決して悪くないが、もっとシンプルなクリームがあってもいいのではないか。横並びでは商品の差別化がなくなる。

其の8157

広島市中区中町の「洋菓子 バターケーキの長崎堂」。バターケーキでは広島県で呉の「合歓の木」と並んで最も有名なお店の一つ。ずっと家では切らさずに購入していた。材料をケチらないのが、その美味しさの秘訣だろう。独特の甘さとしっとり感があり、いつ食べても飽きが来ない。バターケーキ1本でずっとやってきている。さすがとしか言いようがない。

其の8151

広島市南区旭の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。和菓子屋も競争の激化で、大きな企業になるお店がある一方、廃業したお店もある。このお店は今やこじんまり営業を続けている。そしてすべて手作り。特に「アワビ最中」は餡だけでなく皮も手づくりで、手焼きの香ばしさが何とも言えない。2度焼きで有名な東京の饅頭と比べても、勝るとも劣らない。大正8年創業のお店で、疎開で旭に引っ越しできたという。その前は流川にお店があったという。

其の8145

広島市中区堀川町の「洋菓子 (株)モーツアルト」この会社は広島を代表する洋菓子屋。広島の人なら誰でも知っている。今回は焼菓子の詰め合わせ「ドイツ菓子紀行」を頂いた。ナッツが入った焼き菓子が好きで、グラン・アマンドを真っ先に食べた。さらにアーモンドの入った「もみじおぼろ(抹茶)」も。

其の8136

広島市西区商工センターの「(株) 和菓子所 高木 桜花」。近所の人から頂いた物。桜の葉を使った緑と、花を使ったピンクが実に上品なバランス。さらに饅頭の上に塩漬けの桜の花が置かれている。広島を代表する和菓子屋の面目躍如といったところだろう。これは美味しかった。自分で買って食べたいと思ったほど。

其の8130

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」。弟子がこのお店のファンで、この近くに行ったときは必ずシュークリームを買う。甘さが優しい感じが良い。強い印象を与えないが、それが逆に支持をえている理由なのだろうな?私にはストロベリーのショートケーキ。やはりこれまた優しいケーキであった。

其の8097

広島市中区中町の「バターケーキ 長崎堂」。自宅に常備しているケーキ。しかし、自分が食べるのはときどき。いつ食べても美味しいねぇ。その一番の理由は原材料をケチって無いことだと思う。手にすると、他のお店のそれとは明らかに違うずっしり感がある。中元、歳暮の時期には朝一番に並ばないと開店してすぐに売り切れる。

其の8091

広島市安芸区矢野東の「パン屋 エレファントベーカリー」。このエリアで有名なパン屋さんで、前を通るたびに見るけど、ほとんど売り切れ状態。今回初めて店内に…。小さなお店で午後2時前にはほとんど売り切れに近かった。弟子が残っていたパンを手当たり次第に購入。私はオレンジの入ったパンを頂いた。噂にたがわず美味しいパンだった。天然酵母で作ったパンは、一般的に酸っぱいが、このお店のそれは決して酸っぱくはない。

其の8088

広島県廿日市市津田の「津保美堂製菓(つぼみどう) 二重焼き」。この辺りでは有名な二重焼き。近くの温泉とか食事に行ったときにはときどき購入する。このお店のそれは普通より一回り大きい。餡子もたっぷり入っている。昔のように行列はできないが、人気店であることは間違いない。マスコミにも盛んに取り上げられているようだ。二週焼きが好きな家人によれば、特に餡が美味しいという。昭和8年創業なので90年近くなる老舗。

其の8085

広島市佐伯区五日市町の「洋菓子屋 アマンド」。このお店の有名な「幻のシュークリーム」。宇品店があるときは購入しやすかったが、宇品店がなくなってから初めて。あるお店に行く途中に見つけた。280円でかなり大きく、クリームもたっぷり。シューはパイ生地。食べるとき、ここまでポロポロこぼれることを忘れていた。でも美味しいねぇ。

其の8061

広島市中区河原町の「和菓子屋 月天心」。廃業した気配はなかったのだけど、前を通ってもいつもお店が締まっていた。弟子が偶然前を通るとお店が開いていたので、早速和菓子を購入してきた。「わらびもち」は、本物の蕨の根からとった原料で作っている。「冷やすと食感が悪くなるので、冷蔵庫に入れずに、必ず本日中にお召し上がり下さい」とある。やはり、良い物は後口がまったく違うよ。それに最中、羊羹も買ってきてくれた。

其の8052

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳屋(あおやぎや)」。今年の壺汁粉はこれで最後。まだ、10個家にあったけど、次の発売は来年の12月なるので、お店に残っていた6個を全部買った。今まで差し上げてない親しい方に上げるつもりである。喜んでくれるお汁粉である。特に雅○様の名前を出すと興味津々。

其の8043

広島市南区旭の「和菓子屋 志磨家(しまや)」。広島の有名デパート福屋の創業が昭和4年。その創業時から福屋に納品していたという志磨家の「柿羊羹」と「最中」。特に最中の皮は手焼きで作っている。今どき手焼きの皮などほとんどないだろう。この辺りを詳しくなければ見落としがちな住宅の感じで、餡も全面的に自家製造。そのため大量生産はできないという。頑固に良い和菓子を作るまさに「職人」。饅頭がお好きな方はぜひ、柿羊羹と最中を…。

其の8022

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」。壺汁粉の時期になってこれで2回目。自分で食べるだけでなく、周りの人に上げると喜ばれる汁粉。特に変わったところはないがそのシンプルさが受けるのである。他の同じような汁粉を食べると、片栗粉の割合が少し多すぎるようなものが多い。雅○様のお土産にした意味が分かるような気がする。

其の8010

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」。あの「壺しるこ」の季節が来ました。雅○さまが何回かお召し上がりになったと聞いている。先日行ったけど、まだ発売していなかったので、電話をして確認してから。一口大の栗饅頭と胡桃饅頭、それに直径6cmくらいのかなり大きいみかん大福も購入。みかん大福は少し大きすぎて、食べにくい。中に入れるミカンとのバランスも今一歩と感じた。一回り小さくすると良いかも?

其の8001

広島市南区旭の「和菓子屋 志摩家羊羹最中店」。近所の人とか一部の和菓子好きにしか知られていないお店だが、このお店の最中の皮は何と手やき。機械焼きとは明らかに香ばしさが違う。いまどき手やきでやっているところはどれだけあるだろう。それに柿羊羹はクラシックな爆弾形。丸くて針でつつくと、ゴムの皮が一気にはがれる。後口の良さが「混ぜ物入ってない」ことを示している。こんなお店は頑張って欲しいなぁ。

其の7989

広島県庄原市東城町の「和菓子屋 竹屋饅頭」。広島県では、お婆ちゃんのTVCMで有名な和菓子屋で、創業は文久元年で150年の伝統。糀ともち米で発酵させた酒粕を使った本格的な酒饅頭。自然の発酵に任せて作っているという。中の餡子は粒餡。素朴な味が150年もの長きに渡って愛されてきた秘訣なのだろう。美味しく食べる方法を書いているが、そのままでも美味しい。賞味期限はわずか2日。まさしく生ものとでも言うべき饅頭である。

其の7986

広島県廿日市市宮島町の「和菓子屋 宮島藤い屋」。もみじ饅頭で有名だけど、高級和菓子でも良い物が多い。今回頂いたのは「いろはもみじ」。会社のホームページによると、「炊きあがった豆を寒天と砂糖で煮詰めた物で包」んで紅葉を形どった日本の伝統的な饅頭の製法の一つ。二色入っていて、春を表す緑は「うぐいす豆」で、秋の紅葉は「大納言小豆」で表している。大正時代に創業の会社だから、さまざまなノウハウを生かした自信の商品だろう。

其の7977

広島市佐伯区五日市の「チョコレート専門店 カカオ果」。TVでやっていたので早速行ってきた。私と同じような行動パターンの人も多いようだ。和風ケーキの「緑雲」「福苺」とプラリネチョコレートを6種12個買った。ケーキが600円、クルミ大よりやや小さいチョコが180円(ともに税別)。華麗な経歴があるパテシェのようだ。味覚は十人十色なので、好きな人には堪らないケーキとチョコレートだろうが…。

其の7971

広島市中区堺町の「和菓子屋 ゆい庵」。近くでランチを済ませたけど、デザート用の和菓子が食べたくてこのお店に。普段はほとんど食べない「みたらし団子」を。クラシックな醤油味とご菜味(ごまを表面につけている)を。「もみじ庵」のスタッフが独立したためだろうか、常連客らしいお客さんが来ている。

其の7968

広島県三原市宮沖の「(有) 三万石」。手やき煎餅の三万石名城焼。全角菓子博で総理大臣賞を受賞した煎餅。南部せんべいと同じような形。ピーナツが入って香ばしい。家人が煎餅が好きでときどき購入していたらしいが、今まで全く知らなかった。ところで、手焼きの煎餅が広島では数少なくなっている。私の知っている限りでは、竹原市の煎餅本舗黒田巌三代目、広島市頼山陽芸陽堂など限られている。手焼きと機械やきではまったく違う食べ物のようだ。

其の7947

広島県安芸郡府中町の「カレー専門店 デリーシャス」。ときどき妙に食べたくなるカレー。鶏の嫌いな私でも食べられる空揚げの入ったセット。野菜サラダ、カレー、デザート、ドリンクもついている。元フランス料理人らしい料理で、カレーにはリンゴも適度に入っている。量が多すぎると甘すぎて胸につかえる。甘い中にもスパイスの辛さが後でくる。今は豚カツ、カレー鍋もやっている。
営業時間:11:00〜14:00 17:30〜21:00 
定休日:火曜日

其の7941

広島市東区牛田新町の「(有) 香る堂春長 新栗まんじゅう 極楽たぬき」。2,3回食べたことがある。栗を漉し餡で包んでいる。栗の好きな家人が好んで購入しているようだ。ネットで調べると、面白いネーミングや発想豊かな和菓子・洋菓子がある。例えば「いつも月夜に米の飯」など、どこからそういう発想が生まれるのだろう。

其の7913

広島市佐伯区美鈴園の「洋菓子屋 チョコレートハウス ジーベン」。ジーベンの優しいクリームが好きで、近くに来た場合はほぼケーキを購入する。何も足さない、何も引かないクリームが味わえる。何店舗かあるけど、車の止めやすい駐車場がこのお店なので、最近はこの店舗に行く。それにスタッフの接客の良いこと。今回はある人への手土産にもう一つ買った。

其の7878

広島市中区堺町の「和菓子屋 ゆい庵」以前「もみじ庵」があったところ。経営者が変わったのだけど、おそらく従業員が受け継いだのだろう。ほとんど同じ原材料で作っているとのこと。夏にときどき欲しくなる「わらび餅」を…。やや甘さを押さえた砂糖を減らした黄粉を使っている。おそらく飽きの来ない味付けなのだろう。

其の7876

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳屋」。冬には壺汁粉を買いに行くお店。それだけでなくシュークリームもときどき購入していたけど、パテシェが変わってからは買わなくなった。今は洋菓子の販売はやっていない。この時期に買うのは「わらび餅」。黄粉がたっぷりかかったわらび餅。これで甘さがあるが、黒蜜をかけるとやはり深みをます。ときどき顔を出したくなるお店である。

其の7857

広島市佐伯区五日市の「洋菓子屋 ジーベン」。この近くに行ったときは必ずと言っていいほど、立ち寄ることにしている。このお店のクリームは、雑味のない優しい味。油脂分の少ないものを使っているだけでなく、レモンなど加えていない。いくらでも食べられるような気がする。また、飽きの来ない味である。自分で食べるのに買うのは生パイ。シンプルなケーキが好きな人はぜひ。

其の7794

広島市南区段原の「洋菓子屋 AKIRI」。段原で有名な洋菓子屋の一つ。私も2,3回直接に買いに行ったことがある。あるお店で食事をしたけれどデザートがなかったので、それを買うために…。シュークリームとカップに入っていて、イチゴとクリームが層になったケーキ。どれも甘さを抑えた優しい味だった。

其の7791

広島市中区富士見町の「和菓子 風雅堂(ふうがどう)」夏らしい爽やかな「水ようかん」、笹の葉でつつんだ「麩まんじゅう」も、夏らしい爽やかな味だった。また、明治天皇に2度も献上したという「君寄せ」も美味しく頂いた。小さいお店だけど、これ以外にまだまだ気になる饅頭があった。

其の7782

広島市中区富士見町の「(株) サンマリオ マリオデザート」柚子ゼリー。柚子の香りも味もしっかり聞いているジュレ。サンマリオらしいはっきりした味だと思う。他にも白桃ジュレも頂いている。30℃を越す暑い夏には美味しく感じる食べ物である。

其の7767

広島市中区堀川町の「(株) モーツアルト 焼菓子の詰め合わせ」中に数種の焼き菓子。特にプレミアムの「百年からす麦」「ボンジュールラスク」が美味しかった。やはり、昔から好きなタイプの食べ物はずっと変わってないなぁ。

其の7728

広島市西区観音の「和菓子 かしはら」元祖「八朔大福」八朔大福を作った元祖のお店である。島から広島に移転して大正解だろう。なにせ市場の大きさが違う。私は八朔大福よりもみかん大福の方が好きで、今回もみかん大福、甘夏大福、栗・豆大福を…。求肥でなくお道なのでやはり食感が違う。ときどき食べたくなるお餅である。

其の7698

広島市佐伯区五日市の「洋菓子屋 ジーベン」草津店も行くけど、駐車場が最も安心なこの店舗の方が行きやすい。誕生日祝いのケーキを購入するのが目的だけど、自分のものも購入。最近はほとんどのお店ではレモンなど加えて、酸味を売りにしている。このお店のそれはシンプルで優しい味。雑味の少ないクリームを探している人はぜひ。

其の7674

広島市西区中広の「(有) タニモト食品工業」。今までまったく知らなかった商品「ねこってる」ネコ球をかたどったチョコレートクランチ。ある温泉施設で購入。ネコの好きな人には堪らない商品。ネットで調べるとお土産専門の会社のようだ。周りの人にあげると、ニコッとする。ネコ好きな人はぜひ1度…。

其の7671

広島県庄原市東城町の「竹屋饅頭本舗 竹屋饅頭」創業は1861年だから江戸時代末期で、広島県では有名な饅頭屋の一つ。そのため多くの人が口にしたことがあるのではないだろうか?薄皮に漉し餡を使ったクラシックな饅頭。頂いてからすぐに食べなかったので、皮が堅くなっていた。電子レンジで温めて食べると美味しいようだ。もっと早く食べれば良かった。

其の7626

広島市西区観音町の「和菓子 餅菓子 かしはら」元祖はっさく大福のお店。この辺りを通るときにはときどき買っている。私はみかん大福が好きだけど、時期的に今はない。「はっさく大福」「くり栗」と季節商品の「青大福」の3種を…。青大福は説明されたが、うわの空で聞いていたので忘れたが、かんきつ類の味だった。

其の7614

広島市西区商工センターの「平安堂 梅坪」広島を代表する和菓子屋の一つ。詰め合わせを頂いた。季節によって色を変えたそぼろをまぶして、ゆず餡を包んだ「宮じま」、有名な「吾作饅頭」、たっぷりの栗を練り込んだ「栗まん」、私の好きな「柿羊羹」など、梅坪の自信作を集めたもの。多様な味を楽しむことができた。

其の7611

広島市中区中町の「バターケーキ専門店 長崎堂」バターケーキ1本で営業しているお店。9時の開店だが、その時刻にはお店の前で2名のスタッフが、車でくるお客さんの管理・整理をしている。中元・歳暮の時期には開店と同時に閉店になる。販売量が決まっているので、一杯購入する人がいるのでそうなる。私の家では事情があって、常にこのケーキを置いている。いつ食べても美味しいし、これだけ有名でも知らない人もまだいるので、お裾分けすると喜んでくれる。

其の7596

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」弟子が買ってきたケーキ。私の好きな抹茶と桜?のショートケーキがあった。桜のそれはこの時期だけの限定販売だろう。薄いピンクの花びらのような色をしていて、仄かな桜の香りがする。昔から有名な洋菓子店だと聞いている。弟子はこのお店のシュークリームのファンだとか。

其の7584

広島市南区段原の「洋菓子屋 梶@パティスリー アニバーサリー」これも頂き物で、段原で有名な洋菓子屋の一つ。私も自分用に購入したことがあるお店。頂いた菓子の中にはプルーン、リーフパイなどが入っていた。特にリーフパイは私の好きな洋菓子の一つ。食べるとポロポロこぼれるような食べ物が昔から好きだったような…。ほとんど私の好みを知らないのに、偶然だったのか、このお店の人気商品なのかは分からない。

其の7581

広島市南区皆実町の「洋菓子屋 梶@茶の環 年輪バウム 黄金抹茶フィナンセ」名前からも分かるように、年輪バウムは宇治の抹茶を使ったバウムクーヘン。抹茶をたっぷり使っているのだろう、抹茶の香りと味が口の中に広がる。また、南区の洋菓子店で何回か頂いたことがある。私はあまり詳しくないので知らないけど、そのエリアで有名なのだろう。

其の7578

広島市南区旭の「和菓子屋 天光堂」ときどき頂く和菓子。広島でも有名な和菓子屋の一つ。今回頂いたのはイチゴ大福。イチゴが丸々1個入っている。最近は中に果物を入れるタイプが多くなった。広島県では八朔大福、ミカン大福が有名になっているが…。しかし、やはり果物入りの大福の元祖はイチゴ大福だろう。このお店のそれは定評がある。

其の7572

広島市中区中町の「バターケーキ 長崎堂」バターケーキでは広島で最も有名なお店の一つ。バターケーキ1本で営業している。中元、歳暮の時期には開店と同時に売り切れが頻発。そのため朝から並ばなければ購入できない。事情があって、私は1年中購入している。しっとりした生地は原材料をケチっていない証拠であろう。これが長い間愛されている大きな理由の一つだろう。

其の7569

広島県大竹市新町の「(有) モーコ製パン工場 安芸 弥栄(やさか)」パン屋さんが作っている饅頭だけど、知る人ぞ知る饅頭である。甘さも控えめで、中に入っている胡桃、栗の食感がアクセントになっている。また、パン屋さんが作った饅頭だと思って食べると、パンの感じもしないではない。まぁ、それでは頭で食べていることになるかも?

其の7563

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」このお店の壺汁粉が好きでねぇ。お店のスタッフのも笑われるほど。シンプルな味なので、それが逆に飽きが来ない秘訣だろう。ショーウインドウの中にいかにも美味しそうな桜餅があった。もちろん買うでしょう?壺汁粉は自分用だけでなく、お土産に持って行く予定である。

其の7551

広島市佐伯区楽々園の「洋菓子屋 無花果(いちじく) またきて四角」何とも変わったネーミングの洋菓子である。瀬戸田のレモンをたっぷり使ったレモンケーキで、濃厚な味がする。3個詰めで1300円。原材料をたっぷり使っているので、それなりの値段がするのは仕方ないだろう。

其の7536

広島市中区堺町の「手焼き煎餅 頼山陽煎餅本舗 芸陽堂」広島市内でも手焼き煎餅のお店がどんどん減ってきている。芸陽堂はその数少ないお店の一つ。何回か購入したことがあるが、今回はクラシックなピーナッツの入った煎餅。やはり高温で焼くので食感が違うねぇ。

其の7530

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 ジーベン」。このお店のクリームが好きで、この辺りに食事をするために来たときには必ずと言っていいほどケーキを購入。今回はシュークリームと800円のケーキ。ジーベン独特の優しいクリームが食べられる。レモン果汁を加えたクリームが流行っているけど、何も足さないシンプルな味こそ飽きの来ない味だと私は思っている。

其の7524

広島県呉市中通の「和菓子屋 蜜屋本舗 蜜饅頭」呉市で最も有名な和菓子屋の一つ。広島市でもその名前を知っている人は多い。その中でも蜜饅頭は全国菓子博で名誉総裁賞を獲得している。今回も頂き物だけど、何度も口にしたことがある饅頭。それだけ贈答用として認知されている証拠だろう。

其の7515

広島県福山市胡町の「徳永製菓株式会社 柚子こしょう豆徳 竹炭豆」知人から頂いた菓子。福山の会社で、創業が明治2年の老舗。中に入っているパンフを見ると、伝統的な豆菓子だけでなく、野菜・果物のチップも製造しているという。それにしても知人は良く知っているなぁ。

其の7509

広島県呉市中央の「和菓子屋 (有)椿庵 博美堂」先日前を通っていて初めて知ったお店。呉市には有名な和菓子店があるが、それに勝るとも劣らない感じだったので気になった。美味しそうなもち椿、栗の入った饅頭、さらに天皇陛下に献上したという椿饅頭を…。失礼だけど、まさか献上品があるとは思わなかった。しかし、私はこの中ではもち椿が美味しく感じた。

其の7476

広島市中区幟町の「和菓子 和菓匠 安壽 青柳(あおやぎ)」○子さまがお召し上がりになった「壺汁粉」。前回はまだお目当ての商品は生産してなかった。今回はバッチリあった。スタッフに「なかなか来ないねぁ」と言われてしまった。2017年の1月2月には、何度も何度も買いに行ったから顔を覚えていて、笑われていた。今年の冬も何度も通いそうな予感??

其の7467

広島市西区商工センターの「(株) 平安堂梅坪 干支菓 福の戌」頂き物で、広島を代表する和菓子屋の一つ。中にクルミ、白ごま、レーズン、伊予かんピールなどを練り込んでいる饅頭。季節限定商品で平成30年の干支である「戌」の」図柄を饅頭の表面に押している。毎年干支を変えて出しているのかな?

其の7464

広島市東区牛田中の「洋菓子屋 菓子の実」広島では結構有名な洋菓子店の一つ。このお店の「モンブラン」と焼菓子、ポンドープルを、弟子の「田部亭優香(たべてゆうか)」が買ってきてくれた。焼菓子は私の好きなタイプで胡桃も入っている。両方ともクラシックなタイプの洋菓子。モンブランにはブランドの丹波の栗を使っている。そのため少し高めの価格設定らしい。逆にそれにより他店との差別化を図っているのだろうか?

其の7461

広島市東区牛田旭の「和菓子屋 千羽堂(せんばどう)」最近、このお店の前を通るときに気になっていた。弟子はエビの入った包み焼き(タコ焼きに似た物)が気になっていた模様。タコ焼きの販売だけでなく、特許庁に登録商標の「もみじきんつば」も販売している。弟子が購入してくれたのは普通の「きんつば」。平成13年創業だけど、いかにも丁寧な仕事と感じた。

其の7455

広島市中区中町の「バターケーキの長崎堂」バターケーキの専門店で。事情があって1年中買っている。しっとりした甘さに定評があり、中元や歳暮の時期にはすぐに売り切れる。9時に開店したと同時に売り切れるときもある。先日は電話したらすでに売り切れていたので、今回は早目に行って購入した。

其の7434

広島市西区西観音の「洋菓子屋 パティスリー マロニエ」。かなり高級な洋菓子を作っているお店で、弟子が買ってきてくれた。私の好きなナッツがいろいろ入ったシュクセ。これは病み付きになりそう…。さらにクリスマスバージョンとして、これまたドライフルーツのいっぱい入ったケーキを…。縦5cm、横12cm、厚み3cmの大きさが何と1200円。自分では決して買わないレベル。このケーキには薬草のような匂いのハーブも入っていた。

其の7431

広島市佐伯区五日市の「洋菓子屋 ジーベン」私の最も好きな洋菓子屋の一つ。このお店のクリームは一切の雑味を感じない。まさしくシンプルで優しい味。今はレモンを入れるお店が多く、レモンの味が強すぎるケーキも多い。シンプルイズザベストとはこのことだ。クリームパイはクリームたっぷり。自分の分だけでなく、家族用にも買って帰ったよ。

其の7416

広島市中区幟町の「和菓子 和菓匠 安壽 青柳(あおやぎ)」そろそろ壺汁粉が発売されるかと期待して行ったが、12月に入ってからの模様。目にした「丸餅入りぜんざい」を購入。後で確認すると、京都の「都製餡株式会社」で作った商品の販売をしているようだ。お餅も小さいながら本格的なもの。漉し餡ではなく私の好きな粒餡タイプは嬉しいねぇ。

其の7392

広島県東広島市志和奥屋の「洋菓子屋 菓子工房 あざれあ」。田園風景が広がるエリア。やや細めの道路を入ったところにある洋菓子屋。最近できた小さいお店で、若い女性のパティシエが経営している模様。シュークリームとカスタードプリンが美味しそうだったので購入。シュークリームはもっと堅いのを想像していたけど、堅さは普通であった。しかし、多くの人に受けそうな味のクリームがたっぷり入っている。これは人気が出るかもしれない。プリンも悪くはないけどよくあるタイプであった。

其の7377

広島市中区南千田町の「洋菓子屋 パティスリー アルカンシエル」ケーキの種類は少ないけど、どれも美しい。パティシエのセンスが良いのだろう。いくつかの焼き菓子と生ケーキを2種類。生クリームの上に木の実を乗せ、さらに苺を乗せている。クリームが優しくて美味しかったよ。焼菓子も木の実を使った物ばかりを購入。好きなタイプは変わらない。

其の7338

広島市東区牛田本町の「バターカステラ専門店 蘭楽堂(らんがくどう)」バターケーキの専門店の「長崎堂」と同じように、バターカステラ1つで営業している。製造は可部工場で、店舗は中区の竹屋町にもある。蜂蜜を使わず、砂糖を使っているのがセールスポイントで、無添加、無着色のみを原材料に使っているという。そのため赤ちゃんも安心して食べられるようだ。しっとり感は長崎堂、あっさり感は蘭楽堂かな?

其の7320

広島県廿日市市宮島の「錦水館本館1F 穴子饅頭」穴子を蒸しパンの中に入れたパン。豚まんと同じようなパンで、基本的な味も似ている。お土産に喜ばれそうなパンである。ただ、早めに食べないと美味しさは飛ぶかもしれない。宮島では紅葉饅頭が定番だけど、新しいお土産品になるかもしれない。

其の7292

広島県呉市光町の「(株) 田頭茶店 パウンドケーキ(ほうじ茶)」かなりグルメの人から頂いた物のお裾分け。日本茶の良さを知ってもらうために、頑張っている女性社長。80年続いている茶屋の三代目。一見斜陽産業とも思われる日本茶だけど、攻めの経営で、広島市だけでなく、福岡県、山口県にも日本茶のカフェを開いている。また、茶を生かしたケーキ類も手掛けている。その一つがこのパウンドケーキ。雑味のないケーキである。

其の7290

広島県呉市本通の「パン屋 Doo Bieドゥービー」1年ほど前に街中に移転していた。以前はフランス料理屋の真正面だった。久しぶりに弟子が買いに行くと、大変喜んでくれたそうだ。そのお店のラスクはシンプルで美味しかった。ネットの情報によると、このお店は「ホンゲロ」というフランスパンの柔らかいパンが有名だそうだ。

其の7269

広島市安佐南区伴南の「洋菓子屋 MATILDA(マチルダ)」前回行ったとき、余りにも美しいケーキ類だったので、早速また行ってきた。今度は前に気になっていた桃のコンフォート、カタリーナなど…。ケーキの名前は私には分からない。美味しそうなものを適当に買うだけ。和菓子ではまるで美術品のような菓子が多くあるが、洋菓子では和菓子と比べて少ないような感覚を持っているけど、このお店ではそれが覆さされる。

其の7203

広島市西区観音の「洋菓子屋 パティスリー マロニエ」シュクセという名のケーキは上にナッツがたっぷり乗せてある。ナッツ好きの私としては嬉しい限りである。私だけでなくナッツの好きな人は多いようだ。知り合いにも多くいる。ただ、マロニエの菓子は美味しいけど、結構高めの値段設定かも?

其の7260

広島市西区観音町の「和菓子屋 かしはら」頂き物のお裾分け。10月まで果物が入手できないのでお店はしばら休みになるという。それを知っている人が買ってきてくれたという。ところで、ネットで「はっさく大福」がブレイク。元祖だけどネットでブレイクさせたのは弟子筋の「はっさく屋」の社長かも?そのあたりの経緯は私には良くわからない。ただ、広島に店舗があると購入に実に便利であるのは事実。

其の7251

広島市安佐南区伴南の「洋菓子屋 MATILDA(マチルダ)」ネットで知ったお店。店内に入って驚いた。何とも美しいケーキのオンパレード。まるで和菓子職人のような繊細なケーキ。食べるのがもったいないないほど。特にリンゴをかたどったケーキは本物のリンゴより美しい。中身はチーズクリームとブラックベリー。味のバランスも良かった。またシュークリームも表面のナッツがアクセントになっていた。また、近いうちに…。

其の7212

広島市東区中山の「ケーキ屋 アン」味覚が合うのだろう弟子がプリンを買ってきた。最近は甘さを抑えているのが主流。しかし、このお店は甘さを表に出している。それによって他のお店との差別化を図っているのだろうか、それともパテシェの好みだろうか?

其の7203

広島県安芸高田市吉田町の「安芸高田産直市 縄文アイス」向原にある「ひとは福祉会」で作っているアイスクリーム。生産した商品を「産直市」で販売していたが、今は店内の一角でソフトクリームを回し入れて販売している。何種類かあるけど「縄文アイス」が抜群で、古代米の赤い米の食感がいい。こちらの方面に来たときは必ず買うことにしている。いつ食べても美味しいねぇ。

其の7188

広島市安佐北区落合の「洋菓子 ケーキハウス パティシェール」どこかケーキの美味しそうなお店がないかと探して、見つけたのがこのお店。パイシューは好きなタイプ。中のシュークリームはシンプルで優しい味だった。それにマンゴーのショートケーキ、弟子は普通のシュークリームにイチゴのショートケーキ。それに生桃、メロンのケーキも…。

其の7155

広島市東区中山の「ケーキ屋 パテスリー アン」このお店のケーキが美味しかったので、弟子が買いに行ったという。イチゴのショートケーキはイチゴを一杯使っていて、クリームは優しい味。油脂分と甘みを抑えているのだろう。お客さんが多いという。流行るには訳がある。

其の7149

広島市西区観音町の「和菓子 餅菓子のかしはら」あの八朔大福の元祖。前にも書いたけど「八朔大福」をブレイクさせたのは「八朔屋」だと私は思っている。私は八朔大福も好きだけど、菊大福(みかん)の方が酸味と甘みのバランスが良いから好きだ。今回はレモン大福、栗大福も頂いた。これは初めてだ。レモンの酸味が強いのではないかと心配したが杞憂であった。栗大福も悪くない。因島には随分買いに行ってないけど、大将は頑張っているかなぁ。

其の7146

広島市東区中山の「ケーキ屋 パテスリー アン」このお店のプリンを頂いた人のお裾分け。下にカラメルがあり、私のようなカラメルの好きな人は、良く混ぜて食べたのが良い。甘さを抑えたプリン。ネットで調べると、クッキーシューの人気が良いようだ。

其の7125

広島市安佐北区小河原の「(株) ユーハイム クランツ 抹茶グリーンティー」あの有名なユーハイムが出した限定販売の商品である。元々のケーキが大好きでときどき食べたくなる。抹茶の入ったケーキも美味しいことは間違いない。しかし、他社の抹茶のケーキとどう差別化を図るのだろうか?

其の7116

広島市西区観音町の「(株) かしはら」あのはっさく大福で有名なお店。因島の「はっさく屋」は元をただせば弟子筋。しかし、全国的にブレイクさせたのは「はっさく屋」かも?その辺りの細かい事情は不明。家人が私は多分知らないだろうと買ってきてくれた。求肥が多い和菓子の中で餅を使っているのは珍しい。広島に引っ越して、売り上げは大きく伸びただろうと想像できる。少し苦みのあるはっさくと餅が見事に調和している。今までみかん大福、イチゴ大福があったので、製造したのだろうが、最初は不安があったかも?

其の7089

広島県大竹市新町の「パン屋 コペイカ 安芸 弥栄(やさか)」パン屋さんが作っている饅頭。パン屋さんらしく、パイ生地の中に甘さを抑えた餡が入っていてクルミも乗っている。現地の人以外にはあまり知られていない饅頭だけど、知る人ぞ知る人気商品かも?

其の7083

広島県呉市の「JA呉切串 イチジクゼリー」江田島産のイチジクを丸ごと1個入れたゼリー。「少量の砂糖と凝固剤以外の添加物を使ってないので、イチジク本来の味が楽しめる」、と江田島市の特産品で紹介している。イチジクの好きな人は意外と多い。実は家人もその一人で、お土産に購入したら喜んでいたよ。

其の7068

広島市中区小網町の「洋菓子屋 (株)ボストン」若い人からの差し入れ。広島で最初に洋菓子店を開いたお店。何と大正時代の開業で、名の通りアメリカの素朴なケーキの良さをそのまま再現することを目指したという。広島では有名なお店で、地元のTVで何度も取り上げられる。そのため年配の人だけでなく若い人からも支持されている。飽きの来ない素朴なケーキだからだろうか?

其の7056

広島市西区観音の「パン屋 ハイデルベルグ」パン屋さんが作るケーキ類。シュークリームとマドレーヌを頂いた。約69年の伝統を持つお店だけあって、どこか懐かしさを感じさせる味。シュークリームは少し甘めのクリームで、マドレードは酒粕の香りが鼻に抜ける。いずれもシンプルな味。このシンプルさが長く愛されている理由だろう。シンプルイズザベスト。

其の7044

広島県庄原市東城町の「寿製菓株式会社 福もち」頂き物で、最中の餡の中にお餅を入れた和菓子。このタイプは多い。好きな人が多く、需要と供給の関係だろう。実は私も好きなタイプの一種。和菓子の盛んなエリアでは必ずこのタイプの和菓子があるように思う。広島の会社なので、紅葉饅頭も作っている。

其の7041

広島市佐伯区五日市町の「パティスリー・アマンド バタークッキー くるみクッキー」頂き物。このお店が大好きな人から頂いた。特に私の場合はナッツ系が好きなので、くるみクッキーが良かった。いつも思うことは人の好みはあまり変わらない、ということであろう。

其の7038

広島市安佐南区安東の「パン・洋菓子屋 ラ・アンジェ」若い弟子がメロンパンを買ってきてくれた。よく気が付く弟子で、柔らかくて実に食べやすいパンだった。「美味しいと思うよ」と彼が言うだけのことはある。ネットで調べるとかなり意欲的なケーキをつくるお店のようだ。それにしても若い彼がなぜこんなお店を知っているのだろう。

其の6978

広島県廿日市市上平良の「洋菓子店 コンディトライ・フェルダーシェフ」ドイツマイスターの経営するお店。広島のいくつかのスーパーで、販売もしている。たまたま訪れたスーパーで目についたのでシュークリームを購入。さすがにドイツマイスターの称号を持つ経営者の販売する商品だけあって美味しかったよ。忘れた頃に廿日市のお店でも買うけどね。ちょうど松山でもドイツのパンを買ったところだった。

其の6966

広島市中区東白島の「洋菓子屋 プランタン」クッキーの頂き物。ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、アーモンドなど、私の好きなナッツがいろいろ入っている。また、しっかりバターも効いている。確か、このお店の菓子は初めてではないかな?

其の6957

広島市の西区西観音の「洋菓子屋 パティスリー マロニエ」ナッツがたっぷり乗ったケーキ。これだけの量を乗せると当然高くなる。1個450円するようだ。弟子が私の好きなケーキを熟知しているので買ってきてくれた。これは良いねぇ。 <

其の6945

広島市中区河原町の「和菓子屋 月天心(つきてんしん)」和菓子の盛んな金沢でも有名な和菓子屋さんが広島に引っ越してきたという。頂き物だけど、大人気店で、すぐに売り切れになるので注文しておいたそうである。頂いたのはどら焼き。あまり好まない饅頭だけど、これは上品で美味しかった。皆さん良くご存じで…。

其の6942

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が好きなシュークリームを販売しているお店。私はベリーベリーを…。上にイチゴ、ブルーベリーが乗っていた。特に変わったケーキではないけど美味しかったよ。最近は目に良いとかでブルーベリーが支持されているような?ところで、本当に目に良い科学的な根拠があるのだろうか?

其の6921

広島市東区光町の「(株) 亀屋 川通り餅頂き物。知る人ぞ知る和菓子である。私も大好きでお餅の中に小さいクルミが入っている。それに黄粉をまぶしている。一口サイズの大きさで、しかも上品な味なので食べだすと止まらない。私の周りの人たちも好きな和菓子と評価も高い。

其の6915

広島市中区十日市町の「和菓子 御菓子処 高木」大正8年創業の老舗。広島を代表する和菓子屋の一つ。鶴亀をデザイン化した袋を見たことのある人は多い。今回はお店の人気商品の一つの「もなか」甘さを抑えた上品な味で、ずっと以前のだけど陛○に献上したのもうなずける。

其の6912

広島県三原市宮浦の「パン屋 八天堂 クリームパン」三原にいつ行ってもほとんど売り切れのクリームパン。広島のスーパーでまさか売っているとは思わなかった。期日限定販売だろう。昭和8年に創業なので、パン屋としてはかなりの老舗になる。200円はパンとしては高いけど、まるでケーキのようなパンなのでケーキとしては安いと思う。どこか懐かしさを感じ、飽きの来ない味だからこそ長く愛されているのだろう。  

其の6906

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」壺汁粉を買いに行ったら店員さんに笑われた。実は先週末も買いに行った。まるで壺汁粉の買い占めW。今回はそれに「こどらキャラメル」。これはどら焼きに白いんげん豆の餡子のキャラメル風味に、クルミを加えた物。クルミの食感がアクセントになっている。

其の6900

広島市中区堺町の「和菓子屋 もみじ庵」何気なくTVを見ていたら、広島のタレント大ちゃんが偶然レポートしていたお店。気になって早速行ってきた。覚えていないが、弟子の田部亭優香(たべてゆうか)によれば、行ったことがあるという。「豆大福」「苺大福」を購入。イチゴ大福は中に大きな苺が1個入っていて、豆も入っている。塩分が効いていて美味しいねぇ。

其の6888

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳屋 壺汁粉(つぼしるこ)」季節商品の汁粉。雅○様もお召し上がりなった汁粉。実にシンプルで、湯をかければ壺が餅なり中の粉がお汁粉になる。ときどきお土産用に購入するだけでなく、甘さを抑えた味が好きで、私自身用も購入する。飽きの来ない商品である。ただ、余りにも販売期間が短すぎる。今季もお店に置いてあるので終わりだという。

其の6879

広島県呉市焼山北の「洋菓子屋 シュクレ ラポ ロアジス」店名が凝っているので、私など覚えにくい。多くの人に親しみ易く覚えやすい名前を付けた方が良いような気がするのだけど…。シュークリームはシューが堅そうな上に、シューにナッツがかかっていたので購入。しかし、想像とは逆に柔らかかった。作ってから時間の経過が長かったのかもしれない。他にはミルフィーユの上にナッツたっぷり乗せたケーキを…。これは私の大好きなタイプである。

其の6876

広島市南区段原の「ワラビ餅専門店 安無量庵(あむらあん)」このお店の、本蕨粉で作ったわらび餅はときどき食べたくなる。夏だけでなく冬に食べても美味しい。でんぷん粉で作ったそれより粘り気がまったく違う。甘さもきび糖を使っていて、普通の砂糖を使うよりカリウムやカルシウム、マグネシウム等のミネラル分が豊富のようだ。

其の6849

広島市佐伯区五日市の「朝日堂 久保田 次男 そばかりんとう」「PAN」のレジの所に置いていた和菓子。こういうタイプが好きなうえに、そばが入っているのでさらに気にいって思わず手が出た。思ったより堅めで、塩分と甘さのバランスが良い。蕎麦の味、匂いは残念ながら私のような低い味覚レベルでは感じなかった。

其の6846

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 ジーベン」このお店のクリームは何も足さない、何も引かないまさにシンプルイズザベストの優しさ。私はこれが大好きで、こちらの方面に来たときはイチゴケーキを購入することが多い。今が旬のイチゴの香りと優しいクリームが見事に調和している。「京の四条の香り」の紅茶で頂くと最高である。

其の6834

広島市南区青崎の「ボヌールK 片桐信幸 焼きプリン」何年も前からパン屋をオープンすると聞いていた。しかし、開いたのは今年11月末。あれからほぼ3年くらい経ったのではないかな?大手のパン屋に勤務していた経営者。それだけに満を持しての開店だろう。今回頂いたのはパンではなく焼きプリン。素朴な感じの洋菓子である。雑味の少ない味が好きな人にお勧め。

其の6807

広島県東広島市黒瀬町の「洋菓子屋 y…m(ワイアンドエム)」この近くの人に「好きな洋菓子店」と聞いたので早速行ってきた。お勧めは「半熟チーズケーキ」。小さい2,3口大のケーキ。最近はレモンを嫌というほど入れるお店が多いが、酸味を抑えたケーキ。シュークリームが美味しそうだったのでこれも購入。中にクリームがたっぷりだった。それでいて165円。これは人気の商品に違いない。

其の6798

広島市佐伯区五日市町の「洋菓子 アマンド 幻のシュークリーム」知人から頂き物。以前宇品店で購入したことがある。しかし、そのときは特別なシュークリームとは感じなかった。ところが、今回頂いたシュークリームは「幻の…」と感じさせた。どこに違いがあるのだろう。宇品店のシュークリームは「幻のシュークリーム」ではなかったのかもしれない。幻のは大きくて中のクリームも一杯で、ボリュームたっぷり。人気が出ると小さくして実質的に値上げするお店もある。このお店は大きさも変えていない。

其の6795

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳屋(あおやぎや)」買いたい商品があったのだけど、時期的に少し早すぎた模様。店内の商品を見回して気になったのがわらび餅。「笹わらび餅」として販売している。笹の葉を模した入れ物にいれるからだろうか?本わらびの粉だけでなく、ハスの粉、でんぷんの粉も使っている。それにしても人気の壺汁粉を早く製造してくれないかな?

其の6762

広島市中区中町の「ベターケーキ専門店 長崎堂」わけあってこのお店のバターケーキはいつも家にある。今回は近くに出向くとまだ営業していた。昼時まで営業をしているのは珍しい。その日の販売数を売り切ると営業を終えるから…。ある人へのお土産に購入。広島の人気店のバターケーキを喜んでもらえるかな?

其の6741

広島市中区国泰寺の「洋菓子屋 セレステ」あまりこの通りは通らないので、まったく知らなかった。目だたない小さいお店で、商品の種類もあまり多くはない。しかし、私の好きなタイプのリングシューが…。正式にはパリブレストと言うらしい。上にはアーモンドがたっぷり乗っていて美味しく頂いた。

其の6723

広島県尾道市東御所前町の「本四バス開発(株) 瀬戸の風菓 しおもち」しまなみ海道限定の菓子。試食して美味しかったので購入。伯方の塩を全重量の0.5%使ってる。それがアクセントとなって甘さと辛さの微妙なバランスを醸し出している。お餅の好きな人に、お土産として買うと喜ばれると思うよ。

其の6708

広島市中区紙屋町に本社の「アンデルセングループ アッセB1F」私はあまり食べないけど、好きなタイプのパン・ケーキ類がある。アッセのB1Fの店舗は種類が一杯で、好きなタイプもいくつかある。ドーナツのタイプ、ナッツがたっぷり入った物、ハロウィン用に作ったパンなど…。はやり有名店だけあっていい商品を提供するよね。このお店のシュークリームはシナモンが効いていて美味しかったよ。他の商品は1度には食べられないので少しずつ食べる予定。

其の6696

広島県尾道市東尾道の「塚本(株) にゃ〜モンド」尾道は映画のロケでよく使われる美しい町。この町のセールスポイントは「尾道ラーメン」と「猫」。ネコ好きのために作った、猫の細道で出会った「にゃ〜モンド」。アーモンドを砂糖、水飴、植物性油脂などで加工したお菓子。箱のデザインも猫好きに受けるだろう。

其の6660

広島市西区横川の「洋菓子店 パティスリー イマージュ横川店」近くのお店に食事に行ったときに目に入ったので…。ずっと昔に井口店に行ったことがある。このお店は初めて…。パイ生地のサクサク感のあるシュークリームとモンブランを…。シュークリームは、こういうタイプの生地が好きなので良かったねぁ。モンブランのクリームは乳脂肪分の多いタイプだった。

其の6645

広島市中区十日市の「丸川煎豆店 千葉南京豆」千葉県産の南京豆(それも露点栽培)を炭火で焼いた物。全国的にも珍しい商品で、世間で一般に販売しているピーナツと香りがまったく違う。違う食べ物と考えた方がいい。ときどき購入するのだけど、今回は東京並みの値段になっていた。手間暇かかるし、他では手に入らない商品なので仕方ないかも?

其の6624

広島市中区千田町の「天光堂(有) 長崎カステラ」近所の人からのお裾分け。やはりカステラは、どこの地域でも「長崎」をつけるところが多いようだ。それだけカステラは長崎のイメージが強いのだろう。しっとり感の違いがカステラの違いなのだろうか?それは何の量から生じるのだろう。今度詳しい人に聞いてみよう。

其の6597

広島県廿日市市上平良の「ケーキ屋 コンディトライ・フェルダーシェフ クロワッサン ケーキ」このお店のパテシェはドイツで久しぶりにこのお店のケーキを…。クロワッサンは今回が初めてで、甘みとバターをグッと抑えた感じである。こういうのは珍しい。また、ナッツが入ったケーキは私の好きなタイプだった。ところで、店主はドイツで10年間修業し、本場・ドイツの国際食品品質協議会主催コンテスト「DLGコンテスト」で、フェルダーシェフのシュトレンが金賞を、以前にもバームクーヘン、フルーツケーキも金賞を獲得している。世界的に認められた職人である。

其の6573

広島市南区段原の「わらび専門店 安無量庵(あむらあん)」わらび餅の専門店は少ないだろう。ときどき食べたくなる。スーパーで売っているわらび餅は、その多くが「ワラビ」の根からとった物ではない。粘り気、弾力性がまったく異なっている。また、黄粉もこれでもか!というくらいかかっていて、わらび餅をしっかり食べた気になる。

其の6555

広島市東区中山新町の「フランス菓子工房 ベルフィーユ」マンゴーのケーキはマンゴーの香りがするのは当然だけど、ケーキ全体が何とも優しい味だった。料理は人柄を表すが、まさにパテシェの人柄が感じられるようだ。クリームブリュレも優しい味だった。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)がお勧めのケーキ屋である。

其の6516

広島市西区西観音の「洋菓子 パテシェ マロニエ」ケーキ類の好きな人の間では知られたお店のようだ。このお店のシュクセというケーキは私の好きなタイプ。ナッツクリームを挟んだ生地の上にナッツがたっぷり乗っている。1個が約450円はさすがにするねぇ。

其の6504

広島県三原市皆実の「(有) 共楽堂 ひとつぶのマスカット」お土産に持参するので、基町のそごうに…。夏季限定の和菓子で、マスカットの1粒1粒を皮ごと求肥で包んだシンプルな和菓子。何とも上品で爽やかさを感じる。1粒が約250円は自分で購入するには気が引けるが、お土産にすれば喜ばれるだろう。

其の6492

広島県呉市広大新開の「バターケーキ専門店 合歓(ねむ)」広島県を代表するバターケーキの専門店の一つ。お土産に持って行くかどうかを決めるので、どんな味だったか確認するため買いに行った。長崎堂と比べると、しっとり感と甘さを抑えてあっさりしているケーキ。広島を代表するバターケーキであるだけのことはある。どちらが好きか、美味しいかは本人の味覚。私はどちらも美味しいと思うけど…。今度はこのケーキをお土産に持って行くことに決めた。

其の6474

広島市中区中町の「バターケーキの長崎堂」わけあって、このお店のバターケーキは常に家に置いている。広島市でも最も有名なバターケーキ屋で、時期によっては開店と同時に売り切れる。贈り物として重宝されるのだろう。実は私も贈り物として、自宅用とは別に購入した。

其の6453

広島県安芸郡坂町の「パティスリー レクール」近くを通ったのでこのお店に…。シュークリームが私の好きなタイプのシューが堅めのタイプ。また、イチゴ杏仁のケーキを購入。ところが、期待に反してシューが柔らかかった。その日に作ったものではないのかな?それとも雨の日だったので、湿気を帯びたのだろうか?イチゴ杏仁は甘さを抑えていて、優しい味であった。

其の6447

広島市中区千田町の「浅野四十二万石本舗 天光堂(てんこうどう)」広島市内に店舗をいくつか構えている。若い弟子が手土産に持ってきてくれた。「パンルーフ」「胡麻入りの焼きドーナツ」も入っていた。天光堂の和菓子のイメージとは意外性があった。

其の6438

広島市中区吉島の「ベイクショップ セレンディピティ」キャラメルくるみスコーン、バナナくるみマフィン、ラスクを…。くるみが異常に好きで、くるみと聞けばすぐに購入。このまま食べるのも良いが、バターなどをつけて食べても美味しい感じがする。小さいお店だけど、手作りのマフィンスコーンの専門店のようだ。

其の6429

広島市西区観音町の「和菓子屋 餅菓子のかしはら」元祖八朔大福のお店。一時期お店を止めていたが、再開して因島から広島に移転。弟子には因島で営業する「はっさくや」がある。私は「八朔大福」より「菊みかん」の方が好き。しかし、この時期はなく、「八朔大福」、「イチゴ大福」、それに新しく考案した「鶴大福?」を…。私の錯覚だろうと思うが、もち米が以前と少し変わったちょうに感じたのだけど…。私の味覚レベルなので不確かで、あまり信用しないように…。

其の6423

広島市東区光町の「洋菓子屋 ミニヨン」シュークリームで名をはせたお店。堅いシューが流行してからは、客が大勢並んで買うほどの勢いはやや落ちたようだ。しかし、依然としてコアな固定客を持っている。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)もその一人。シュークリームを買いに行ったら、ちょうど「杏仁豆腐の上にメロンが乗ったケーキ」を販売し始めた日だったので、早速買ってきてくれた。季節商品で、以前私が「美味しい、美味しい」と言って食べていたのを思い出してくれた模様。やはり上品で美味しいねぇ

其の6405

広島市中区橋本町の「和菓子屋 青柳屋(あおやぎや)」このお店で有名なのは何と言っても「壺しるこ」。あの雅○様がお好きだと聞いている。季節商品なので以前に買っていたのを食べた。実にシンプルなお汁粉で上品な甘さ。口に雑味が残らない。良い材料を使っているのだろうな?

其の6378

広島県東広島市西条町の「(株)佐和 シュークリーム」現在東広島市で店舗展開をしている和菓子屋。シュークリームはかなり大きく、シューもクリームもたっぷり。シューの中に詰め込むタイプというより、サンドイッチのように挟む感じのよう。今までにこの系列店のマカロンは食べたことはあるが、こういうタイプは初めて。

其の6375

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス」こちら方面に来たときには必ず購入する縄文アイス。古代米を入れたアイスクリームの食感と味が何とも言えない。産直市でも買えるので、私はもっぱら産直市で購入している。他のアイスとは一味違うように思うのだが…。

其の6372

広島市南区段原の「(株)パティスリー アニバーサリー」マカロンを頂いた。抹茶、クリーム、ストロベリー、チョコレートのセット。今まで食べたマカロンとはかなりイメージも違って、大きくてかなり甘め。アニバーサリーの他のスィーツとはイメージがちょっと違うような?

其の6345

広島市東区牛田早稲田の「和菓子 香る堂春長」知る人ぞ知るお店のようだ。私は初めて知った。ある人によれば、このお店の商品は何を食べても美味しいという。頂いたのは「極楽たぬき」「八幡川の水鳥(レモンorブルーベリー)。極楽タヌキはこのお店を代表する饅頭のようだ。栗を1個まるごと使った饅頭で、八幡川の水鳥は創作ケーキ。

其の6339

広島市南区旭の「和菓子屋 天光堂 詰め合わせ」頂き物で、4種入っている。「栗の里」「柚子の里」「最中」「ほろ酔い紅葉」柚子が異常に好きな私は、まず「柚子の里」を…。柚子の欠片を入れて香りを出している。「栗の里は」栗の香りが口の中に広がる。広島を代表する和菓子屋らしい饅頭である。

其の6330

広島市中区紙屋町の「アンデルセン仮店舗 ドライフルーツの入ったパン」名前は知らない。20cmくらいの長い食パンの中に、ドライフルーツがこれでもか、というほど入っている。ドライフルーツ好きにはたまらないパンである。1本2000円するという。家人が好きなタイプで購入したという。

其の6309

広島市南区旭町の「和菓子屋 天光堂(てんこうどう)」栗最中という白っぽい最中用の細長い包みに、白っぽい餡を包んだ最中。色々な最中を食べたことがあるが、これは珍しい形と色である。確かに食べると最中そのもので、特に変わった食感と味ではない。色と形を変えて提供し、新しい市場を狙ったものかもしれない。

其の6291

広島市南区皆実町の「洋菓子屋 Kururu(くるる)」前から気になってはいたけど、行くのは初めて…。ロールケーキ専門店というのは知っていた。しかし、お店に入って驚いた。何種類ものロールケーキが並んでいる。10種前後はあるだろう。購入したのは「くるるカット」。1切れがかなり太めで食べごたえがあった。上品な薄味で、今度は違う種類のも食べたいものだ。

其の6276

広島市中区本通の「アンデルセン レーズン食パン」広島で最も有名なベーカリー店。2016年1月から建て替えになる。レーズンのたっぷり入った食パン。ネタをケチらずにたっぷり入れている。レーズキには堪らないはず?店舗改築のために本通店は仮店舗での営業になるようだ。

其の6234

広島市中区千田町の「御菓子処 浅野十二万石本舗 天光堂(てんこうどう)」頂き物。広島で有名な和菓子屋の一つで、「都菓集」という詰め合わせで、ゼリーと饅頭の詰め合わせ。私の大好きな柚子のゼリーが入っていたので早速頂いた。創業80年の伝統を誇るだけあって、酸味を抑えて柚子の良い香りを引き出している。

其の6186

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」手土産に雅○様も、ときどきお買い上げになるという壺汁粉を購入。極めてシンプルな壺汁粉。お湯をかけるだけで出来上がる。色んな食材をまで合わせていないので、飽きが来なく、どこか懐かしさを感じさせる味である。ところで、カフェも併設していだが、現在はなくしている。

其の6183

広島市佐伯区五日市町の「アクト中食(株) バターケーキ」業者専門の卸売業者の作ったバターケーキでイチゴ味。ホテルにも卸している。おそらく製造者を知らずに食べたことのある人も多いだろう。私もホテルのバイキングとか色んなお店のデザートで食べていると思う。想像していたのとはやや違って優しい味がした。(失礼)

其の6180

広島市西区観音の「和菓子屋 餅菓子のかしはら」全国的にも有名になった「八朔大福」を開発したお店。全国的にブレイクさせたのは瀬戸田の「八朔屋」と認識しているが…。2,3度行ったが常に休み。どうも八朔がないときとか、月曜日の定休日を狙ったように行っていたらしい。八朔大福と菊大福を購入。私はどちらかと言うと菊大福(みかん)の方が、甘みと酸味のバランスが良くて好きなのだけど…。瀬戸田からこちらに移転して大正解だったようだ。瀬戸田のときは「八朔屋」の方によく行ったから…。

其の6173

広島市安佐北区の「(株) 上万糧食製粉所 青きな粉と兵庫県のワラビ」を使った「幻のわらび餅」ワラビ100%に惹かれて買った。この商品は少し柔らかめで、甘さも控えめだった。青きな粉は普通のそれより栄養分が何倍もあり、美肌効果があると説明されたけど…。その辺りは良く分からない。

其の6171

広島市中区橋本町の「洋菓子屋 スウィートデイズ」数年前にお店の内装をしていたことを思い出して行った。鳴門金時のケーキを…。あまり大きな期待はしてなかったのだけど(失礼)、何とも上品な味に驚いた。聞くとあの有名な進物屋の「大進」の系列店だった。「な〜るほど、腕のあるパテシェを招いて作ったケーキ類なのだろう」、と勝手に思ったのだが、どうだろう?

其の6168

広島市南区松原町の「サンエール 楓乃木(かえでのき) もみじランドシャ」頂き物で北海道の「白い恋人」に似た商品。クッキーに白いチョコレートをサンドしている。似たような商品はこれ以外にもいろいろあるのだろう。皆さん美味しい物をよくご存じだなぁ。

其の6138

広島市安佐南区山本の「洋菓子店 ケーキハウス フロマージュ」近くで食事をしたので、デザート代わりにこのお店のケーキを…。洋ナシのシャルロットを購入した。甘さをかなり抑えたケーキ。ネットで調べると毘沙門台にもある。同じ系列だろうか?おそらく酒飲みでも食べられるケーキなのだろう。具体的には覚えていないが、焼き菓子で全国菓子博で金賞を受賞した商品があるようだ。

其の6120

広島市西区商工センターの「(株) サンエール」「栗おこわ 岩国もち」これは初めてだ。もちもちした(当然だが)柔らかく長細い餅の中に餡子が入っている。それを串で刺している。串で刺すことで食べやすさとオリジナリティを出しているのだろう。

其の6085

広島市南区宇品の「パテシェ アマンド まぼろしのシュークリーム」堅いシューが好きで、それが「まぼろしのシュークリーム」と知って、早速このお店に…。食後のデザートの代わりに購入した。いかにも堅そうでしかも大きなシュークリーム。中にはたっぷりクリームが入っている。パイ生地のために堅そうに見たけど、それほど堅いシューではなかった。しかし、決して不味いわけではない。大きすぎて負けそう!

其の6084

広島市中区中町の「洋菓子 長崎堂 バターケーキ」広島を代表するバターケーキの一つ。お土産にすると喜ばれる。かなり甘めの味付けだが後口が良い。良質な原材料をたっぷり使っているのだろう。それにしっかり焼いている。実はこれ以上、上質な玉子原材料を使い上品な仕上がりになると、貧乏口の私はかなり苦手。このお店のそれは庶民的なケーキで、長く愛されている理由の一つだろう。

其の6069

広島市西区上天満町の「洋菓子 アリス」3,40年も前から営業しているお店。今は2代目が中心のようだ。2種類あり、私はシューが堅いのが好きでそちらのシュークリームを購入。かなり大きめでしかも中にクリームが詰まっている。それで170円弱は安い。洋菓子の世界ではシュークリームでそのお店のパテシェの腕が分かるらしい。甘さを抑えていないクラシックなそれであった。また来なくちゃ。

其の6039

広島市中区十日市町の「まるかわ煎豆店 ピーナツ」炭火で焼いたピーナツ。先日から何回か行ったが、千葉県産の露地栽培のピーナツがない。聞くと材料が入ってないのだという。我慢できなくて中国産の炭焼きピーナツを購入。千葉県産と比べると香り、滑らかさがずいぶん違う。しかし、値段も量を考えると半額以下。贈り物にするために近日中に千葉県産でしかも露地栽培のピーナツを購入予定。「今回のお勧め」にも何回か書いているように、これはまさしく絶品である。

其の5994

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 カフェ・ド・ジーベン」ケーキ類は自分で買うことは少ない。しかし、このお店のクリームは実に優しい味で雑味が少ない。今はレモンをたっぷり入れるのが時代の流れのようだけど、一切入れてないのがいい。さらに乳脂肪分も少ない。そのため逆にそれが新鮮でおいしく感じる。他のお店のケーキよりはるかに多く食べられる。特にイチゴのケーキがお勧め。

其の5973

広島県廿日市市宮島町の「(株) 藤い屋(ふじいや) いろはもみじ」紅葉饅頭で有名なお店。このお店は色んな和菓子に挑戦している。その一つが「いろはもみじ」。エンドウ豆とか小豆の餡を寒天で包んだ饅頭。優雅で上品な和菓子。クラシックな紅葉饅頭にも、カスタードクリーム、チョコレートなどの味もある。

其の5964

広島市中区堀川町に本社のある「バッケンモーツァルト」広島で最も有名な洋菓子店の一つ。家人が棒状で表面にチョコレートを塗ったケーキを買ってきた。このお店のケーキ類は、どれを食べてもはずれがないように思うのだけど…。

其の5955

広島市中区大手町の「食パン専門店 乃が美(のがみ)」東京の食パン専門店が広島にも…。玉子を使っていない食パン。生で食べると最後に牛乳のほのかな香りが口に広がる。昔食べた素朴な食パンの味。余りにも色んな物を入れた物から、素朴なものが好まれる時代になりつつあるのだろうか?サンドイッチにしたら美味しいものができる感じである。

其の5952

広島市西区商工センターの「(株) 平安堂梅坪」広島では老舗の「梅坪」が出している「三次ピオーネ大福」。三次ピオーネがそのまま一粒入っている。広島では、尾道の「八朔大福」が流行ってから、色んな大福が見られるようになったような気がする。実はもっと前からある商品化もしれない。梅坪らしい上品な和菓子である

其の5946

広島市南区段原の「洋菓子屋 CAKE HOUSE AKIRI(ケーキハウス アキリ)」弟子の田部亭優香(たべてゆうか)のお気に入りのケーキ。今回初めてお店に行った。こんな住宅街にあるとは想像もしていなかった。「アキリ風抹茶大福」を…。抹茶を惜しみなく使っている大福。餅ではなく求肥で包んでいるが、かなり大きく豪華なケーキであった。

其の5916

広島県呉市広大新開の「合歓(ねむ) バターケーキ」お裾分けで頂いた物。広島県を代表するバターケーキの一つ。何回か食べたことがある。広島県では長崎堂と合歓が有名で、それぞれ長崎堂派、合歓派、どちらも好き派があるようだ。私はどちらも好き派で、やや長崎堂派に近い。いずれも美味しいことは間違いない。

其の5859

広島県廿日市市木材港の「カルビー製菓(株) かっぱえびせん 匠海(たくみ)」瀬戸内海産のえび100%使用のかっぱえびせん。普通に口にする「かっぱえびせん」とは使っているえびの量も質も違う。食べ比べて明らかに違う。1枚が60円強するという。贈答用に開発した会心のえびせんだろう。

其の5856

広島県東広島市八本松の「洋菓子屋 ケーキハウス シャンポール アデーシャン」初めて食べたこのお店のバターケーキ。昭和を感じさせるとホームページにある通り、クラシックな食感がある。ふわふわ感より、しっとり感があり、小麦粉を感じさせる。弟子が買ってきたもので、細い道路を通っていくお店のようだ。そんな場所でありながら、長きに渡って存続しているのは、それだけコアなお客さんがいるのであろう。

其の5850

広島市中区本通の「パン屋 世界で2番目に美味しいアイスメロンパン」全国的なチェーン店で本通に出店したとのTVを見たので行ってきた。焼き立てのメロンパンにアイスクリームをサンドイッチ状に挟んだもの。温かさと冷たさの感じが良いことが想像できた。しかし、焼いてすぐではなかったようで、アツアツではなかったので、ちょっと残念。(決して冷えてはなかった)。それに大きいので最後の方はやや苦しい。大きさが半分のがあればいいかも?
営業時間:10:00〜20:00 定休日:無休

其の5832

広島県福山市松浜町の「和菓子屋 菓匠 福富(ふくとみ) みなも」福山市ではかなり有名な菓子店のようだ。ネットで調べると、和菓子から洋菓子まで幅広い品ぞろえ。ドリンクカップのような入れ物に栗羊羹、小豆を中にいれたゼリー状の夏向きの商品。このお店ではワッフルが人気の模様。一度食べてみたい。

其の5739

広島市安佐南区毘沙門台の「和菓子 菓匠 和兵衛(わへい)」近くに食事に来て帰る途中に目に入った。良さそうなお店だったので、Uターンして…。桜の時期なので桜餅と梅饅頭を購入。桜餅は塩分がしっかり効いている。現在は三代目のご主人。長く続くには訳がある。

其の5730

広島県広島市安佐南区伴の「茶の環 駿河園 抹茶満月」まさに最高級の抹茶を使ったバターケーキ。私は洋菓子のことは知らない。しかし、周りの人たちに聞くと、有名なバターケーキのようだ。しっとり感があり、後口が良いのは原材料がいい証拠だろう。皆さん、よく知っているなぁと改めて感じた。

其の5718

広島市西区古江の「パン (株)ユアーズ ベーカリープチ古江店 シナモンラスク」ランチのついでにユアーズへ。パンはあまり食べない私だけど、ラスクが何種類もあるのに目がいった。特にシナモンのラスクは大好きな食べ物の一つ。あのカリッとした食感が好きでねぇ。もう少しシナモンが効いていてもいいが、幅広い人に売るにはこのくらいがちょうどいいのだろう。

其の5715

広島県尾道市土堂の「金萬堂本舗 焼き菓子」このお店の名前はどこかで聞いたような?このお店は「はっさく大福」も作っているお店だったかな?今回頂いたのはピーナツを入れて焼いた、煎餅とクッキーの中間のような菓子。玉子とマーガリン・ピーナツの良い香りがする。この時期には、皆さんいろいろなところに出かけるのだろう。観光シーズンにはお土産を色んな方から色んなお土産を頂く。

其の5706

広島市中区十日市の「丸川 煎豆店 清七伝 炭火焼 ピーナツ」「今回のお勧め」にも何回か紹介した。機械焼きのピーナツとはまるで違う食べ物である。もちろん、千葉県産のしかも露地栽培のピーナツなので、値段は一般に販売しているピーナツの2,3倍する。しかし、その価値は十分あると思う。手間暇かかるので全国的にも珍しいのではないか。誰が食べても明らかにその違いに驚くと思う

其の5697

広島市西区商工センターの「(株)サンエール 娘もみじ(こもみじ)」スイートポテトで作った焼き菓子。これは初めてだ。名前の通りに小さい縦2cm、横1cm、厚さ1cmくらいのスイートポテト。小さいから実に食べやすい。ところで、面白いネーミングだけど、なぜ「もみじ」なんだろう?紅葉の形とはまったく違っている。

其の5694

広島市中区堺町の「洋菓子屋 BOSTON(ボストン) スティックカーキ」「アーリィアメリカの心」を今に伝える洋菓子屋ボストン。その洋菓子を広島に伝えた創業者の百三郎氏。三代目栗栖昭夫氏はボストンを訪れ、改めてアメリカン・ケイクスの素朴で深い味わいに心を打たれたという、洋菓子では広島の老舗の一つだろう。ときどき頂くが、いつ頂いても嬉しいねぇ。

其の5649

広島市中区中町の「洋菓子 バターケーキ専門店 長崎堂」バターケーキ一筋のお店。広島では超有名店で、中元・歳暮の時期には開店と同時に売り切れる。予約も一切受けてない。常に一定の量しか作ってないようだ。しっとり感と甘さが受けている理由だろう。今回は頂き物だけど、自分でも購入したり、お土産にも使わせてもらっている。いつ食べても美味しいねぇ。

其の5643

広島県廿日市市廿日市の「和洋菓子屋 ながお」和菓子洋菓子の両方をやっているお店。シュークリームと桜餅を…。シュークリームはクラシックな感じの商品。また、桜餅は桜の葉の塩分が効いて懐かしい味。イチゴ大福の写真が美味しそうだったので購入しようとしたが売り切れだった。売り切れと聞くと逆にさらに食べたくなった。人間の不思議な感覚だよね。

其の5640

広島市南区段原の「わらび餅専門店 安無量庵(あむらあん)」このお店のわらび餅は定評がある。わらびの根っこから取ったでんぷんを使っている。スーパーで売っているそれとは原料が全く違う本格的でクラシックなそれである。ときどき無性に食べたくなる和菓子である。

其の5637

広島市中区十日市の「煎豆屋 丸川煎豆 千葉県産ピーナツ」炭火で焼いた千葉県産のピーナツ。何回か「今回のお勧め」でも書いているように、機械で煎豆したものとはまったく違う食べ物である。千葉県産のピーナツと言っても、このお店のそれは「露地栽培」だという。最高級ランクのピーナツを手焼きしているのだから、香りも味もまったく違うはずだ。ただし、値段も200gで850円。機械焼きの何倍だろう?

其の5574

広島市中区吉島西の「社会福祉法人 もみじ福祉会 もみせん あまだれ」「ひろしまS1サミット」で優秀賞を受賞した商品。もみせんだからもみじ煎餅のことだろう。これは初めて食べた。米、黒ゴマ、米粉を混ぜて醤油味をつけて植物油で揚げたもの。適度な甘さがあり、実に香ばしい。

其の5517

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳 壺汁粉 かりんとう饅頭」雅○様がお好きな青柳の「壺汁粉」。シンプルゆえに飽きの来ない味。今まで青柳が会社名と思っていたが袋を見るとインスマート株式会社とある。どういう関係なのだろう。味は前とまったく変わらない。エリザベト音楽大学側で以前に買ったシュークリームは以前とかなり異なっていたけど…。

其の5511

広島市東区光町の「和菓子屋 お菓子処 亀屋 川通り餅」広島と言えば紅葉饅頭が有名。しかし、川通り餅も知る人ぞ知る和菓子。私も好きで知人から頂いた時はとてもうれしい。一口大のお餅の中にクルミを入れて、それを黄な粉にまぶしたシンプルな菓子だけど、飽きの来ない懐かしい味である。広島のお土産にするとおそらく喜ばれるだろう。

其の5499

広島市中区中町の「長崎堂 バターケーキ」弟子が購入したもの。広島では最も有名なバターケーキだろう。中元・歳暮の時期にはオープン前から並んで、開店と同時に売り切れることも多い。しっとしとした生地で、私もお土産にときどき使わせてもらっている。いつ食べても美味しいねぇ。原材料をケチってないのが大きな理由の一つだろう。

其の5472

広島市中区幟町の「ブールシュクレ シュークリーム」青柳が洋菓子部門と和菓子部門を分けて表と裏でやっている。このお店のシュークリームが好きでときどき買うのだけど、今までのシュークリームとかなり違っている。形だけでなく、今まではシナモンの香りが良かったのだけど、その香りがしない。多くのお店のそれとあまり変わらないものになっている。ちょっと残念!

其の5451

広島市西区観音の「餅の柏原 はっさく大福 蜜柑大福」この1ヶ月程、ネタが無く休業だったという。先日、張り紙があったのはそのことだったのだろう。はっさく大福と「完熟ミカン大福」を購入。みかん大福ははっさく大福より一回り大きい。食べ応えがある。時期的な理由もあって、どちらもいつもと比べると酸味が強い。おそらく、あと1ヶ月もすると甘さが出るだろうな。

其の5430

広島県尾道市土堂の「(有) 金萬堂 広島はっさくの散歩道 ラングドシャ」頂き物。はっさくの発祥の地因島のはっさくを使ったクリームを中に挟んだ菓子。微かに八朔の酸味と香りがある。軽い感じで、しかも小さい菓子なので食べやすい。

其の5418

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス 縄文」このアイスクリームはいつ食べても美味しいねぇ。古代米の食感が何とも言えないアクセントを与えている。確か3種類あるけど、「縄文」がお勧めである。産直市に置いているけど、ときどき品切れの時があるのが玉にきず

其の5406

広島市中区舟入南の「洋菓子屋 (有) パンフルート セサミクッキー」胡麻の入った焼き菓子。昨年、広島で開催された「全国菓子博覧会」にも出品したようだ。小麦粉、バター、砂糖、玉子、アーモンドなど焼き菓子に入れるオーソドックスな原材料も使っている。焼いた温度の関係だろうか、香ばしさが良いと思うのだけど…。

其の5394

東京都中央区銀座の「宗家 源吉兆庵 陸の宝珠」源吉兆庵を代表する和菓子の一つ。アレキサンドリアという高級なマスカットを一粒そのまま求肥で包んでいる。上品な甘さが口に広がる。もちろん、良い物を使っているのでそれだけの値段がするのは当然である。

其の5391

広島市中区堀川町の「洋菓子 (株) モーツアルト 希少糖 水のジュレ」今話題の希少糖をつかったジュレ。砂糖とは違った何とも言えない柔らかな甘み。これは今までに経験がないように思う。それを広島の名水に加えている。おそらく1個あたりかなり高いのではないだろうか?

其の5382

広島県廿日市市宮島町の「藤い屋 花琥珀(はなこはく)」宮島で最も有名な紅葉饅頭のお店の一つ。あの藤い屋が「琥珀」を販売しているとは全く想像していなかった。寒天と砂糖で作った琥珀糖に、マンゴー、洋ナシなどを加えて、色と香り味を付けている。これは上品な和菓子である。

其の5334

広島県福山市引野町の「洋菓子・パン パティスリー ル・ロックル」ロングエクレア・シュークリームなど、弟子のお土産。福山で有名な洋菓子・パン屋のようだ。何種かあったが、中でもロングエクレアはパイ生地にクリームが入っている菓子が最も私の味覚に合っている。。シュークリームはシューの中にクリームがたっぷり入っているのもいい。人気がある意味が分かる。

其の5331

広島県東広島市西条中央の「洋菓子屋 ノエル チーズケーキ」東広島市に在住の人からの頂き物。東広島市で有名なお店の一つ。このお店のチーズケーキは香りの強いチーズを使っているようだ。それがケーキに強いインパクトを与えている。こういう商品の差別化が求められる時代なのだろう。

其の5310

広島市東区福田の「ケーキ屋 カスターニャ チーズケーキ5種 カタラーナ」地元のTVでやった次の日に…。温品の住宅街の中で実に分かりにくい場所。ナビも近くで終了したので、ウロウロしながら…。手づくりでしかも広島県内の果物を使ったチーズケーキはさすがに後口がいい。その分、45gで300円で値段は張り、普通のチーズケーキの2倍くらいだろう。ネタが良ければ高いのは当然だけど、これをどう評価するかは、その人、その人の価値観に左右されるだろう。

其の5304

広島県東広島市西条中央の「洋菓子屋 ノエル」東広島市では有名な洋菓子店の一つ。今回は焼き菓子のセットを頂いた。我先に食べるのは木の実が入ったやや硬めの菓子。木の実と焼き菓子の食感が好きなのだろう。お店には1度だけ入ったことがある。多くのお客さんで賑わっていた。それに大人買する人が多かった印象がある。2Fがカフェになっているのはまったく知らなかった。ネットで初めて知った。

其の5296

広島市南区霞の「パティスリー 京香(きょうか)」南区ではかなり有名な洋菓子屋。ロールケーキの包みにもセンスがある。今回は生菓子を頂いた。抹茶のケーキなど数種。自分ではケーキを買わない私でも自分で購入もする。優しい甘さでいくらでも食べられる感じである。好き嫌いは個人の好みではあるけど、お勧めのお店である。

其の5259

広島市西区商工センターの「和菓子 (株)平安堂梅坪 紅葉饅頭詰め合わせ」広島を代表する和菓子屋の一つ。広島に住んでいても「紅葉饅頭」を食べることは少ない。地元なのでいつでも食べられると思っているからだろう。チョコレート・クリームが入っているもの、漉し餡、粒餡などが入っている。私はクラシックに?粒餡を食べた。紅葉饅頭は「お土産」に持っていくという感覚があるので、広島の人に貰って食べると何か不思議な感じがする。

其の5232

広島市佐伯区湯来町の「ハンバーバーショップ おしゃれ工房」こんにゃくバーガーの販売をやっている道路沿いの小さいお店。こんにゃくバーガーとは何ともインパクトのある食品。パンの中に丸いコンニャク、チーズ、玉子、レタスを挟んでいる。コンニャクと玉子で、まるで白身の魚を挟んでいるような錯覚を受ける。面白いバーガーである。持ち帰って食べたが、お店で食べるともっと美味しかったかも。

其の5202

広島県庄原市東城町の「(有) 竹屋饅頭本舗 竹屋饅頭」広島の県北では有名な饅頭。名前はよく耳にするが、食べる機会はあまり無い。確か何年か前にTVでお婆ちゃんを使ったCMがあったような…。伝統のある饅頭で、酒の香りがする素朴な饅頭。それだけに飽きが来ない味でもある。

其の5160

広島市中区中町の「バターケーキ専門店 長崎堂」お土産に買ったバターケーキ。広島では最も有名なバターケーキ専門店の一つ。この商品1本で商いをやっている。中元・歳暮の時期には開店と同時に売り切れの日もある。予約も地方発送もしていなくて並んで買うしかない。弟子も買ったので、私はそれを頂いた。しっとりとした生地と甘さのバランスが実にいい。広島人のバターケーキの原点と言えるかもしれない。

其の5127

広島市中区堀川町の「(株) モーツアルト からす麦」からす麦で作ったクッキー。かなり有名なクッキーで、広島の洋菓子の好きな人たちの間ではファンが多いようだ。アーモンドとバター・玉子のバランスがよくて香ばしい。クッキーのような焼き菓子があまり好きでない人でも、これは好きな人もいると聞く。私の味覚レベルでは、悲しいかな、その違いは分からないのだけど…。

其の5121

広島市東区光町の「(株) にしき堂 すこやか もみじ」もみじ饅頭がどんどん進化している。このもみじ饅頭は新製品で「さつまいも」を使った芋餡でできている。普通のもみじ饅頭より少し口当たりがマイルドである。他にも「メープル小豆」も新製品として出されている。チャレンジ精神の旺盛な企業だなぁ

其の5118

広島市中区富士見町の「(株) サン・マリオ フィナンセ」あの有名なイタリア料理のマリオが出している洋菓子。最近、ときどき頂く洋菓子。多くの人が知っているのだろう。玉子とバターの良くきいている。私の好きなアーモンドも入っていた。

其の5112

広島市東区光町の「(株) 亀屋 名菓 川通り餅」広島では有名な和菓子の一つ。何回か食べたことはあるが、数年ぶりに食べた。相変わらず素朴で上品な和菓子。一口大の大きさも食べやすくていい。求肥に私の大好きなクルミを加えている。亀屋のホームページで知ったのだけど、この和菓子は広島でのみ販売している模様。もちろん、地方発送もできる。

其の5100

広島県竹原市町並み保存地区の「煎餅本舗 忠孝巌煎餅」明治末期に創業の煎餅屋。「今回のお勧め」でも紹介したお店。1種類の手焼き煎餅一筋。機械焼きのそれとはまったく違う種類の食べ物と考えた方がいい。食感がまったく違うのだ。割るとその職人の腕が一目瞭然。中に入っている空気の量で分かる。もちろん、市販の機械焼き煎餅と比べると値段は高い。良い物が高いのはいつの時代も変わらない。私の顔を見ると懐かしそうな笑顔を見せてくれる店主である。

其の5088

広島市南区段原の「洋菓子屋 パティスリー アニバーサリー 焼き菓子」この近くに住んでいる人から頂いた物。この辺りでは有名な洋菓子屋で、人気も高いようだ。頂いた中で私はマドレーヌを…。玉子のいい香りがする。最近はレモンを入れた物が多いが、このお店のそれは一切は言っていない。それが逆にシンプルで素朴な美味しさにつながるのだろう。

其の5085

広島県安芸高田市向原の「ひとは館 縄文アイス 縄文」三次方面に食事に行った時は縄文アイスを食べたくなる。向原町栽培した古代米を入れたアイスは1個320円するが、決して高く感じない。縄文アイスは4種ある。中でも縄文がお勧めである。古代米の食感が何とも言えない。「ふれあい高田 産直市」でも販売している。

其の5076

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳 シュークリーム」このお店の近くに来たときは、シュークリームが食べたくなる。シナモンがしっかり効いた味が大好きでねぇ。それに180円でボリュームもある。ちょっと有名になると値上げをするお店もあるが、長く続いているお店なので、目先だけを追うことはない。「坪しるこ」も買おうと思ったが季節商品のため、すでに終わっていた。お土産にしようと思っていたのに…。

其の5031

広島県呉市本通りの「洋菓子屋 エーベルワイス クリームパイ フルーツクレープ」呉で有名な洋菓子屋らしい。特にクリームパイが人気がいいと弟子から聞いた。なるほど、クリームパイが人気が良いのは分かる気がする。ただ、パイと一緒にクリームを食べないと塩っ辛い。こういうタイプの洋菓子が好きな人は間違いなくいるだろう。フルーツクレープはバナナがたっぷり。バナナの好きな人には堪らないだろう。

其の5004

広島市西区観音の「餅の柏原 甘夏大福 安政柑大福」久しぶりに行くと安政柑大福と言う聞き慣れない大福。緑がかった色で初めて見るお餅。このお店の大福は求肥でなく本当のお餅を使っているので食感がまるで違う。因島の「はっさく屋」と製法、材料はまったく同じ。そのため因島までわざわざ行く必要がなくなった。もともとは「柏原氏」が師匠にあたるが、全国的にブレイクさせたのは「はっさく屋」のような…。このあたりの微妙な関係は私にはわからない。

其の4986

広島市中区袋町の「INSMAT(株) STICK SWEETS FACTORY チーズケーキ 焼き菓子」頂き物で、広島市内に多くの外食店を展開している企業が洋菓子のお店もやっているようだ。最近、このお店の包装紙をときどき見かける。それだけ多くの人が購入しているのだろう。何回か書いたように、洋菓子については細かな違いは私には分からない。

其の4880

広島市南区段原の「洋菓子 パティスリー アニバーサリー」前を通ったのでシュークリームを。たっぷりクリームが入っていて、シューの上に乗せた木の実が香ばしい。これだけの大きさで、しかもクリームたっぷりで1個150円は安い。以前はかなり遠くまで買いに行くこともあったが、最近は行かない。近くでいいお店がずいぶん多くあるから。

其の4977

広島市南区西霞町の「パン屋 うたり」2013年にオープンしたお店。パンは好んで食べないけど、弟子が好きなので何種類か購入。もちろん、私が好きなクロワッサンは当然?ただ、悲しいことに、パンについては味の良し悪しは私にはあまり分からない。お客さんには近くの若い人が多いように感じた。

其の4959

あるお店で昼食を食べたのだが何か物足りない。味ではなく料理の種類、量が物足りなく感じた。そこで広島県広島市大手町の「手打ちそば屋 翁(おきな)」にざるそばを食べに行った。例の高橋さんと、その兄弟弟子が開いているお店。食後のいいデザート代わりになった。

其の4938

広島市南区南蟹屋の「コストコ クッキー」広島市にあるのに、松山の人から頂いた物。ときどき広島に来ては買い物をするという。このクッキーは量が多く食べきれないらしい。日本のクッキーと違って一つ一つが大きく迫力がある。それに塩分もしっかり効いている。いかにもアメリカ人が好みそうな味である。シナモンの香りが良く効いているので、シナモン好きには堪らないだろう。

其の4902

広島市南区翠の「洋菓子屋 アーリーバード」お店の前を通ることがあるが、ちょうどお店の定休日に当たっていた。商品の種類は少ないけど、どれも美味しそうなケーキが並んでいる。フルーツケーキを購入した。甘さをかなり抑えたケーキ。これほど甘さの少ないケーキは珍しい。これならケーキの好きでない人でも食べられる。コアなファンがいるに違いない。

其の4857

広島市中区中町の「洋菓子 バターケーキの長崎堂」バターケーキ1本で営業しているお店。広島で最も有名なお店の一つ。お土産には最適。朝一番に行くとすでに行列ができている。さすがだなぁ。お土産の時には自分用もついでに買うことにしている。材料をケチらずに使っているので、他のお店では真似ができないだろう。売れ残りでもすると赤字になるからねぇ。若い弟子たちは楽しみにしている?

其の4830

広島市南区段原山崎の「洋菓子屋 パティスリー アニバーサリー」このお店での購入は初めて。前にシフォンケーキを買うために訪れたが、やってなかったので…。あるお店で食事した後のデザート代わりにシュークリームを。シンプルではあるが、中に一杯クリームが詰まっていた。それに後口がいい。いろいろとクリームの中に加えるお店も最近は多い。しかし、どちらか言うと私はシンプルな食べ物が好きである。

其の4818

広島市中区白島町の「洋菓子工房 まわた」先日買ったアップルパイがシンプルで美味しかったので、続いてロールケーキを買いに…。これもまたシンプルで美味しい。特に後口がいい。このお店はロールケーキの専門店の模様。たった一人で製造・販売している。販売はこのお店だけでなく、デパートでも販売しているらしい。
営業時間:10:00〜18:00(売り切れ次第)営業日:木・金・土

其の4803

広島市中区白島北町の「洋菓子工房 まわた」何も知らずに入ったお店。何とロールケーキ専門店。一定の時期だけ「アップルパイ」も作っている。偶然、アップルパイがあった。実に素朴で、何も足さない、何も引かないシンプルさ。リンゴは高野町産。後口もよく、いい材料を使っているのだろうと想像できる。これはいいお店を見つけたものだ。
営業時間:10:00〜18:00(売り切れ次第)
営業日:木・金・土

其の4791

広島県尾道市東御所町の「本四バス開発 株式会社 伯方のしおもち」小倉餡を求肥で包んだ和菓子。塩分が適度に効いていて、甘さを抑えている。しまなみ海道・限定販売であるのがいい。それが逆に差別化を産むことにある。

其の4785

広島市西区観音の「和菓子 もち菓子の かしはら 八朔大福 みかん大福」広島市に開店したのでずいぶん購入しやすくなった。わざわざ大福を買いに因島まで行くのは厳しいからねぇ。八朔、みかんを求肥で包んだものと本格的なお餅で包んだものとではまったく食感が違う。前にも書いたように、私はみかん大福のほうが水分が多いので好きだけど、味の好みは十人十色。

其の4755

広島市西区井口台の「洋菓子屋 イマージュ 焼きドーナツセットとロールケーキ」ロールケーキは優しい味。これが今の流れになっているのだろうか?色々加えていたのが少しずつシンプルになっているような?それともこのお店は最初からそうだったのだろうか?パテシエのクー プ・ドゥ・モンドコンクールで団体3位、個人2位を獲得したキャリアを持つと聞いている。

其の4752

広島県廿日市市木材港北の「バッケンモーツアルト からす麦の焼きたてクッキー」ときどき頂く商品。香りがよく食感もいいのでどんどん食べられる。ホームページを見ると、牛肉のエキスが入っているらしい。今まで全く想像さえしなかった。数人で食べるとアッと言う間になくなる。

其の4749

広島市東区光町の「洋菓子 ミニオン」前回美味しいと言っていたので、今回はメロンジュレの杏仁豆腐?を弟子が買ってきてくれた。層が2重になっていて、上の層には優しいクリームが乗せてある。下は私の大好きな杏仁豆腐。弟子は私の好みを知り尽くしている。

其の4740

広島県福山市川口町の「和菓子屋 勉強堂 葡萄杏仁豆腐」弟子のお土産。中が2段になっていて、下に杏仁豆腐、上にピオーネのコンポート。それを食べるときに混ぜて食べる。かなり豪華な食べ物に感じる。面白い組み合わせをしたものだ。アイディアマンがいるのだろう。福山では有名な和菓子屋さんらしい。

其の4707

広島市東区光町の「洋菓子 ミニオン」クラシックなシュークリームで有名なお店のようで、弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が昔からずっと通っている。実にあっさりして何個でも食べられる。今回はイチゴのロールケーキ。私は初めて食べた。クリームが実に優しい味。レモンなどを混ぜるお店も多いが、このお店のそれはシンプル。それが優しい味を醸し出しているのであろう。シュークリームばかりに気を取られていてまったく知らなかったなぁ。次回はイチゴのショートケーキを食べてみたい。

其の4674

広島県呉市本通の「(有) メロンパン ナナパン」この会社のメロンパンは有名。店名もメロンパン。手に持つとずっしりとした感触で、いかにも中身が詰まっているように感じる。ナナパンもこの会社の主力商品の一つのようだ。メロンパンほどではないけど、他のパンと比べると重いような…。ネーミングが面白いので手土産に…。

其の4647

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ) シュークリーム」このお店の近くを通ったときにはシュークリームが欲しくなる。どういうわけか「きょうのシュークリームは特別大きいですよ」と言われた。冗談かと思ったが、何と@回りも大きい。何かの手違いで大きくなったのだろう。中のクリームもしっかり入っている。ラッキー!。

其の4590

広島市中区橋本町の「洋菓子 株式会社 アルファ」知人から頂き物。いろいろ頂いたけど、ここのお店の「焼きモンブラン」が特に好きでねぇ。かなり高い温度で焼いているのだろう。食感が実にいい。人気商品のはずだ。

其の4575

広島市中区中町の「長崎堂 バターケーキ」手土産に喜ばれるお菓子の一つ。若い弟子たちに約束していたので…。もちろん、自分用に小を一つ。いつ食べても美味しく感じる。理由はたった一つだろう。材料をケチらずに使っているからだろう。4分の1をペロッと食べてしまった。

其の4536

広島市佐伯区湯来町の「藤利食品有限会社 こんにゃく外郎」湯来町の名産のこんにゃくを外郎に入れた物。白インゲン豆、本クズ、砂糖などにこんにゃくを加えている。食べた感じではこんにゃくが入っているがまったく分からない。むしろ、抹茶外郎に感じる。確かに他の外郎と違ってモチモチ感があるが…。これがコンニャクによるものかどうかは分からない。

其の4521

広島市西区観音町の「もち菓子屋 かしはら」「はっさく大福」もいいけど、私は「甘夏大福」の方が好きだ。甘味と水分のバランスがいいように思う。それに「まめ大福」も適度な塩分があり美味しいと思う。求肥でなく本当のお餅で包んでいるのが、他の「大福」と違うところである。

其の4500

広島市中区新天地の「島々(しましま) 饅頭」前を通るたびに気になっていた饅頭。「RIVA(リヴァ)」という郷土料理のお店がやっているとは知らなかった。お店のセールスポイントのように甘さを抑えた饅頭である。一度「RIVA(リヴァ)」に行ってみたいものだ。

其の4491

広島市西区観音の「和菓子 もち菓子のかしはら はっさく大福」因島の「はっさく大福」がブームになっているが、その商品を開発した経営者が広島に引っ越した。ブームを起こしたお店は今も「はっさく屋」として人気を博している。このお店も同じように求肥を使わず餅を使っている。そのため明らかに食感が違う。近くに来たことを知ったからには…。「はっさく大福」「あまなつ大福」「いちご大福」を購入。私は「あまなつ大福」が甘さ、水分のバランスで最も美味しく感じた。

其の4479

広島市佐伯区五日市町の「洋菓子屋 ジーベン イチゴのショートケーキ(スペシャル)」近くを通ったついでに…。このお店のクリームはまるで淡雪のような淡く優しい味。そのためときどき無性に食べたくなる。特にそれが際立つのは、イチゴのショートケーキ。今回はイチゴたっぷりのスペシャルを買った。

其の4461

広島県竹原市本町の「手焼き千煎餅 忠孝巌煎餅三代目」竹原に来たときにはこれを買うのが習慣になっている。機械焼きの煎餅とはまったく違った食感。まったく違う食べ物と言っても過言ではない。割ると中が詰まっている。機械焼きだとこういう風にはなかなかならない。温度、粉の堅さ、焼く時間など微妙な違いによるのだろう。もちろん、機械焼きとは値段が違うのは当然である。厚手の手焼き煎餅は各地に残っているが、薄手の物は全国的にも珍しい。まさしくお勧めの一品である。

其4443

広島県尾道市高須町の「和菓子屋 中屋本舗 はっさく大福など」ときどき前を通る。老舗のようで気になっていたお店である。あとでネットで調べるといくつかのチェーン店があり、尾道でも有名なお店であった。「鯨羊羹」が特に有名なようだ。それを買わなかったのが残念。しかし、購入した和菓子も伝統を感じさせる商品であった。

其の4437

広島市中区十日市町の「煎豆店 まるかわ 清七伝 炭火焼きピーナツ(千葉産)」200gが何と750円。普通のピーナツと比べると何倍の値段。それも手焼きなので当然だろう。黙って若い弟子に食べてもらうと、誰でもその味と香りの違いに気が付く。ピーナツの好きな方はぜひ一度。全国的にも今では手焼きは珍しいと思うよ。

其の4431

広島市西区己斐東の「洋菓子屋 kunugi(くぬぎ)本店 工房大田川」広島に長いこと住んでいるけど、このお店がワッフルで有名なお店とは全く知らなかった。今回初めて訪れて数種のワッフルを購入。どのワッフルも優しい味で、長い間愛されている理由がわかる。インパクトのある味は時代によって大きく左右されるから…。私は桜が最も好きだなぁ。

其の4416

広島市南区西霞町の「和菓子 志摩屋(しまや) あわに最中」多くのお店では皮は機械焼き。量をさばくには余儀なくされる。このお店では手焼きなので香ばしさが違う。熟年夫婦が2人でやっていて、かたくなに伝統を守っている。最中の好きな方はぜひ。

其の4392

広島市南区霞の「洋菓子屋 パテスリー 京香(きょうか)」このエリアでは有名な洋菓子屋の一つ。女性だけのスタッフで上品な洋菓子を作っている。焼き菓子の詰め合わせを頂いた。このお店は商品だけでなく包装、箱にもこだわっている。そのため自分用だけでなく、贈答用にも向いている。

其の4383

広島県中区幟町の「青柳 シュークリーム」手土産にてきどき例の壺汁粉を使うが、近くで食事をしたときには食後のデザートの代わりに、このお店のシュークリームを良く食べる。シナモンの香りがすること、シューのカリッとした食感が好きでねぇ。

其の4335

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやなぎ)」 かりんとう饅頭、壺汁粉。ときどきこのお店の堅いシュークリームが食べたくなる。ところが午後1時過ぎに行くと何と売り切れ。仕方なく?(失礼)目についた今人気のかりんとう饅頭と壺汁粉を。これも悪くない。壺汁粉はシンプルだけど上品な味。

其の4296

広島県安芸高田市の「産直市 縄文アイス」この辺りを通る時は必ず立ち寄って、縄文アイスを買う。古代米を使った独特の食感は病みつきになる。「社会福祉法人 ひとは福祉会」による生産。前に向原の本社に立ち寄ったとき、「バニラなど他のはあるけど、縄文アイスだけは切れているときがある」と伝えていた。「十分送るようにしているのですが…」とのことだった。今回は十分在庫があった。

其の4257

広島県東広島市の「GATEAUX Ai clair(アイ・クレール) マカロン」 2012年の12月にオープンしたばかりのお店。パテスリー・クレールの系列店。「弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)」が正月に購入した。一杯のお客さんでまとめ買いが目立ったという。マカロン1個150円。私はあまりこういうタイプを食べないので良く分からない。値段も高いか安いかも良く分からない。

其の4227

広島市中区千田町の「有限会社 天光堂 れもん餅」広島県を代表する和菓子屋の一つである天光堂。広島産のレモンをお餅の中に練り込んでいる。口の中にさっぱり感が漂う。1辺が4cmほどの大きさなので、喉に詰まりにくく年配の人でも安心して食べられる。

其の4200

広島市中区富士見町の「株式会社 サン・マリオ マリオデザート 焼き菓子セット」知人に頂いた物。マリオはイタリア料理で有名なお店で、今はデザートにも力を入れていると聞いている。しかし、このお店の菓子は初めて…。かなり堅い焼き菓子なのに口に柔らかいオレンジのマーマレードが感じられ、それがアクセントになっている

其の4194

広島県廿日市市宮島町の「株式会社 やまだ屋 桐葉菓(どうようか)」もみじ饅頭で有名な「やまだ屋」は、それ以外にもいろいろな和菓子を作っている。この桐葉菓もその一つで、もみじ饅頭をもとにしている。餡を包んでいる皮にモチモチ感がある。そのためまったく別の生菓子に感じさせる。前にも1,2度食べたことがある。

其の4149

広島市中区幟町の「青柳(あおやぎ) 壺しるこ」期間限定の商品で、お土産に持っていくのに1カ月以上も前から2回出向いたがダメだった。皮を少し変えるので、それを表示するラベルに時間がかかるということだった。余裕だなぁ。自分用も買って食べた。相変わらずシンプルな味。こういうシンプルさが雅○様のお口に合うのだろう。。

其の4110

広島市安芸区阿戸町の「パン屋 山のパン屋」名前の通り「山の中」にある。途中の道は離合が困難な所も諸所にある。焼きあがるのを待った「ちぎりパン」は焼きたてはさすがに美味しい。待った甲斐があったよ。私の好きなラスクは油の匂いがした。これも面白い。最近は色々な油が販売されているので何かは分からない。ところで、このお店はカフェもやっている。
営業時間:11:00〜18;00 定休日:月曜日

其の4095

広島市西区商工センターに本社の「平安堂 梅壺 宮島」大正7年創業で、広島を代表するお店の一つ。この「宮島」は粒餡をそぼろをまぶした求肥で包んだもの。実に優しい食感と味。頂き物だけど、広島に住んでいてもまったく知らなかった。詳しい人がいるんだなぁ。自分でも買って食べたい和菓子である。

其の3975

広島市南区宇品神田の「まんじゅう屋 ふらっと」友人から頂いた物。この人は無添加物にこだわっていて、そういう商品の造詣が深い。このまんじゅうも子どもの頃に食べた素朴な味そのもの。甘さを引き立たせるための塩分を少し多めに入れている。これが広島の味覚であろう。確か何年か前に食べた記憶がある。添加物を加えないので、日持ちが悪くなるのは宿命だろう。

其の3963

広島県東広島市西条町の「菓子工房 mike(みけ)」桃を1個そのまま使ったような(ケーキ正式名はマーベラス・ピーチ)があったので購入。中の種を切り取ってその中にカスタードクリームを入れて、上には生クリームと果物を乗せている。桃とクリームを同時に食べる感じ。う〜ん、少し食べにくい。

其の3918

広島市西区草津新町の「洋菓子屋 ジーベン」この辺りに折角来たのだから「イチゴのショートケーキ」を、と考えたが、イチゴは今の時期はなし。そのためフルーツのシューとケーキを…。このお店独特のクリームの優しさが好きでねぇ。だから、イチゴのショートケーキに最も近い物を選んだ。ただ、少し甘さがそれよりも少し強かった。

其の3894

広島市中区中町の「(有)長崎堂 バターケーキ」広島では有名なバターケーキにお店。バターケーキT種で営業している。時期によっては開店と同時に売り切れる。お土産にするために購入。ついでに自分用にも買って食べた。滑らかな口当たりといい、甘さのバランスといい、長く広島で支持されるゆえんだろう。広島県外でも知る人ぞ知る商品。

其の3873

広島市中区十日市の「豆専門店 丸川煎豆店 竹炭ピーナツ」このお店のピーナツにハマってねぇ。お土産には「千葉産の手焼きの炭焼き」を良く使う。おそらく値段は想像がつかないだろう。お土産についでに自分で食べるために購入。美味しいものだけど、やはり、このお店のセールスポイントの「千葉のピーナツ」のインパクトが強すぎて…。

其の3870

広島県東広島市西条町の「和菓子 さくらや 桜花満撰(おうかまんせん)」頂き物で、このお店の数種の饅頭を詰め合わせている。中でも目を引いたのは「とら焼きでがんす とらとら」黒糖入りの生地にレーズンバタークリームをはさんだ物。甘さをあまり抑えずクラシックな味付けをしている。レーズンがアクセントになっている。

其の3864

広島県尾道市瀬戸田の「和菓子店 みしまや」明治時代に創業のお店。有名なのはクラシックな平べったい饅頭。小さくて食べやすい。懐かしい感じの蒸した饅頭。全国菓子博で金賞を過去得したこともあるようだ。それにレモンケーキも小さくと食べやすい。レモンが良く取れる生口島の特色を生かした洋菓子であろう。

其の3829

広島市中区十日市町の「丸川煎豆店 千葉南京豆」前回は中国のピーナツだったが今回は千葉産。200gの小さな袋入りだけど750円。普通の何倍なんだろう。炭火で手焼きは全国的にも珍しいという。香りがまったく違う。機械で焼くのと炭火でしかも手焼きの物とはまったく違う食べ物と考えた方がいい。いい物はやはり高い。ところで、今回はおじいちゃんとおばあちゃんがいて、愛想のいいこと。

其の3808

広島市中区十日市町の「丸川煎豆店 炭火焼南京豆」「自家製いかり豆」いずれも中国産の豆。ソラマメの方は一般に売られているものとの区別がつかなかった。しかし、炭火焼南京豆は明らかに香りが違う。確かに値段も違うが、当然と言えば当然だろう。誰が食べても違うが分かると思うよ。

其の3793

広島県呉市中央の「(有) 椿庵 博美屋 くれぎ」呉で有名な和菓子屋の一つ。中に栗の甘露煮を入れた饅頭で、全国菓子博覧会で名誉総裁賞を獲得した実績もあるようだ。このお店の饅頭は何回か食べたことがあるが、おそらくこれは初めてだと思う。

其の3756

広島県安芸高田市の「八千代産直市」で購入した洋菓子。1つは「広島市安佐北区倉掛の パン・菓子工房 うちの里 チュイール」。卵・アーモンド・砂糖・小麦粉で作った洋風の煎餅のような食べ物。香ばしくて食感がいい。それに「安芸高田市高宮町の川根柚子振興協議会のゆずパウンドケーキ」。柚子の量が実にいい。柚子と聞けばいろいろな菓子に入っているけど、多すぎたり、逆に少ないと感じる物もある。私はこのバランスが好きだなぁ。

其の3736

広島市安佐北区の「洋菓子店 バイエルン」こちらまで来たついでに「春のモンブラン」を…。サクラをイメージした薄いピンクが何ともかわいらしい。甘さを抑える社会的風潮の中で、やや甘さが強いケーキである。おそらく頑固一筋に味を保っているのであろう。弟子の話によると「バターケーキ」で有名になったお店らしい。

其の3715

広島市西区草津の「洋菓子屋 ジーベン イチゴケーキ」弟子がホールで買った。前回違う店舗のショートケーキはクリームが違うように感じたけど、このお店は以前と変わらず。作り方は同じでもパテシエによって微妙な差がある。不思議だなぁ。私はこの店舗のケーキの方が好きである。店員さんの記憶の良さにも驚いた。

其の3689

広島市安佐南区沼田の「パン屋 KADONA(かどな)」あまりパンを食べない私だけど、弟子が「美味しいらしい」と聞いてきたので早速…。広島市内から山一つ越えた、しかも分かりにくい所にある。迷いながら行ったよ。何種類か購入。出来たてのカレーパンは、中のカレーはインド料理店nandi(ナンディ)から仕入れている本格的なカレー。それを揚げずに焼いている。パンをナンに仕立てているのだろう。

其の3686

広島県廿日市市吉和の「菓子工房 エレファントスイーツ」どこかお茶でも飲めるところがないかなとフラフラしているときに見つけたお店。こんな所にカフェがあるなんて…。3月下旬なのに雪が家の周りに残っていた。コーヒーとロールケーキを。その都度コーヒーをたてている。お店の中にはパンとケーキ類が置いてある。後で買おうと思っていたら、お客さんが底に残っていた2袋をさりげなく購入していた。そのさりげなさから、このお店を良く知り尽くしたようだった。帰り際に買おうとしていたことを伝えると、「シナモンのビスコッティ?」が今できたばかりだという。これは美味しい。遠くない時期にまた…。
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水曜日 第2、第4火曜日

其の3677

広島県尾道市因島の「和菓子屋 はっさく屋 フルーツ大福」どんどんバージョンアップしている。中に包んでしまうだけでなく、イチゴとはっさくが半分見えるようにしている。これは新しい形である。もちろん、はっさく大福と豆大福も…。豆大福は塩味がきいている独特の味。社長は目下この商品に力を入れているようだ。最近TV放映されたらしく社長も慌ただしく働いていた。久しぶりに訪問したけど話す余裕もなかった。

其の3674

広島県尾道市因島の「和菓子屋 はっさく屋 フルーツ大福」どんどんバージョンアップしている。中に包んでしまうだけでなく、イチゴとはっさくが半分見えるようにしている。これは新しい形である。もちろん、はっさく大福と豆大福も…。豆大福は塩味がきいている独特の味。社長は目下この商品に力を入れているようだ。最近TV放映されたらしく社長も慌ただしく働いていた。久しぶりに訪問したけど話す余裕もなかった。

其の3671

広島市中区幟町の「和菓子 青柳」ある人への手土産に「壺汁粉」を…。雅○様のお気に入りの品だと聞いている。手土産にすると珍しがられて喜ばれる。私はこのお店に行ったときは必ずシュークリームを買う。シナモンがきいているので気に入っている。来ているお客さんの買い物をでは「かりんと饅頭」が多かったような…。

其の3647

広島市西区古江の「洋菓子・パン フィルダーシェフ Mehl(メール)」日本ではまだ数名しかいないドイツの「マイスター」を取得している経営者。このお店は廿日市の本店に続いて2号店。ドイツでも金メダルを獲得した「フルーツケーキ」「バウムクーヘン」を。甘さが口に残らない。これはいい素材を使っている証拠だろう。「フルーツケーキ」は贈り物にしたことはあるが自分が食べるのは初めて。値段は他のお店の同じような商品と比べるとはるかに高い。

其の3629

広島市安芸区船越の「ハンバーガー屋 K’S BURGER(ケイズ バーガー)」個人でやっているバーガー屋である。佐世保バーガーという名前は佐世保出身のためにつけたようだ。あまり、バーガーを食べる習慣がないので、大手のバーガーとの区別はよくわからない。しかし、また買いに行きたいと思わせるバーガーであった。手造りの良さを私は感じたのだけど…。
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休

其の3617

広島市中区十日市の「和菓子 丸川煎豆店」TVでやっていたと聞いてすぐに飛んで行った。いかにも伝統を感じさせる店内。看板ばあちゃんが一人で店番をしている。黒豆とピーナツを買った。黒豆はともかく、ピーナツは今まで食べたことのない食感と香ばしさ。千葉県産でしかも新豆だという。値段もさすがに、普通買うものとはまったく違うが、この味なら十分納得できる。

其の3614

広島市中区十日市の「煎餅屋 芸陽堂(げいようどう) 頼山陽煎餅」頼山陽煎餅とは実にユニークな名前である。明治の初期に、広島ではまだ名物のお菓子がなかったらしく、新しい名物として売り出そうと、広島ゆかりの「頼山陽」の名前をつけたようだ。私はこれが2回目。前から何度も指摘しているように、手焼きと機械焼きはまったく違う食べ物と考えた方がいい。うどんとか蕎麦とまったく同じ。

其の3605

広島県廿日市市「バッケンモーツアルト チーズオムレット」4年連続モンドセレクションで金賞を得た洋菓子。最近、モンドセレクションで金賞を獲得という商品を目にする。比較的獲得しやすいのであろうか?バッケンモーツアルトは全国的にも有名な企業に成長している。昔と今では隔世の感がする。

其の3599

広島県東広島市西条の「パン工房 あすなろベイキングカンパニー」友人から聞いていたお店。オープン前から知っていて、場所を探したが見つからなかった。行くと夕方だというのに一杯のお客さんが来ている。本格的な石釜焼きパンを求めて殺到しているのだろう。あまりパンを食べない私だけど、カレーパンとレーズンとクルミのパンを購入。やはり好きな物が入っていると美味しく感じる。微妙な違いは私には分からない。弟子によると「パン屋さんによって微妙な甘い香りがするお店としないお店があるという。う〜ん。

其の3553

広島市中区堺町の「洋菓子  ボストン クリームクッキー」若い弟子のお土産。大正12年からの営業だから、もう80年を超える営業。アメリカのボストンで修業した方が営業を始めたという。今でこそポピュラーな洋菓子になったが、当時はハイカラだったろう。正月用として箱の上にお飾りの紙が乗せてある。こういうちょっとした工夫が長く続く理由の一つかもしれない。

其の3545

広島市西区井口の「洋菓子 チョコレートハウス・ジーベン 美鈴園店」先日からジ−ベンの「イチゴのピュアショート」を食べたくて…。レモンとか洋酒、香料を加えた生クリームに加えたお店が大半である。しかし、このお店では一切そういうものを加えていない。それが何とも言えない優しい味を醸し出す。それにこの店舗ではお店の外で食べるときにはコーヒーを無料サービスしてくれる。

其の3533

広島県竹原市吉名町の「いちかわ菓子店 食炭」ある人からの頂き物。竹炭を入れたスポンジケーキ。もちろん、竹炭を入れているので黒い。竹原にはよく行くが、このケーキはまったく知らなかった。アイスクリームはかなり一般的だけど、ケーキにも入れるとは…。竹原ならの発想だろうか。食べた後で、口の中に独特の感覚が残る。これも面白い。

其の3501

広島県大竹市新町の「有限会社 モーコ製パン工場 銘菓 安芸弥栄(あきやさか)」パン屋さんが造った饅頭。前に食べた記憶がある。パイ生地で小豆・クルミなどの餡を包んだもの。パン屋さんが和菓子にも商品の種類を増やしているのだろう。洋菓子的な饅頭も面白い、と感じたよ。

其の3486

広島市西区草津新町のの「ケーキ屋 ジーベン クッキー」頂き物のお裾分け。ジーベンのケーキは大好きだけど、クッキーは初めて食べた。缶にドイツ語で色々書いてあるがチンプンカンプン。読めるのはundくらい。w バターが良く効いているクッキーである。前から言うように洋菓子の微妙な違いは私にはよくわからないのが残念。

其の3483

広島県竹原市町並み保存地区の「手焼き煎餅屋 三代目 忠孝巌煎餅」久しぶりに行って「お元気でしたか?」と言うと、「こちらの方が言いたい」、と逆に言われた。機械焼きが全盛の時代に、手焼きにこだわり、しかも煎餅は1種類だけ。見ていて機械でもできそうな焼き方である。しかし、根本的に食感と舌触りが違う。水の量と温度の微妙な違いがそうさせるのだろう。手焼きせんべいはどんどん減っている現在、貴重なお店の一つである。

其の3457

広島県三好市の「三上貫栄堂 洋酒ケーキ」三次では有名なケーキだった。広島市でも食べたことのある人が多いようだ。ブランデーとラム酒のシロップに漬けられたケーキは、袋の外からもほんのりと洋酒の香りがする。食べると、しっとりした生地と甘さが口の中に広がる。クラシックなケーキの1つの形だろう。支持する人の気持ちが理解できる。地元の大型店で取り扱っているようだ。

其の3454

広島県安芸郡高田市向原町の「社会福祉法人 ひとは福祉会 縄文アイス」古代米を入れて作ったアイスクリーム。「ふれあい たかた産直市」で買った。古代米の食感が気に行ったので、この近くに行ったときにはぜひ買おうと思っていた。何種類かあるけど、やはり「縄文」が最も気に行っている。

其の3451

広島市中区「長崎屋 バターケーキ」広島では有名なバターケーキ専門円。バターケーキ1本で営業している。中元・歳暮の時期には開店して10分前後で売り切れる時もある。しっとり感と甘さのバランスが多くの人に支持されているのだろう。私もときどき食べたくなることがある。また、お土産に使うこともある。久しぶりにたべたけど、やはりこれは好きな洋菓子の一つであることを再認識したよ。

其の3448

広島市西区西観音の「パティスリー・マロニエ クルミクッキー」私がナッツ(特にクルミ)が好きなことを熟知した知人に頂いた。直径2,3cmの半球状の焼き菓子。食べるとクルミを粉状にして加えている。クルミ大好き人間としてはもっとクルミが多くても良いかも…。

其の3439

広島県尾道市因島の「はっさく屋 はっさく大福」10月の末からはっさく大福が売り出されると聞いていたので、早速行ってきた。はっさく大福だけでなく、「菊大福(みかんが丸ごと入っている)」と社長お勧めの「ブドウとはっさくの大福(Wで入っている)」もそこで食べた。はっさく大福が有名だけど、「菊大福」「ブドウとはっさく大福」も「はっさく大福」に勝るとも劣らずだと思うよ。むしろ、私は今の時期はそちらの方が美味しく感じる。

其の3407

広島市中区幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」このお店には手土産に使う「壺汁粉」をときどき買いに行く。(これは宮内庁が買い上げをする品物と聞いている)そのときは必ずシュークリームを買う。シナモンの香りがいいシュークリーム。シナモンが好きな私には嬉しいねぇ。さぁ、壺汁粉をどう思うかなぁ。味覚は十人十色なので何とも言えない。本人の口に合うかどうかである。

其の3394

広島市東区若草町の「シェラトンホテル シュークリーム」知人から頂いた物。最近、このシュークリームにハマっているという。確かに中のクリームが実に優しい味。「ジーベン」のクリームに似ている。レモンを加えて酸味の強いのが主流だったけど、社会的にも、少しずつ味が変化をしつつあるようだ。「何も足さない、何も引かない味」が好まれるようになりつつあるのだろう。それにしても知人はどうやって情報を手に入れているのだろう?

其の3391

広島県尾道市因島の「はっさく屋」折角因島に来たのだから、はっさく屋の社長の顔を見に…。驚くことに4時ころに残っていたのは「豆大福」が3個だけ。仕方なく残っていた3個を買った。みかん大福を買いたかったのになぁ。しかし、今月の20日過ぎには「はっさく大福」が発売されるという情報をもらったので十分収穫はあった。さすがに求肥と本格的なお餅は食感が違うのをあらためて実感。

其の3355

広島県尾道市因島田熊町の「もち菓子のかしはら みかん大福」因島に来たからには「かしはら」に寄りたいと思って聞くと、田熊町にも店舗ができたという。行くと社長の感じが違う。まったく、同じ商品だけど、師匠にあたる人が別に始めている。もちろん、今は「はっさく大福」はない。「みかん大福」を購入。甘みはこの方が強い。こうなるとどちらが好きかは本人の嗜好だろう。

其の3303

広島市中区堀川町の「(株) モーツアルト カラスムギの焼きたてクッキー(アーモンド)」これも頂き物。缶の蓋を開けると焼きたてのクッキーのいい香りがする。口に入れるとバターとからす麦・アーモンドが渾然一体となって口に広がる。いつ食べても美味しく感じるクッキーの一つである。

其の3265

広島市南区青崎の「(有) 英国食工房 シュートブレッド リーフパイ」Oさんからの頂き物。気を使わないで下さい。私の方が逆に行きにくくなる。Oさんもまた私が食い意地が張っているのを知り尽くしている。私はこういう系統の食べ物はしっとりしているか、逆にポロポロこぼれそうなのかが好きでねぇ。性格的にも中間が好きでない。ところで、このお店の経営者は、英国まで行って修業したと聞いている。甘さをこれほど押さえたリーフパイは珍しい?

其の3256

広島市南区宇品の「TSUBAKI CAFE バターケーキ」これも頂き物。無添加にこだわる人なので、さすがに優しい味がする。宇品にこんなカフェがあるのをまったく知らなかった。ときどき車を走らせるのだけど…。おそらく色んなケーキがあるのだろう。近いうちに行ってみよう。

其の3250

広島県三原市の「和菓子屋 八天堂 酒種あんぱん 幻」創業昭和八年のお店。「クリームパン」で全国的にも有名なお店である。ときどきお店に行くがいつもお店は閉まっている。売り切れが常態化しているのだ。これは広島市内で手に入れたという。酒の香りがした何か懐かしい味。新しさを競う時代に一石を投じている経営者の姿勢が再評価されているのだろう。

其の3239

広島県呉市の「(有) 椿庵 博美屋 かりんとうまんじゅう わらび餅」これも頂き物。最近、いくつかのお店でかりんとう饅頭を出している。最初にこの饅頭を開発したのはどこのお店だろう?意匠登録しておけば良かったのに…。「わらび餅」は本物のわらび粉を使っている。わらび餅の中に餡が入っていて、優しい味で後口もいい。良いものを使っている端的な証拠だろう。もう一つ頂いているが、まだ食べてないので次の機会に…。ところで、気を遣いすぎると駄目だよ。気楽に持っていけなくなるから…。

其の3193

広島県尾道市因島の「和菓子屋 はっさく屋」はっさく大福が気に入ってねぇ。また買いに行ってきた。はっさく大福、地酒大福、豆大福、みかん大福を食べた。やはりはっさく大福が最もお気に入り。豆大福も独特の食感がいい。ふつうは砂糖で煮るそうだが、ここでは蒸している。それが豆の良さを生かす一因でもあるのだろう。

其の3187

広島県尾道市因島の「株式会社 松愛堂 はっさく大福」因島にもう一軒「はっさく大福」を販売しているお店があると聞いたので買いに…。お店、店によって製造の仕方、考え方が違う。このお店の特色はやや餡が強調されているようだ。洋菓子の製法に近いのかもしれない。

其の3184

広島県尾道市新浜の「尾道市農業協同組合 因島のはっさくゼリー」因島ははっさくの発祥地。そのはっさくを使ったゼリー。しまなみ海道「瀬戸田パーキングエリア」でお店の人に勧められた商品である。因島出身の人だけに「はっさく」に関しては厳しい見方をする。その人が勧めるので買ってみた。シンプルだけど、はっさくの良さが生かされていると思うよ。

其の3181

広島市佐伯区五日市町の「欧風菓子研究室 SIEBEN(ジーベン)」このお店の生クリームは実に優しい味。たまに食べたくなる。今回は今まで食べたことのないロールケーキを。イチゴのケーキと同様に実に優しい味だ。しばらく食べていなかったのでこの味を忘れていた。

其の3178

広島県尾道市因島の「はっさく屋 はっさく大福」ネットで有名な商品だと聞いて、早速買いに行った。1,2口大の大福を包んでいるのは、石臼で作った「餅」である。ふつう、大福を包んでいるのは「求肥(ぎゅうひ)」というこねて作っている。やはり食感が全く違う。買って帰ろうとすると、経営者が声をかけてくれて「すぐに食べてくれ」とその場で1つもらって食べた。それに「豆大福」も自信があるというので偶然残っていた2つを買って帰った。豆の食感をこれほど残している豆大福は少ない。これは病みつきになりそう。

其の3146

広島市西区商工センターの「平安堂 梅坪 吾作饅頭 梅坪最中など」甘いものが好きなことを知っている人からの差し入れ。吾作饅頭は「ザ・広島ブランド味わいの一品」に認定されているという。そういう制度があることさえ私は今まで知らなかった。皆さんよく知っているなぁ。

其の3123

広島市佐伯区五日市の「アクトフーズシステムFS レモンバターケーキ」瀬戸田産のレモンを使ったバターケーキである。封を開けると爽やかなレモンの香りがする。口当たりもしっとりしている。ほんの少し甘味を押さえるともっといいかも?アクトは販売者で、製造元は分からないが、ヒットしそうなケーキだと思うよ。

其の3083

広島市南区皆実町の「洋菓子屋 カトルフィユ 焼き菓子の詰め合わせ」皆実町辺りで結構人気のあるお店だと聞いている。頂き物であるが、私が食べたのは多分初めて。甘さを押さえたアーモンドパウンドは優しい味である。こういうタイプの味が現在受けるようだ。もちろん、そのお店によって微妙な違いはあるのだろう。しかし、私にはその識別は自信がない。

其の3041

広島市南区皆実町の「洋菓子屋 カトルフィユ 焼き菓子の詰め合わせ」皆実町辺りで結構人気のあるお店だと聞いている。頂き物であるが、私が食べたのは多分初めて。甘さを押さえたアーモンドパウンドは優しい味である。こういうタイプの味が現在受けるようだ。もちろん、そのお店によって微妙な違いはあるのだろう。しかし、私にはその識別は自信がない。

其の3014

広島県廿日市市宮島町の「やまだ屋 桐葉菓(とうようか)」あの有名やまだ屋の和菓子。全国菓子博覧会で最優秀総裁賞を取ったという。これも頂きものだが、モチモチ感のありまろやかな独特の食感。弟子もこの饅頭のことは知っていた。知らなかったのは私だけ?1個が200円を超しているかも。

其の3008

広島市西区商工センター「茶の環(株) 駿河台 抹茶 もみじ饅頭」頂きもの。良質の抹茶を使った新商品で、1個300円くらいらしい。確かに抹茶のいい香りがする。もみじ饅頭もクラシックなものからどんどん進化を遂げている。

其の2984

広島市佐伯区五日市の「ケーキ屋 チョコレートハウス ジーベン」いつも行っている店舗は定休日なので本店へ。お店の人の接客は変わらずいい。お店の前に置いているテーブルで苺のショートケーキを。コーヒーはブラックを紙コップで無料で出してくれる。草津新町の店舗のカフェ部門は場所が狭いので、もっと安くドリンクを出してくれたらいいのに…。

其の2936

広島市中区中町の「(有) 長崎堂 バターケーキ」頂き物でときどき食べるバターケーキ。今回も頂いた。しっとりとして実に口当たりがいい。数量を限定しているので、中元・歳暮の時期にはなかなか手に入らない。最近全国ネットのTVでも放映されたらしい。さらに買いにくくなるのかなぁ。

其の2924

広島県呉市栃原の「大原製菓 いが餅」前から看板が気になっていた。「かしわもち」の表面に小米を少し載せたもの。呉名物だそうで、このお店が元祖で、秋祭りのときに食べていた物と近所のお店で聞いた。このお店では年中売っているそうだ。直系4,5cmの小さなお餅なので食べやすい。

其の2900

広島市南区霞の「洋菓子屋 パティスリー 京香(きょうか) シフォンケーキ」例の「洋菓子屋 ジーベン」のイチゴケーキに似たものが作れないかと、京香でスポンジケーキを買って、弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が似たクリームつくりに挑戦。彼女はパンとケーキマニア。昔は自分で作っていたのでお手の物。大体の見当をつけて作ったら、かなり似た味。次に作るときは、より似たケーキが作れることが判明。しかし、まったく同じという訳にはいかないのは当然だ。

其の2888

広島市中区幟町の「和菓子 青柳(あおやぎ)」愛媛県のあるお店へのお土産の「壺しるこ」を買いに…。当然シュークリームは買うでしょう?それに美味しそうだったので、一口大の「柿羊羹」と「林檎ゴーフリーム」を…。柿羊羹は特に変わってはいない。コーフリームはあっさりして食べやすい。やはりこのお店は「壺しるこ」と「シュークリーム」がお勧め。

其の2882

広島市南区段原の「和菓子屋 安無量庵(あむらあん) わらびもち」前からずっと気になっていたお店である。わらびもち専門のお店。良質の本わらび粉を使い、手作りのわらび餅にきな粉を合わせた「わらび餅」と、屋久島で採れた有機栽培の「お茶を練り込んだわらび餅」の2種類を食べた。店内でも食べられる。これはまさしく上品で本格的なわらび餅である。ときどき食べたくなる。

其の2848

広島県竹原市街並み保存地区の「元祖 手焼き 三代目 手焼き煎餅 忠孝巌煎餅」手焼き煎餅と機械焼き煎餅はまったく別の食べ物と考えた方が良い。手打ちそばと機械打ちのそばの違いと同じである。煎餅職人の腕は割ると良く分かる。中の空洞が極めて少ないのが、良い腕だと私は考えている。これが独特の食感を生む。もちろん、手焼きは機械焼きより高いのは当然である。

其の2834

広島市西区草津新町の「カフェ・ド・ジーベン」このお店のケーキを買いに。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」の絶賛の苺のケーキ。もちろん、ホールで購入。ピュアで優しい味でいくらでも食べられる。その場で作ってくれるので、約10分シュークリームと紅茶で時間をつぶす。味にうるさい娘も絶賛。

其の2822

広島市西区草津の「カフェ・ジーベン 苺のショートケーキ」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」がホールで買ってきてくれたもの。ケーキの識別が得意でない私でも、この生クリームの優しさというかナチュラルな味の違いが明確に分かる。また、後口の良いことから素材が良い物であるのも明確に分かる。ナチュラルな味が好きな方はぜひ。私も近々買いに行く予定。

其の2807

広島市西区己斐北の「和菓子 道楽屋(どうらくや)」究極に食にこだわりを持つ人からの頂きもの。律儀なのはいいのだけど、律儀過ぎると私の方が気が引ける。饅頭を自分で買って食べることはほとんどない。饅頭は日本料理の一つの象徴的な食べ物で、味覚、美的センスが問われる。見た目の美しさと、微妙な甘さがポイントだろう。久しぶりに焼き物でない饅頭を食べて満足。

其の2572

広島県安芸郡府中町「イオンモール広島府中ソレイユ」で販売している「baskin robbins(和名:サーティワンアイスクリーム」知人から頂いたアイスクリーム。イオンモールへはときどき行くけど、アイスクリームを見たことはない。ビスケットでアイスクリームを挟んでいる。一度に2個食べたのはさすがに食べすぎだった。

其の2558

広島県広島市南区霞の「洋菓子屋 パティスリー 京香(きょうか) パラウンド 抹茶」これも頂きもの。このお店には2,3度行ったことがあるが、この洋菓子は初めて。抹茶をふんだんに使っているので、その香りが実にいい。小さなお店だけど、ケーキの好きな人たちの間では結構有名らしい。

其の2533

広島県呉市本通の「(有) メロンパン ナナパン」呉市だけでなく広島市でも有名なパンだという。あまりパン類を食べないのでまったく知らなかった。中にチョコレートが入っている。もう一つは小豆の餡子が一杯に詰まっているパン。持つとズシリと感じる重さ。これは饅頭のように切り分けて食べた。一人で食べるのはさすがに苦しい。

其の2488

広島県廿日市市宮島町の「宮島 藤い屋 いろはもみじ」お店の名前が書いてないと、まさか宮島の和菓子とは思えず、山陰のものと間違う。「もみじ」とあるので「もみじまんじゅう」の一種かと思ったらまったく違う和菓子。和菓子の名前を知らないので、この商品の正式な名称はわからない。粒小豆を糖に透かしたもの。これも頂きものだが、この人はお金持ちなので実に良く知っている。

其の2458

広島市西霞町の「和菓子屋 志摩家(しまや)」前回買ったこのお店の「あわび最中」が美味しかったので…。皮は手焼きになっていて実に香ばしい。これはお勧めの1品である。手焼きのために量が作れないという。ついでにピンポン玉風の小さい玉柿羊羹を買った。5個がセットで500円。ほんのりと柿の香りがした。

其の2404

広島市幟町の「洋菓子屋 アルファ」このお店の焼きモンブランの、あの堅さが堪らない。かなり高温で焼いているのだろう。小さいのに1個280円はやや高い感じも受けるが、人気商品なのだろう。手土産にすると喜ばれると思うよ。

其の2356

広島県竹原市本町(町並み保存地区)の「手焼き煎餅屋 三代目」手焼き煎餅と機械焼きとはまったく別の食べ物と考えた方が良さそう。同じ手焼き煎餅でも割るとすぐにその腕が分かる。いい職人さんのそれは中に空気が入っている量が極端に少ない(穴が少ない)。そのために堅さと食感が明らかに違う。粉物は温度と時間で大きく出来上がりガ左右される。もちろん、機械焼きと値段が違う。いいものは高いのは当然であろう。

其の2350

広島市幟町の「和菓子屋 青柳(あおやぎ)」このお店の「坪汁粉」は雅○様のお気に入りで有名である。飽きの来ないシンプルで、創業以来変わらぬ味が多くの人に受けるもであろう。また、このお店に来たら、やはり「シュークリーム」を買わないわけにはいかないでしょう。シナモンのいい香りがする独特の一品である。

其の2332

広島市佐伯区八幡東の「洋菓子屋 HAKUJUJI(白十字―はくじゅうじ)五日市店」岡山に本社を持ち、中国エリアに店舗展開をしているお店である。店内でも飲み物も提供される。和栗モンブランと抹茶ラテを注文。このお店で感心したのは店員の接客。特に子どもに対する接客はよく、ファンの底辺が増えるだろうな。

其の2329

広島県呉市の「和菓子屋 株式会社 鶴屋安芸 利久饅頭」呉市でも有名なツルのマークの和菓子屋の一つで、伝統のある和菓子屋さんのようだ。甘さをやや抑えた飽きの来ない味が、多くの人に支持されてきたのだろう。広島市にも複数の販売店がある。

其の2290

広島市皆実町の「洋菓子屋 カトル・フィユ」このお店の菓子を食べるのは初めて。これは頂きもので焼き菓子の詰め合わせ。今のところ2,3種類食べた。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が言うようにケーキ屋のレベルが全体的に上がっているので、どのお店のケーキを食べても一定のレベルを保っている。今度は焼き菓子でなく、このお店の生菓子を食べてみたいものだ。

其の2281

広島市西霞の「和菓子屋 志磨屋」前から気になっていたお店だけど入ったのは初めて。聞くと90年の歴史があるという。広島のデパートにもずっと入れていたらしい。最中はすべて手作りで、皮も手焼きだそうだ。確かにこれは美味しい。また、柿羊羹・柚子羊羹も買った。柿羊羹がこのお店の主力のようだ。確かに伝統を感じる味だ。

其の2236

広島市東雲の「パン・ケーキ屋 ルードゥメール」近くに用事があって歩いていたら、偶然見つけたので喫茶店代わりに入った。抹茶ロールにアイスコーヒーを注文。ケーキの上に栗ものせられていた。前から言うようにケーキの微妙な味の違いはわからない。ついでにチーズケーキも食べた。酸味の多いお店が多いが、このお店はむしろ酸味を抑えている。ナチュラルな味が好きな弟子は喜ぶだろうな?

其の2233

広島県呉市の「對川産業株式会社  バターケーキ」これは2度目。しっとり感があって実に美味しい。ケーキ類の区別は良く分からない私だが、このケーキは明らかに美味しく思う。広島市で有名な「長崎屋」とはやや違った美味しさで、両者は甲乙つけがたい。後は好みの問題だろう。

其の2206

広島市竹原市街並み保存地区の「手焼き煎餅屋 黒田 忠孝巌煎餅」このお店の煎餅は実に美味しい。機械焼きとはまったく違う食べ物と感じる。しかし、機械焼きに慣れた人には「高いし硬い」と感じるかもしれない。両者を一度に食べ比べると、その質の違いがよく分かるのではないかと思う。煎餅の好きな方が竹原を訪れたときのお勧めのお土産である。

其の2173

広島市に本社を持つ「和菓子梅坪  柿羊羹」またまた、知人からのもらいもの。この知人は何で良く知っているのだろう。甘さの中に柿のほんのりとした味が感じられる。程よい味のバランスが取れている。ただ、金沢の例の羊羹と比べると、値段の違いもあって若干下がるような…。

其の1973

広島市翠町の「洋菓子屋 アーリーバード」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によれば、場所が何回か変わった模様。それに有名なお店だそうだ。このお店の焼き菓子が数種入ったセットを頂く。その中で私が好きなのは菓子名が書かれていない。紹介したいのに残念。

其の1954

広島県呉市の「対川産業株式会社 ねむのバターケーキ」結構有名なバターケーキらしい。特にケーキが大好きというわけではない私はこのお店のバターケーキは初めて。細やかでしっとりした食感で美味しい。これはときどき食べたくなるバターケーキだなぁ。

其の1925

広島県竹原市町並み保存地区の「煎餅屋 三代目」の煎餅。伝統を頑固に守った手作りの煎餅は値段だけの価値が十分ある。さらに「そば屋 遊山(ゆさん)」の蕎麦を食べるのもパターン。ダシが今回やや違っていたような?私の錯覚かな?

其の1763

広島市安佐南区山本の「ケーキ屋 パティスリー・ニキ」のモンブラン。これには和栗と輸入物があるという。少し高いという和栗のモンブランをもらった。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が言うように、最近はどのお店もレベルアップしているようだ。このお店のケーキ甘さは控えていて、最近の消費者の好みを熟知しているようだ。ところで、輸入の栗と和栗の違いは分からなかった。

其の1693

広島市廿日市の「ケーキ屋 フィルダーシェフ」ドイツマイスターの称号を持つ田頭氏のお店である。話題性もあり、金賞・銀賞を受賞したこともある焼き菓子を進物用に購入。美味しいかって?それは分からない。自分で買ってたべるにはやや値段が…。進物用には向いている。2週間と日持ちもいいし…。

其の1691

広島市霞町の「ケーキ屋 パティスリー 京香」手土産にもらった抹茶のロールケーキ。包装がまるで「和」を感じさせる上品さ。食べると抹茶の実にいい香りがする。包装だけでなく味も上品である。これは手土産にいい。また、「パウンド クロゴマ」も私は好きだなぁ。4年ほど前にオープンしたという。2号線から少し入った場所なのでまったく気づかなかった。どんな人がつくっているのか見たくて、翌日買いに…。京都で修行した若い女性だった。

其の1678

広島市堺町の「手焼き煎餅屋 藝陽堂(げいようどう)」2,3ヶ月前から前を通るたびに気になっていた手焼き煎餅屋さんである。手焼き煎餅と機械焼きではまったく異なった食べ物と思ったほうがいいだろう。中の空気の量によるのだろうか、食感がまったく違う。頑張って欲しいお店の一つである。

其の1652

広島県府中町の「ケーキ屋 モンシェリー」このお店のケーキは初めてだったかな?弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が良く言うように、最近はどのお店もレベルが上がってきている。そのため、どこのお店のケーキを食べても大きく外れることはない。後はその味が好きか嫌いなだけ。このお店のイチゴのケーキ類は好きかな?

其の1637

広島県東広島市の「ケーキ屋 NOEL(ノエル)」まさに大繁盛店である。次から次にお客さんがやってくる。それも5,6千円のまとめ買いの人も多い。東広島市でも最も支持の多いお店の1つだろう。3種類食べた中で「オレンジのケーキ」が最も上品で優しい味に感じた。このお店のシュークリームはどうなんだろう?今度食べてみたいものだ。

其の1585

広島県庄原市の県民の森で販売している「まるごと柚子羊かん」柚子大好き人間としてはすぐに購入。(1個650円) 袋をなくしたので「県民の森」に電話して、生産者を尋ねたところ、親切にも県民の森のKさんが送ってくれるという。現金書留のため若干費用はかかるが、この商品の650円は破格の値段である。柚子好きの人は是非。

其の1571

広島県廿日市市の「ケーキ屋 フェルダーシェフ」これで2回目かな?弟子の中にパテシェになりたい子がいるので数種類買ってきた。その子がこのお店のケーキを食べているのを見て感動したね。本当に美味しそうに、一口、一口噛みしめるように食べていた。このお店のケーキはパテシェを目指す者にとっても感動を与える味なんだと…。

其の1520

広島市段原の「ケーキ屋 Cake house AKIRI(あきり)」ケーキには目のない弟子の「田部亭優香(たべてゆうか)」からも美味しいお店のひとつだと聞いていたが、このお店の商品を食べたのは多分初めて。焼き菓子を頂いたがどれも美味しい。私は木の実が好きなのでそれを入れたお菓子類を好んで食べる。今度はこのお店のケーキを食べてみたいものだ。

其の1489

広島市幟町の「御菓子処 青柳(あおやぎ)」弟子がよく「シュークリーム」を買っていたお店である。雅○様がお召し上がりになる「壷汁粉」を購入。実にシンプルで上品な味であった。マスコミに取り上げられたために、品薄状態になっているようだ。シュークリームも相変わらず美味しい…。

其の1486

広島県三原市の「(有) ゑびす家」「タコ紅葉」という変わった紅葉饅頭があると聞いて早速食べてみた。チーズの中に小さいタコが入っている。その量は全体の紅葉饅頭の味を壊さない微妙なバランスである。やるもんだなぁ。このお店の「やっさ栗くり」もおススメである。

其の1472

田部亭 空家(たべて からいえ)」先生の行きつけの味わいレストラン「グー」の近くに「Sucre」というケーキ屋さんがある。ここの和三盆入りのゴマプリンは上品な甘さで絶品だ。また食べたいと思うのだが、日曜日が定休日のためなかなか食べることができない。クッキーシューも結構おいしいのでおススメだ。住宅街にあるのでちょっとわかりにくいかもしれない。(東広島市高美が丘の団地)田部亭 優香(たべて ゆうか)

其の1463

広島県安芸郡熊野町の「ケーキ屋 スイートボックス」シュークリームがおいしいと聞いたのだが、残念ながら売り切れだった。わたくし、「田部亭 優香(たべて ゆうか)」はイチゴのショートケーキとチーズケーキを食べた。どちらもあっさりとしていて食べやすいおいしいケーキだった。次回はシュークリームに挑戦するぞ!

其の1456

広島県庄原市の「和菓子屋 横山甘泉堂 田總羊羹」全国菓子の大会で金賞を受賞したこともある羊羹らしく、お土産でもらったものだ。。普通の羊羹と塩羊羹がある。塩羊羹は甘みと塩分のバランスが取れている。長い伝統からくるものだろう。私の食い意地が張っているのを知っている人から、私の知らないものをときどき頂く。嬉しいねぇ。

其の1444

広島市橋本町の「洋菓子屋 alpha(アルファ)」弟子がテレビで見たというので早速買いに行った。いい年をしてミーハーだねぇ。何でも「焼きモンブラン」が手土産に人気があるらしい。賞味期限は5日間あり、今まで食べたことがないモンブランである。これは知らない人には間違いなく喜ばれるだろう。

其の1433

広島県尾道市の「洋菓子屋 ガレットゥリ・コモン」ワッフル持ち帰り専門ショップである。昔から有名なお店るらしい。長く地元に愛されているお店だけに、その味には定評がある。3種類食べたが実に軽い感じでいくらでも食べれる気がする。この味が長く愛されている理由なのだろう。

其の1142

広島県東広島市の洋食「くろんぼ」の斜め前の「煎餅屋 平田屋樽煎餅本舗」もちろん手焼きの煎餅である。聞くと90年も営業しているという。お店の中を見ると商品で残っているのは1つだけ。贈答品に近所の人が使うのだろうなぁ。実に上品で親切な女将さん?であった。試食用を何枚も頂いてありがとうございました。

其の791

広島市皆実町の商店街の「饅頭屋 大黒屋」このお店も昔から美味しい饅頭を食べさせてくれる。妻がよく買ってきてくれたものだ。私が直接買いに行ったのは初めて。特にこのお店のお勧めは桜餅。皆実町商店街に一度行ったらどうですか?古い町並みで閉めたお店も多いが、いつまでも残って欲しいお店が何軒もある。

其の764

広島市観音本町にあるケーキ屋「シナガワ」は、中区薬研堀にもお店がある。今はイチゴが旬なのでイチゴで飾ったケーキが一杯に並んでいる。お誕生日に「ケーキ」の予約を忘れてもいつでもホールで買えるのでとてもベンリだ。小さなデコレーションケーキも\1500位であるのでちょっとしたところに使えるかも?「田部亭 優香(たべて ゆうか)

其の757

熊野町にあるケーキ屋「コペック」。ここのイチゴのショートケーキに使われている生クリームとシュークリームに使われている生クリームが明らかに違う。どこのケーキ屋もだいたい同じ生クリームを使っているのにここのは違っている。何が違うか私「田部亭 優香(たべて ゆうか)」にはよくわからないが、イチゴのショートケーキは一昔に食べた懐かしい味がした。チーズケーキも昔ながらの懐かしい味だった。また食べたくなる味だ。

其の715

広島市の駅前福屋に「高橋さんのそば」を食べに行ったときに、「松江市・風流堂」の「粒より」を買った。これは若くして亡くなった弟子が、ときどきお土産に買ってきてくれたものだ。美味しいだけでなく、これを食べると彼を思い出す。このとき「京都・甘春堂」の「柿餅」を買った。さすがに上品な味だ。もっと買っておけば良かった。

其の698

広島県呉市中通3丁目の蜜屋本舗の「蜜饅頭」かなり有名な饅頭だという。全国の菓子博覧会でも総裁賞を取るなど全国的にも認められている。白あんと黒あんがあるが私は白あんの方が好きだなぁ。

其の683

例の広島県竹原市の手焼き煎餅を、あるシェフが食べて言うには「○○が入っている。」今度行ったら確認して欲しいというので店主に聞いてみた。「よほどのプロでないと分からない隠し味」だという。さすがだねぇ。原料を見てもそれを書いてはいなかったので、本当に少量だろうに…。

其の640

福山駅のすぐ近くにある天満屋の地下で見つけた「Shirobara」というケーキのお店。おいしそうなケーキがどれも「私を買って」といわんばかりに色とりどりに並んでいる。その中のふくふくたまご。一個100円だったかな。一口かじってみると、外はカリッと中はふわぁっと、とろけるクリームとのバランスがなんともたまらない。素材を活かしたシンプルで飽きのこないおいしさ。もう1つ食べたくなるなぁ。「田部亭 優香 (たべて ゆうか)

其の637

もう25年以上前から私「田部亭 優香(たべて ゆうか)」のお気に入りのユーハイムの「フランクフルタークランツ」。丸い王冠のようなスポンジケーキに真っ白なバタークリームが塗ってある。生クリームのケーキとはまた違ったちょっと懐かしい味のケーキです。ネプチューンも絶賛のこのケーキ、値段も手ごろで手土産にもいいかも?広島デパートの地下で買えます。

其の630

広島県福山市御門町の「株式会社 白ばら」の「レーズンサンド」レーズンサンドは北海道のものが有名である。しかし、ここの商品も決して悪くない。北海道のそれとはまた違った良さがある。

其の432

広島市では老舗の和菓子屋「梅坪」このお店が出している洋菓子の「リーフパイ」は結構有名。私はこういうお菓子が好きだけど…

其の417

私にも2月14日には義理チョコをくれる人がいてねぇ。いくつか貰ったのだけど、その中で「リーガロイヤルホテル」のチョコは結構深みがあると思うのだが…。私の口にあうのかなぁ。

其の393

前に書いた広島県竹原市町並み保存地区の「せんべい屋 三代目」の「生姜煎餅」が余りにも美味しかったので、また買いに行った。店主によると、「手焼き煎餅」を作る職人はあまりいないようだ。機械焼きとはまったく違う食べ物と考えた方がいいくらい。

其の390

広島市リーガロイヤルホテルで売っている「リーフパイ」これは1口食べた瞬間美味しいと感じた。私はケーキのようなものより、こういうタイプのお菓子が好きなのだが、これは本当に美味しいパイだと思うよ。

其の372

「黄金のプリン」という変わった名前のプリンを広島県三和安瀬平高原より直送といううたい文句で売り出した。結構評判がいいらしい。弟子がインターネットで買った。確かに「内容が濃い」感じのプリンだった。

其の369

広島県三良坂のケーキ屋さん「泉屋」ちょっと立ち寄ってケーキを買った。持ち帰りをお願いすると、買ったケーキの5〜6倍のダンボール箱を取り出してきた。どうするのかなと思っていると「痛むといけない」と心配して氷をいっぱいつめてくれた。丁寧さには負けました!

其の362

広島県竹原市の町並み保存地区にある「煎餅 三代目」昔ながらに現在も手焼きの煎餅を作っている。「1枚、1枚焼くのは大変でしょう?」「これくらい手間をかけなければ美味しくならない」と一蹴された。手焼きの煎餅は現在では貴重品?歯ごたえがまったく違うよ。

其の357

広島県三良坂のパン工房「麦麦(むぎむぎ)」地元の素材を使ったパンを作っている。そのためマスコミにもよく取り上げられる。私はお米で育った世代なので量を食べると胸につかえる。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によると美味しいパンだという。

其の168

どの分野でもマニアになればなるほどピュアなものに進んで行くんだねえ。ケーキでも最初は複雑なものを加えたものが好きだったのが、どんどんピュアなものが好みになっていくというパターンが多いようだ。しかし、人間のことだから違うパターンもある。

其の141

その筋ではよく知られている広島県廿日市の「ムッシュ・パネン」は素材にこだわる店主。信頼できる契約農家から仕入れるこだわりよう。ピュアな味が好きな人に特にお勧め。

其の136

広島ではよく知られているシュークリームで有名な「ミニヨン」では「チーズケーキ」が美味しいと思うよ。特に酸味が弱くピュアな味を好む人には最高では?

其の130

前にも書いたが、洋菓子はあまり自信がない。幼いときからずっと食べているわけではないので微妙な違いに自信がないから。だから,私の好きなものを書かせてもらうと、東広島市の「ル・ション」の「シュークリーム」が好き。ただ、最近少し小さくなったような…

其の76

広島でも私の好きな和菓子は「天光堂」の「福梅」。ある松山の元和菓子職人にお土産にすると驚いていたほど。甘いものがきらいな「酒飲み」でも食べられるよ。


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