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其の10461

兵庫県東灘区向洋町の「洋菓子 モロゾフ梶@JEWEL」。バレンタインデイにチョコレート頂いた。ストロベリーシャンパン、あまおういちご、ミルクイチゴクリームなど12種のチョコレートが入っている。宝石と名付けられているように自信のある商品なのだろう。

其の10460

兵庫県東灘区向洋町の「洋菓子 モロゾフ梶@JEWEL」。バレンタインデイにチョコレート頂いた。ストロベリーシャンパン、あまおういちご、ミルクイチゴクリームなど12種のチョコレートが入っている。宝石と名付けられているように自信のある商品なのだろう。

其の10459

群馬県高崎市新町の「洋菓子 梶@原田 ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ プレミアム ノアゼット」。ハラダと言えば全国的にもラスクで有名である。これもラスクの1種だろうか、ヘーゼルナッツとチョコレートを組み合わせていて、一般的なラスクとは少し違っている。メーカーの説明によれば、ヨーロッパ各地で愛されている菓子だそうだ。紅茶に合いそうなラスクである。

其の10454

兵庫県東灘区向洋町の「洋菓子 モロゾフ梶@ファヤージュ」。頂き物だけど、このタイプは私が大好きな洋菓子である。スライスしたナッツをたっぷり使ったリーフパイ。アーモンド&ミルクチョコレート、アーモンド&ホワイトチョコレート、ヘーゼルナッツ&ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツ&スイートチョコレートの4種が入っている。

其の10448

静岡県静岡市葵区牧ケ谷の「和菓子 東海農産梶@チーズを纏った大人の種菓子」。これはスーパーに売っているのだろうか?弟子がネットで購入した物。ひまわり、かぼちゃ、アーモンドの種を衣を巻いて焼いてチーズを掛けた焙煎種スナック。これは食べだすと止まらない。色んなスーパーに行ったとき調べてみよう。

其の10445

広山形県東根市の「和菓子 松野屋 ひがしね美人(中粒) 甘梅干し(甘納豆風)」。樹で成熟した梅干しをそのまま1個お菓子にしている。成熟梅の独特の良い香りがする。また、甘梅干しは同様に梅干し1個をそのまま和菓子にしていてまさしく甘納豆風。これは今まで食べたことにない和菓子である。

其の10436

兵庫県神戸市東灘区御影塚町の「ゴンチャロフ製菓株式会社 クッキーの詰め合わせ」。頂いたときはモロゾフと感じていたが、ゴンチャロフの商品だった。私の好きなナッツ関係のクッキーが多く入っている。アーモンドクッキー、カシューナッツクッキー、ヘーゼルナッツクッキー、アメリカシェリングクッキーなど…。

其の10424

東京都港区北青山の「梶@シュクレイ フィナンシェ(ゴルゴンゾーラwithハニー)」。年末年始になるといろいろ頂き物が多い。これもその1つで、ゴルゴンゾーラが好きなことを知っている人から頂いた。ゴルゴンゾーラの独特の臭いを消して、美味しさだけを残している。時代に流されずに甘さを抑えてないのが特色かも。

其の10422

愛知県高浜市豊田町の「和菓子 梶@井桁屋製菓 おからのきもち」。ネットで井桁屋製菓を調べたけど分かったのは1902年創業の会社であること、おから、小麦を使った菓子を製造しているくらい。菜食健美においてあったので購入した。確かにいかにも健康に良さそうな味だった。本当に良いかどうかは明らかではない。

其の10421

群馬県高崎市下之城町の「梶@原田・ガトーフェスタハラダ」。1901年創業の会社だから、100年を超える老舗。今や全国的にもラスク(グーテ・デ・ロア)で有名な会社である。いつ頂いても嬉しい洋菓子。控えめな甘さとサクサクした食感が堪らない。私のようにこの会社のラスクのコアなファンは多いのではないかと思われる。

其の10418

大阪府阪南市尾崎町の「梶@青木松風庵 月化粧もなか」。大阪では有名な和菓子店のようである。大阪に住んでいる人から頂いたお土産。今流行りの、最中の皮と餡が別々になっていてそれを自分で合わせる方式。これで最中の皮が柔らかくなるのを防いでいる。インゲン豆で作った白餡が特徴である。

其の10415

愛知県名古屋市熱田区金山町の「和菓子 梶@桂新堂 海老煎餅詰め合わせ」。毎年歳暮で頂く商品。いつ食べても美味しい煎餅。今回は「南天」「こたつ猫」「赤エビ炙り焼き」の詰め合わせ。この中で好きなのは「赤エビ炙り焼き」。いかにも海老の煎餅を食べている気がするから。当然と言えば当然だけど、それぞれの商品の塩分を微妙に変えている。まさにこれがノウハウなのだろう。

其の10413

香川県丸亀市米屋町の「求@寶月堂(ほうげつどう) 栗饅頭。」。レオマワールドに行った人から頂いた饅頭。ネットで調べると何と創業100年の老舗だった。香川県を代表する和菓子屋の一つなのだろう、かなり評価の高い会社のようだ。この直方体の栗饅頭に1つに中に栗の塊が2つくらい入っていう。それが饅頭の良い食感になっている。このお店はマツコさんの番組にも取り上げられたことがあるという。

其の10403

台湾の「TSAN YU YEN FOOD LTD Almond Cake 杏仁餅」。台湾に行った人から頂いたお土産。2種入っていて、1種は杏仁29%のやや白っぽい物とゴマ13%杏仁25%入っていてやや茶系統の物。どちらも甘さを抑えていて、日本人の作る菓子とはやや味付けが異なっている。沖縄のちんすこうに近い菓子を2倍の大きさにして甘さを抑えたような菓子と言えるかも?

其の10397

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「梶@モロゾフ ファヤージュ」。この時期になると頂き物が多くなり、これもその一つ。アーモンド&ミルクチョコレート、アーモンド&ホワイトチョコレート、ヘーゼルナッツ&ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツ&ホワイトチョコレート4種のリーフパイの組み合わせ。私の最も好きなタイプの洋菓子。自己コントロールしなければ、食べだすと止まらない。

其の10395

京都市左京区田中大堰町の「和菓子 梶@満月 阿闍梨餅」。今の時期は色んな物を頂く。これもそのうちの一つで、京都出身の知人にお勧めの和菓子だと聞いたので購入したという。私は知らなかったが、京都を代表するお土産の一つらしい。広島の「桐葉菓」に似ている。おそらく広島のお店がこれに学んで開発したのではないだろうか?

其の10394

岡山市南区藤田の「洋菓子 白十字 高原ブッセ」。季節限定の高原ブッセ。今回はオーソドックスなチーズだけでなく「抹茶アンバター」を弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が買ってきた。これも悪くはないけど、やはりチーズと比べると多少落ちる。あの独特の食感がないから。

其の10391

福岡県福岡市南区向野の「梶@ひよこ 吉野堂」。「七福のひよこものがたり」という期間限定の饅頭。頂いたお土産品だけど、さすがに職業柄色んな情報を知っているものだなぁ。この饅頭は「ひよこ」という饅頭が誕生して110年記念として販売したらしい。製法特許を取得している白雪餡に卵の黄身を合わせた伝統の美味しさと説明書には書いている。饅頭の製法にも特許があるとは知らなかった。

其の10388

神奈川県鎌倉市小町の「鎌倉五郎本店 半月」。文字通り半月の形をした洋菓子の詰め合わせ。ごま半月、鎌倉半月、りんご半月が入っている。約15cm直径のゴーフルはサクサク感が歯に心地よい。おそらくこの食感がたまらなく好きな人がいるだろう。

其の10382

京都府久世郡久御山町の「京竹風庵求@紅はるか&鳴門金時 詰め合わせ」。サツマイモの紅はるかと鳴門金時をクッキーにしたり、プリンにした商品の詰め合わせ。鳴門金時はホクホク感が、紅はるかはしっとり感が特色。有名な双璧の2種を原材料にしている。プリンも芋の良さをそのまま生かしている。見方によっては芋そのものである。面白い発想の商品であろう。

其の10376

鹿児島県鹿児島市南栄の「山福製菓有限会社 白くま親子のクランチチョコ」。これも鹿児島に行った人から頂いた菓子。知らなかったが、鹿児島のかき氷白くまをヒントにして作った菓子だという。パイナップル、レーズン、マンゴー、イチゴ、バナナの5種の果物を入れている。基本的にはホワイトチョコがベースの味。こういうサクサク感は大好きな食感である。

其の10373

鹿児島県鹿児島市南栄の「山福製菓有限会社 薩摩芋タルト」。鹿児島方面に旅行に行った人から頂いたお土産。全国菓子博名誉総裁賞を獲得している菓子で、普通の芋と紫芋の2種のタルト。甘さをかなり抑えている。そのため後口が悪くない。この会社の和菓子は初めてではないかな?

其の10352

ニュージーランドの「ORIGINAL CHOCOLATE CHUNK 一口サイズのチョコレートクッキー」。これもミュージーランドに行った人から頂いたお土産。チョコレートだけでなく、ピーナツだけでなく、何種かの木の実が入っていて香ばしいクッキーである。塩分も効いていて、一緒に頂いた紅茶の受けに合っている。それを計算したお土産なのだろう。

其の10343

大分県別府市大字鶴見の「和菓子 梶@宝物産 串団子」。温泉県大分らしい、昔の風呂おけを模した丸い入れ物に入れた串団子。よもぎ入りの餅に黄にきな粉をまぶした串団子。特別な串団子ではないけど、風呂おけの発想がお土産として受けるのだろう。実際私もお土産として頂いた。

其の10334

東京都台東区駒形の「和菓子 梶@舟和本店 芋ようかん」。このお店の商品は確か初めてではないかな?と思って調べると2回目だった。頂き物だけど、まさにサツマイモそのもののような羊羹である。この会社の代表的な商品のようで、砂糖と塩を加えただけでシンプルな羊羹。まさしくシンプルイズザベストと言えるのではないか。サツマイモが好きな人にお勧めの一品である。

其の10328

大阪府泉佐野市羽倉崎の「和菓子 梶@向新(むかしん) こがしバターケーキ」。大阪に住んでいる人から頂いたお土産。こがしバターをふんだんに使って、その隠し味は種子島産のブラウンシュガーと生絞りレモンと会社の商品説明に書いている。レンジで温めて食べるとさらに美味しいようだけど、そのままでも決して悪くない。創業明治25年の老舗。

其の10292

石川県金沢市泉本町の「和菓子 (資) 村上製菓所 わり氷」。能登塩とサイダーを組み合わせて寒天を合わせて、割った氷のような形に仕上げている琥珀糖。そのため一口食べるとさわやかな味が口に広がる。伝統を感じさせる上品な和菓子である。

其の10289

石川県加賀市中代町の「和菓子 梶@だいいち 金あはせ五郎島すいーとぽてと」。加賀の五郎島金時芋を材料にした饅頭。饅頭の上には金粉を散らばせていて、味は甘さを抑えている。今までこれほど甘さの少ない饅頭は食べたことはない。これで他の商品との差別化を図っているのだろう。

其の10286

兵庫県西宮市久保町の「アンリ:ジャルパンティエ プティ・タ・プティ」。ガレットプルトンヌ、フロマージュ、ショコラ・ブランなど9種44個の焼き菓子の詰め合わせ。いかにも高級感が漂う。箱も奇をてらわないシンプルなデザインが良い。この会社は出発点が芦屋だったと聞くと頷ける。

其の10283

岐阜県多治見市太平町の「洋菓子 梶@オー デリス ドウ シバタ 名古屋バトン」。名古屋に行った人のお土産。名古屋のアンバタークリームを一工夫して、ウエハースでサンドして糖衣で仕上げて人気バトンシリーズに加えたと書かれている。バトンシリーズについてあまり知らないのでよく分からない。ただ、軽いお八つには向いている。

其の10280

東京都港区北青山の「梶@シュクレイ ゴルゴンゾーラ&ヘーゲル」。チーズパウダー中、ゴルゴンゾーラが60%が使われているフィナンシェ。ゴルゴンゾーラの割合が多いのでかなり強いにおいがするだろうと想像したけど杞憂であった。むしろ、チーズの塩分を強く感じた。これも東京に行った人から頂いたお土産。

其の10277

石川県川北郡津幡町の「洋菓子 梶@レグレット YUKIZUTI」。やはりナッツの入った洋菓子は私の好きな食べ物の1つ。それにパラパラとこぼれそうなタイプはさらに好みである。金沢に行った人から頂いたお土産。私の好みに合わせて飼ってきてくれたのかな、それとも偶然。真偽は不明だが美味しい洋菓子であることは間違いない。

其の10268

福岡県福岡市博多区「西洋和菓子 竃シ月堂 博多 通りもん」。お土産で頂いたもの。いまや博多土産の代表的な商品となっている。名月堂が説明しているように、口の中でとろけるような舌ざわり、これが多くの人に受けるのだろう。創業1929年だから100年に近い伝統のある会社である。

其の10259

大阪市西区北堀江の「梶@あみだ池大黒 大阪 花ラング」。この会社の商品は記憶がないと思っていたが、創業200年の粟おこし・岩おこしで有名な会社だった。そのため岩おこしなど何度も頂いたことがある。今回は大阪に住んでいる人から頂いたお土産で、花の形を模している。この会社の新製品らしい。大阪に住んでいるからこそ知っているのだろう。

其の10256

フィリピンの「ドライ杏子(あんず)」。フィリピンに行っていた人から頂いたお土産。杏子自体を食べたことがないのに、その乾燥したものを先に食べるとは!しかし、ネットで調べると杏子はブドウと並びドライフルーツにされることが多いようだ。確かに美味しいねぇ。

其の10247

東京都中央区銀座の「梶@グレープストーン(東京ばな奈) ブリュレタルト」。創業は1978年なので50年も経っていない。しかし、今では東京を代表するお土産品の一つになっている。今回頂いた物は今まで食べたことがない。パンフによれば「バナナカスタード風味のクリームとほろ苦いカラメルソースをバナナ型チョコタルトにin!」とある。今までの東京ばな奈のイメージとはずいぶん違う洋菓子だった。これは売れるだろうな。

其の10244

兵庫県神戸市中央区元町通の「洋菓子 神戸 風月堂」。ゴーフルで有名な洋菓子の会社。レスポワール、ドリカポ、シモサン、ショコラ ア クロケ、フルーツゼリーの詰め合わせ。中でもアーモンドとマカダミアナッツの入ったドリカポが一番おいしく感じた。やはり、ナッツ系の菓子が好きなのは相変わらずだなぁ。

其の10241

愛知県名古屋市熱田区金山町の「海老煎餅専門店 桂新堂 煎餅の詰め合わせ」。この時期になると決まって頂くこの会社の煎餅。「甘えび炙り焼き」「えびアーモンド」「赤えび炙り焼き」「もらい水」「金魚玉」など…。このお店のエビ煎餅はどれも定評がある。長い伝統に裏打ちされた歴史は伊達じゃない。

其の10235

三重県伊勢市二見町茶屋の「梶@御福餅本家 お福餅」。赤福と御福餅本家は伊勢のお土産を代表する会社。もう一つ伊賀市に伊賀福という著名なお餅がある。実はこの伊賀福は食べたことがない。生産が少量なので限定販売らしい。さて、「お福餅」は手作りで色は若干薄いように感じられる。しかし、後口が実に良いのでいくらでも食べられそうに感じる。

其の10214

兵庫県神戸市中央区港島中町の「梶@ユーハイム」。バターバウンドケーキとバームクーヘンの組み合わせを頂いた。伝統のある洋菓子の会社がつくるそれらは安定感がある。特にバームクーヘンはこの会社を代表する商品の一つで、ときどき頂くことがあるが、いつ頂いても嬉しい洋菓子である。

其の10193

東京都中央区日本橋の「洋菓子 かみなり舎 ニューヨークパーフェクトチーズ」。お土産で頂いた物のお裾分け。2017年に創業した会社でNYスタイルのチーズ菓子専門店。ネット情報によると「スイーツの監修をしているのは、NYで活躍するシェフのビルヨーゼフ氏、チーズソムリエ世界一村瀬美幸氏、フランスMOF取得のチーズ職人ロドルフ・ル・ムニエ氏の3名」。売り切れが続出するほど売れているという。おそらく代表的な東京土産になるだろう。

其の10172

徳島県徳島市川内町の「梶@農家ソムリエ〜ず おさっち」。徳島県ブランドサツマイモ「鳴門金時」をスライスし揚げてチップスにしたもの。塩味とプレーン味がある。広島市安佐北区深川の「喜咲庵」で販売している。いつもお茶セットに出てくるので、今回はそれを2種類購入した。それぞれ40gで290円はチップスけんぴとしてはかなり高めの値段設定だけど、好きな人には安い物との違いが一目瞭然だろう。

其の10163

山梨県甲府市下曽根町の「梶@シャトリーゼ フリアンショコラサンドハイ」。キャラメル、イチゴの詰め合わせ。冷やして食べると、しっとり感とサクサク感を同時に味わえる。シャトリーゼは全国の菓子を調べて、自社で販売したいと感じる商品を仕入れて販売しているようだ。この菓子も福岡市の「さかえや」製造の菓子である。

其の10151

宮城県気仙沼市田中前の「洋菓子 梶@パルポー 手作りGotto(ゴット)」。オレンジ、抹茶、チョコの3種の詰め合わせ。会社のパンフによれば「Gottoは最高クラスの味を求め、一枚一枚時間をかけ、丁寧に焼き上げたお菓子です。割れやすこともありますが、ご了承下さい」とある。食べた瞬間、優しい甘さと口当たり、明らかに高級品であることがわかる。頂き物だけど、東北出身だからこそ、ご存じなのかもしれない。

其の10145

東京都渋谷区神宮前の「洋菓子 梶@ローゼンハイム アイネクライネ」。頂き物だけど、この会社の商品は1回ぐらいしか記憶にない。マロングラッセ、チョコレート、フルーツの3種の詰め合わせ。どれも美味しく頂いたが、その3種の中では私自身はフルーツが一番口に合っている。やはり、どこの会社の商品でも同じパターンの好みになる。これを英語ではワンパターン、日本語ではアホの一つ覚えと言う。

其の10136

長崎県長崎市西海町の「梶@琴海堂 和三盆カステラ」。長崎出身の人から頂いたカステラ。和三盆入りで、しかも手作りのカステラのため数量が限定になる。普通の砂糖を使ったカステラと比べて、日本人好みの甘さ控えめで、口当たりが明らかに上品である。いろいろ長崎のカステラは頂くが和三盆入りはあまり記憶にない。

其の10115

岡山県美作市安宅新町の「梶@井上乳業 和菓子(さくら蒸しきんつば)」。観光地のお土産の卸の会社のようだ。製造は石川県の「マルト 株式会社」で行っている。袋に書かれているように、ほんのり香るさくらの蒸しきんつば」。きんつばのイメージを大きく変える形と色。花の形でいろも白っぽい黄色で統一している。

其の10112

京都府宇治市莵道荒槇の「源氏物語ゆかりあられ専門店 式部郷」。「源氏歌わせ」のセット。おそらく、この会社の色んな種類のあられを3種類ずつセットにしていると思われる。そのため小袋を開けるたびに新しい3種のあられが出てくる。小袋ごと数種の短歌を変えているようだ。その小袋の短歌に合わせて中の3種のあられを決めている。中身が変わるので、次から次に開けて食べたくなる。

其の10103

大分県大分市大分流通業務団地の「梶@ざびえる本舗」。ざびえるという名前から長崎だと感じたが大分県とは!縦と横が約2.5cm長さが約5cmの直方体の焼き菓子。ザビエルは豊後の大友宗麟の庇護を受け南蛮文化を栄えさせたという。その功績をたたえて和洋折衷の「ざびえる」が誕生したと「ざびえる本舗」は説明している。50年以上も愛されている菓子である。

其の10082

千葉県浦安市舞浜の「梶@オリエンタルランド ワッフルクッキー」。東京にコンサートを聴きに行ったついでに「東京ディズニーランド」によってきたという知人。コロナ禍でイヴェントが中止になったことも多かったので、解放感を満足させたのだろう。頂いたクッキーはディズニーランドらしくミッキーマウスの顔の形をしている。お土産品として人気商品なのだろう。

其の10040

兵庫県神戸市中央区元町の「梶@神戸風月堂」。クッキーの詰め合わせで、ラズベリー、アプリコット、グリーンアップル、サブレバニラなど13種の詰め合わせ。神戸でも有名な洋菓子屋で、特にゴーフルは広く知られている。私はこの中にあるクッキーではラズベリーとグリーンアップル、ピスタチオが好きである。

其の10022

宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘の「和洋菓子 菓匠三全 アーモンドパイ」。頂き物のお裾分け。ナッツ系にパイ系が好きな私には最高の洋菓子。サクサク感とアーモンドの味が口の中で独特のハーモニーを奏でる。特別に好きではない人でも美味しく感じる洋菓子ではないだろうか?まぁ、味覚は十人十色だから何とも言えないけど…。

其の10013

東京都港区北青山の「梶@シュクレイ 東京ミルクチーズ工場 ミルクチーズブッセ」。東京のエリアで多くの店舗展開をしている会社のようで、東京に行った人からのお土産のおすそ分け。お土産品として売れている商品で、ミルクチーズの私のイメージより軽い感じの食感と味。今の時代に合っているのだろうか?

其の10007

岡山県真庭市落合垂水の「和菓子 梶@吉見屋羊羹 高瀬舟」。創業は何と1764年。250年を超える歴史を持っている。その会社を代表する「高瀬舟」という羊羹。高瀬舟の形をした縦2cm。横6cm、高さ1cmくらいの中に入れている。出荷するときは表面も滑らかな羊羹だけど、2週間すると表面に固くなった糖分ができている。このシャルシャリ感が美味しい。

其の10001

東京都中央区銀座の「洋菓子 梶@鹿鳴館 焼きモンブラン」。桃、イチゴ、栗をメインの原材料にして、北海道のマスカルボーネチーズを使用した生地で作った洋菓子。一口大で甘さを抑えている。ネットで調べると「源吉兆庵」が親会社のようだ。単なる洋菓子の経営だけでなく、関連の子会社を作って全国展開している。凄い会社だなぁ。

其の9999

京都府京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町の「和菓子 菓匠 清閑院」。京都では比較的新しい会社で創業は1988年。羽子板と2023年の干支のウサギをモチーフにした羊羹。いかにも新春を迎えるのに相応しい羊羹である。また「華ときわ」は3層になったスポンジケーキのようであるが、明らかに和風菓子である。古典的な和菓子と洋菓子を和風に仕立てた商品が売り物だろう。

其の9998

愛知県名古屋市熱田区金山町の「和菓子 桂新堂 梶v。エビ煎餅で有名な会社。「めでたい和 紅白鯛」「めでたい和 福々たねまき」「めでたい和 だるま」のエビ煎餅のセット。頂き物だが、正月に向けて面白い商品を開発するものだ。伝統を守りながらも新しいものに挑戦する会社なのだろうな。

其の9986

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ 梶@ファヤージュ」。この洋菓子以外にも「ロイヤルクリームチーズ、マドレーヌ、フィナンシェ」の詰め合わせも頂いた。私が大好きなのはアーモンド&ホワイトチョコの葉っぱの形をした洋菓子。基本的にナッツ類が入っていて、煎餅に近い食感の洋菓子は大好きなので、頂くと非常に嬉しい。どういうタイプが好きなのか分からないので2つのタイプを購入してくれたらしい。凄い心配りだねぇ。

其の9980

アメリカ発の「キャラメルピーカンボン」。シナモンとナッツが好きなので、この洋菓子は堪らない。シナモンの香りと味が強く、味覚と嗅覚を刺激する。さらにピーカンナッツの食感が堪らない。購入してきた弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)によると、アメリカのアリゾナではピーカンナッツがゴロゴロ落ちているという。この洋菓子は広島ではゆめタウン広島店と廿日市店で販売されている。

其の9941

東京都港区赤坂の「和菓子 虎屋」。あまりにも有名な和菓子店。東京に行った人からのお土産にこの会社の羊羹を頂いた。大好きな羊羹でいつ頂いても嬉しいお土産である。手にするとズシリとくる。本格的な和菓子の特徴である。広島にも三越、福屋、そごうに入っていて、私が好きなのでときどき家人が購入してくる。

其の9939

和歌山県西牟婁郡白浜町の「洋菓子 求@湊屋 オレンジチーズケーキ」。白浜に旅行した人から頂いたお土産で、クリームチーズとオレンジジャムを使ったチーズケーキ。新しく開発した商品のようだ。今流行りの甘さと塩分も抑えたチーズケーキである。その分、オレンジの香りと味が引き立つように工夫されているのだろう。

其の9936

福島県郡山市西田町の「梶@かんの屋 ゆべし」。1860年創業のこの会社の原点とも言える「家伝 くるみゆべし」「家伝 ゆべし」ほか、どら焼き、バームクーヘン、焼餅菓子三春駒、桃のフィナンシェの詰め合わせ。福島県の会社の和菓子、洋菓子など、私はほとんどしらない。頂き物だけど皆さんよくご存じで…。私はくるみが大好きなので「くるみゆべし」が最高だった。

其の9914

富山県高岡市城東の「和菓子 求@志乃原 江出の月(えでのつき)」。富山県の人から頂いたもの。これは何回か食べたことがある。創業天保3年の会社で、おぼろ種に白味噌餡をサンドしている。実に上品な和菓子で、富山湾の映し出された満月をイメージしているという。何度頂いても飽きの来ない嬉しい和菓子である。

其の9911

和歌山県西牟婁郡白浜町の「和洋菓子 梶@福菱 かげろう」。昭和8年創業の会社。すでに90年を超えている。この会社の代表的な商品の「かげろう」。天〇陛〇にも献上した銘菓である。会社の説明によると「柔らかくふわっと焼き上げた生地は口の中に入れた瞬間、優しい甘さのクリームと共に消えていく食感。まるで、浜辺に漂う陽炎(かげろう)の様に、儚いイメージというところからこの名前がつきました。」とある。口当たりが優しいのでいくつでも入る。

其の9899

北海道札幌市西区宮の沢の「石屋製菓梶@白い恋人」。北海道を代表するお土産品の一つ。これも北海道に行った人のお土産。もはや定番と言っていい。久しぶりに頂いたが、塩分がしっかり効いている。記憶というのは曖昧なものだ。チョコレートに塩分がしっかり効いているという思い込みなしに食べていたから感じなかったのか、感じていてもすぐ忘れてしまっているのか定かではないけど、やはり定番になるだけのことはある。いつ食べても美味しいねぇ。

其の9896

北海道小樽市堺町の「LeTAO(るたお)フロマージュ ラングシャー(プレーン、季節限定カボチャ味)」。最近お土産品として多くの人に支持されてきたという。北海道に旅行した人から頂いたときに聞いた。会社のネーミングも「おたる」を逆に読んでいる「るたお」。発想がユニークな会社なのだろう。昔、北海道には5,6回行ったことがあるが、ここまで人気が出る会社とは思わなかった。経営者と従業員の努力の賜物だろう。

其の9893

山口県岩国市美和町の「和菓子 梶@がんね栗の里」。小さいけど有名な会社である。がんね栗を使った饅頭、羊羹などを作っている。今年は台風の影響で栗の収穫が少なく、商品を限定して作っているという。このお店の代表的な商品である羊羹の「がんね栗衛門」とがんね「栗フィナンセ」「がんね栗ぐりがれった」を購入。ホンの少し買ったようだけど5000円弱になった。良い栗の菓子は高いよねぇ。

其の9881

北海道河東郡音更町の「柳月(りゅうげつ) 三方六(さんぽうろく)」。十勝では六花亭に並ぶ著名な洋菓子の会社らしい。北海道に行った人からのお土産。この変わった名前は北海道の開拓時代に、冬の厳しい寒さ対策としての薪のサイズである三方六から名付けたという。しっとりとしたバウムクーヘンで、作家の三浦綾子氏も絶賛している。

其の9878

北海道登別市若山町の「梶@わかさいも本舗 北海道あんぽてと」。北海道産のバターとクリームを使ったサツマイモ餡で小豆餡を包んでいる。この会社の菓子は初めてである。というより登別市の会社の菓子は初めてである。頂き物だけど、どうしてこの会社の、この菓子を知ったのだろうか?2重の餡が口の中でミックスされて、まさに芋と小豆のコラボ状態になる。

其の9869

岐阜県恵那市大井町の「梶@恵那寿や(えなすや) 栗きんとん」。岐阜県のこの会社の商品は初めてではないかな?栗の好きな人にはたまらない。甘さを抑えていて、しっとりした食感の和菓子、栞によると手作りの和菓子であるという。恵那市では栗きんとんで有名な会社の一つのようだ。広島で知った人から頂いたもの。

其の9860

北海道帯広市の「梶@六花亭 マルセイバターサンド」。北海道に旅行に行った人からのお土産品。20年ほど前はあまり有名ではなかったが、今や北海道を代表するお土産品の一つ。今まで知らなかったけど、日本で初めてホワイトチョコを作った会社だという。それをレーズンバターと混ぜてビスケットで包んでいる。冷やして食べると何とも口当たりが良い。お土産にもらうと嬉しい商品の一つである。

其の9854

神奈川県鎌倉市雪ノ下の「梶@鎌倉紅谷(べにや) クルミッ子」。全国菓子博覧会で最優秀賞を受賞した経歴を持つ菓子。キャラメルにクルミをたっぷり入れてバターでサンドした菓子。私の好きなクルミがいっぱい入っているのが嬉しい。バターと、クルミ、キャラメルが見事なバランス。頂き物だが、よく見つけたねぇ。

其の9851

東京都目黒区自由が丘の「亀屋万年堂 ナボナ詰め合わせ」。ナボナとは初めて聞く名前である。頂き物だけど、さすがに菓子にも詳しいようだ。東京では王貞治氏のコマーシャルで何年も前から有名な商品だという。洋菓子と和菓子のコラボの菓子で実に優しい味がする。バニラ、チョコレート、ミックスベリーのそれぞれのクリームをふんわりしたカステラでサンドしている菓子。

其の9845

静岡県熱海市紅葉ヶ丘町の「洋菓子 安田製菓梶@ゼリー」。お土産品として頂いたもの。枇杷の果肉をゼリーで固めた一口大の生菓子。うまく開けないとパーッと果汁が飛び出すので、果汁がこぼれてもいいところで開けるのが安心。ゼリーなので冷やして食べると、暑い夏には最適の生菓子の一つ。

其の9842

北海道砂川市西1条の「梶@ホリ 夕張メロンピュアゼリー」。北海道でも大手のお菓子メーカーのようで、この商品は夕張メロンをそのままゼリーにした感じ。夕張メロンの良さを生かすために甘さを抑えていると思われる。これは北海道でお中元、お歳暮として人気のある商品のようだ。

其の9839

岡山市中区西川原の「和菓子 山方永寿堂 きびだんご」。岡山の代表的なお土産である「きびだんご」。この商品一つで営業を70年も続けている会社である。そのため岡山では有名な「きびだんご」の製造会社として有名なようだ。ただ、今では「きび」が原材料の中心ではなく、もち米、澱粉が中心で、中には「きび」の入ってない「きびだんご」もあるように思う。このお店の「きびだんご」には「きび」が入っている。直径が約4cmの円形、厚みが5mm強の小ささなので食べやすい。

其の9836

広島県福山市曙町の「和菓子 梶@虎屋」。福山市を代表する和菓子屋の1つ。創業140にもなる老舗。今回頂いたのは、伝統ある会社の中でも献上品の「とんど栗」。饅頭の中に厳選された大粒の栗が入っている。渋皮を剥いてこの大きさだから、元の大きさが想像できる。献上品だけあって「さすが!」と思わせる商品である。

其の9833

福井県福井市順化の「求@錦梅堂 越の初芽」。頂き物のおすそ分けで頂いたもので、この会社の「すいか羽二重もち」という変わった和菓子…。「越の初芽」は何と小松宮殿下へ献上した和菓子。殿下が大層お気に入りになり、「越の初芽」と命名されたという。錦梅堂の創業は1847年なので、200年を超えている。「越の初芽」は抹茶と玉子を使った上品な和菓子。「羽二重もち」は福井県の伝統的和菓子のようだ。スイカのエキスを入れた珍しい餅だと思うよ。

其の9821

広島市中区幟町の「和菓子 青柳屋・安寿」。みかん大福、メロン大福を頂いた。このお店の和菓子は定評がある。私は12月になると、例の壺汁粉を購入しに何回か行く。お店のスタッフとも親しくなっている。今回の大福は初めてである。夏らしく冷やして食べる。メロンとみかんの甘みと酸味と求肥がマッチして美味しい。どの商品も安定した和菓子を提供する。

其の9818

滋賀県近江八幡氏市北之庄町の「梶@たねや ラコリーナ大江八幡」。滋賀県では有名な大型施設でその集客力は半端ではないようだ。その会社が作ったゼリーの詰め合わせ。清水白桃ゼリー、完熟梅ゼリー、トマトゼリー、たねや寒天夏みかんゼリー、夏みかんシークワーサー、たねや最中が入っている。どれも高級なゼリーであることは間違いない。ゆったり味わいながら頂く予定である。(もうすでに1つ食べたがやはり自然の味を生かしている)

其の9815

東京都港区赤坂の「鰍ニらや 水ようかん詰め合わせ」。羊羹で有名な「とらや」。この会社が出している水ようかんを初めて頂いた。御膳(こし餡)、抹茶、小倉、ぶどう、ももの詰め合わせ。今の時期には最高の頂き物である。奇をてらわない自然の味を生かした、とらやらしい和菓子である。

其の9800

三重県伊勢市二見町の「梶@御福餅本家 お福餅」。伊勢を代表する福餅の会社の一つ。創業は元文3年(1738年)。弟子がときどき購入してくる。何と広島市西区の「アバンセ」でときどき販売しているという。高級品を販売しているアバンセらしいなぁ。

其の9794

高知県吾川郡仁淀川町の「池川茶園 お茶スイーツ工場 みずもち」。「お茶ぷるんぷるん」「さくらあん」の詰め合わせ。何とも言えない清涼感が口の中に漂う。夏の時期限定の商品かな?一般的には水まんじゅう、というのかな?水の美味しさがモロに出る和菓子である。このみずもちは仁淀川の水を使っているのが、そのポイントだろう。

其の9788

神奈川県鎌倉市笛田の「豊島屋製菓株式会社 鳩サブレ」。鳩サブレは何回か食べたことはあるけど、こんなに大きかったかな、と不思議に思っています。この会社のものではなく、似たような鳩の形をしたクッキーを食べていたのかもしれません。この会社の鳩サブレは明治時代の発売当初からまったく変わってないようです。

其の9785

愛知県名古屋市熱田区金山町の「梶@桂新堂 海老煎餅の詰め合わせ」。最近どういうわけか海老煎餅をよく頂く。いつ食べても、この会社のエビ煎餅は美味しいねぇ。アーモンドを練りこんだ海老煎餅をよく食べていたけど、細かく包を見てなかったので、全く気付かなかった。春バージョンと夏バージョンがあって、ネーミングを変えて出しているようだ。

其の9779

東京都中央区銀座の「銀座千疋屋 銀座プレミアムアイス」。あの有名な銀座千疋屋のアイスクリーム。これは今まで食べたことがない。高級な果物を取り扱っている会社のアイスクリームは、それぞれの果物を良さを生かしている。私は頂いた中で、目に良いとされている「ブルーベリーチーズ」を…。パッケージの果汁20%を見て少し物足りなく感じたが、決して悪くはなかった。しかし、1個が約550円はさすがに高いねぇ。

其の9776

北海道江別市上江別の「梶@ベイクドアルル  メロンパン」。メロンパンという名前のシュークリーム。中のクリームにメロンを加えているため、メロンの良い香りがする。普通のメロンパンを想像して、スーパーの北海道展で買った。食べてびっくりシュークリームそのものだった。クリームもたっぷり入っていた。

其の9773

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂 梶@海老彩々と夏祭り」。中元・歳暮の時期になると近所の人から頂くエビ煎餅。車エビと甘エビの姿焼きと礒焼き。もう一方は「盆踊り」「焼きトウモロコシ」「金魚」「たこ焼き」などとネーミングした一口サイズのものから直径7cmくらいの煎餅の詰め合わせ。この会社の煎餅はどれを食べても美味しいねぇ。

其の9768

神奈川県鎌倉市小町の「梶@満果惣(まんかそう) 詰め合わせ」。源の吉兆庵が始めた煎餅の詰め合わせ。吹き寄せという小さい煎餅の小袋、海匠焼きというエビ煎餅、帆立煎餅など多種が入っている。岡山から全国展開をしている「源の吉兆庵」が新たな展開をしているようだ。今回も頂き物だけど、以前にも同じような煎餅を頂いたことがある。

其の9758

富山県中新川郡立山町の「梶@日の出屋製菓梶@富山湾の宝石 しろえびせんべい」。頂き物だけど、これは初めての気がする。製造者と販売者が違っていて、日の出屋製菓は製造者。販売者は長野県の「潟Tンクゼール」。さらに、この商品は富山県の「久世福商店」と「日の出屋」がコラボして作ったようだ。いずれにせよ富山県の誇る魚産物とノウハウを結晶した商品と思われる。

其の9740

岡山市南区藤田の「洋菓子 梶@白十字」。弟子はこの会社の高原ブッセが好きで、東広島市に所要があるときは必ず購入してくる。ただ、季節限定商品なので、この時期は販売していない。そこで購入してきたのがシフォンカスター。シフォンケーキでカスタードクリームを包んだ洋菓子である。ふわふわシフォンマスターと称しているように、まさしくふわふわしていて、パクリと食べられるので、2個、3個と続けて食べたくなる。

其の9737

三重県伊勢市二見町の「梶@御福餅本家」。元文三年創業の会社。赤福とファンを2分する人気の餅。古来、餅は日本人にとって最高の和菓子の一つであった。何と1738年創業のお店が約280年もの間、ずっと続いているのは驚くべきことである。長く続くには理由がある。それは商品と顧客を大切にしてきたからだろう。長く続くには訳がある。

其の9711

愛知県名古屋市中村区亀島の「梶@東海寿 小倉トーストラングドシャ」。名古屋に行った人のお土産。名古屋名物の小倉トーストをヒントにして作った洋菓子。クッキーを四角形のトーストに見立て、小倉の代わりにチョコレートを使ったものをサンドしている。確か以前にも頂いたことのある菓子。サイズが小さいので食べやすい菓子である。

其の9731

京都府宇治市槇島町の「梶@京煎堂 まめあわせ」。この会社の豆のお菓子を前に頂いたことがあるが、今回も同じ人から頂いた。この会社の煎餅類のファンなのだろう。確かにこの会社の煎餅は味だけでなく食感もよき、上品な煎餅である。いったい何が他の会社のそれと違うのだろう?商品の差別化ができるノウハウが、100年も続いている理由の一つだろう。

其の9716

兵庫県神戸市中央区港島中町の「梶@ユーハイム バームクーヘン」。このお店の代表的な洋菓子の一つのバームクーヘン。頂き物だけど、これを食べるのは久しぶり。自分で買って食べることはほとんどないから…。結婚式の引き出物にもよく使われる洋菓子。それだけ世の中に浸透しているという証拠であろう。

其の9707

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂梶@赤エビ炙り焼き」。近所の方から頂いたもの。この会社の煎餅は大好きでねぇ、それをご存じの方から。中でも赤エビは好きな煎餅の一つ。1尾のエビではなく、数種の赤エビを混ぜて焼いている。箱の説明書きには「ぎゅっと凝縮、濃い目の一枚」とある。まさにその通りである。

其の9698

東京都中央区銀座の「梶@グレープストーン 東京ばな奈 見ぃつけた」。お土産でよく頂く洋菓子。先日も頂いたけどまたまた頂きました。今や東京土産の定番の一つともなっている。中でも「見ぃつけた」はその代表的な商品。柔らかいスポンジケーキの食感が良い。また、バナナの好きな人にはバナナのカスタードクリームがたまらないだろうな。

其の9695

東京都港区六本木の「梶@ゴディバジャパン COOKIES」。ダークチョコレートとミルクチョコレートの2種の詰め合わせ。缶の蓋を開けると仄かにいい香りがする。ダークチョコレートはコーヒーの香りが、ミルクチョコレートは文字通りミルクの香りと味がする。超有名な会社の商品はさすがだと感じさせる。

其の9692

島根県松江市八束町の「和菓子 梶@彩雲堂」。島根県出身の人から頂いた和菓子のおすそ分け。明治7年創業の会社で江戸後期の、松江藩を代表する饅頭で蓬を用いた「若草」を再現したもの。春の芽生えを表す鮮やかな緑と、仄かな蓬の香りを醸し出している。また、松江を代表する和菓子・朝潮も頂いた。いずれもこのお店の自信作なのだろう。

其の9676

長崎県長崎市茂木町の「茂木 一〇香本家(いちまるこう)」。この会社の一〇香(いっここう)という菓子。饅頭のようで、皮が硬く中が空洞になっている焼き菓子。これは初めての食感だ。日本古来の菓子ではないどだろう。ネットで調べると、長崎県の一〇香本家が始めた焼き菓子だという。全国菓子博で何度も受賞している菓子でもある。

其の9671

東京都中央区銀座の「潟Oレープストーン 東京ばな奈ワールド 「見ぃつけたっ」」。頂き物だけど、東京のお土産の一つともなった「東京ばな奈」。今は何種類かあるが、これはその中でも最もクラシックな商品。この商品で「東京ばな奈」が有名になったと思っている。バナナペーストとバナナピューレを入れて柔らかにバナナ味を出している。バナナの好きな人から広まったのだろう。

其の9674

京都市右京区谷口梅津間町の「和菓子 京菓子司 亀屋重久」。創業は1802年。200年を超える和菓子屋店。今回いただいたのは「おむろ」。お店の栞によれば、麩焼きせんべい餅に柚子砂糖引きをしたもの。名は旧御室御所にちなんで命名とある。いかにも上品な和菓子。「仁和寺」の御用達のお店でもある。

其の9665

熊本県熊本都市東区江津の「梶@風雅 豆風情 桜落花」。落花生を使った菓子。製造者は大阪府富田林須賀の「富士屋製菓本舗」。豆菓子専門店で、製造、卸売りのお店だったが、今はネットでも販売している。今回頂いた「桜落花」は桜の花と葉を細かく刻んで衣に塗り込んだもの。それに抹茶ピーナツとカボチャピーナツの3種の詰め合わせ。ナッツは好きな食べ物なのでラッキー。

其の9662

兵庫県西宮市北昭和町の「梶@遊酪舎(ゆうらくしゃ) チーズケーキ」。六甲山麓遊酪舎のチーズケーキ。チーズの味を抑えてしっとりかんを優先したチーズケーキである。バターと牛乳の割合が多いのだろう。それがしっとり感を醸し出しているのだろう。頂きものだけど、この会社の洋菓子は初めての感じがする。

其の9659

岡山市中区藤原の「和菓子 梶@廣榮堂」。1858年創業−日米修好通商条約を結んだ年−の会社。元祖「きびだんご(白桃)」をお土産に頂いた。150年を超える老舗のきび団子。白桃という名の通り、白桃の香りがする。ただ、きびの量は少ないようで餅粉が多く使われている。時代による味覚の変化か、それともきびの生産が少なくなったからだろうか?

其の9656

東京都港区六本木の「ゴディバジャパン 梶@ゴディバ ナポリタン」。ゴディバのチョコレートを頂くと嬉しいねぇ。ミルク、ダーク、ヘーゼルナッツ、ピスタチオの4種のチョコレートが入っている。どれも甲乙つけがたいが、私はダークが最もカカオの香りがあるので気に入っている。しかし、ナッツ類も好きなのでピスタチオが良いと思う時もある。

其の9650

兵庫県尼崎市尾浜町の「梶@エーデルワイス ビスキュイテリア ブルトンヌ」。フランボワーズ、ディアマン・ショコラ、ガレット・ブルトンヌドゥムなどの詰め合わせ。頂き物だけど、いかにも高級なビスケット。どれを食べてもそれぞれの良さがある。この人から頂いた物は、前回もアレッと思わせる和菓子。どうしてこういう情報を手に入れているのだろう。

其の9644

岡山県南区藤田の「洋菓子 梶@白十字 高原ブッセ」。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が好きな高原ブッセ。この商品は季節限定で、中に入っているチーズの食感が良い。温かい季節になると、そのチーズが溶けてしまうため良さが半減する。それが季節限定になっている理由だろう。ブッセの甘さとチーズの塩味のバランスが良いことも、この商品が売れる理由の一つかもしれない。

其の9641

三重県伊勢市中之切町の「赤福本店 赤福」。お土産で頂いた赤福。1707年創業だから300年を超えた伝統がある会社。お伊勢参りのお土産として代表的な商品。ときどき頂くお餅だけど、このところしばらく食べてない。おそらく2,3年は食べてないだろうな。旅行に行く人に「お土産は何が良いか」と尋ねられたので「赤福」と言っておいたら、本店で買ってきてくれた。嬉しいねぇ。

其の9635

広島県呉市安浦の「地域ネット くれんど(ジョパンニ) 呉おこし」。先日弟子が買ってきた「おこし」でなかった青のり味を…。これも「みたらし味」「しょうが味」と同じくらい美味しかった。さらに「くろまめ きくいもちゃ」。味も香りも薄いお茶だけど、なぜか身体に良さそうな感じがする。私の勝手な思い込みなにで、真偽のほどはわからない。

其の9632

神奈川県鎌倉市小町の「梶@満果惣(まんかそう)」。8種8枚の丸い煎餅を小袋に入れた遊山楽、6種7枚の一口煎餅とおかきを小袋に詰めた吹寄せ。私の記憶では、この会社の和菓子を食べたことがないような気がする。ネットで調べると源吉兆庵が運営する会社のようだ。鎌倉の立地を生かした煎餅とおかき。源吉兆庵には素晴らしい戦略家がいるようだ。

其の9629

北海道川西郡中札内の「六花亭 マルセイ バターサンド」。北海道を代表する洋菓子になったマルセイバターサンド。頂き物だが、これを頂くとテンションが上がるねぇ。いつ食べても美味しく感じるから。その日の体調によって美味しく感じるものが違う。まあ、その日の気温、湿度によっても変わるけど、これはいつも美味しく感じる。私だけでなく、多くの人がそう感じるから売れているのだろう。

其の9626

東京都中央区銀座の「梶@コージーコーナー マドレーヌ詰め合わせ」。オレンジ、ショコラ、イチゴ、バターの詰め合わせを手土産に頂いたもの。この会社の洋菓子を頂くことがときどきある。お手みやげとして、それだけ人気がある証拠だろう。この中では私はバターが最も好きなのだけど…。

其の9605

茨城県鉾田市玉田の「和菓子 浅倉商事 絶品ほしいも ことぶき屋」。さつまいもの紅天使という種類であったが、いまは入手が困難なのだろう、茨城県産としか書いていない。やはり食感と甘さが多少落ちる。しかし、贈答品に仕えるレベルの干し芋であることに変わりはない。まさしく本格的な和菓子というべきだろう。

其の9596

石川県金沢市元町の「梶@中田屋 きんつば」。金沢市の和菓子店は定評がある。応仁の乱で都を逃れた貴族と職人たちが築いた伝統があるから。このお店は創業90年弱で、このエリアとしては新しい会社かもしれない。きんつばをメインとしており、使用している小豆は、北海道の契約農家だという。また、寒天は京都府丹波地区のそれだという。食べた後口の良さからも、材料の良さを実感できる。

其の9584

東京都中央区日本橋の「洋菓子 梶@東京風月堂 ケークノアなどの詰め合わせ」。ゴーフルのイメージが強い会社だったのだけど、今回頂いたのは小倉抹茶ケーキ、マドレーヌ、マドレーヌショコラ、ケークノアの詰め合わせ。ネットで調べると、1872年創業の洋菓子の老舗で、幅広い商品を製造販売している。

其の9581

広島市中区堺町の「カレー専門店 百番目のサル」。前から気になっていたお店。この近くに来た時は「サパナ」に行くので…。欧風カレー、スパイスの効いたインドカレー、2つの中間のカレーの3種類で、それぞれビーフ、豚、エビ、チキンを選択できる。それに310円のセットで野菜サラダ、デザートorドリンクが追加できる仕組み。私はサラダとドリンク(マンゴーラッシーこれだけはさらに110円追加)。確かにカレーはしっかり煮込んでいて、玉ねぎをしっかり炒めてリンゴも加えた甘さが出ている。スパイスはメニュー表に書かれているようにスパイスがよく効いている。インド風と言いながら日本人特有の手をかけたカレーであった。
営業時間:11:30〜15:00 16:00〜20:00 
定休日:木曜日

其の9572

広島県廿日市市宮島口の「高津堂 元祖もみじ饅頭」。広島に住んでいながら、もみじ饅頭の元祖がこのお店とは全く知らなかった。電車の北側に行くことはないから、それも当然かもしれない。創業明治39年のお店で、手焼きにこだわっている。もみじの細かな線を出すにはこのしっとりした生地でないと出ないのかもしれない。食べた食感が今までのそれとは明らかに違う。「しっとりこしあん」「日本茶あん」「ぜいたく栗あん」「粒あん」の4種を購入。やはり良いものは良いと改めて感じた。手焼きでもあり、ランクが違うお店である。多くのもみじ饅頭とは明らかに違う。

其の9563

愛知県豊橋市大村町の「洋菓子 斎藤製菓梶@豊橋穂の菓 おつつみフィナンシェ」。豊橋産うずら卵を使った菓子。おつつみとあるのはホイルで包まれているから。包みを開けるとメープルシロップの甘い香りが漂う。かなり人気のある商品のようで、ある人のブログによると販売開始1年で3万個売れたという。連続テレビ小説「エール」のタイトルロゴ許諾パッケージセットである。売れた要因の一つだろう。

其の9557

茨城県鉾田市玉田の「浅倉商事梶@絶品干し芋寿や」。このお店の干し芋は和菓子と言って良いレベルである。私たちが干し芋に持つイメージは覆される。しっとりとして甘く、まるで芋飴を食べているようだ。私もこれに刺激されて、干し芋を盛んにつくるが、このモチモチ感はでない。さすがという他はない。

其の9554

東京都新宿区新宿の「梶@中村屋 カステラ」。1901年創業の、あのカレーで有名な中村屋がカステラを販売している。「アンマン、肉まん」から「あられ」など多品種にチャレンジしている。このチャレンジ精神が100年を超えて生き延びている理由の一つかもしれない。今回のカステラはチョコレートなどとのギフトセットとして販売している。これぞカステラというカステラであった。

其の9539

岩手県紫波郡矢巾町の「梶@おとぎの里 あんバターサンドクッキー」。岩手県に行った人からのお土産。福田パンが監修した洋菓子。初めての食感で砂糖を噛んでいるような感じ。何が入っているのかを確認するとコーンフレークだった。「あん」の味、食感は私の味覚のレベルでは感じられなかった。面白い菓子を考えるものだと感心したよ。

其の9576

山口県下松市松神町の「菓舗 松の実」。明治28年創業の洋菓子店。ネットで調べても店舗は分かるが商品についての詳細は分からない。「鼎松(かなえまつ)」という洋菓子でシロップに漬けたスポンジの中に松の実と干しブドウが入っている。下松市の伝説を洋菓子につけたのだろう。

其の9533

岡山県苫田郡鏡野町の「山田養蜂場 はちみつバームお楽しみセット」。頂き物。「はちみつバーム」と「アカシアはちみつ」「しょうがはちみつ漬け」のセット。はちみつバームは甘さを抑えている。そのぶん「アカシアはちみつ」を加えて頂くとバランスの良い甘さになる。甘さ控えめが好きな客とそうでない客の両方に対応できる商品に仕立てたのだろう。逆にそれがこの会社の蜂蜜の販売拡大につながる。アイデアマンがいるものだ。

其の9527

東京都港区赤坂の「梶@虎屋 羊羹」。このお店の羊羹は大好きな和菓子の一つである。つぶ餡を使った「夜の梅」、抹茶を使った「新緑」、黒糖を使った「おもかげ」のセット。さすがにどの羊羹も美味しい。室町時代から続いているのは伊達じゃない。企業30年説があるが、500年の時空を超えた和菓子は今後も続くに違いない。

其の9503

東京都板橋区成増の「梶@湖池屋 ブランド芋くらべ」。面白い商品の開発をする人がいるものだ。北海道のブランドジャガイモの味比べと称して、北海道JAの各地区のジャガイモのポテトチップの味比べである。士幌町産「ひかる」、ようてい産「きたかむい」、きたみらい産「スノーマーチ」、びほろ産「サッシー」。確かにわずかな味の違いはあるけど、私自身では袋に書いているほどの表現で違いを表せない。ただ言えることは全部美味しくと食べだすと止まらなくなる。

其の9485

山口県宇部市恩田町の「和菓子屋 求@新川利休本舗 宇部風月堂 利休饅頭」。以前にも頂いたことがある饅頭。全国菓子博で受賞の経歴だけでなく、天〇陛〇に献上の経歴もある饅頭。一口大の大きさで素朴な味のので飽きが来ない。適度な塩分もありその塩分と甘さのバランスが良いので、素朴な味に感じるのだろうか?

其の9479

広島市中区紙屋町の「和菓子屋 宗家 源の吉兆庵」。この会社の和菓子はときどき頂く。贈答品としてそれだけ支持されているという端的な証拠だろう。今回は津弥栗とプリンのセット。この会社のプリンはまさに果物そのものを感じさせる。果物王国岡山から出発した会社だけあって、果物の美味しさを生かすのが得意のようだ。プリンは夏に向いた食品だけど、空調の効いた現在ではいつ食べても美味しいねぇ。

其の9470

岡山市南区藤田の「梶@白十字ファクトリー 高原ブッセ」。今年もこの商品が販売される季節がきた。この時期になると弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)は必ず高原ブッセを購入するために東広島市まで行く。もちろん他の所用もあるのだが…。仄かに甘いスポンジの中に入っている、刻んだチーズの塩分とクリームが絶妙なハーモニーを醸し出している。お勧めの洋菓子である。

其の9461

石川県金沢市増泉の「梶@ローランド金沢 エッグタルト」。製造者がローランドで販売者は大阪市の「ケンズパス梶vで「アンドリューのエッグタルト」として販売している。タルトなので堅いのを予想していたけど、大げさに言えば柔らかくまるでプリン。これはマカオにある「ロードストーズベーカリー」の英国人オーナー、アンドリュー・W・ストウ氏によってポルトガルの伝統菓子を改良したものだという。そのため「アンドリューのエッグタルト」と称しているのだろう。生地は手造りにこだわった洋菓子だという。

其の9452

愛知県安城市朝日町の「梶@北条屋」。「安城がいっぱい」と名付けたカボチャパイとか、「南吉どら焼き」などの詰め合わせの和菓子。このお店で最も有名な「安城一番」という最中は全国菓子博で名誉総裁賞をうけている。ネーミングと包みにインパクトがある。特に安城一番は一度見ただけで覚えるだろう。

其の9449

山口県岩国市美和町の「コンティトライ HAKU 木の実のタルト 岩国マロン」。里山カフェが作っている洋菓子。それとは知らずに「ふるさと市場」で購入した菓子と直接HAKUで購入した菓子もある。木の実のタルトはタルトらしくなく柔らかい生地で甘さも押さえている。タルトを好きでない人にも受けるかもしれない。また、栗のバウンドケーキは大きな岸根栗を半分使った豪華なケーキである。これも美味しかったなぁ。

其の9422

山口県宇部市恩田町の「和菓子 求@新川利休本舗 宇部風月堂 むし饅頭」。お土産で頂いた物。全国菓子博で受賞の経歴だけでなく、天皇陛下に献上の実績もある饅頭。まさに一口大で素朴な味。そのためどこか懐かしさを覚える。この感覚が多くの人にながく愛されてきた理由の一つだろう。

其の9419

熊本県上益城郡佐町の「梶@木村」。煎餅の専門店で、今まで全く存在を知らなかった。頂いたのは「海老造 塩せん」で、塩コショウが効いている。味・塩コショウの「ダイショー」とコラボして、味・塩ぶっかけシリースと銘打っている。塩分が強く、胡椒が効いているのもその理由だろう。

其の9416

北海道帯広市西24条北の「六花亭製菓梶@マルセイバターサンド」。今や北海道を代表する菓子になったマルセイバターサンド。20年ほど前にはあまり知られていなかったが、この会社は店舗数も増え、洋菓子だけでなく和菓子も幅広く生産している。頂き物だが、いつ頂いても嬉しい洋菓子の一つである。

其の9413

静岡県浜松市西区大久保町の「求@春華堂 名古屋八丁 みそまん」。名古屋在住の人のお土産。彼は「名古屋八丁 みそまん」とあったから名古屋の会社が作っていると思っていたのだろう。確かに八兆味噌がしっかり効いていた。饅頭としてはかなり変わっている味である。甘さより味噌の塩分を強調した饅頭であった。

其の9389

島根県松江市出雲町の「和菓子 中浦本舗 どじょう掬いまんじゅう」。お土産で頂いたもの。島根県では有名などじょう掬いのユーモアな踊り。そのひょっとこ面をまんじゅうにしている。島根に行った人のお土産。島根を代表するお土産用の饅頭だろう。

其の9386

東京都中央区銀座の「梶@グレープストーン バナナワールド」。東京ばなな ラッコ。東京バナナが出しているラッコの形をしたお土産。仕事の関係で東京に行かざるを得なかった人から頂いた物。コロナ禍でも行かざるを得ない人は辛いねぇ。そんな中でもお土産まで頂けるとは!恐縮以外の言葉が出ない。

其の9350

愛知県名古屋市熱田区金山町の「エビ煎餅専門店 梶@桂新堂 夏のえび物語」。江戸時代にできた会社でえび煎餅で有名な会社である。私も大好きで、それを知っている人から頂くこともある。今回は、甘えび姿焼き、甘えび磯焼、赤海老、えびアーモンドだけでなく、何と車エビ姿焼きまで入った高級品。これは今まで食べたことがない。さすがにレベルの高い商品である。

其の9323

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂株式会社 夏のお菓子」。私が好きなことをよくご存じで、このエビ煎餅はときどき近所の人から頂く。愛知県でも有名な会社ではないかと思う。創業は何と慶応2年(1866年)で、創業150年を超える会社。全国的に販売ネットワークを有し、広島県では福屋の3店舗で販売している。私の口に入るのも、そういうネットワークがあったからだった。

其の9308

岡山市北区幸町の「宗家 源 吉兆庵」。「びわの露」というゼリーを頂いた。愛媛県産の良質な枇杷をまるごと使っている。吉兆庵の得意とするパターンである。程よい甘さが広がる。枇杷の果実を包むゼリーにも枇杷の果肉を使っている。オンラインでは販売していなくて、店舗限定でしかも6月から8月の期間限定商品である。もちろん、自分では買わない(買えない)値段である。

其の9296

鳥取県東伯郡琴浦町の「宝製菓株式会社 大風呂敷」。一口大の黄粉餅である。全国菓子博でも名誉総裁賞を得たこともある菓子。鳥取では有名な会社のようだ。大風呂敷という名前は、慶事に家紋の入った風呂敷に祝いの品を包む風習をモチーフにしたもののようだ。蜂蜜が別に入っているが、これをかける、かけないは好みによる。塩分がしっかり効いた和菓子である。

其の9284

京都市中京区西ノ京内畑町の「梶@鼓月 生菓子 水無月」。外郎の上に小豆を乗せた感じの生菓子。下の外郎のようなものには白と緑の2種がある。煎餅で有名な会社ではあるが、この会社の菓子はときどき頂くけど、どれも外れたことはない。昭和2年創業の、京都としては100年経っていないので、新しい会社に分類されるのかな?

其の9263

東京都板橋区東新町の「梶@中央軒煎餅 花色しおん」。頂き物だけど、これは初めての会社ではないかな?一口大の煎餅が7個ずつ小袋に入っている。その小袋は「藤紫」「薄紅」の2種あって、それぞれが違うものが入っている。小さくて食べやすいので、ちょっとしたお茶うけに向いている。

其の9230

東京都板橋区東新町の「梶@中央軒煎餅 萌ゆ八つ葉」。ひとくちサイズの煎餅とおかき。八つ葉とは8種類も味の詰め合わせの意味のようだ。6年連続優秀味覚賞を得ている。どういう賞か調べるとモンドセレクションだった。塩分がしっかり効いていて、食べだすと止まらない。今までこの会社の菓子は食べたことがないような…。

其の9224

北海道札幌市中央区南三条西の「千秋庵製菓株式会社 どら焼き」。何と大正10年創業のどら焼きの会社。普通のどら焼きと「栗どら焼き」を頂いた。栗どら焼きには中に栗が1個そのまま入っている。ネットで調べると、現在ではどら焼きの会社から和菓子、洋菓子の幅広い分野に進出している。北海道札幌市に店舗展開をしている。

其の9215

東京都中央区銀座の「梶@銀座コージーコーナー マドレーヌ詰め合わせ」。この時期になると頂き物が多い。これもその一つで、抹茶、オレンジ、イチゴ、バター、ショコラの詰め合わせ。贈答用としていろんなところで使われている洋菓子。全国的にも有名な会社だけあって、多くの人に受ける味に仕上げているなぁ。

其の9200

山梨県甲府市下曽根町の「和洋菓子 梶@シャトレーゼ」。この会社は最近広島に進出したばかりで、全国的にはかなり有名な会社で年商が600億円を超えている。その会社のチョコラスクを頂いた。ラスクは好きな洋菓子の一つ。ただ、この菓子は福岡県の「さかえ屋」が製造していた。どういう関係なのだろう?

其の9191

愛知県名古屋市東区泉の「梶@石昆(いしこん) 名古屋小倉トーストラスク」。2018年に新発売のお土産用菓子。私はラスクが好きで、色んなラスクを食べるが、これは名古屋エリアで喫茶店でよく食べられているものを1つにまとめたラスクのようである。パンにバターとつぶ餡をのせている。ラスクとしては珍しいねぇ。

其の9188

福岡県福岡市南区五十川の「梶@山口屋福太郎 めいべい」。有名な煎餅で何度か頂いたことがある煎餅。この会社は明太子とめんべいで有名のようである。イカ、タコなどを練りこんでおり、プルーン、ネギ、マヨネーズ、玉ねぎ味がある。今回はプルーン味だったが、マヨネーズ味も捨てがたい。福岡に行く所要があるときはお土産にお勧めである。

其の9185

東京都中央区銀座の「梶@ブールミッシュ マカロン詰め合わせ」。頂き物だが、これは初めてではないかな?5種のマカロンが入っている。マカロンは小さいのに高いのはなぜだろう?作るのに手間がかかるからだろうか?料理は趣味だけど菓子類は作らない。そのため理由はよく分からないけど、味的にも軽いのでパクパクといくつも食べられる。しかも5種で味が変わるのでさらに止まらなくなる。

其の9161

茨城県鉾田市玉田の「浅倉商事 株式会社 絶品ほ干しいも 寿や」。もうこれは干し芋のレベルをはるかに超えている。和菓子と言った方が良いだろう。おそらく「紅はるか」を1か月ほど眠らせて、デンプンを糖分に変えてから作っているのだろう。かなりの手間暇がかかる干し芋である。平たく切って干す平干し、そのまままるごと干す丸干し、半分に切って干す半干しの3種がある。どれも捨てがたい良さがある。

其の9155

長野県上高井郡小布施町の「桜井甘精堂 栗羊羹」。これは確か初めてだ。何と江戸時代から続く200年の伝統を誇る和菓子店。ネットで調べると、今は和菓子の枠を超えて洋菓子だけでなく、カフェなどのジャンルにも進出しているようだ。栗の美味しさを保つために、徹底的に手造りにこだわり、添加物を加えない。そのため色が落ちることも辞さないというこだわり。まさに職人に徹した企業であろう。良いものはいつの時代でも評価される。いや、されなくてはいけないと思う。

其の9152

北海道帯広市西24条北の「六花亭 梶v。北海道を代表する洋菓子店の一つ。親戚から頂いた「十勝日誌」。六花亭のお菓子で有名なものが詰まっている。この会社の代表的なマルセイバターサンド、マルセイキャラメル、バターケーキ、チョコレート、羊羹など…。これはかなりするだろうな?どれを頂いても美味しいが、やはりマルセイバターサンドが圧巻だった。

其の9149

岡山市北区幸町の「宗家 源吉兆庵」。今や東京に本社を移している。岡山を代表する和菓子店の一つで、今回頂いたのは国産の干し柿の中に白餡を入れた上品な和菓子とショコラ干し柿。ショコラ餡と干し柿を三層に重ね、チョコレートで包んでいる。見ただけでいかにも高そうなチョコレート。今や吉兆庵は和菓子店から洋菓子も製造する高級菓子店へ変身を遂げたようだ。

其の9146

東京都港区六本木の「ゴディバジャパン梶@きらめく想いアソートメント」。頂いた物。これはかなり高価なチョコレートだ。口にするとすぐにその滑らかさが伝わるミルクチョコ、ベルギー伝統のスペキュロスが入ったチョコなど私が普段口にするものとは明らかにランクが違っている。良いものは高い。

其の9134

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂株式会社 えび姫」。近所の人から頂いた物。小袋に分かれていて、エビを入れたり、エビそのものを押しつぶして煎餅にしたもの。色んな方から頂くが、いつ食べても美味しいねぇ。ただし、食べだすと止まらなくなるのが欠点。

其の9122

東京都港区六本木の「ゴディバジャパン梶@ゴールドコレクション」。美味しいと分かってはいるが、自分では買わない商品の一つ。ゴディバのチョコレートはどれも美味しい。口当たりが滑らかで雑味がない。特に好きなのは糖度とミルクを押さえてカカオの味と香りをより強調したもの。甘いのが好きな人には苦く感じるだろうが、その方がチョコレートらしさをより感じるから。これにも2つそれがあった。

其の9116

北海道帯広市大通南の「(株) 柳月 あんバタサン」。頂き物のお裾分けで、餡の入ったバターサンド。和と洋のコラボのようだえけど、実際はバターサンドに少し小豆を加えているだけ。そのため餡が入っているのがきづきにくい。おそらく「あんバタサン」というネーミングが先にあって商品開発したのではないかと感じた。このネーミングが当たって、北海道では有名な菓子になったようだ。

其の9110

群馬県高崎市新町の「梶@原田 ガトーフェスタ ハラダ ラスク」。この会社のラスクは全国的にも有名になっている。私はラスクは好きな洋菓子の一つ。食感と味がともに好きで、頂き物としては最も嬉しいものの一つ。しかし、袋を見て驚いた1袋(ラスク2枚)で104キロカロリーもある。2袋でご飯1杯分より多いとは!一般的に私が美味しい感じるものはカロリーが高い?

其の9101

京都府久世郡久御山町の「京竹風庵有限会社(製造)アーモンドヌガー クッキー 杏仁ムースなどの詰め合わせ」。弟子が頂いたもののおすそ分け。私の好きなものばかりを選んでくれている。他にもマンゴームースなど…。クッキーでもシナモンとかイチゴ。シナモンはしっかりシナモンの味と香りがした。仄かな香りと味かと想像したが実は違っていた。杏仁霜を使った杏仁ムースもしっかり味と香りがした。この会社の菓子作りの基本方針なのだろう。

其の9092

東京都中央区銀座の「和菓子 菊廼舎(きくのや)」。有名な和菓子の会社。その中でも有名な「富貴寄」。中に入っているパンフによると「バターを使わない和風クッキーに金平糖・和三盆糖、落花生など30種以上の干菓子を詰め込んだ甘い宝石箱」とある。確かに良い得て妙である。頂き物だけど、お中元、お歳暮の時期に頂くことが多い。そのため我が家にとって季節を感じる贈り物である。

其の9068

大阪府東大阪市中小坂の「求@寿楽 堂島ジョワイユ メレンダギフトセット」。ブランマンジェボワーズ、ゆず、マンゴー、チーズプリン、チョコレートプリン、マドレーヌなどの詰め合わせ。ゆず系統が好きな私としては柚のプリンに飛びついた。好きな食材は変わらないものだなぁ。

其の9062

三重県伊勢市二見町の「梶@御福餅本家 お福餅」。包みを見て「赤福」と思い込んでいた。ところが、良く見ると何か違うような?包みを開けると1つ1つが分かれていて、形も明らかに違った。味も甘みが抑えられていて、大豆の香りがする。赤福の餅も美味しいが、これは決してそれに劣らぬ商品だ。どちらが好きかと聞かれれば、私は甘さを抑えたこちらの方が好きだなぁ。創業は元文3年(1783年)という。さすがに伝統のある商品だ。長く続くには訳がある。

其の9059

福岡県直方市下境の「梶@もち吉 えん餅」。もち吉のこういう商品があるとは全く知らなかった。生菓子に分類される商品で、煎餅のような商品をイメージしていたので驚いた。皆さんよくご存じで、頂いた人はもち吉の中ではこれが最も好きな商品だそうだ。抹茶味、小倉餡、白餡の3種。3種の中では私は抹茶味が一番気に入っている。

其の9053

岡山市南区藤田の「梶@白十字 ファクトリー 高原ブッセ」。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が大好きな季節限定の洋菓子。中に入っているチーズの食感と塩分が実に微妙なバランスになっている。気温が上がるとチーズが柔らかくなってその食感がなくなるので、季節限定は致し方ない。弟子が好きな理由が、このチーズの塩分ではないかと、つい最近気づいた。

其の9030

山口県岩国市美和町の「梶@がんね栗の里」。岸根栗を使った和洋菓子を製造販売している会社。岸根栗を購入するために現地に行ったついでに購入した「がんね栗衛門」と「マロンパイ」。くりきんとんの「がんね栗衛門」はまさしく栗そのもの。また、「マロンパイ」も大きながんね栗が1個入っている。素材の栗を生かした逸品と言えるだろう。あちら方面に行く用事がある方はぜひ。

其の9012

兵庫県神戸市中央区元町の「梶@神戸風月堂 焼き菓子パピヨット」この会社は確かゴーフルで有名だ。まろやかな食感と上品な香りの洋菓子。製造者は神戸市兵庫区の「求@梅香堂」で販売者が「神戸風月堂」。好きなムレスナの紅茶のともに合った洋菓子である。

其の9009

北海道砂川市西三条北の「梶@ホリ」。フジグランナタリーで偶然にも北海道展を開催していた。目に留まったのが「北海道限定のじゃがいもコロコロ」で何種類かあったが、その中で「ワサビ味」「チーズ味」を購入。何回か食べたことのある夕張メロンゼリーを作っている会社の商品だった。チーズ味は普段口にするおかきと同じようだったが、ワサビ味の方は今まで食べたのとは明らかに違っていて面白い。

其の9000

岡山県瀬戸内市邑久町の「和菓子 岡山夢菓匠」。お土産で頂いた物。どら焼き、夢二、お手づくり最中、マスカットきびだんご、いちご夢二の詰め合わせ。この4,50年に岡山で有名な菓子店に成長した。もちろん、質の高い饅頭を作っているという前提はあるが、従業員の接客が群を抜いている。「来てよかった」と感じさせる接客には定評がある。岡山に出かけた際にはお土産にどうですか?

其の8997

岡山市南区藤田の「洋菓子 轄lエブッセ カフェマロン」。この時期になってきた。高原ブッセは季節限定。なぜなら中に入っているチーズの食感が温かい季節だと、溶けてなくなるから…。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)のお気に入りの菓子で、東広島市まで購入しにいくという。お店の人も彼女と親しくなったようだ。

其の8989

山口県下松市藤光町の「和菓子 ふるさとの味 求@ほうえい堂 美和店」。偶然目に留まった和菓子屋。特にわさび大福が気になったのでお店に入った。店長が裏の斜面の「彼岸花」を見せて上がると…。山の中にあるので、気温が低く真っ赤な彼岸花が5,6坪全体に広がっている。気になっていた「わさび大福」と、このエリアの特産であるがんね栗を使った「がんね大福」を…。がんね大福は砂糖を抑えて岸根栗の甘さを生かした饅頭で、わさび大福はかすかにわさびが口に残った。わさびの入った饅頭は初めてだ。

其の8979

愛知県名古屋市熱田区金山町の「和菓子 桂新堂 梶v。桂新堂の有名な「えび姫」を近所の人から頂いた。近所の人のお気に入りの煎餅らしく、たびたび購入しているようだ。抹茶、赤海老、アーモンド、カボチャなど8種の味煎餅が小袋に入っているので、いろんな味が楽しめる。お茶受けに合う煎餅である。

其の8967

島根県松江市東津田町の「梶@みやげ山海 完熟いちじく フィナンシェ」。島根県特産の多伎町のイチジクジャムを白餡に練りこんで、ホイル焼きに仕上げている。昭和42年創業の会社で、島根県の会社としては新しい部類に入るだろう。

其の8964

鹿児島県指宿市東方の「求@まるや食品 蒸しようかん」。包みには「芋ようかん」と書いてある。紫芋を全体に使い、その中に黄金の芋をゴロゴロというイメージで入れている。上品な甘さで、中に芋の皮をかすかに感じさせる。意図的なのか偶然に皮が入ったのかは分からない。小豆、栗だけでなく、これも羊羹の1つの美味しい形だろう。

其の8926

愛知県名古屋市中区千代田の「和菓子 梶@松風屋」。ネットで見ると明治33年創業の会社で、この会社の一つである「尾張松風屋」の煎餅「味好み 海の幸」はときどき購入する。エビ、イカなどを中心に小袋の中に8種の小さい煎餅が入っている。食べだすと止まらなくなる。

其の8907

岡山県岡山市北区京橋町の「大手大手饅頭伊部屋 大手饅頭」。お土産で頂いたもの。岡山を代表する饅頭屋の一つである大手大手饅頭伊部屋。1837年創業だから約180年の伝統で、岡山の池田藩の御用達のようだ。グルメで有名な故森繁久彌氏も愛していたと聞いている。シンプルな薄皮饅頭で、それゆえ長く愛されているのだろう。

其の8895

兵庫県神戸市中央区港島中町の「梶@ユーハイム フランクフルタークランツ」。私の好きな洋菓子の1つ。いつ食べても美味しく感じる。乳化剤や膨張剤を一切使っていない。そのため独特の優しい味がする。ユーハイムの菓子の中でもロングセラーになっているのもうなづける。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)は何十年にもわたって買い続けている。

其の8883

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ梶@凍らせてシャーベット」。これは初めての食品だ。文字通り凍らせてシャーベットにしてから食べる。白桃、オレンジ、あまおういちご、柚子、マスカット味の詰め合わせ。凍らせてから食べるという発想は面白いし、夏にぴったり合ったデサートになる。

其の8865

鳥取県倉吉市幸町の「梶@石谷精華堂 打吹公園だんご」。鳥取県では有名なだんごのようだ。明治13年創業で、昭和天皇にも献上した商品で、地元では公園だんごとして親しまれているそうだ。餅を白餡、小豆餡、抹茶餡の3種で包み、3種ずつ串で刺している。中に餅が入っているので、他の串に刺しただんごとは一味違う。また、上品な甘さである。それゆえ長く愛され、親しまれているのだろう。

其の8825

兵庫県神戸市兵庫区荒田町の「梶@山下誠志堂 抹茶の里」。焼き菓子でクリームを抹茶がたっぷり入っている煎餅で包んでいる。そのため抹茶の香りが口の中に広がる。弟子が好きでお店になかったので取り寄せした。人気のある商品のようだった。冷やして食べると美味しいという情報もあったので残りは冷やして食べてみよう。

其の8814

愛知県名古屋市中区丸の内の「和菓子 両口屋是清」。ときどき頂く和菓子。名古屋を代表する和菓子屋の一つ。1634年創業の伝統のある会社なので多くの人がご存じだろう。旅まくら、志なの路、よも山の入った詰め合わせを頂いた。二人しずか、おときき山など他にも有名な和菓子があるが、それらは頂いた記憶がない。また、生菓子も1度食べてみたいものだ。

其の8766

岡山市南区藤田の「洋菓子屋 株衷\字」。弟子がこの会社の季節限定のケーキが好きでねぇ、特に「高原ブッセ」と「オペラレーズンサンド」がお気に入り。東広島の西条店でもスタッフと顔見知りになっている模様。今回は「オペラレーズンサンド」。北海道のマルセイのレーズンサンドも美味しいが、それとは違ったラム酒の香りのする大人の味。

其の8745

岡山市南区藤田の「洋菓子 株衷\字 バスク風チーズケーキ」。弟子の好きな白十字のケーキ。これは今までとはかなり違ったケーキで、スペインのバスク地方が発祥のケーキらしい。やや酸味がかった濃厚なクリームチーズに焦がしたカラメルが見事にマッチしている。これも人気のある商品かもしれない。

其の8742

東京都港区赤坂の「和菓子 梶@虎屋」。日本を代表する和菓子の会社の一つ。室町時代後期に京都で創業。後陽成天皇の在位中(1580年代)から御所の菓子御用を勤めていたという。小倉羊羹、イチゴ羊羹のどの羊羹と御代の春(紅・白)などの最中の詰め合わせを頂いた。今回も多種の小型羊羹の詰め合わせなので色んな味を楽しむことができた。特に最中は今回が初めて頂いたと思う。

其の8730

岡山市中区原尾島の「小倉産業株式会社 清水白桃ミルフィーユ」。旅行に行った人のお土産のお裾分けで頂いた物。岡山県産白桃を使ったミルフィーユ。こういう焼き菓子にすると、岡山県産の白桃を使っていても、私のようなレベルの味覚ではよく分からないが美味しい洋菓子であるのは事実である。ネットで見ると、この会社には和三盆のミルフィーユもあり、食べ比べると良さが分かるのかもしれない。

其の8727

岡山市南区藤田の「洋菓子 白十字ファクトリー 高原ブッセ」。また高原ブッセの時期が来た。この時期になると弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)は東広島市に行くたびにこれを購入してくる。お店の人も顔を覚えているという。それも当然だろう、1シーズンで5,6回行くからねぇ。この洋菓子の良さは、細かに刻んだチーズが口の中で微妙な食感を与えてくれるところだろう。

其の8706

東京都港区赤坂の「梶@虎屋」室町時代の後期の創業の虎屋。羊羹は余りにも有名である。頂き物だけど夜の梅。紅茶、黒豆黄粉、蜂蜜、おもかげなどの詰め合わせ。大きいタイプの羊羹しか食べたことがなかったので、小形の多種の羊羹は楽しみである。まず紅茶を食べたけど、基本は同じで紅茶の香りと味は薄く感じた。しかし、これこそ「伝統を重んじる虎屋」の羊羹だろう。

其の8700

広島市南区松原町の「銀座 に志かわ 食パン」。広島では高級食パン屋がいくつか出店して、激しい競争を繰り広げている。この食パンも高級パンで知られている。頂き物だが、しっとりした食感と微かな甘さが特徴だろう。パンフによれば「水にこだわる高級食パンで、カナダ産の小麦粉とアルカリイオン水を使って風味豊かな味わい」とのことだ。

其の8697

東京都中央区銀座の「梶@銀座コージーコーナー 春のマドレーヌ」。頂き物。クラシックなマドレーヌだけでなく、さくらマドレーヌ、ももマドレーヌ、いちごマドレーヌの詰め合わせ。季節限定商品で、いかにも春らしい季節感が漂う洋菓子。特にさくらマドレーヌは桜の葉の香りがする。

其の8691

イタリアの「チョコレート イタリアントリュフカカオ」。東京都渋谷区代々木のクリート株式会社が輸入しているチョコレート。良質なチョコレート特有の滑らかな食感のために優しい感じのするチョコレート。ベルギーが有名だけど、最近はイタリアから輸入したチョコレートまで身近に口にすることができる時代になったんだねぇ。知らなかったのは私一人だけかもしれないが…。

其の8688

東京都中央区銀座の「梶@ブールミッシュ トリュフケーキ」。頂き物。トリュフショコラをショコラ生地で包んだ洋菓子。有名な会社なので多くの人が知っているだろう。私も何回か食べたことがある。本社は東京都だけど製造は大阪の枚方のようだ。

其の8685

山梨県下曽根町の「梶@シャトレーゼ」。広島県にもいくつか店舗を持っている。それが2020年2月7日に廿日市店をオープン。その数日後に偶然前を通ったので「開店」の幟に惹かれて入った。ケーキだけでなくパンとかアイスクリームも置いている。シュークリーム、イチゴの入ったケーキ、マンゴープリン、プレミアプリン、シャトーレザンなどを購入。この会社だけで製造しているのではなく、他社で製造した商品の販売もしているようだ。値段は商品にもよるけど少し安めの設定のようだ。

其の8679

福岡県直方市下境の「梶@もち吉」。もち吉が「ぬれ煎餅」まで作っているとは思わなかった。もちろん「ぬれ味千」という名前で出している。しっとり風味の煎餅で、最初は「湿った煎餅」のように感じていたが、食べ慣れると、これも一つの煎餅の形だと感じるようになった。実際煎餅好きにも受け入れられているよだ。

其の8667

愛知県名古屋市中区千代山の「尾張 鰹シ風屋 味好み」。名古屋エリアでよくある海の幸の煎餅と野菜・果物を煎餅にした商品。エビ、イカとかリンゴなどを煎餅にして、それぞれの素材の風味を生かしている。1900年創業の伝統がそれを可能にしているのだろう。

其の8655

滋賀県近江八幡市北ノ庄町の「梶@たねや」。滋賀県の和菓子で有名な会社のようだ。もともとは材木商であったが明治5年に京都で和菓子を修業した7代目が商売替えをしたという。家人が栗餡で作った「和菓子栗子みち」とお餅を別に焼いてから入れる「ぜんざい」を購入してきた。今までこの会社の和菓子は経験がなかった気がする。

其の8649

愛知県知多郡南知多町の「求@シンワ堂 ミックス味煎」。エビ、イカ、カニ、ワカメなどの食材をゴマ、イカ墨などを加えて味付けしている。塩分も少なく優しい味付けなので食べやすい煎餅だ。ネットで調べると「天才くん」「秀才くん」「優等生」などのネーミングの煎餅もある。実にユニークな会社のようだ。

其の8643

東京都港区南青山の「梶@ヨックモック」。全国的にも有名な洋菓子の会社。ほとんどの人がこの会社の洋菓子を口にしたことがあるだろう。お歳暮で頂いたもので、シーガールだけでなくビエオゥショコラオレ、ビエオザマンドショコレも。私はシガールのタイプより後者の方が好きである。

其の8640

京都市東山区祇園町の「祇園 緑樹庵清水 金平糖」。弟子が購入した金平糖。手造りの本格的な金平糖で、宮内庁御用達の和菓子でもある。値段も想像以上である。柚子、桃、パインなど5種。どれも柚は柚、桃は桃、パインはパインの上品な味と香り。甘さも控えめで何とも言えない後口。さすがという他はない。今まで食べた金平糖とはまったく違う食べ物と思った方が適切だろう。季節による限定販売品も購入しているので、その感想はまた…。

其の8637

群馬県高崎市新町の「梶@ハラダガトーフェスタハラダ」。この会社はラスクで有名で、私もこの会社のラスクは大好きである。今回はラスクだけでなく、新発売のラブ・スリーブスを頂いた。これはチョコレートの中に細かく砕いたサブレとマカダミアナッツを混ぜ込んだ菓子。これも口当たりがよく美味しく頂いた。

其の8622

大阪府大阪市住吉区長居西の「梶@つのせ 粟おこし」。1752年創業の老舗。粟おこし、生姜おこしの詰め合わせ。大阪に行った家人のお土産。最近では大阪のお土の種類は多種多様になったけど、昔は大阪のお土産と言えばほぼ「粟おこし」だった。それを世に広め、認知されていたのはこの会社の役割が大きかったのではないかと思っている。300年近い伝統は伊達じゃない。

其の8607

福岡県直方市下境の「もち吉 特選詰め合わせ」。もち吉の本領発揮とでもいうべき煎餅の勢ぞろいである。海苔巻き、梅双目、手のひら日記、本餅角、醤油味、サラダ味などが入っている。特に好きなのが海苔で巻いた物とザラメ(梅双目)。これは何度食べても美味しく感じる。今やもち吉は今では日本を代表する煎餅、あられの企業の一つと言えるだろう。

其の8592

奈良県桜井市三輪の「白玉屋栄壽 みむろ」。奈良県在住の知人から頂いたお土産。奈良県では有名な和菓子屋のようだ。小ぶりな最中である。1884年創業の伝統のある和菓子屋で、シンプルで飽きの来ない味はその伝統を感じさせる。また、後口が実に良い。これは現在料理が悪ければあり得ない。中のしおりを読むと昭和天皇、皇后にも献上したことのある最中であった。

其の8529

大阪府東大阪市大蓮南に本社を持つ「梶@ドリームアドヴァンス」の関連会社鳴門鯛焼本舗 鳴門金時いも、十勝産あずき」。東京・大阪などに多店舗を持つ鯛焼き屋のようだ。ネットによると広島県にも店舗がある模様。「大阪に行った人のお土産のおすそ分け。確かに鳴門金時いもを入れている鯛焼き屋は珍しいかな?水を少しかけて焼くと香ばしさと芋の甘さが印象に残った。

其の8526

三重県伊勢市宇治中之切町の「梶@赤福 折箱」。赤福は1707年創業のお店で全国的にも有名である。名古屋方面に行った人からお土産で頂いた。お餅に漉し餡をのせた餅菓子。冷えて堅くなっていてもレンジで温めて頂くと柔らかくて美味しいボタモチになる。ネットで見ると1個当たり92kcalあるようだ。食塩相当量0.0gとあるが、塩分が効いているように感じるのだけど…。

其の8514

マレーシアの「Bery1’s Chokolate(ベリーワンズチョコレート)」。これも旅行のお土産の一つ。ベリーワンズはマレーシアでもう有名なチョコレートの会社のようで、代表的なお土産の一つの模様。頂いたのはアーモンドをミルクチョコレートで包んだもの。日本製のそれと比べて特別なチョコレートではなかったが、逆に違和感がないということは日本製のチョコレートと同じレベルの商品であると言えるだろう。

其の8502

北海道帯広市西2条の「梶@六花亭 マルセイバターサンド」。北海道に行った人から頂いたお土産。今や北海道土産の定番となっている。これはいつ頂いてもうれしい。ホワイトチョコレートとレーズン、バターを合わせたクリームをビスケットで包んでいるが、そのバランスが絶妙。そのため多くの人の支持を得ているのだろう。

其の8493

アイルランドの「バトラーズ社 HAZELNUT(ヘーゼルナッツ)」。ナッツの入ったチョコレートで、アイルランドに旅行に行った人からのお土産。かなり伝統のある会社のようだ。同時にshamrockのショートブレッドも頂いた。これはブレッドとあるが実際はクッキー。いずれにしてもアイルランドの菓子を食べる機会はもうないだろう。

其の8475

東京都中央区銀座の「銀座 千疋屋 銀座焼きショコラサブレ」。あの有名な千疋屋の洋菓子。ストロベリー、オレンジ、バナナ、キャラメルの詰め合わせ。約3cm平方で厚みが2cmくらいの大きさだけど、おそらくこの大きさでもかなりの値段がするのだろうな?

其の8472

埼玉県草加市金明町の「煎餅屋 梶@山香煎餅本舗」。草加せんべいで知られる草加市の会社。「ぬれ煎餅」という変わった煎餅。1960年代に新しく考案された煎餅らしい。頂き物だけど、こんな煎餅は確か初めてではないかな?醤油がベースのタレに漬けた煎餅なので塩分は多い。これは普通の煎餅とはまったく違った食べ物と考えた方が良いと思う。

其の8414

山梨県中央市高部の「よっちゃん食品梶@タラタラしてんじゃね〜よ」。あのプロゴルファの渋野日向子プロが全英オープンで食べていたスティック。初めて手に入れた。かなり塩分の多い駄菓子で、汗をかくスポーツ選手には最適だろう。渋野プロが優勝して大ブレイクした駄菓子である。それがなければ私も買うことがなかっただろう。

其の8454

北海道函館市末広町の「五島軒 ベルギーチョコレートケーキ」。明治12年創業の会社。当初はロシア料理とパンのお店だったという。縦6cm、横15cm、高さ5cmくらいのバターの固まりのようなチョコレートケーキ。弟子が頂いたもののおすそ分け。使用しているクーベルチョコレート中ベルギー産の「BELCOLADE」を25%使用していると商品の箱に書いてある。確かに口当たりの滑らかなチョコレートケーキであった。

其の8448

京都市北区紫野大徳寺町の「日本料理 京の精進料理 泉仙 巻きわらび餅 笹の舞」。京都の精進料理店が作っているわらび餅。本わらび、ショウガ、和三盆を使っている。弟子がネットで購入したもの。笹の舞という名前の通り、笹の葉で巻いている。そのためショウガだけでなく笹の葉のほのかな香りも感じられる。

其の8445

広山口県柳井市柳井の「あさひ製菓株式会社 菓子乃季 月でひろった卵」。今回も頂き物だけど、以前にも頂いたことがある。山口県では有名な洋菓子店が作っている商品。会社の説明によれば「ふわふわなカステラととろったとろけるようなクリームをくるんだ山口銘菓」とある。ときどき和栗の触感がアクセントになっている。1986年の発売以来県下で愛されている商品らしい。あっさりした味で、確かにまた食べたいと感じる洋菓子である。

其の8430

島根県松江市東出雲町の「梶@中浦本舗 どじょう掬いまんじゅう」。松江市に住んでいる人のお土産。いかにも島根県らしいお土産。どじょう掬いのひょっとこの顔が饅頭の包みになっている。SN映えする包装だろう。餡、皮ともにポエムに似た饅頭だった。

其の8427

岡山市南区福富中の「マルシン岡山 マスカットジュエリー」。頂き物で、岡山のお土産を扱っている販売店が売り出している。岡山産のマスカットを使ったゼリーで上品な味。まさに夏にぴったりのゼリー。冷やさずに頂いてすぐに食べたけど、十分美味しかった。残りの物は冷やして食べるつもりである。

其の8421

兵庫県神戸市中央区生田町の「(有) ジャーマンホームベーカリー ミックスクッキー」。小麦粉にアーモンド、ココナツ、イチゴジャムを加えて焼いたクッキー。何種類かが入っているけど、私の好きなのはナッツ類の味、食感が表に出ているもの。はやり好きなタイプの食べ物は変わらない。

其の8418

韓国の「バターワッフルクッキー」。1年に1度は韓国に行く人がいる。その人からのお土産。韓国語はまったく読めないのでネットで調べると「バターワッフル」だった。リーフパイに似た食感でお土産品として人気のあるお菓子だそうだ。子袋に3枚ずつ入っているので皆さんにお裾分けするのにも便利である。

其の8415

京都市中京区四条河原町の「和菓子・佃煮 永楽屋 琥珀」。頂き物。琥珀は好きな和菓子の一つ。柚子、豆、栗,橙などの琥珀の詰め合わせ。砂糖と寒天が主なる原料だけど、何とも言えない上品な菓子である。鮮やかな色合いでなく、優しい色合いと奇をてらってないシンプルな形が良い。江戸時代から続いているお店かと思ったが実は昭和21年創業の新しい会社だった。

其の8341

京都市左京区鞠小路通の「和菓子屋 阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月」。お土産で頂いた物。江戸時代創業の老舗。変わった名前の餅である。中の餡が実にあっさりしている。いくつでも食べられる感じで、頂いても普通は1個実食べるのだけど、いつの間にか2個も食べていた。後口も良いので、いい原材料を使っていることがわかる。これは初めてのような気がする

其の8388

福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸の「和菓子屋 (株) 湖月堂 栗饅頭 祇園太鼓」。近所の人に頂いた物。明治28年創業の和菓子屋で、赤小豆で作った餡をバターの効いたパイで包んだ饅頭。福岡県内に数十店舗展開をしている、福岡県を代表する和菓子店の一つのようだ。

其の8367

沖縄県那覇市若狭の「沖縄きしみ〜る」。アルパークに食事に行ったとき、偶然沖縄展をやっていた。沖縄といえば、私にとっては「そーきそば」と「サーターアンダギー」である。特に「サーターアンダギー」は大好きなので早速購入。「四代続く秘伝の製法」がキャッチコピー。黒糖の甘みをしっかり感じさせる味。ネットで調べると「居酒屋」のようだったが…。

其の8343

東京都中央区銀座の「銀座鈴屋と岡山の山田養蜂場がコラボした商品 蜜水玉(みつすいぎょく)」。1951年創業の甘納豆専門店から始まった銀座鈴屋と有名な山田養蜂場がコラボした上品な水菓子。つるんとした食感に高級なプラチナハニーをたっぷりかけて食べる。この食感、味は初めてだ。

其の8331

福岡市南区向野の「(株) ひよこ 豊前赤海老煎餅」。家人のお土産。原材料名を見ると、海老よりイカの方が先に書かれている。つまり以下お方が多く入っていることになる。かなり胡椒・塩分も効いていてスパイシーな煎餅である。この煎餅は初めてのような気がする。

其の8322

長崎市船大工町の「(株) 福砂屋 最中」。長崎県の会社で「カステラ」がメインのようであるこの最中は、餡と皮は別の会社で製造して、販売が「福砂屋」となっている。最中の皮はしなっとならないように餡と皮を別々にして、購入者が食べる時に餡を皮に乗せて食べるタイプ。最近こういうタイプが増えている。これだと最中を製造してすぐに食べるのと同じ食感が楽しめる。

其の8219

岡山市北区大内田の「(株) 瀬戸内寿 瀬戸内海鯛せんべい」。これもお土産で頂き物。瀬戸内海の真鯛を使ったせんべいとある。しかし、食べた感じではほとんど鯛の味・香りではなく、むしろ海老の味・香りの方が強い。塩分もしっかり効いている。

其の8313

岡山市南区藤田の「(株) 白十字ファクトリー 高原ブッセ」。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が大好きな季節限定の洋菓子。前回が最後だと思ったら、今度こそ最後だろう。気温が上昇するにつれて、中のチーズの独特の食感が薄れていく。以前に夏用のブッセを開発したけど、売り上げが良くなかったという。暑い季節には向かない洋菓子なのだろう。

其の8310

東京都中央区日本橋の「(株)錦豊琳 かりんとう」。頂きものだけど、この会社はかりんとうの専門店のようだ。頂いたのは「ねぎみそかりんとう」、「黒糖かりんとう」。前にも同じ人から同じものを頂いた記憶がある。その人自身が好きな御菓子なのだろう。確かにネギ味噌は味噌がしっかり効いている。これだけ味噌の味が効いている「かりんとう」は珍しいのでは?ネット情報によればこの会社は明治28年

其の8307

富山県高岡市京田の「和菓子屋 不破福寿堂 鹿の子餅」。明治22年創業の和菓子屋。柔らかく独特の手触りの餅。私たちが普段慣れ親しんでいるそれとは根本的に異なっている。上品な食感と味は高級感がある。頂き物だけど、知人が一番好きな餅だと言うのも分かる。

其の8292

岡山市南区藤田の「(株) 白十字ファクトリー 高原ブッセ」。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が大好きな季節限定の洋菓子で、販売時期には何度も購入する。東広島市のお店のスタッフとも親しくなっているという。しかし、さすがにこの時期になると、気温の関係で中のチーズが柔らかくなってしむので、あの独特の食感がなくなっていた。冷蔵庫に入れた方が良いのかな?

其の8283

沖縄県嘉手納町の「(有) 南国製菓 ちんすこう」。お土産で頂いた物。それにしてもあちこち旅行に行くとはリッチだなぁ。黒糖、パイン、ゴーヤ、紅イモ、シークヮワーサーの詰め合わせ。ゴーヤのちんすこうがあるなんて思いもよらなかった。その中でパインが好きな私はパインを食べたが、パインの味と香りは私のレベルの味覚ではよくわからなかった。

其の8277

広島市中区堺町の「和菓子 手焼き煎餅 頼山陽煎餅本舗 芸陽堂(げいようどう)」。今でも頑なに手焼き煎餅を守っているお店。3,4種あるが、そのうち2種を購入。今までに何回か購入している。手焼きのお店はどんどん減少している。広島市ではこのお店だけだろう。広島県に広げると、竹原市に私の大好きな「三代目 黒田」がある。いずれも頑張って欲しいお店である。

其の8253

滋賀県栗東市六地蔵の「滋賀宝(株) 琵琶湖のえび煎餅」。頂いたものだけど、これは初めてだ。近江米と琵琶湖の「スジエビ」を使った煎餅。第26回全国菓子博で名誉総裁賞を受賞している。創業50年の会社で、滋賀県下のホテル、道の駅などで販売しているようだ。

其の8250

福岡県福岡市南区五十川の「(株) 山口油屋福太郎 めんべい」。福岡のお土産の一つとして、かなり定着している煎餅。何種かあるが、私は「プレーン」が一番好きで、今回頂いたのもそれだった。明太子が入っているので、唐辛子が効いている。それがこの煎餅の特色になっている。

其の8241

兵庫県神戸市中央区栄町通の「(有) 紅萬(べにまん) ドライフルーツ」。ドライフルーツの頂き物で、ネットで調べると大正元年創業のお店でパーラーも持っている有名な会社のようだ。頂いた中にはイチジク、キューイなど7,8種のドライフルーツが入っている。ある業界の有名人に頂いたのだけど、さすがによくご存じだなぁ。

其の8238

岡山県南区福富中の「(株) マルシン きびだんご」。キビよりもち米が多く入っているのでお餅の仲間に入れた方が良いかもしれない。これに黄粉をたっぷりまぶしている。第26回全国菓子博で金賞を受賞した菓子で、巾着型の大きくない入れ物に入っているので、手軽なお土産に向いている。

其の8214

岡山県瀬戸内市邑久町の「岡山夢菓匠 敷島堂(しきしまどう)」。1年に1回邑久町に出かける。そのときは必ずこのお店に立ち寄る。陛○もお召し上がりになった宵待草はもちろん、他の和菓子もまさしく「匠の技」。和菓子の質だけではない。スタッフの接客が群を抜いている。これだけの接客をするお店がどれだけあるだろうか?まさに高級ホテルのスタッフのようである。大人買いしたので、しばらく食べることになる。

其の8202

大阪府泉南郡岬町の「(株) 青木松風庵 月化粧(つきげしょう)」。お土産で頂いたもので、みるく饅頭。第26回全国菓子博で内閣総理大臣表彰を受けている。中に入っているパンフによれば、北海道インゲン豆「大手亡」と「白金時」をブレンドした自家製の餡に、練乳と北海道バターをたっぷり入れているという。この会社の自信作なのだろう。

其の8196

東京都中央区日本橋小伝馬町の「(株) 錦豊琳 きんぴらごぼうかりんとう」。かりんとうで有名な会社のようだ。これは初めてのような気がする。口に入れた瞬間からゴボウの強い香りがする。さらに唐辛子のピリッとした辛さもある。まさしく金平ごぼうをそのままにかりんとうにした感じである。

其の8190

岡山県南区藤田の「(株) 白十字(はくじゅうじ)」。このお店の「高原ブッセ」に惚れ込んでいる弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が、またまた購入した。季節限定販売なので、もうそろそろ終わりかもしれない。細かく切ったチーズが中に入っていて、その食感と塩分が、実に良いバランスで口の中に広がる。さすがに今年はこれで最後かもしれない。

其の8187

石川県金沢市大手町の「和菓子屋 (株) 森八(もりはち)」。まさしく石川県を代表する和菓子屋で、全国的にも知られている会社である。このお店の和菓子はどれをとっても絶品だと思っている。今回は「羊羹」と煎餅の「しば舟」。羊羹は「小型羊羹 粋」で、私一人が少しずつ食べるのに便利である。それに羊羹の種類も「黒羊羹」「白羊羹」「抹茶羊羹」と複数の羊羹が入っているので、多種の味を楽しめる。

其の8175

長崎県長崎市富士見町の「林 廣雄 まふぁる」。いわゆる「よりより」。私が好きなことを知っている人が5袋も買ってきてくれた。この食感、この堅さが何とも言えない。中国の北地方に古くから伝えられている菓子で、日本には帰化人が1600年頃に伝えたらしい。今や長崎を代表するお土産の一つになっている…かもしれない?

其の8163

岡山市南区藤田の「(株) 白十字」。このワッフルは売り切れが多いという。それだけ人気のある商品なのだろう。柔らかくてシンプルなクリームが入っている。ベルギー風のそれをイメージしていたが、全く違っていたので驚いた。個性的な商品を開発している「白十字」。多くのコアなファンがいる。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)も、その一人である。

其の8154

岡山県倉敷市浅原の「久ら志き食品有限会社 銘菓 岡山の桃」。箱も果物の桃の箱そっくりの饅頭入り。岡山県産桃ジャムを、桃果肉入り白餡で包み込み、薄皮で白桃の形にしたお饅頭。頂き物だけど、これは初めてだ。箱を見て驚いた。まさか饅頭が入っているとは!この発想が面白い。桃のジャムを入れているので、桃の良い香りがする。

其の8142

東京都中央区銀座の「和菓子 菊廻舎(きくのや) 富貴の栞」。頂き物。よく頂くことがある和菓子で、バターを使わない和風クッキーで、入れ物も記憶に残るデザイン。ギフト商品として有名なようだ。明治23年創業の老舗で、小さいお菓子が何種類も入っていて、知らず知らずのうちにかなりの量を食べている。手が止まらなくなる菓子である。種類が豊富に入っているために飽きが来ないのだろう。

其の8127

岡山県玉野市宇野の「(株) なかや宗義 岡山桃姫ロール」。お土産で頂いた物。岡山県産の白桃ピューレ、蒜山ジャージー牛乳、岡山県産小麦を使ったロールケーキ。素材にこだわった菓子作りが売りなのだろうか?優しい生クリームの感じはショートニングを使っているからだろう。仄かな桃の香りが良く、軽い感じで量が食べられるような…。

其の8121

東京都港区西新橋の「洋菓子 (株) アマンド」。六本木チーズミルフィーユ。カットしてレンジで温めて食べると美味しいチーズクリーム入りのミルフィーユ。ネットでも評判が良いようだ。私も、大体パラパラとなるタイプのお菓子が好きだから、こういうタイプの菓子はときどき食べたくなる。

其の8115

兵庫県三田市宮脇の「CSJ(株) チョコレート」。「ハイカカオニブス ネグロ」チョコレート。これは初めてだ。カカオが70%以上のチョコレートで、ネットで調べるとスペイン王室の御用達のチョコレートのようである。値段も日本のメーカーのものと比較すると何倍も高い。チョコレートではゴディバが有名だけど、知る人ぞ知るチョコレートのようだ。

其の8103

岡山県南区藤田の「洋菓子 (株) 白十字」。限定販売の高原ブッセ。小さいチーズが中に入っていて、それが独特の食感を醸し出している。弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が異常に好きで、冬になると何回か買ってきてくれる。今度は何回目なのだろう?

其の8083

京都市中京区西ノ京内畑町の「(株)鼓月 千寿せんべい」。波形のクッキー生地にクリームを挟んだ煎餅。一般的な味覚からは煎餅とクッキーの中間的な菓子。創業73年の会社で、このせんべいは昭和38年に開発したようだ。包みにもなみなみならぬ力を入れていて、西陣織のデザイナーによるもの。それが高級感を醸し出している。

其の8082

愛知県名古屋市中区丸の内の「和菓子 両口屋是清」。創業380年の名古屋を代表する和菓子屋。全国的にも有名である。「よも山」「志なの路」「旅まくら」の詰め合わせ。特に「旅まくら」は愛知国体のときに、昭和○皇・皇○陛下のために開発された饅頭だという。まさしく両口屋の面目躍如というところか。

其の8079

愛知県名古屋市熱田区金山町の「(株) 桂新堂 赤えび炙り焼き」。近所の人から頂いた物。聞くと本人が大好きで、中元歳暮に贈るのだという。私がそれを好きだとは知らなかったらしい。名古屋の有名な煎餅屋で、全国の有名百貨店で販売している。

其の8078

台湾の「パイナップルケーキ」。台湾に行った人のお土産。この正月に家族で旅行してきたという。リッチだなぁ。パイナップルケーキと言うより、パイナップルの餡をパイ生地に近い饅頭のようだ。原材料を見ると「冬瓜」とある。中国語でも日本の冬瓜を同じ表記するのだろうか?とても食感、味からそれが入っているとは思われない。日本の饅頭が嫌いな人でも食べられる菓子だった。

其の8077

東京都八王子市七国の「(株) イタリアントマト 焼菓子詰め合わせ」。東京出身の人から頂いた物。焼菓子でも私の好きな焼菓子のオンパレード。特にカシューナッツ、リーフパイは大好きである。私の好みを知っている訳ではないので、偶然の一致だろう。大変美味しく頂きました。

其の8074

東京都港区北青山の「(株) 東京ミルクチーズ工場 クッキー」。東京に住んでいる人のお土産。クッキーに「蜂蜜とゴルゴンゾーラ」「ソルトとカマンベール」をサンドしている。ゴルゴンゾーラをサンドさせるとは、かなり大胆な発想である。しかし、食べると違和感はなく、逆にマッチしたクッキーと感じる。これはまさに発想の転換による製品開発と言えるだろう。

其の8073

奈良県御所市戸眼毛の「(株) 井上天極堂 葛湯」。先日知人から頂いた葛湯が美味しかったので、弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が、ネットで購入した。シンプルな葛湯と柚子味。いずれにしても1870年創業の会社が、吉野の本葛で作った葛湯は、何も足さない何も引かないシンプルそのもの。逆にそれが本物を感じさせる。

其の8070

東京都台東区駒形の「(株) 舟和本店 芋羊羹」。これも家人のお土産。もともと芋問屋が本業であったが、明治36年に、庶民向けに芋で羊羹を作ったという。羊羹と言うよりまさにサツマイモそのものを感じさせる。それを出発点として、今では栗むし羊羹、練り羊羹など幅広い商品展開をしているようだ。

其の8064

神奈川県鎌倉市小町の「(株) 豊島屋」。鎌倉は「鳩サブレー」が売れ筋のようだ。家人が買って来たのは「きざはし」。もち米を葛のように使った求肥。それにこがし黄粉をまぶして食べる。小さい直方体は、鎌倉市の鎌倉石の石段をイメージしたものらしい。

其の8058

熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ」。熊本出身の方に、1年に何回か頂く「黒糖ドーナツ棒」。熊本では有名な和菓子なのだろう。沖縄の黒糖を使った棒状のドーナツ。根づよいファンがいて、お裾分けすると大変喜ばれる。熊本にお出かけの機会があればぜひ。

其の8055

山形県山形市蔵王松が丘の「(株) シベール」。日本のラスクの先発隊ともいえる存在。東北地方から東京に進出した。しかし、東京ではかなり苦戦を強いられたようだ。ラスクの好きな私なのだが、今までまったくこの会社の存在を知らなかった。ラスクは売れ残ったパンを2度焼きした物。有名なハラダのラスクと比較しても遜色ない。包みなどで高級感を醸し出しているハラダとシンプルな包みのシベール。それぞれの好みと言えるだろう。

其の8046

長崎県長崎市江戸町の「和菓子屋 (株)文明堂」。日本で最も有名なカステラのお店の一つ。創業は明治33年。頂き物のお裾分けで…。文明堂のカステラをこの前食べたのはいつかを思い出せないほど昔。おそらく十年以上経っているだろう。契約農家と共同して開発した玉子、100%もち米水飴など使っているという。残念ながら私には微妙な違いは分からない。ただ、後口が良いので原材料を生かしたカステラだろうと感じる。

其の8037

東京都港区赤坂の「(株) 赤坂柿山 ななこ」。頂き物だけど、これは初めてでないかな?小分けの袋にそれぞれ7種のおかきが入っている。そのため「ななこ」と名付けたのであろうか?富山県産の「新大正もち米」を使っているという。それがどういう特徴なのかは、私には分からないが、ブランド米の一つのようだ。ちょっとしたオヤツに向いている。

其の8031

長崎県長崎市出島町の「(株) 福建 よりより」長崎に行った弟子たちがお土産に買ってきてくれた。「お土産は何が良い?」と聞かれると、「よりより」と言っておいた。特にこの会社のよりよりは有名なようで、歯ごたえが何とも言えない。袋に書かれた説明によると「生地を熟成され、酵母を育てる事により、一味違う商品に仕上げております」とある。

其の8028

岡山市南区藤田の「(株) 白十字ファクトリー 高原ブッセ」。時期限定の高原ブッセ。弟子が大ファンで、この時期になると東広島市まで出かけて購入してくる。中に入っているチーズの食感と味が、全体のバランスをよくしている。いずれにしてもこの時期だけの楽しみの一つであることは間違いない。

其の8013

奈良県御所市戸毛の「(株) 井上天極堂(てんきょくどう)」。奈良県の人から頂いた物。1870年創業の老舗だけあって、頂いた葛湯はまさしくシンプルそのもの。何も足さない、何も引かない究極の逸品と言えるだろう。葛湯を頂くことは今まで何度かあるが、シンプルイズザベストとはこのことだろう。

其の8007

福岡県直方市下境の「(株) もち吉」。チョコアラレを頂いた。もち吉でこういう商品を頂くのは初めて…。中に入っているパンフによれば「お米の味わい豊かなあられに、香ばしいアーモンドをまろやかなチョコを合わせました」とある。頂いたミルクチョコはカリファルニア産アーモンドを使用しているという。香ばしい良い香りがする。

其の8004

東京都中央区銀座の「和菓子屋 空也(くうや)」。有名な最中で、予約して買わなければならないとも聞いている。お土産で頂いた饅頭で、やはり「焦がして」いる皮が香ばしく、それが人気を博したそうだ。創業100年を越える老舗の最中を初めて頂いたのはハッピー。

其の7985

兵庫県神戸市中央区元町の「洋菓子屋 (株) ユーハイム」。この会社はバームクーヘンであまりにも有名。しかし、私が好きなのは「フランクフルタークランツ」。ユーハイムのバターケーキで雪のように白く王冠の形をしている。隠れたロングセラーの商品。広島福屋デパートに行ったついでに購入。いつ食べても美味しいねぇ。

其の7983

広島県安芸郡府中町の「フランス菓子 マリン」。偶然前を通ったので入ったお店。このエリアでは老舗ではないかと思われる。シュークリームとマロンのケーキ、イチゴのケーキを購入。クラシックなケーキで、特に奇をてらった商品はない。駐車場もないので、おそらくこのエリアで長く地元に愛されているお店に違いない。実際、常連らしい人がケーキを買いに来ていた。ソフトな女性スタッフの接客は好感が持てる。

其の7974

沖縄県那覇市曙の「(株)ナンポー 沖縄マンゴープリン」。家人の旅行のお土産。沖縄のマンゴーとクリームチーズを使ったプリン。沖縄らしいお土産だろう。クリームとマンゴーの2層になっている。黒糖を使ったお菓子とかちんすこうが定番であったが、新しいお土産として人気が出るかもしれない。

其の7959

岩手県下閉伊郡岩泉町の「なかほら牧場 ぷりん」。弟子がこの牧場のバター、プリン、ヨーグルトを購入した。注文してから手元に届くまで半年前後かかったという。それほど人気があるようだ。もらったプリンは自然放牧で育てた牛の乳で作られたもの。ご当地牛乳グランプリで最高金賞を受賞した牛乳。プリン1個が約600円。まさしく何も足さない、何も引かないプリン。普段食べているプリントはまったく違う食べ物と考えた方がいい。

其の7953

北海道帯広市西二条南の「(株) 六花亭」。バターサンドで有名な会社。北海道出身の人からのお土産。これは私の大好きな菓子で、いつ食べても美味しく感じる。この会社は日本で初めてホワイトチョコレートを作った会社だったが、マルセイバターサンドが余りにも有名で、それを知らない人が多い。かなり大きな箱詰めをもらったので、しばらく持ちそうだ

其の7950

京都府長岡市今里の「(株)「 小倉山荘」。おかきの「月にもみぢ」。この会社は京都で有名なおかき専門店。今までに何回か頂いたことがある。これも近所の人に頂いたもの。季節限定の商品のようだ。会社の説明によると「季節の情景を味と形で表現」している8種のおかき。紅葉や銀杏をかたどったおかきで、正式名称は「秋をぐら山春秋 月にもみぢ」。ネーミングも凝っている。

其の7938

京都市南区西九条高畠町の「(株) 美十(びじゅう) おたべ」。粒餡入り生八つ橋。この会社の粒餡は、特定の生産者(北海道十勝の)が育てた小豆のみを使っているという。さらに福井県・JA若狭の生産者のお米を使っているとパンフに…。徹底的に原材料にこだわった生八つ橋である。生産者が見えることを求める消費者のニーズが多くなったということだろう。

其の7935

東京都中央区日本橋宝町の「和菓子 日本橋長兵衛」。おそらくネットで購入したのだろう、「マル サンカク」を頂いた。丸い形にした寒天(ぶどう・あかうめ・ゆず・いちご・りんご・もも)を、江戸の小紋柄の正四面体の袋に包んだお菓子。B玉くらいの大きさで、上品な味。ネットではかなり知られている商品のようだ。

其の7929

石川県金沢市大手町の「(株) 森八」。このお店は加賀藩御用菓子で有名である。今回頂いたのはそのお店の代表的菓子の一つ「しば舟」。江戸時代の柴つみ舟の姿を模した煎餅で、生姜の良い香りが口の中に広がる。良い材料を使った物は、後口ですぐにわかる。

其の7926

島根県出雲市平田町の「和菓子屋 岡本堂」。出雲市でも有名なお店の一つ。以前よく頂いたものだが、久しぶりに頂いた。このお店の「桜餅」は有名であるが、私は「もなか しんじ湖風情」も好きである。ハマグリの形をした中に粒あんがぎっしり詰まっている。飽きの来ない甘さも良い。山陰に出かける時のお土産にすると喜ばれるだろう。

其の7923

東京都中央区銀座の「(株) 宗家源吉兆庵 栗雅楽」。近所の人から頂いた物。この会社の和菓子はどれをとっても安定したレベルだと思う。果物王国岡山を出発点とした和菓子屋なので、果物を和菓子に取り入れるのが得意のようだ。この饅頭も栗餡を黄味しぐれで包んでいる。

其の7920

香川県観音寺昭和町の「和菓子 海老煎餅本舗 志満秀(しまひで)」。頂き物だけど、31年間四国に通っていて、海老煎餅本舗 志満秀についてまったく知らなかったし、むろん、このお店の商品を頂いた記憶もない。海老チーズサンドでもチーズの種類を変えている。今まであまり知らない海老煎餅のタイプもあった。斬新な発想をする会社だなぁ。ネットでは有名なお店のようだ。

其の7917

岡山市南区藤田の「洋菓子屋 (株)白十字ファクトリー」。弟子が大好きな「高原ブッセ」。今年も販売を始めたので、「西条店」に早速買いに行ったという。ちょうどこの日に「オペラ」の販売も始めたらしく、それも買ってきてくれた。特にオペラレーズンサンドは、ラムレーズンとホワイトチョコレートをサンドしている、私も大好きなタイプ。

其の7905

奈良県奈良市押上町の「御菓子文庫 千壽庵吉宗」。わらび餅と言えば、何と言っても奈良県。その中でもこのお店のわらび餅は、内閣総理大臣賞を得ている。わらび餅は冷やして食べる物と思い込んでいたが、そのまま食べるのが良いという。さらに黄粉には砂糖が入っていない。わらび餅の良さを味わうためには、その方が良いという。確かに理にかなっている。

其の7902

岡山県岡山市南区福富中の「(株) マルシン 岡山 岡山白桃クレープショコラロール」岡山に旅行した人から頂いた。岡山のお土産はいろいろあるけど、これは初めてだ。ホワイトチョコをホンノリした白桃味のクッキーで包んでいる。ややしっとりしていて、何個でも食べられる。食べた後にクッキーの香りが口に広がる。

其の7899

愛知県名古屋市中区丸の内の「(株) 両口屋是清」。愛知を代表する和菓子屋の一つ。創業は1634年で江戸時代の初期。ときどき頂くのだけど、その中でも「よも山」「志なの路」をよく頂く。伝統の商品だけに飽きの来ないシンプルな饅頭である。

其の7896

島根県松江市天神町の「和菓子 菓子老舗 桂月堂」出雲銘菓「薄小倉(うすおぐら」創業1809年の老舗。松江市は和菓子の伝統が古く、そのレベルも高い。他の地域のお店では銀琥珀という名称で出しているところもる。小豆餡を寒天で固めた饅頭である。人気のある商品なんのだろう。

其の7893

長崎県長崎市富士見町の「林 製菓・蘇州 まふぁる」一般的には「よりより」の名前で知られた菓子。堅い菓子ではあるが、特にこれは堅かった。広島で特別販売をしていたのを見つけた弟子が購入した物。食べると音がするような食感の菓子が好きなのを知った弟子が買ってきてくれた。

其の7887

岡山市中区西川原の「(株) 山方永寿堂 きび団子」。岡山に行った弟子のお土産。桃太郎、サル、キジ、犬、鬼のカワイイ絵で包んだ一口大のきび団子。きびの量よりもち粉の方が多いが、いかにも若い弟子らしいお土産である。

其の7884

石川県金沢市大場町の「佃食品(株) くるみ最中『加賀の白峰』」。くるみが大好きでクルミを煮て佃煮状にして最中にしている。食事のときの食べ物から、見事に和菓子に変わっている。これはこれで面白い和菓子である。この会社の商品の幅が一気に広がったかもしれない

其の7881

石川県能美市寺井町の「和菓子屋 日本堂」。大正時代創業のお店。広島の福屋デパートで、加賀百万石の物産展をやっていたので、伝統のある和菓子があると考えて行ってきた。いろいろのお店が出店していたけど、好きな和菓子は決まっている。このお店の「くるみゆべし」と「栗小路」を…。栗小路は餡の中に栗が1個そのまま入っていた。上品な味付けの和菓子だと感じた。あとで中に入っていたパンフを見ると、皇室献上の饅頭だった。

其の7869

大分県別府市東荘園町の「洋菓子 宝物産 (株) うみたまご クランチアソート」。大分県、長崎県などを中心の、お土産品を販売している会社で、大分に行った人のお土産品。チョコレート菓子で、海の動物の玉子を模している。アッサリ系の菓子で、いくらでも食べられる。また、同じ会社の「冠地鶏 空揚げせんべい」は空揚げの味を再現している。いろいろ考えるものだなぁ

其の7866

奈良市東紀寺町の「前田製菓 (株) 抹茶 ショコラ」。旅行に行った人から頂いたお土産。京抹茶を使用したショコラ。形はクッキーの形だけど、やはり食感がクッキーとは明らかに違って、口の中でとろける。抹茶をもう少し効かせると良いかもしれない。

其の7863

香港の「エビの入ったクッキー」。香港に行った人から頂いたお土産。それにしても海外旅行とは豪華だなぁ。中国の漢字が書いてあるので読めない。ただ、MINI ALMOND COOKIESと箱に書いてあるから、アーモンドの入ったクッキーなのだろうが、私にはエビの香りが強くて、アーモンドは分からない。日本人と中国人の味覚の違いを感じさせるお土産品だった。

其の7860

京都市東山区川端通りの「(株) 井筒八橋本舗 京わらび餅 京都ぶらぶら」抹茶のわらび餅。まさに餅という言葉が生きているようなお餅の食感。ニッキ、抹茶、柚子の3種ある中で、今回頂いたのは抹茶。抹茶の軽いほろ苦さが生きているわらび餅である。

其の7848

群馬県高崎市新町の「(株) 原田 ガトーフェスタハラダ ラスク」。頂き物。元々ラスクが好きな上に、このお店のラスクは大好きで、食べだすと止まらない。チョコレートなどを塗っている物よりシンプルなラスクが特に良い。食べ過ぎないように、コントロールしながら食べなくては…。

其の7846

韓国の「クラウン チャミング チーズレモンクラッカー」。韓国に行った人のお土産。クラッカー3枚で中にレモン味のクリームがサンドされている。これは好きな人が多いだろうな。それにしても韓国とは!良いなぁ。

其の7842

熊本県熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ」。毎年この時期になると頂く「黒糖ドーナツ棒」熊本を代表するお土産品の一つ。ドーナツは丸いのが定番だけど、この会社のそれは棒状。黒糖がしっかり効いていて、黒糖好きには堪らない。実際、お裾分けすると皆に喜ばれる菓子の一つである。

其の7818

愛知県名古屋市熱田区金山町の「和菓子屋 桂 新堂(株)」エビせんべい詰め合わせ。近所の人からの頂き物。この会社のエビせんべいは定評がある。何回か食べたことがあるが、いつ食べても美味しく感じる。「赤エビの炙り焼き」は定番で、「つつじ」は季節商品。エビをモロに感じるのは定番の方だろう。ただし、どちらが良いかは本人の嗜好だろう。私自身は「赤エビの炙り焼き」の方に軍配をあげる

其の7812

香川県観音寺市観音寺中の「白栄堂 銘菓 観音寺」寛永通宝の銭形で有名な観音寺。四角い饅頭に、その銭形を焼き印に使った饅頭。多くの饅頭の餡は小豆だけど、このお店は白餡を使っていて、程よい甘さに仕上がっている。箱を持つとズシリとくる。やはり、しっかりした原材料を使っている端的な証拠である。

其の7800

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ株式会社 氷菓」頂き物で、アイスバーの組み合わせ。製造者は愛媛県伊予市の「サンタ株式会社」。マンゴー、アイスミルクなど数種のアイスクリームが入っている。私はマンゴーを頂いたが、美味しかったなぁ。

其の7779

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂株式会社 エビせんべい」近所の人からの頂き物。夏季限定のお菓子で、エビせんべいの味は変えずに、スイカ、うちわ、花火などの形にしている。目先を変えた形、ネーミングで提供する商いも名古屋商法の一つだろうか?

其の7764

岡山県倉敷市羽島の「(株) 小町産業 塩ようかん」家人のお土産で、その名前の通り塩が良く効いている羊羹である。海洋深層水を使っているらしい。この会社はブランド認定商品「檸檬羊羹」も製造している。新しい子愛車だから、果敢に新商品のチャレンジしているのだろう。

其の7755

東京都渋谷区新宮前の「(株) ローゼンハイム ヴィーナービッセン」若い弟子が手土産で持ってきてくれた物。3種の焼き菓子が入っている。一口大でサクサク感がいいので、ついつい食べるのを止められなくなりそう。いつものことだけど、アーモンドの入ったものが一番気に入っている。

其の7734

茨城県水戸市元石川町の「あさ川製菓(株)」頂き物で、「吉原殿中」。御殿女中吉原が作ったと言われる和菓子。明治5年創業の会社で、黄粉を使った独特の食感。この会社の商品は初めての経験の気がする。水戸市内だけでなく、茨城県下の多数のお店で販売しているようだ。

其の7722

イタリアトスカーナ州の「パンフォルテ クッキー」イタリア旅行に行った人からの土産品。ドライフルーツとナッツが入っている洋菓子。シナモンの香りも効いている。正式には何という名称の菓子か私は分からない。クッキーの1種であることはまちがいないけど…。日本人には好き嫌いがはっきりするだろう菓子。私は悪くないと思うけどなぁ…。

其の7714

沖縄県糸満市西崎町の「求@ケンコーフーズ そら豆黒糖」沖縄に旅行した人からの頂いたお土産。沖縄には何回も行っているが、これは食べたことがない。沖縄らしい黒糖をたっぷり使っている菓子。久しぶりに沖縄に行って美味しいそーきそばを食べたくなったなぁ。

其の7710

京都市左京区聖護院の「聖護院八つ橋総本店」あの有名な八つ橋が誕生したのは1689年。江戸時代初期で、300年を越える伝統を有している。お土産で頂いた物で、クラシックな八つ橋は久しぶりである。高温で焼いているのだろう、歯ごたえがある。これが八つ橋の特長だ。

其の7686

鳥取県米子市淀江町の「お菓子の壽城 とち餅 福うさぎ」とち餅は好きな和菓子で、鳥取を代表する和菓子の一つ。中に漉し餡が入っている。おそらく多くの人に受けるのだろうが、とち餅好きの私としては餡の量がもう少し少ない方が好きかも?

其の7680

岡山市南区藤田の「(株) 白十字ファクトリー」この会社の「高原ブッセ」を
弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が大好きで、ときどき購入する。夏にはチーズが溶けるので限定販売。今回がこの春までの最後になるという。いつもお裾分けしてもらうのだけど、あっという間になくなる。チーズのツブツブ感が堪らない。

其の7677

東京都中央区銀座の「(株) コロンバン」あの雅○様が独身の頃、お召し上がりだったこのお店のワッフル。以前は広島のデパートでも販売していたけど、今はしていない。今回は「原宿 いちごの焼きショコラ」。「とちおとめ」と「センガセンガナ」の2種のイチゴにこだわって甘酸っぱいまろやかな味に仕上げたという。さすがにコロンバンだけのことはある。

其の7668

岡山県瀬戸内市邑久町の「和菓子店 敷島堂(しきしまどう)」こちら方面に来たときは必ず寄るお店。陛下に献上した「夢二の宵待草」は必須。さすがに上品な味だねぇ。季節限定の「鯉のぼり」、さらにはわらび餅、春味羊羹など…。いつも感心するのは接客の良さ。若い人たちもみんな素晴らしい接客をしている。

其の7665

岡山市南区藤田の「(株)白十字ファクトリー 高原ブッセ」季節限定の商品で、粒々にして入れてあるチーズの食感が良い。これ以上大きくてもこれ以下でもダメだろう。見事な大きさと量のバランスになっている。弟子が大好きで、この時期になると2度は購入してお裾分けしてくれる。

其の7662

京都府京都市上京区室町の「和菓子 京菓子司 俵屋吉富」八重、桜の2種の詰め合わせを頂いた。創業は1755年だから、何と250年を越える。饅頭とお餅の中間のような食感。素朴で飽きの来ない味である。伝統のある和菓子の特長はすべて同じようだ。奇をてらったものは、一時はやっても長続きしない。原材料を厳選し、丁寧に作り上げることこそ何の業種にも通じるのではないだろうか?

其の7653

新潟県柏崎市鯨波の「(株) かしわ堂 カルシウムせんべい」近所の人に頂いた煎餅。80歳を越した人だけど、健康食に凝っている。小魚を入れえいるが、その臭いを見事にカットしている。アレルギーの人にも食べられるいろいろな商品を開発している会社のようだ。興味のある方はぜひネットで検索を!

其の7650

北海道帯広市西2条の「(株) 六花亭(ろっかてい) 」十数年前までは広島ではあまり知られていなかった会社とマルセイバターサンド。今では全国的にも有名になった。いつ頂いても美味しく感じる菓子。チョコレート、バター、レーズンのバランスが良いのだろう。百貨店の北海道展で買ったのを頂いた。北海道展では必須購入の菓子?

其の7644

東京都中央区銀座の「(株) 東京グレープストーン 東京バナナワールド」最近、東京に行った人のお土産に多い。それだけ支持されているのだろう。今回のそれは「パンダ」。味は他の物とまったく同じだけど、パンダの赤ちゃんが生まれてから、大ブレイクしたかもしれない。なにせ、シャンシャンは大スターだからねぁ。

其の7641

東京都新宿区揚場町の「銀座 (株)コージーコーナー チョコレート」多種多様なチョコレートの詰め合わせ。東京に行った人のお土産。いかにもお土産品といったタイプだけでなく、最近はこういうお土産を頂くこともある。お土産を上げる人からすると、ずいぶん考えるのだろうな。このチョコレートは口に滑らかだ。ついつい手をのばして、4,5個ずつ食べてしまう。かなりカロリーが多いだろうに。

其の7629

東京都江東区辰巳の「D&Nコンフェクショナリー(株) ぼーの カジュアルチーズケーキ」チーズをケーキに挟んでいて、実に柔らかい食感。チーズとケーキの融合。両者の比が何とも微妙。これを完成するために、かなりの試行錯誤を繰り返したのだろう。

其の7623

アメリカハワイの「MAUNA LOA マカダミア ナッツ」ハワイに行った人のお土産。ハワイのお土産としては定番だけど、いつ頂いても美味しいねぇ。チョコレートで覆われている。この人はその前にはヨーロッパに行ってきたという。羨ましい限りである。私も海外に良く行くが「瀬戸内海 海外」だからW

其の7620

石川県金沢市横川の「(株) 柴舟小出 せんべい柴舟」大正6年創業の老舗和菓子屋。ときどき頂くが、何度食べても飽きが来ない。甘みと生姜のバランスが絶妙なのだろう。思わず4,5枚食べていた。「お腹が空いているの?」と家人に言われてしまった。

其の7617

大阪府泉南郡岬町の「(株) 青木松風庵 月化粧」大阪に遊びに行った弟子のお土産品。大阪ではかなり有名な饅頭のようだ。私は全く知らなかった。普通、こういうタイプの饅頭を食べると、喉がパサついて渇くが、これはしっとりした感じである。ミルク饅頭と称しているだけに、全脂粉乳を入れているからなのかな?

其の7608

群馬県高崎市新町の「(株) ガトーフェスタハラダ ラスク」この会社のラスクは有名で、今や全国区になっている。広島にもそごう広島店にも進出している。この会社の商品はさまざまある。しかし、私がもっとも好きなのは、シンプルなグーテ・デ・ロワである。頂くのは詰め合わせが多いけど、今回はグーテ・デ・ロワだけ。これが箱一杯に入っている。自然と頬が緩んでくる。これは食べだすと止まらない。それがこの商品の欠点?

其の7602

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の「和菓子屋 わかや本店」熊野三山参拝した家人のお土産の「お滝もち」。那智の滝の姿を模して、細長い形のお餅で上品な味。これならかなり伝統のあるお店だろうと想像したが、ネットで調べる限りそうでもないようだった。しかし、系列の会社をいくつか持っている。地元では有名な企業のようだ。

其の7590

愛知県東海市荒尾町堪造の「(株) 坂角総本舗 春さくら」春限定の商品で、ゆかり、甘海老、桜花などが入っている。エビの入った煎餅はときどき頂くが、エビ好きの私としては嬉しい限りだ。食事の後、家人と2人であっという間に食べてしまった

其の7587

東京都大田区大森西の「チョコレートカンパニー Mary’s ミルフィーユ」この時期は頂き物が多い。これもその一つ。2種のチョコレートが入っていた。ストロベリーミルフィーユが、特に印象に残った。食べた後で塩分が微かに口の中に残る。食べている間はまったく感じなかった。計算した味付けなのだろうか?

其の7575

埼玉県川崎市大中居の「東京カリント(株) 黒糖 かりんとう」高知県の城西館で販売している「かりんとう」。JAL国内線ファーストクラス機内食で提供された「かりんとう」。一般的なかりんとうは小麦で作られているが、これは豆で作られているので食感がまったく違う。色んなお菓子を知っている人がいるのに感心した。

其の7566

東京都新宿区西新宿の「新宿中村屋 新宿カリーあられ」。有名な新宿のカレー屋が作っているカリーあられ。袋に小分けしていいて、湿気など防いだり、少しだけ食べたいときに便利。小袋を開けると周り一面カレーの香りがする。当然のことだけど、モロカレーの香りと味。「新宿中村屋伝承の味」とのキャッチコピー。おそらく自信作なのだろう。

其の7557

愛知県名古屋市中区丸の内の「梶@両口屋是清 よもやま 志なの路」ときどき頂く饅頭。名古屋を代表する和菓子の会社。江戸時代から続く老舗である。原材料はどちらも同じで、形だけ違うようだけど、食べると若干違った味に感じる。大きさの違いで感じるものなのか、それとも何か違うのか、それは分からない。

其の7548

兵庫県神戸市中央区港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」。洋菓子で最も好きな物の一つ。いつ食べても美味しく感じる。弟子が広島そごうに行くたびに買ってきてくれる。百貨店でもあまり目立たない置き方をしているので、買う人は少ない模様だ。知ると一気に爆発するかも?

其の7533

滋賀県近江八幡市宮内町の「クラブハリエ リーフパイプレーン」こういうタイプの菓子が好きなのを知っている弟子のお土産。名前の通り葉っぱの形のパイ。近畿圏では結構知られているパイなのだろう。ネットで調べると、色んなデパートにもおいている洋菓子であった。弟子は阪急梅田店で購入したようだ。

其の7518

石川県金沢市大手町の「梶@森八」石川県を代表する和菓子屋の一つ。加賀藩御用達のお店で、長い伝統を誇る。このお店の「家伝 黒羊羹 匠」。友人からときどき頂く羊羹、良い素材で作った羊羹は、手にするとズシリと来る。さらに食べた後の後口が明らかに違う。お茶うけには最高の和菓子だろう。ただし、良い物はさすがにそれなりの値段がするのは当然である。

其の7506

福岡県筑紫郡那珂川町に本社のある「(株) シークス ヴィヴィス 特選バターケーキ」弟子の
田部亭優香(たべてゆうか)が気にいって、また購入したケーキ。縦6cm、横12cm、高さ5cm位の大きさのバターケーキが何と1500円前後。値段だけのことはあり、口の中で溶けるような滑らかさ。しかし、この大きさで、この値段ではさすがに自分では買わない。3重の生地とそれを包んでいるバータークリームのバランスが実に見事なハーモニーを醸し出している。

其の7503

福岡県直方市下境の「(株) もち吉 詰め合わせ」8種の煎餅の詰め合わせ。私の好きなのは海苔で巻いた物とざらめ。エビ味、サラダ味、アーモンド入りサラダ味、醤油味など…。これなら色んな人の口に合うだろう。このタイプの和菓子では、今や圧倒的に強い会社である。

其の7500

京都市中京区錦小路の「煎餅専門店 手作りおかき 梅ざらめ」手づくりの煎餅が好きでねぇ。瀬戸田の煎餅屋で見つけて、餅焼き煎餅ざらめを2種購入。好きな物を見るとついつい手が出てしまう。昔から変わらぬ習性。家人も堅て、ざらめの煎餅が好きなので。お土産にちょうど良かった。

其の7497

福岡県福岡市南区五十川の「(株) 山口屋 福太郎 めんべいマヨネーズ味」これは大好きな菓子の一つで、博多に行く人に「何が良い?」と聞かれたら指定する菓子W。特にマヨネーズ味が好きでねぇ。今回は若い弟子が偶然買ってきてくれた。ピリッとくる辛さとパリパリ感が堪らない。食べだすと止まらない?

其の7494

福岡県福岡市博多区博多駅前の「(株) 如水館(にょすいかん) 筑紫もち」頂き物だけど、博多方面に旅行に行く人が多いのだろうか、博多土産が多い。しかし、この会社の蕨餅は初めてだろう。1830年頃には「栄松堂」という屋号で菓子の販売をしていたという。さらには明治時代には宮内省御用達にもなった歴史があるという。特にこの筑紫餅に使われている黄粉は、国内で0.5%しか取れない希少な大豆タマホマレという。

其の7491

石川県金沢市大手町の「和菓子 森八 しば舟」金沢を代表する和菓子店。390年の伝統を誇り、加賀藩御用達だけでなく皇室御用達のレベルの高さ。森八によると{加賀藩の時代、「宮の腰あたりではゆったりと流れる川面を朝霧につつまれて行き来する柴つみ舟の姿が静寂の中に豊かな情緒を醸していたと伝えられ、その風情はいつしか菓子に姿をうつして…」とある。いずれにしても生姜の効いた上品な煎餅である。

其の7488

福岡県福岡市博多区東那珂の「(株) 明月堂 博多通りもん」代表的な博多のお土産品の一つ。こちらに行った人から頂いた物。数々の賞を得ている。中でも25回全国菓子博で名誉総裁賞は特筆すべきだろう。ときどき頂く西洋和菓子だけど、いつ頂いても嬉しいお土産である。

其の7485

福岡県筑紫郡那珂川町に本社のある「(株) シークス ヴィヴィス 特選バターケーキ」弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が購入したケーキ。縦6cm、横12cm、高さ5cm位の大きさのバターケーキが何と1500円前後だという。三重のスポンジ生地はカルピス(株)バターを100%、それを包んでいる白いバタークリームの材料の40%がバターで、カルピス(株)の商品だという。さすがに値段だけあって、口当たりが何とも言えないソフト感。しかし、この値段になると、自分で買っては食べないかも。

其の7482

石川県金沢市大手町の「和菓子 森八 金琥珀 銀琥珀」金沢を代表する和菓子店。400年弱の伝統を誇り、加賀藩御用達だけでなく皇室御用達のレベルの高さ。私の大好きな和菓子が何種類もある。今回は「上質な栗」を使った金琥珀と「能登の大納言」を使った銀琥珀。いづれも優劣をつけがたい。お茶請けには最高であろう。

其の7479

富山県南砺市田中の「和菓子屋 日の出産業(株) 詰め合わせ」8種のおかき(煎餅)の詰め合わせ。富山県産のこしひかりを使った煎餅。煎餅専門店なのだろう。ネットを見ると多種多様な煎餅(おかき)がある。どれも美味しそうで食欲をそそるが、家人のお土産の詰め合わせの中では「梅ざらあられ」が一番好きだなぁ。

其の7470

北海道帯広市西24条北の「六花亭製菓(株) マルセイバターサンド」北海道のお土産品として、余りにも有名である。あまり知られていない頃から、弟子の田部亭優香(たべてゆうか)は購入していた。最近は、色んな方から頂くことも多くなったが、いつ頂いても嬉しい限りである。味覚は十人十色だけど、十人中六、七人は支持するかも?

其の7458

長崎県長崎市新地町の「泰安洋行 麻花児(まあ ふあ るう)(和名よりより)」長崎のお土産。これは長崎に旅行に行く人に「何が良い?」と尋ねられたら答えるお土産。このお店だけでなく、長崎の代表的なお土産の一つ。食感が良いし、食べだすと止まらなくなる

其の7449

福岡県福岡市南区五十川の「(株) 山口油屋福太郎 めんべい」この煎餅は大好きでねぇ。ときどき頂く。マヨネーズ味、プレーン味のどちらも食べだしたら止まらない。ネットで初めて知ったのだけど、100年を越える会社で、明太子で有名な会社のようだ。その商品を使って、開発した煎餅が大ヒットしたのだろう。

其の7428

徳島県美馬郡つるぎ町の「(有)栗尾商店 芋ようかん」徳島県産の「鳴門金時」を蒸かし甘い蜜につけて漬け込んで乾燥させた和菓子。塩分がしっかり効いている「鳴門金時芋」そのものを感じさせる和菓子。芋を切るとき、機械切りではなく、手切りにすることによって、断面に凸凹ができて蜜が入り込みやすくなるという。

其の7413

北海道帯広市西4条北の「六花亭製菓(株) ケーキ」この会社の洋菓子はどれも美味しく感じる。特にマルセイバターサンドは絶品である。頂き物で、それかと期待したが、どうも包みが違っている。中はマルセイバターケーキだった。これはバターサンドほどインパクトがなかった。

其の7407

東京都中央区日本橋の「錦豊琳(にしきほうりん) かりんとう」。頂き物で、「むらさきいも」のかりんとう。紫芋の濃い匂いと味ではなく、ソフトなものに仕上げている。それでいて紫芋であることがはっきりわかる。かりんとうを上品に仕上げている。このお店の菓子は初めてと思うが…。ネットで調べると、想像に反して新しい会社だった。

其の7401

愛知県東海市荒尾町の「(株) 坂角総本舗 えびせんべい」頂き物で、海老せんべいの何種類かが入っている。強くないほんのりしたエビのにおいがする。愛知県はエビの収獲が多いのだろうか?他の有名な会社もエビせんべいがある。厳しい市場の競争があるだけ、商品はより鍛えられるのだろう。

其の7383

奈良県桜井市大字三輪の「(株) 白玉屋榮壽 名物 みむろ」頂き物で、約5cmの正方形で厚み1cmのやや小ぶりの最中。1844年に創業した和菓子店。会社のホームページによれば、「昭和26年には 昭和天皇、香淳皇后に、昭和28年には 東宮御在位時の天皇陛下に当地代表の銘菓として 弊舗より直接御嘉納の栄を賜りその後も当地への行幸啓の折々には御用達に浴しております」とある。奈良県を代表する和菓子屋の一つだろう。確かに献上品にふさわしい上品な最中である。

其の7371

東京都中央区銀座の「銀座 甘楽 豆大福」家人のお土産。持つとずっしりとくる。安い和菓子だと軽いが、原材料をしっかり使っている物は重い。甘さを抑えた上品な味で、後口も悪くないのは原材料が悪くないのと無駄なものを加えてないために雑味が少ないのだろう。私はこのお店の和菓子は多分初めてだと思う。

其の7359

石川県金沢市大手町の「森八 しば舟」加賀藩の御用達で400年弱の伝統を誇る和菓子店。まさに老舗中の老舗である。清和天皇につながる清和源氏の流れをくむ家柄だという。どの和菓子も定評がある。今回頂いたのは生姜の効いた煎餅。食べだすと止まらなくなる。ときどき頂くが決して、飽きが来ない商品である。

其の7344

北海道川西郡中札西の「(株) 六花亭 マルセイユ バターサンド」北海道を代表するお土産の一つ。「お土産は何がいい?」と聞かれると、これをお願いする。いつ食べても美味しいの一言に尽きる。バターとレーズンのバランスが良いのであろうか?この商品があまり有名でない頃からファンでねぇ。弟子が六花亭から直接送ってもらったこともある。

其の7341

神奈川県横浜市戸塚区深谷町の「大平八重子 濃いほろろ 横浜」お土産で頂いたもの。小豆抹茶、いちごミルク、3種の濃厚チーズ、薫るココアのクッキーの入った詰め合わせ。キャッチフレーズは「大人のやまほろろ」。「ほろろ」の意味を調べたがキジやヤマドリのなどの鳴き声とあるが、よくわからない。

其の7332

東京都港区麻布の「(株) 豆源(まめげん) 塩おかき カレービンズ」お土産で頂いた物。この会社は江戸時代の終わり頃の創業で、100年を越える伝統がある。塩おかきは塩分がかなり効いている。もう少し薄味の方が良いかも、と感じたが、そうすれば最近のおかきとの差別化ができないことになる。そのためかわらぬ味を守り続けているのだろう。逆にカレービンズは食べやすかった。

其の7323

北海道札幌市北区あいの里の「(株) ロイズコンフェクト ロイズポテトチップチョコレート」頂き物で、北海道では有名な菓子の一つ。新じゃがの上にミルクタイプのチョコレートをかけたチョコレート菓子。これは今までに食べた経験があり、食べだすと止まらない味。甘みと塩分のバランスが良いのだろう。

其の7317

兵庫県芦屋市公光町の「(株) シュゼット アンリ・シャルパンティエ いちじくのフィナンシェ」芦屋の喫茶店を出発点の会社。全国的にも有名な洋菓子。お土産に頂いたもので、兵庫県産のいちじくを使ったと銘記。アーモンドとバターの香りはそのまま生かした地元の素材を使ったフィナンシェ。地産地消の一環だろう。販売は兵庫県下限定の模様。

其の7302

兵庫県姫路市龍野町の「(株) 伊勢屋本店 合わせ最中」お店の創業は何と江戸の元禄時代。このお店の代表的な菓子は「玉椿」らしい。今回は家人がお土産で「合わせ最中」を…。名前の通り餡と皮が別々に入っているのを自分で合わせる。皮がサクサクして美味しい。今はそういうタイプが増えている。

其の7287

東京都中央区銀座の「(株) 東京玉子本舗NYキャラメルサンド」お土産で頂いた物。チョコレートで黒糖のキャラメルをサンドしたもの。これはミューヨークで売られているバナナサンドを参考にして作られた商品らしい。バナナを黒糖のキャラメルに変えるなど、日本の発想の豊かさに驚かされる。美味しい洋菓子である。

其の7284

北海道亀田郡七飯町の「梶@天狗堂 宝船 くるみ餅」胡桃が大好きで、胡桃と聞けば異常反応する?胡桃、もち米、あんなどを加えて作ったお餅。オブラートで包んだクラシックな和菓子で、懐かしい味がする。胡桃は脳に必要な栄養を多く含んでいる食べ物の一つだと聞いている。胡桃の入った食べ物がいずれ見直される時代が来るかもしれない。

其の7266

熊本県熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ 黒糖 ドーナツ棒」熊本出身の方が里に帰るたびに頂くお菓子。ドーナツで思い浮かべるのは丸い形。しかし、これを名前の通り棒状に仕上げている。黒糖を使っているので、ミネラル分やビタミンが多く含まれているようだ。お裾分けをすると大変喜ばれるお土産である。

其の7254

福岡県福岡市博多区那珂の「(株) 山口油屋福太郎 めんべい」マヨネーズ味で、イカ、タコ、明太子などが入っていて、少しピリ辛。今人気のお土産商品のようだ。これも福岡に行った人のお土産で頂いた物。弟子にお裾分けすると、皆さん大喜び。

其の7245

アメリカの「ナビスコ クッキー」。アメリカに遊びに行っていた若い弟子がお土産に買ってきてくれたもの。夏なのでチョコレートは溶けるために、選択するのに大変だったようだ。ナビスコは日本のメーカーだと思っていたが、アメリカだったとは!あまりクッキーを食べないので、日本の味とどう違うのかは分からない。ただ、塩味がしっかり効いているので、私の想像にすぎないが、日本人向けの味付けとは少し違うような気がする。

其の7239

大阪市西区北堀江の「(株) あみだ池大黒 粟おこし」何と1805年創業のお店。粟おこしの原形は弥生時代にまでさかのぼるらしい。つまり最古のお菓子かもしれない。商品の中に入っている説明書によれば「土佐藩の蔵屋敷がたちならぶあみだ池の畔にて、良質なお米が手に入る立地を活かし、創業したのがはじまり」とか。200年も続く老舗の味は伊達じゃない。

其の7227

神奈川県横浜市中区山手町の「(有) えの木てい 横浜レモン」チェリーサンドで有名な洋菓子店の模様。神奈川県に住む弟子のお土産。チーズとレモンの効いた焼菓子。この弟子は神奈川県の色んなお店からお土産を探してきてくれる。食い意地の張った私のことを良く知っているから…。

其の7176

東京都港区赤坂の「梶@虎屋(とらや)」羊羹で全国的に有名な会社。ときどき頂くことがある。今回も頂き物。50gの小さい羊羹で、蜂蜜、空の旅など…。いずれも上品な甘さで、後口が明らかに違う。それだけ原材料を厳選しているのだろう。安物だと嫌な甘さが口に残る。さすがに虎屋である。

其の7173

東京都港区麻布十番の「東京・ラスク」ケベック州メープルを使った優しい甘さのラスク。基本的にラスクは好きな食品で、若い弟子がお土産に買ってきてくれた。このお店の商品は初めてだと思う。シンプルなら商品なので、逆に飽きが来ないだろう。

其の7119

長崎県平戸市木引田町の「平戸 蔦屋(つたや) カスドース」何と文亀2年(1502年)創業のお店。信じられないほどの長い伝統。カステラの周りにザラメの砂糖をまぶしたような小さいサイズの和菓子で、素朴ながら現代的さも感じさせる。旧平戸藩の御用達の和菓子屋である。これほど長く続いているには訳がある。決して手を抜かない企業の強い姿勢があるからだろう。

其の7110

群馬県高崎市新町の「(株) 原田ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロア ホワイトチョコレート」ラスクで有名な会社が作ったガトーラスクのホワイトチョコレート。ラスクの堅さに片面に塗ったホワイトチョコレートの溶けるような柔らかさ。微妙なバランスのコラボである。(株)原田の自信作の一つだろう。若い人にお裾分けすると喜ぶこと、喜ぶこと。

其の7107

京都府長岡京市今里鐘が糸の「(株) 小倉山荘 をぐら山春秋」京都のお菓屋なので100年を越えた老舗と思ったが、以外に創業は新しいようだ。「をぐら山春秋」は8種の「おかき」が小分けの袋に入っている。どれも悪くはないが、8種あればそれぞれに好きなタイプが入っているだろう。お土産品・贈答品として人気のある商品のようだ。

其の7092

静岡県島田市宮川町の「木村飲料(株) 元祖ビー玉ラムネ」ラムネは瓶が無くなり次第、各地で製造中止となり、極めて限られた地域を除いて消滅した飲み物と思っていた。ところが、広島県福山市と静岡県で復活していた。昔は飲むときにビー玉が邪魔をして飲みにくく感じたものだが、今は逆に懐かしささえ感じる。モンドセレクト金賞も得ており、また売り出すことになったのだろう。

其の7087

神奈川県横浜市金沢区幸浦の「フランス菓子 霧笛楼(むてきろう) 横浜煉瓦」レンガの形をした柔らかいチョコレート。頂き物だけど以前にも食べた経験がある。それだけインパクトのある洋菓子なのだろう。2層になったチョコレートが濃厚な味を醸し出す。もともとこの会社はフランス料理店だったようだ。隣接した場所で洋菓子を出すようになり、それが客に支持されて、有名デパートにも進出した模様。

其の7077

大阪府大阪市中央区本町の「(株) 千鳥屋宗家 本千鳥」何と創業は1630年の老舗中の老舗。その中でも「本千鳥」は創業以来ずっと作っている商品だという。砂糖、白いんげん豆、小麦が主な原材料で。しかし、口の中に入れると、他店の饅頭より卵が感じられる。これがその特色であろうか?確かこのお店の饅頭は初めてだったような?

其の7050

福岡県直方市下境の「(株) もち吉 てのひら日記」一口大の黒ゴマ、海海苔、シソ味、チーズアーモンドなど8種を一つの小分け袋に入れたあられや煎餅。オーソドックスな商品だけでなく、色んな種類のアラレや煎餅を作っているもち吉の多彩な商品構成。一口大で、しかも小分けになっているので手が出しやすいメリットもある。

其の7032

岡山県瀬戸内市邑久町の「岡山夢菓匠 敷島堂(しきしまどう)」今では岡山でも有名な和菓子店の一つになった。瀬戸内市に来たときには、このお店に立ち寄ることにしている。陛下に献上した「宵待草」は絶品である。また、わらび餅、春味ようかん、桜ようかんも悪くない。さらに特筆すべきはこのお店のスタッフの接客である。これだけのお店を、私は他に知らない。

其の7026

北海道帯広市西の「六花亭製菓(株) マルセイバターサンド」北海道を代表する会社の一つ。この会社の商品はどれも好きで、中でもこのバターサンドは特別である。小麦粉、ホワイトチョコレート、レーズン、バターを合わせたバランスが、見事にマッチしている。ロングセラー商品になっているのが納得!

其の7020

愛知県名古屋市中区丸の内の「(株) 両口是清 ささらがた」頂き物。名古屋を代表する和菓子屋の一つ。多くの人がこの会社の商品を口にしたことがあると思う。季節限定の和菓子で、小豆餡を村雨餡でサンドした和菓子。季節によって村雨餡が変わる。今回頂いたのは春らしく、桜をイメージしたものだった。さらに「をちこち」も頂いた。

其の7014

宮崎県宮崎市田野町の「(株) たかひら ゆずゆべし」ゆべしは各地でそれぞれ作り方が違うようだ。柚子の中をくりぬいてお餅を入れるパターンが多いかも…。このゆずゆべしは餅に柚子を加えたもので、柔らかくて実に食べやすい。私の大好きな柚子の香りが口の中一杯に広がる。ちなみにゆべしを漢字で書くと「柚餅子」。柚子で作った餅が原点だろう。

其の7011

大阪府八尾市八尾木北の「(株) 瓢月堂(ひょうげつどう) たこパティエ」何とも面白い焼菓子である。大阪の名物「たこやき」をイメージして創作したのだろう。しかし、食べたときの感想は、意外にソースの味を押さえている。洋菓子の焼き菓子とタコ焼きの中間くらいを目指したのだろう。

其の7005

鳥取県倉吉市幸町の「(株) 石谷精華堂 打吹公園 だんご」お土産で頂いた物。明治13年創業で、120年もの伝統のある団子。御手洗団子のように串に3食の団子を刺している。添加物を一切使っていないことが、後口の良さでわかる。実に上品な和菓子である。

其の7002

岡山県倉敷市玉島の「國和産業 牡丹柿」柿をそのまま使った和菓子。ほぼ原材料は干柿だけの、まさにシンプルな菓子。甘さには少し欠けるが、伝統的な手作りの良さを生かした、素朴な菓子で黄粉をまぶして食べる方法もある。

其の6990

東京都港区南青山の「(株) ヨックモック」有名な洋菓子屋で、多くの人が口にしたことがあるだろう。シガール、シガール・オテ、ポーム・ド・テールなどの詰め合わせ。大好きなナッツ類を入れた菓子。どの種類も美味しいが、私の場合はパトードゥ・マカダミアが特にお気に入りである。食べだすと止まらない。

其の6984

京都市南区西九条高畠町の「(株) 美十 京茶の葉あわせ 煎じ茶と豆乳のタングドシャ」頂き物。京都の宇治茶とチョコレートを葉の形にしたもの。サンドしたホワイトチョコにも宇治茶を混ぜ入れていると説明書には書いている。いかにも宇治茶を生かした京都らしいチョコレートかも。この会社の菓子は初めてかも?

其の6981

兵庫県神戸市中央区港島中町の「梶@ユーハイム ラインゴールド」頂いた物。パンフによれば「ドイツ菓子の伝統は、材料の持ち味を自然の風味」だという。アーモンド、マカダミアナッツ、ペカンナッツの3種の詰め合わせ。それぞれのたっぷりのナッツをチョコレートで包んでいる。ユーハイムの製品はどれも安定感があり、当たり外れがない。これも美味しい洋菓子である。

其の6963

東京都台東区上野の「(株) 東京ひよこ」東京に住んでいる人のお土産。「東京ひよこちょこちょこ」という準チョコレートの変わったネーミングのお菓子。ひよこちょこちょこのネーミングと商品とは何となく一致しないような?準チョコレートというのはチョコレートの割合が少し少ないのを言うのだろうか?

其の6885

長崎県長崎市本原町の「(有) 鳴滝 長崎チョコショコラ」長崎に行った人のお土産。今までこれは食べたことがない。簡単に言えば求肥にチョコレートをまぶしたような菓子。長崎は観光客も多く、カステラだけでなく多様なお土産品を開発しているのだろう。

其の6882

熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」1年に2,3回頂けるお土産。熊本出身の方なので、地元で何が美味しいかを良くご存じ。ドーナツ棒でも4種ある。他の物よりこの黒糖が最も多くの人に支持されているのをご存じのようだ。お裾分けをすると「これは美味しい!」と喜んでくれる人が多い。

其の6873

石川県金沢市米泉町の「笠井食品(株) ノドグロせんべい」若い弟子のお土産。食感はと味は「エビせんべい」に似ている。ノドグロを使っているとは思えない。こういう魚介類のせんべいに限らず、せんべい一般に味の決め手は、塩分の量だろう。微妙な量の加減によって美味しさが左右されると思う。笠井食品は珍味を主力とした会社のようだ。

其の6870

福岡県福岡市博多区東那珂の「和菓子 (株)明月堂 博多通りもん」お土産で頂いた物。博多で有名なお土産品の一つ。ときどき頂くが、乳脂肪分がよく効いている。甘く柔らかい感じの饅頭。ポエムにやや似ていると言えなくもない。牛乳の好きな人に特に喜ばれるだろう。

其の6867

石川県金沢市大手町の「和菓子 (株) 森八 黒羊羹「匠」」和菓子文化の栄えている金沢でも伝統を誇る「森八」の黒羊羹「匠」。何と390年も続く和菓子屋。加賀百万石の歴史とともに…。何回か頂いたことがあるけど、まさに伝統に恥じない羊羹。抑えた甘さと後口の良さがその端的な証明だろう。大正13年には宮内省御用達の栄誉も…。

其の6858

滋賀県大津市大石龍門の「(株) 叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん) あも」「あも」とは宮仕えの女房言葉で「もち」のこと。包装を見た感じでは「羊羹」と思っていた。しかし、中身はまったく違って羊羹型の「ぼたもち」。柔らかいお餅を大納言の粒小豆で包んでいる。良い材料を使っているのだろう、変な甘さが後口に残らない。

其の6831

長崎県長崎市新地町の「(有) 泰安洋行 よりより」長崎のお土産と言えば「カステラ」。しかし、あまりにも有名になったので、「何が良い?」と尋ねられたらお願いするのは「よりより」。クラシックな和菓子で中年以降の人には懐かしさを伴う。色んな会社が作っているようだ。

其の6828

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ(株) ファヤージュ」先日、お裾分けで頂いたのが美味しかったので、弟子が早速購入した。会社の説明によると「香ばしいスライスナッツをしきつめ かわいい木の葉型に焼き上げたクッキーにチョコレートをサンド。…」まさにその説明の通りで、厚みとチョコレートのバランスも実に工夫されている。これはハマりそうだ。

其の6825

埼玉県飯能市久須美の「(株) FAR EAST シュトーレン」焼菓子でパンの中にクルミ、カシューナッツだけでなく、乾燥果実のブドウ、イチジク、杏、プルーン、オレンジ、ホウズキなどを入れ込んでいる。私の好きなタイプの洋菓子。後口も良く、素材が良いことが分かる。これは結構するだろうな?

其の6816

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ(株) ファヤージュ」頂き物のお裾分けで、焼菓子でリーフの形。アーモンドなどナッツを使った焼菓子は、私の好きなタイプで、弟子の田部亭優香(たべてゆうか)が心得ている。モロゾフにこういうタイプの菓子があるとはまったく知らなかった。有名な伝統のある会社なので、落ち着いて考えれば当然ではあるが…。

其の6780

福島県郡山市の「(株) みよし堂 丸deアーモンド」弟子が美味しそうなので購入した菓子。「丸deアーモンド」のネーミング通り、まるごとアーモンドを水飴、砂糖などで固めた物。アーモンドが好きな人なら多くの人が美味しいと感じるだろう。ところで、ネットで調べると「くるみゆべし」で有名なお店のようだ。これも食べてみたいねぇ。

其の6753

福岡県福岡市博多区博多駅前の「(株) 如水庵 柿大福」お土産品で、ブランドの長野県の市田柿(干柿)をたっぷり使った大福。柿は古くは奈良時代から日本人に愛されてきた。その甘みが日本人の甘味の原点と言えるかもしれない。この大福はほんのりと柿の香りがする。柿のもつ自然の甘みをと風味を生かした大福である。

其の6735

大阪府西区立売堀の株式会社 サンタプラネット「面白い恋人」。お土産で頂いた物。北海道の「白い恋人」を意識して作ったのだろう。パッケージと名前を模倣したゴーフレット。大阪土産の一つとして作られたが、白い恋人の製造会社が訴訟を起こした。その後パッケージを変更し、関西6府県の限定販売となったようだ。

其の6717

北海道帯広市西2条南の「六花亭 マルセイバターサンド」この会社の商品はどれをとってもクオリティが高い。特にこれは北海道のお土産として大好きな物の一つ。北海道に行く人にお土産が何が良いかと聞かれたので、この商品をお願いしていた。いつ食べても美味しい菓子である。

其の6711

石川県金沢市大手町の「(株) 森八 しば舟」石川県を代表する和菓子屋の一つ。加賀藩御用達のお店で390年の歴史を背負っている。これは加賀藩伝来の生姜煎餅。もちろん国産小麦、国産生姜を使っている。このお店の商品は、どれをとっても上品で美味しい。

其の6699

静岡県沼津市足高の「土井製菓(株) 栗芋きんつば」近所の人からお裾分けで頂いた物。サツマイモのペースト、小豆、白餡などに砂糖を加えて固めている。栗芋のきんつばは初めてじゃなかったかな?小豆をメインの商品との差別化を図っているのだろう。

其の6690

岡山市北区厚生町の「(株) 木村屋」岡山を代表するパン屋の一つ。創業90年はパン屋では珍しい。アンパンを最初に作った会社ではなかったかな?岡山に行ったときにお土産としていくつかの種類を購入。ホテルブレッド(食パン)、フレンチトースト、シナモンロール、チョココロネ、コロッケパン、ドーナツなど…。クラシックなパンと新しい感覚のパンを作り続けているのが、長く続く理由だろう。

其の6669

兵庫県神戸市灘区六甲町の「フランツ(株) 神戸イチゴトリュフ」お土産で頂いた物。ココアバター、全粉乳、乾燥イチゴなどが主な原材料。白い小さな球形のチョコレート菓子。程よい酸味が効いていて、甘みとのバランスが良い。この会社は挑戦的な菓子を作る会社のイメージを私は持っている。

其の6663

東京都練馬区大泉学園町の「(有)和菓子 大吾 爾比久良(にいくら)」頂き物で、武蔵野の銘菓とも言えるだろう和菓子。昭和天皇ご訪米の折、ご調達献上品である。卵黄と白あんを混ぜた中に小豆、栗を入れている。手にするとずっしりした感触。いかにも良い和菓子であることが分かるおそらくかなりの値段がするだろう。

其の6651

東京都中央区銀座の「(株) 宗家 源吉兆庵 清水白桃ゼリー」このお店の和菓子は、果物王国の岡山出身の店舗だけあって、良い果物が使われている。この商品もその一つで、まるで本物の白桃を食べているような…。頂きものだけど、これはいかにも高そうな…。

其の6642

東京都中央区日本橋の「(株) 東京かみなり舎 東京かみなりや」「ふわふわのクリームに ナッツとごまの飴がけをトッピング。かみなり様のツノをイメージして…」と説明書に書いてある。この菓子は初めてだ。面白い発想だなぁ。

其の6639

東京都中央区銀座の「源 吉兆庵 陸の宝珠」頂き物で、岡山県産のマスカットを手作りでまるごと求肥で包んだ季節限定の和菓子。岡山出発の会社なので、マスカットだけでなく、色んな果物を使った和菓子が多い会社であるそれぞれがどれも高級品である。

其の6633

熊本県熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」熊本を代表するお土産の一つ。熊本出身の人が、里帰りした時に勝ってきてくれる。この菓子を好きな人は多く、お裾分けをしてあげると皆さんに喜ばれる。

其の6630

京都府宇治市妙楽の「(株) 匠 宇治彩菜 本わらび餅」和三盆糖を使ったわらび餅。グラニュー糖も使っているようだ。わらび餅といってもわらび粉を使っている商品は少ない。原価が高くなるからねぇ。しかし、本わらびを使ったものは明らかに食感が良い。付いている黄粉ももちろん国産である。やはり良い物は美味しいねぇ。

其の6627

神奈川県横浜市中区山手町の「(有) 榎亭(えのきてい) 横濱レモン」若い弟子のお土産品。港町横浜の洋菓子店。レモンを加えたチーズケーキを小さいレモンの形にしたケーキ。一口か2口サイズのために食べやすい。レモンの香りと酸味がしっかり効いた洋菓子である。

其の6621

東京都中央区銀座の「(株) 菊廼家(きくのや) 富貴寄」明治23年創業の和菓子屋。会社のホームページによれば、茶事には欠かせない「吹よせ」を上品に小型化したという。2,3種小さい菓子が入っている。それを1つ1つ食べるのではなく、2,3個一度に口に入れると、それらの味が交じり合って独特のハーモニーを醸し出す。上品なお菓子だねぇ。

其の6615

兵庫県神戸市西区高塚台の「(株) スィートガーデン 水羊羹」弟子がネットで購入した羊羹。変な雑味もなく、後口の良い水羊羹である。優しい甘さなのでいくらでも食べられるような気になる。砂糖、水飴のバランスと小豆の漉し餡のバランスがいいのだろう。

其の6606

北海道函館市亀田町の「北海道製菓(株) 北海道 かぼちゃカンパン」カンパンという名前なのでかなり堅いのを想像していた。しかし、これはカンパンとクッキーの中間くらいの堅さで、食べだすと止まらない優しい味で美味しい。北海道のカボチャと小麦100%の菓子である。

其の6570

京都府京都市北区上賀茂本山町の「(有) 葵家やきもち総本舗 やきもち」滋賀県の米と北海道の良質の小豆を使ったやきもち。全国菓子博でも名誉総裁賞を獲得した経歴もある。クラシックな餡入りの餅の味を守っている。そのため飽きの来ない商品であろう。

其の371

福岡県福岡市博多区須崎町の「石村萬盛堂 よもぎつき餅」家人のお土産品。博多では有名なお店のようで、明治38年に創業している老舗。皇室に献上している銘菓もある。これは佐賀県七山村のよもぎを使ってついた餅らしい。米粒も食感を良くするためにかなり残したつき餅である。求肥との違いが誰にでも明確に分かる。

其の6552

愛知県名古屋市熱田区金山町の「桂新堂(株) エビづくし」国産のエビを丸ごと煎餅にしている。ときどき頂く商品。これも近所から頂いた物。名古屋の老舗が作っていて、全国的にも有名になっているようだ。エビその物の味が生かされている究極の煎餅。

其の6522

東京都中央区銀座の「(株) グレープストーン バナナシェイク味「見ぃつけたっ」東京に住んでいる弟子のお土産品。東京土産の定番の一つになっている東京バナナ。甘さを思い切って抑えているのが支持されている大きな理由の一つだろう。

其の6519

山口県宇部市恩田町の「(有) 新川利休本舗 宇部利休堂 利休饅頭」むし饅頭の一種で、一口大の大きさ。程よい甘さがお茶受けに合っている。実にシンプルで素朴な饅頭。陛下にも献上した経歴を持つ。おそらく伝統のある会社だろう。

其の6510

兵庫県神戸市中央区港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」このお店のバームクーヘンは大好きでときどき弟子の田部亭 優香が買ってきてくれる。彼女によると、何十年前から変わらぬ味らしい。現在の主流の甘さを押さえるのとは少し甘いかも知れないが、実に優しい味である。いつ食べても美味しく感じるバームクーヘンである。

其の6498

新潟県新潟市江南区「亀田製菓(株) ハッピージョイ和三盆」一般に販売している商品とは少し違って、和三盆を使った上品な甘さ。アラレのイメージが強い会社だけど、1ランク上の商品を開発していて、限定販売をしているようだ。食べだすと止まらない。

其の6489

大阪市西区北堀江の「(株) あみだ池大黒 pon pon Japon coco」知人からのお土産品の一つ。大阪でも知らない人が多いと聞く。大阪の有名な粟おこし(岩おこし)を現代的にアレンジした商品。江戸時代商業の会社が製造している。豊富な種類があり、多くの人に支持されるだろう。

其の6480

鹿児島県曽於郡大崎町の「富士屋製菓求@いも飴」明治19年創業の会社で、薩摩飴一筋。今は4代目。昔ながらのいも飴。昔はこういう飴を製造している会社もいくつかあった。何度も食べた記憶がある。それを頑固に守り続けるというのは大変なことだ。スーパーで偶然売っていた。熊本に地震があって「九州応援」の意味合いで販売していたようだ。サツマイモの持っている自然の甘さを生かした優しい味である。

其の6468

北海道函館市千代田町の道南食品梶@北海道 コーンキャラメル」お土産でこれは初めて…。北海道の良さを生かしたキャラメルである。口の中に入れるとミルクの味が広がり、その後にコーンの味が広がる2段構えになっている。最近は飴を食べることも少なく、久しぶりにのど飴以外を食べたよ。

其の6444

山口県柳井市柳井の「和菓子屋 あさひ製菓(株)」山口県を代表する?生菓子の一つ「月でひろった卵」。私も2,3度口にしたことがある。山口に行った人のお土産。柔らかくて食べやすい生菓子である。

其の6435

京都市伏見区深草軸町の「(株)伊藤軒 おひねり」100年を経なければ老舗とは言われない京都。その京都で1864年に創業のお店。一口大のお米おこし、小梅?海苔巻あられ、らくがん、奉天など多種のお菓子が入っている。舞妓さんなど口を大きく開けて食べられない人にも食べやすい。しかも上品なお菓子である。

其の6420

富山県高岡市宮田町の「(株)中尾清月堂 雪牡丹」富山県出身の方から頂いた和菓子。このお店の商品は明治2年に創業された伝統が感じさせる上品な和菓子。雪をイメージしたのだろう、砂糖を表面に軽くまぶしている。それが独特の食感を生んでいる。100年を越える伝統は伊達じゃない。

其の6417

群馬県高崎市新町の「(株)原田ガトーフェスタハラダ」この会社のガトーラスク。ラスクは好きな洋菓子の一つ。あまりゴチャゴチャしたものでなくシンプルなのがいい;。現在は広島でも販売していて手に入りやすくなった。シンプルでしかも食感がいいのが多くの人に愛されている理由だろう。

其の6414

東京都中央区銀座の「江戸和菓子 菊廼舎(きくのや) 風貴寄(ふきよせ)」頂き物。明治23年の創業で、小さい干菓子を集めた赤丸缶。このお店を代表する菓子の1種。私は今回が初めてで、今まで食べた経験はない。30種の小さい菓子が入っていて、どれも上品。広島の百貨店にもおいているという。

其の6411

東京都港区赤坂の「梶@赤坂柿山 米菓」京都伊勢丹謹製とある煎餅。「みすほづつみとか舞妓の絵・扇など」書かれた煎餅が数種。京都に行った人からのお土産。煎餅に紫色でデザインされた絵を描いているなど、目にも楽しましてくれる。醤油は慶長醤油と書いてある。伝統のある醤油なのだろうか?

其の6408

福岡県直方市下境の「(株) もち吉 餅のおまつり」サラダ味、醤油味の2種類が入った煎餅餅。最近よく頂くようになった。贈り物としてポピュラーな品になったのかな?手軽で美味しいので、全国的にも有名になっているようだ。まだメジャーではないとき、企業に無料で商品を送って知名度を上げたらしい。損して得採れとはこのことだろう。

其の6402

昨日に続いて岡山県瀬戸内市邑久町の「岡山夢菓子匠 敷島堂」の続き。桜餅はいかにも春らしく桜の香りがする季節感漂う和菓子。どの地方でもある菓子だけど、私の好きな和菓子の一つ。桜餡を使った「夢二」はシナモンの香りを入れている。これも季節限定品。お勧め以外でも「茂次郎柿で作った和菓子」。柿で作った菓子でばら売りしてもらった。

其の6399

岡山県瀬戸内市邑久町の「岡山夢菓子匠 敷島堂」小さな和菓子店だったのが、今では岡山でも有名な和菓子店になっている。こちらに出向く用事があったのでこのお店に…。いくつかの和菓子を購入した。このお店では献上菓子「夢二の宵待草」は外せないでしょう。漉し餡を餅で包み、ふやき煎餅で挟んでいる。実に上品な和菓子である。女性スタッフは実に感じが良い。地元でも評判らしい。「お勧め」の商品を購入した。季節の限定の「かしわ餅」。柔らかくでこれまた上品である。
いくつかの種類を買ったので、次回に…。

其の6387

兵庫県神戸市中央区御幸通の「(株)ケーニヒス クローネ」頂き物で、パイ・クッキーの詰め合わせ。このパイは初めて食べた。これは私の大好きなタイプの洋菓子である。驚くのは皆さんがよく和菓子・洋菓子のことを知っていることだ。

其の6384

東京都板橋区東新町の「桐の坂 中央軒 花色しおん」頂き物で、中に入っている説明書によれば、5年連続モンドセレクション最高金賞受賞とある。最近はモンドセレクションに出す商品が多くなっているようだ。藤紫、薄紅など凝ったネーミングの煎餅。一口大の煎餅は食べやすく、その上食感もいい。ネットでも販売しているようだ。

其の6363

秋田県秋田市牛島東の「(有)フジタ製菓 塩もろこし」こんな和菓子は初めてだ。砂糖、小豆粉、食塩で作って焼いたシンプルな菓子。小豆粉というより黄粉で作ったような感じがする。十円玉の大きさで厚みが8mmくらい。一口で食べられる。こういう保存にきく菓子が東北地方では盛んなのだろうか?

其の6342

京都府京都市左京区聖護院の「聖護院八つ橋総本店 八つ橋」今は生八つ橋も多いが、今回頂いたのはクラシックな八つ橋。京都の土産を代表する和菓子の一つ。1689年創業のお店。創業当時に発売された「八橋検校の箏の形に似せた焼菓子」は現在の八ツ橋の原型。最近では逆に新鮮な感じがする。

其の6324

東京都台東区上野の「(株) 上野風月堂 カラメルゼはちみつ」薄い手焼きの煎餅のような洋菓子。何と創業は1700年代で、江戸を代表する菓子屋の一つ。ゴーフルを中心に商品展開をしているようだ。これは蜂蜜を入れているため、焼いた香りがほんのりする菓子。

其の6318

東京都新宿区若葉の「梶@フーシェジャパン」販売の「大きな愛 ガイアチョコレート」6種のチョコレートが入ったもの。これも義理チョコなのだけど、しっとり感のある美味しいチョコだった。アルコールの入ったものもあり大人用のチョコ。

其の6312

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ梶@ミニョンクール」神戸で有名な洋菓子屋の一つのチョコレート。20種前後の色んなチョコレートが入っている。形だけでなく、もちろん味付けも違っている。味を比べながら楽しめるのがいい。チョコレートを少し冷やし過ぎたため滑らかさが減少。当然のことだけど、やはりチョコレートは余り冷やし過ぎは禁物のようだ

其の6306

大阪府大阪市大蓮北の「(株) 折目 ハートおかき」4,5種の小さなハート形のおかきを小分けにして包んだもの。バレンタインの時期には、こういう面白い菓子が販売されているようだ。かなり高温で焼いたのだろうか、パリパリとした音と食感。口の中で2,3種が混ざると面白い味がする。本当はこういう食べ方をしないのだろうが…。

其の6303

東京都港区北青山の「(株)トランジットチョコレートサプライ ボンボンアソートメント」何と原産国はイスラエル。今まで色んなチョコレートを頂いたけど、原産国がイスラエルは初めて。包み、ローストココナッツなども入っている。それでいてカカオの苦みを少し残した本格的なチョコレート。1粒いくらするのだろう?かなり高い商品だろうな?

其の6300

東京都港区虎ノ門の「ゴディバジャパン(株)」チョコレートで有名なゴディバ。この時期には義理チョコをもらう機会が多くて…。「ミルクアソートメント」を頂いたよ。滑らかな食感はさすがだねぇ。世界に名だたる会社だけのことはある。

其の6285

北海道札幌市西区宮の沢の「石屋製菓(株) 白い恋人」北海道を代表するお土産品の一つ。他にもどんどん有名な菓子ができているが、白い恋人は30年以上も長くお土産品として愛されている。説明する必要もないだろう。食べやすく、しかも飽きが来ないクッキーである。

其の6267

神戸市灘区船寺通の「ゴンチャロフ製菓(株) マロングラッセ」大正時代に創業。ロシアのロマノフ王朝の菓子職人が作った洋菓子が創業の礎。この会社のフルーツゼリーはあまりにも有名だけど、これはイタリア産の栗をブランデーを使って仕上げている。美味しいのだけどビニール袋から取り出して食べにくいのが難点かな?

其の6264

神奈川県川崎市川崎区元木の「堂本製菓(株) プチ大師巻」明治42年創業の会社。おかきを海苔で巻いた和菓子。醤油と塩の2種が入っていた。元来醤油が好きな私は醤油味の方が好み。手で巻くという生産方法なので、大量には作れない。そのため注文してもすぐには手元には届かないようだ。さくさくとした食感を楽しめる商品である。

其の6261

東京都港区南青山の「(株) ヨックモックBillet」焼き上げた生地をチョコレートで包んだクッキー。昔から有名な洋菓子の一つ。会社の説明によれば、チョコレートの量とクッキーのバランスの妙らしい。頂き物で、この方は色んな洋菓子のお店と商品をご存じで、時折頂く。どこで情報を得ているのだろうか?

其の6258

熊本県熊本市北区四方寄町の「(株) フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」熊本を代表する有名な菓子の一つで、いつもお土産に頂いている。黒糖がしっかり効いていて、お裾分けすると皆さんに喜ばれる。有名な菓子なので多くの人がすでにご存じだろう。私がクドクド説明する必要もないと思う。

其の6255

カナダの「MARS社 Musketeers BIG BAG」ある人からのお裾分け。ニューヨークの友達から送られて来たという。アメリカでは太ることを抑えるために脂肪分の少ない物を求める傾向が強い。袋の説明によれば、かなり脂肪分をカットさせるために大豆も使っている。塩分の多い、いかにもアメリカ、カナダのチョコレートである。

其の6243

静岡県伊豆市月ヶ瀬の「小戸橋製菓本店 バタどら焼き」粒餡を使ったどら焼きの中にバターをサンドしている。バターの塩分と粒餡の甘味とがちょうどバランスが取れている。日本の伝統的などら焼きにバターを挟む新しい試みが面白い。新しい紅葉饅頭と同じような発想だろう。

其の6240

京都市中京区室町通りの「和菓子屋 (株)ZEN花妙院 抹茶幻月(げんげつ)」どこかで食べたことのある和菓子。堅焼きのワッフルで洋風の煎餅。中に抹茶のクリームを挟んでいる。京都の菓子事情を知らないけど、有名なお店なのだろうか?

其の6237

東京都中央区銀座の「(株) クレープストーン 銀のぶどう」が販売しているショコラネーゼブラウン。期間限定商品らしい。大阪に住む若い弟子のお土産品。パリパリとした食感の後で柔らかさとバター、ココアのいい香りがする。どの菓子店もメジャーになるにつれて、東京銀座に本店を置くようになるようだ。

其の6228

京都府宇治市菟道荒槇の「宇治式部郷 式部菓撰(しきぶかせん)」このお店の名菓を集めた詰め合わせ。源氏物語のゆかりの立地をうまく生かしたネーミングのあられのセット。雅なネーミングがずらりと並んでいる。特に変わったあられではないけど、頂き物としてはとても嬉しい。それにしてもよくご存じのこと。

其の6225

兵庫県神戸市中央区港島中町の「(株) ユーハイム ダブルチーズケーキ」この時期はお歳暮とか帰省した人たちのお土産で頂き物が多い。これもその一つで、このお店の洋菓子はどの商品も定評がある。ナチュラルチーズの滑らかな食感と香りが口に広がる。それに加えて酸味を抑えたレモンの味。このバランスが絶妙なのだろう。

其の6222

兵庫県神戸市灘区六甲町の「フランツ(株) 神戸魔法の壺プリン」マスコミで何度も取り上げられたプリン。壺に入ったプリンで、上の層にはカスタード、下の層にはカラメルソースの2層になっていて、違う味が楽しめる。またスプーンですくったとき、両者が混じった味も楽しめる。全国的にも有名なプリンのようだ。私はまったく知らなかった。

其の6219

兵庫県神戸市東灘区岡本の「(株) モンロワール 焼菓子 みけ猫ラング」神戸にいる人から頂いたお土産。ネコの模様を描いたクッキーでチョコレートをサンドしている。チョコレートハウスモンロワールと言うだけあって、チョコレートにはこだわりを持ち、ベルギー産のそれを使っている。チョコレートの適温は15℃で、解けたり冷やしたり扱いは難しい。なので、パックにも結露が起きないように工夫しているという。何気なく食べているチョコレートの奥深いこと。

其の6201

兵庫県中央区港島中町の「(株) ユーハイム バームクーヘン」頂き物のお裾分け。このお店のバームクーヘンは定評がある。いつ食べても安定した味で、しっとり感があって口当たりがいい。贈り物に向いたケーキである。この会社の商品はどれをとっても定評があるのだが…。そのままのバームクーヘンは食べごたえがある。しかし、切っているのは逆に食べやすい。要はどちらが好きか、好みとかその時の気分によるのだろう。

其の6198

東京都板橋区坂下の「東京カリント(株) 蜂蜜かりんと」大きな丸釜で3度揚げしたかりんと。それが独特の食感を生むのだろう。黒砂糖の甘さだけでなく、蜂蜜を加えているので、少し柔らかな甘みになっている。昭和21年創業の会社のようだ。戦後間もない時期から今日まで、時代の変革の激しい時代を生き抜いた会社である。

其の6150

愛知県東海市荒尾町の「(株) 坂角総本舗 ゆかり名古屋黄金缶」名前の通り黄金色の缶の中に入って、さらに黄金色の薄ビニール?に1枚1枚入れてある。エビをたっぷり使って煎餅にした高級品だろう。普通の煎餅とは食感がまったく異なり、手焼きのような堅さがある。ネットで調べると何と125年もの歴史のある企業だった。

其の6135

ニュージーランドの「Cadbury Milk Chocolates」知人に頂いたニュージーランドのチョコレート。12種の形で12種の材料を中に入れている。どれもチョコレートが口に滑らかで美味しい。それにしてもニュージーランドか、いいなぁ。

其の6126

北海道河西郡中札内の「梶@六花亭北海道 マルセイバターサンド」頂き物。愛媛の人に頂いたのだが、良くご存知で…。北海道でも大好きな洋菓子の一つ。ときどき頂くことがある。弟子が直接会社に連絡して直送してもらったこともある。北海道に行く機会があったらお土産に買って変えると喜ばれると思うよ。

其の6105

高知県土佐清水市高岡町の「のしや本家 子夏羊羹(こなつようかん)」小夏ジャムを加えた羊羹。小豆餡も入っているが小夏ジャムの香りの方が感じられる。一般の羊羹と比べると少し柔らかめで、それがこの羊羹の特色だろう。もちろん、外郎のようには柔らかにはない。

其の6093

岡山市北区京橋の「(株) 大手饅頭伊部屋」岡山では有名な薄皮饅頭。究極の薄皮で表面から中の餡が透けて見える。江戸時代には岡山の池田家(藩主)の茶会では、伊部焼きの茶器と大手饅頭が出されたらしい。前にも書いたが、あの森重久弥氏も好んで食べたという。実にシンプルで一口大の饅頭である。

其の6087

岡山県南区藤田の「(株)白十字 ファクトリー 高原ブッセ」このお店の洋菓子はどれも優しい感じである。中でも高原ブッセは、多くの人に知られているようだ。岡山の蒜山ジャージー牛乳を使ったスポンジでチーズとクリームを包んでいる。全国菓子博で金メダルを獲得している商品。季節商品なので1年中購入できるわけではない。

其の6081

東京都江東区辰巳の「(株) ケーキワークス辰巳 東京ぼーの」東京に行った人のお土産品。チーズをバターケーキでサンドしている。ケーキとチーズのバランスが何とも言えない見事にマッチしている。聞くとしっかり味見をしてから購入したそうだ。やはりお土産は自分でしっかり味見をして購入するのが正解だろう。

其の6072

大分県玖珠郡玖珠町の「(有) 豊後特産 黒糖落花生 鍵屋撰」大分に行った知人から頂いたお土産。落花生に黒糖をまぶしたもの。黒糖、落花生、ざらめだけで作ったシンプルな和菓子。そのため素材の良し悪しが一目瞭然。特に後口でよくわかる。後口のいい和菓子であった。

其の6066

高知県香南市夜須町の「梶@浜幸 いごっそう」いんげん豆の餡を小麦粉で包んだ焼き菓子。シナモンがしっかり効いている。今の時代に合うように甘さを少し抑えている。高知を代表する「いごっそう」の坂本竜馬をイメージした饅頭であろうか?

其の6063

大阪府藤井寺市小山の「(株)大阪前田 ジャージー牛乳ケーキ」あの「あたりまえだのクラッカー」で有名な会社。その会社が製造しているケーキ。岡山県の蒜山高原で飼育されたジャージー牛からとった濃厚な牛乳を使っている。軽くふんわりとしたケーキ。実に優しい食感だった。

其の6024

千葉県安浦市舞浜の「(株) オリエンタルランド チョコレートクランチ」ミルク&ストロベリーの2種が入っている。律儀な若い弟子のお土産品。2種の中で、私はどちらかと言えばストロベリーの方が好きだ。いづれにしてもディズニーランドは大変な人気。弟子の中にはそこで働くことを希望している者もいる。

其の6018

岡山市南区妹尾の「(株) 源吉兆庵 舟月夜(しゅうげつや)」秋の満月をイメージした小倉羊羹。どこを切っても金太郎あめのように黄金に輝く月とそれを見上げるウサギが…。寒天の量をやや増やして柔らかな食感、抑えた甘さに仕上げている。季節感漂う羊羹である。

其の6000

群馬県高崎市新町の「(株) 原田 ガトーフェスタハラダ ラスク」全国的に有名なラスク。やや薄味で幅広い世代に受けるのだろう。広島に進出してからときどき頂くようになった。ラスクは好きな洋菓子で、こういうタイプの洋菓子は好きなタイプなので、頂くと嬉しいねぇ。

其の5979

愛知県名古屋市東区白壁の「(株) 敷島製パン(株) なごやん」面白いネーミングの饅頭。クラシックな餡が美味しい。旅行をするたびにお土産を持ってきてくれる。みなさん良いなぁ。お盆休みに色んなところに行くんだ。若い人たちにもお裾分け。喜んでいたよ

其の5976

大阪府大阪市西区北堀江の「(株) あみだ池大黒 バームクーヘン」律儀な知人が家族旅行するたびにお土産を…。彼はバームクーヘンが好きなのだろうか、どこに行ってもその類の洋菓子を買ってきてくれる。ミルク、チョコレート、メイプル風味の3種。私は何も考えず、チョコレート風味を…。この表現が適切かどうかはわからないが、実にサラッとして、アッサリして食べやすかった。

其の5967

愛知県名古屋市中央区丸の内の「両口屋 是清」ときどき頂く和菓子。創業は1634年。何と400年近い時代を生き抜いている。「よも山」「志なの路」の詰め合わせ。奇をてらわないシンプルで素朴な饅頭ゆえに、人々に長く愛されてきたのだろう。

其の5934

大阪府池田市呉服町の「(株) 南松商店 丹波黒豆きんつば」家人のお土産。丹波の黒豆を15%使ったきんつばである。何とも微妙な量である。創業は1938年だから約80年の伝統を誇る会社。このお店では「冷凍みかん」が人気商品のようだ。

其の5931

神奈川県大和市中央林間の「(有) シップス 日本武道館 東京いちご バウム」若い弟子のお土産。武道館のみで売られているのだろうか。一口大で食べやすいサイズ。いちごバウムなのでもちろんイチゴの香りがする。しかし、ラム酒が入っているとは全く分からなかった。私の味覚なんてその程度のものだ。

其の5925

石川県金沢市横川の「梶@柴舟小出 柴舟煎餅」砂糖、小麦粉、生姜が主な材料で素材にこだわっているのだろう、何とも上品な煎餅。1枚1枚が包まれていて、さらにそれを5枚合わせて包んでいる。古くから加賀名物として、この地域で愛されていた和菓子のようだ。その中でも最も上品な柴舟なのだろう。

其の5922

石川県金沢氏大手町の「梶@森八 くずきり プレミアム」加賀藩御用達の「宝達葛」を使ったくずきり。これに沖縄県の黒糖をかけて食べる。紀州産南高梅の青梅のピューレかけるものもある。さらに金箔も乗せる最高級品のくずきり。頂ものだけど、石川県には応仁の乱以降、京都から移住した貴族、職人の伝統が残っている。

其の5919

福岡県直方市下境の「梶@もち吉」ときどき頂く物。今の時期は「夏祭り」という商品。これは多くの人がご存知だろう。あっという間に「もち吉」はメジャーな企業になったから。皆でお茶しながらポリポリといい音をさせながら頂くのに向いた煎餅だよね。

其の5913

長崎県長崎市中里町の「(株) たらみ 果物ゼリー」大きなカップにブドウとかビワが丸ごと入っている。夏には絶好のオヤツで、ボリュームも満点。小食の人なら2人で食べてちょうどいいかも?これはかなりするだろうな?

其の5907

兵庫県姫路市亀山の「食パン専門店 レ トゥ ブール」「贅を尽くした最高の逸品 XO食パン」と自称するだけのことはある。まさに食パンの最高級品であろう。最高の食材を手間暇かけてつくっている。さらに真珠粉を加えている。他の食パンよりややバターの香りが強く、実に優しい味である。2斤で6500円。それに送料・代引料を加えると、1切れ約7〜800円。信じられない高さである。それでも注文が殺到しているようだ。

其の5886

兵庫県神戸市東灘区向洋町の「梶@本高砂屋 マンデルチーゲル」マンデルとはアーモンドで、チーゲルとは瓦を意味するという。大好きなアーモンドがたっぷり入っている焼き菓子。薄い瓦をイメージした煎餅のような洋菓子。これは美味しい。ハマりそうな予感

其の5880

兵庫県芦屋市公光町の「(株) シュゼット アンリ・シャルパンティエ」マドレーヌなどの詰め合わせ。このお店の洋菓子は初めてのはず。どれもバターが効いていて、しっとり感がある。芦屋のケーキ屋のスイーツは初めてじゃないかな?

其の5868

東京都中央区銀座の「(株) 源吉兆庵 とこよ」柚子皮を砂糖につけて乾かしたもの。このお店の和菓子は果物を使ったものに特色がある。果物王国岡山創業の会社なので、桃、ブドウなど高級な果物を使っているのだろう。このお店の「柚子皮」の「とこよ」は初めて。そのまま食べたけど、温かい湯をかけて、柚子茶にしても美味しいだろう。

其の5847

愛知県東海市荒尾町の「(株) 坂角総本舗 えびせんべい」えびたっぷりの煎餅で、同じような煎餅があったような気がして調べた。違うお店であったが、同じ愛知県の会社であった。愛知県ではエビの入った煎餅を作っているお店が多いのだろうか?エビは好きな食材なので、いつ食べても美味しく感じる。

其の5829

兵庫県神戸市西区大津和の「求@タケダせんべい 神戸ええとこせんべい ピーナツ入」何と大正10年創業のお店。近所の人が大好きなせんべいで、ときどき頂く。クラシックなピーナツ入りのせんべいで実に素朴で懐かしい味。これはハマる味である。大人気商品のようでお店でもないときが多いようで、生産が間に合わないのだろう。それもわかる気がする。

其の5823

静岡県静岡市清水区江尻台の「求@片山食品 水まんじゅう」販売は「サンコー」ジャガイモのでんぷんと寒天、本葛で北海道産の小豆の餡を包んだもの。何か甘さが違うので、確認するとてん菜糖を使っている。「てん菜糖」については知識がないので良くわからない。ネットで調べるといろいろ種類があるようだ。

其の5769

神奈川県横浜市金沢区幸浦の「洋菓子 霧笛楼(むてきろう) 煉瓦シリーズ」神奈川県に住んでいる人から頂いた物。これは確か初めての洋菓子ではないかな。特に横浜瓦は日本瓦の形でかなり固め。アーモンドがアクセントになり、メイプルシュガーのいい香りがする。おそらく一般の洋菓子より高いのではないかと思わせる。

其の5766

栃木県日光市久次良町の「(株) 谷八 日光いちご餅」栃木県の特産物である「栃おとめ」を使ったお餅。岡山の「黍団子」に似た和菓子である。一口サイズなので食べやすい。栃木県に住んでいる若い弟子のお土産品。帰郷するたびにお土産をもって話しにやってくる。律儀な弟子だこと。

其の5754

岡山県瀬戸内市邑久町の「和菓子屋 岡山夢菓匠 敷島堂(しきしまどう) 」近くに来たので、敷島堂の「宵待草」を…。「竹久夢二」の生家の近くなので、菓子にその名前を付けたのだろう。陛下にも献上した和菓子である。餡をサンドイッチ風に包んでいる直径7,7cm、厚みが2cm位の大きさの上品な和菓子だった。ところで、「店員の接客が良い、」とは聞いていたけど実に親切だった。流行るには訳がある。

其の5751

千葉県木更津市新田の「鈴市の落花生」 家人が買ってきた物。皮つきで400g入っている。値段はわからない。外の皮がかなり堅く、一般に売られているものより乾燥もしているような。皮を剥くとピーナツの香ばしい香りがする。生産してから乾燥を保つために真空パックにしているのだろう。炭焼きと比べると劣るけど、美味しいピーナツである。

其の5736

岡山県南区藤田に本社を持つ「白十字グループ 高原ブッセ」。スポンジケーキにチーズとクリームをサンドしたケーキ。チーズの塩分が効いていて美味しさがまろやかに口に広がる。25回全国菓子博覧会で総理大臣賞を獲得した商品。実にソフトな感じなので、3,4個は軽く食べられる。

其の5727

ベルギーブリュッセルの「ゴディバ チョコレート」チョコレートでは世界的に有名。一般に私が口にするそれとは、口当たりの滑らかさが全く違う。いつ頂いても嬉しい一品。若い弟子たちがプレゼントしてくれた。かなり無理をしたのだろうな?

其の5721

兵庫県神戸市の「ユーハイム 神戸メリケンミルフィーユ」ユーハイムの洋菓子は余りにも有名。その中でもバームクーヘンは代表的な菓子。今回頂いたのは「ミルフィーユ」。ナッツの香りが何とも言えない。さらにチョコレートとのバランスも良い。さすがに伝統を感じさせる洋菓子である。

其の5712

東京都千代田区丸の内の「カルビー製菓 じゃがりこ地域の味シリーズ」東京にコンサートを見に行った人からのお土産。じゃがりこのカレー味、広島風お好み焼き味、野沢菜こんぶ味あなど7,8種のじゃがりこが入っている。最近、「湿気ている」というので商品の回収をしたようだけど、もったいないなぁ。湿気ている商品だけ交換すれば良いのに…。世界的には食糧難の時代にどうなんだろう。確かにじゃがりこのセールスポイントは独特の食感なので、湿気ているじゃがりこは価値がなくなるけど…。ところで、これは地域限定の商品なのかな?

其の5703

神奈川県鎌倉市小町の「洋菓子屋 鎌倉豊島屋 鳩サブレー」神奈川県に行った人から頂いたお土産品。今まで何となく鳩サブレーを食べていたけど、箱の中にあった「鳩のつぶやき」という鳩サブレーの歴史を書いたパンフで驚いた。一つの商品を完成し、それが支持されるまでに長い時間がかかっている。それに思いを馳せながら食べると一段と味に深みを感じるような…。

其の5691

群馬県高崎市新町の「(株)原田 ガトーフェスタハラダ 詰め合わせ」良い食べ物を知っている人からの頂き物。数種の焼き菓子が入っている。中でも好きなのはラスク。パリパリした食感のこのお店のラスクは実にシンプル。このシンプルさが飽きがこない理由の一つだろう。以前にも何回か頂いた記憶がある。

其の5688

滋賀県大津市大石龍門の「(株) 叶匠壽庵」(かのうしょうじゅあん)」滋賀県の和菓子屋で、かなり伝統のあるお店のようだ。名前は何度も聞いたことがある。「野づつみ」「花遊山」「花呼福(桜)」などどれも上品な和菓子である。特に後口が良い。原材料を厳選しているからだろう。それにしても良いものを頂いたなぁ。

其の5679

鳥取県境港市松ケ枝町の「豆専門店 豆とも」通称「みずきしげるロード」にある豆専門店。30種を越える大豆を加工した商品。いくつか試食してその中から胡麻大豆、桜豆、梅干豆を購入。豆がこれほど色んな食材と合うとは思わなかった。豆類が好きな人には堪らないだろう。数年前にも行ったけど目に入らなかった。豆類がお好きな人はぜひ。

其の5664

島根県松江市矢田町の「求@風流堂 粒より」松江を代表する和菓子屋のひとつ。山陰の和菓子のレベルは高い。こちらに来た時には和菓子は必須でしょう?特にこのお店の「粒より」は北海道の大納言小豆を寒天で固めた物。上品な甘さが口の中に広がる。山陰にお出かけのときはお勧め。

其の5619

福岡県直方市下境の「梶@もち吉 ふれあい結び 八分缶」ときどき頂く煎餅。もち吉はすでに全国区となっている。九州エリアしかなかった時代にはお土産で頂くような珍しかった。今では広島にも愛媛にも進出し、手に入りやすくなった。もち吉ファンには嬉しいだろう。

其の5616

愛知県名古屋市中区丸の内の「和菓子 両口屋是清」名古屋を代表するお店の一つだろう。創業380年という。「志なの路」「旅まくら」「よも山」の詰め合わせ。このお店を代表する商品だろうと思う。300年を越える伝統は伊達じゃない。素朴な味の中に深みを感じさせる。ときどき頂く和菓子だけど、いつ食べても飽きのこない味である。

其の5610

福岡市博多区那珂の「(株) 山口油屋福太郎 めんべい」辛子明太子風味のせんべいである。明太子と煎餅を合わせたネーミング。かなり高温で処理しているのだろう、パリパリといい音をたてる。最初は辛さを感じないが、後で辛子がぐっとくる。おやつとしても悪くないけど、ビールのつきだしにも合っている。

其の5607

静岡県沼津市定高の「土井製菓株式会社 生菓子」箱根に行っていた人のお土産品。小豆の漉し餡が入っている。原材料を見ると何と味醂が入っている。とても想像がつかない。それぞれの製菓会社がしのぎを削って研究しているんだ。ところで、粒餡と漉し餡は、どちらが支持する人が多いのだろう?この生菓子は塩をしっかり効かせているのが特色であろう。

其の5604

群馬県高崎市新町の「(株) 原田 ガトーフェスタハラダ チョコレートラスク」ラスクの片面をホワイトチョコレートで覆った洋菓子。頂き物だけど、ラスクは私の好きな食材の一つ。食感がいい菓子で、その食感と甘さが口の中に広がる。ラスクの甘さを抑え、チョコレートで甘みを出している。私は知らなかったけど、結構有名なラスクのようだ。

其の5601

鹿児島県鹿児島市郡元の「(株) 鹿児島大辰 かごしま知覧茶シフォンケーキ」鹿児島に行った人のお土産。鹿児島産の知覧茶をたっぷり使ったシフォンケーキ。中にカスタードクリームを入れている。最近、こういう抹茶をしっかり効かせた洋菓子が増えている。それだけ抹茶の味と香りを支持する人が増えているということだろう。

其の5589

熊本県熊本市北区四方寄町の「梶@フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」頂き物で、ときどき同じ方から頂く。説明の必要がないほど有名な油菓子で、大ファンも多い。特に若い人たちに人気で、お裾分けを求められる。

其の5586

東京都杉並区阿佐ヶ谷南の「梶@グレープストーン シュガ―バターサンドの木」チョコレート、小麦粉、バター、ライ麦子を原材料とする洋菓子。こういうタイプの焼き菓子は多い。それは多くの人が支持するということの裏返しなのだろう。私自身も好きなタイプである。若い弟子にお裾分けすると大喜び。

其の5577

静岡県浜松市西区大久保町の「春華堂 うなぎパイ ブランデー」口の中にブランデーのいい香りが広がる。それに加えてマカダミアンナッツの風味もいい。私の好きなパイの中でも上位に入る洋菓子の一つである。頂き物だけど、皆さん美味しいものをよく知っているなぁ。

其の5568

青森県弘前市大字百石町の「(株) ラグノオささき ポロショコラ」かなり濃厚な味で、チョコレートが前面に出ている。北海道の牛乳を使っている。この会社の商品は初めて食べた。濃厚な味なので量はあまり食べられない。

其の5565

神奈川県横浜市神奈川区片倉の「(株) 創建社 ポテトチップス」植物油100%で、化学調味料を一切使ってない商品。一般にスーパーで販売されているポテトチップスとはまったく別の食べ物のようだ。優しい味でいくらでも食べられる。「彩食健美」というカフェで販売している。売り切れているときが多いので、行ったときは私は必ず確認する。

其の5550

兵庫県西宮市甲子園の「(株) 観光堂 おかき巻」名前の通り、おかきを煎餅で巻いている何とも変わった和菓子である。くいうタイプのお菓子を初めて食べた。世の中には変わったアイディアを出す人がいるもんだ。

其の5543

京都府宇治市広野町の「ラ バンヴェント(株) カスタードプリン」頂いた物。カスタードプリンに黒蜜をかけて食べる。その黒蜜がアクセントとなって、プリンの抑えた甘さが引き立つ。皆さんどこでこういう情報を得るのだろう。

其の5544

東京都港区南青山の「梶@ヨックモック クッキーの詰め合わせ」頂いき物。ときどき頂くお菓子だけど、私の好きな木の実が入っていて、好きなタイプ。昔から有名な洋菓子でずっと長い間支持され続けている。時代を越えて受ける味なのだろう。

其の5535

京都府京都市上京区四条通の「鶴屋吉信 最中 京べに」京都に在住の方から頂いた物で、口紅のような姿を最中に表したものらしい。1800年代に創業した和菓子屋。まさしく京都の和菓子の老舗だろう。素材にこだわりがあり、小豆は丹波の大納言、砂糖は徳島の和讃盆を使っている。上品な甘さと、種(包み込む皮)はパリパリした食感がある。

其の5529

東京都中央区銀座の「和菓子屋 宗家 源吉兆庵 干柿 粋甘粛 栗グラッセ」お歳暮で頂いた物。源吉兆庵はすでに全国区になっている和菓子屋。果物を使った上品な和菓子で、干柿を丸ごと使った粋甘粛も栗のグラッセもさすがと思わせる。このお店が全国区になるはずだ。

其の5526

神奈川県鎌倉市小町の「梶@鎌倉座 鎌倉五郎本店 半月」頂き物。鎌倉のお土産品の定番になりつつあるようだ。鎌倉に行った人から良く頂く。文字通り半月の形をしている煎餅で中にクリームが入っている。子どもから老人まで幅広い人たちに受けるお土産品だろう。抹茶クリームと小倉風味がある。

其の5523

東京都中央区銀座の「梶@東京玉子本舗 東京たまご ごまたまご」同じような饅頭は多い。かもめの玉子も同じようだったような…。黒胡麻の餡が美味しく、しかも香りがいい。東京に行った人から頂いたものだけど、これも東京土産の定番になっている?

其の5520

デンマークの「OLD DEBMARK blueberry(オールドデンマーク ブルーベリー)クッキー」頂き物でブルーベリーとチョコレートのクッキー。塩分がしっかり効いていて、いかにも外国人の好む甘さと塩分がしっかり効いているクッキー。私の好きなココナッツも入っている。また、果物のピューレも数種入っている。

其の5496

神奈川県横浜市神奈川区の「梶@創建社 ポテトチップスうす塩味」ポテトチップスでも一般に販売している物とはまったく違い、上品で優しい味。値段も約2倍はする。あるカフェで販売している。今まで何回も売り切れだったが今回はラーキーにもあった。

其の5484

山口県長門市油谷河原の「梶@井上商店 ふぐ辛子マヨネーズせんべい」近所の人から頂いた物。ふぐの煎餅は広島では珍しい。ふぐの本場山口県では一般的な商品かもしれないけど…。ネーミングの通り辛子マヨネーズの味がする。ふぐはもともと淡白な味なので、どの味にも馴染むのだろう。

其の5478

愛知県名古屋市堤町の「名古屋ふらんす」日本の伝統的なお餅とフランスの伝統的な菓子「ガト―」を組み合わせた菓子。いかにも名古屋らしいミックス。東京と大阪の大都市の中間に立地している名古屋は、それらの都市の良さをミックした独自の文化圏を形成している。この菓子は今では名古屋土産の定番にもなっているように思う。

其の5475

石川県金沢市大手町の「梶@森八 銀こはく」頂き物。森八は旧加賀藩御用達のお店。さすがに伝統を感じさせる和菓子である。丹波の黒豆を使った上品な味。このお店の「羊羹 伝」が大好きだけど、「銀こはく」は勝るとも劣らない。さすがに旧加賀藩御用達のお店の商品だけのことはある。

其の5466

石川県金沢市大手町の「梶@森八 家伝羊羹「玄」」いつも頂く森八の家伝羊羹「玄」。持っただけで高級品であることがわかる。ズシリと手に来る。後口が実にいい。これが良い材料を使っている証拠である。「虎屋」のそれと比べても勝るとも劣らないと思う。これはお勧めの一品である。

其の5460

京都府綴喜郡宇治田原町の「梶@宇治田原製茶場 午の和三盆」ときどき頂く物。普通の砂糖とはまったく違って、日本古来の甘味料なのだろう、何とも言えない上品な甘さ。これをコーヒーに入れて飲むとどうなんだろう。一度試してみよう。

其の5454

埼玉県さいたま市南区の「梶@トミゼンフーズ 彩果の宝石」果物の果汁を入れたゼリー。名前の通り、箱を開けるとまるで宝石のような美しさ。このゼリーは大好きな菓子の1種。食べだすと止まらない。しかし、カロリーは高そうで、横に成長するのは怖いかも?

其の5436

石川県金沢市武蔵町の「(株) 日清堂 羽二重加賀れんこん餅」お土産品。加賀レンコンを使ったお餅。石川県知事賞を獲得した和菓子。加賀レンコンと良いコメを使った羽二重餅。素材を生かして上品に仕上がっている。応仁の乱以降、加賀には腕のある職人が引っ越し、その伝統が今も根強く生きているようだ。

其の5412

兵庫県神戸市中央区元町の「(株) 神戸風月堂 レスポワール」よく頂くクッキーだけど、いつ頂いても嬉しいねぇ。全国的にも有名なクッキーで、ホームページを見ると、全国で販売しているようだ。薄めのクッキーなので実に食べやすい。いくらでも食べられる。その元をたどれば、江戸の風月堂にさかのぼること1700年代。暖簾分けしてもらったのが明治30年。すごい歴史を感じるねぇ。

其の5403

東京都中野区松が丘の「洋菓子屋 (株) ロイスダール 銀座ウィッチ」これは美味しい。弟子が美味しかったのでまたまた購入。今回のは中に栗が入っていた。レーズンも美味しいが栗も悪くない。パイ生地とバタークリームに見事にマッチしている。病みつきになりそう。

其の5388

東京都大田区大森西の「メリー マロングラッセ」イタリア産の栗を糖にブランデーを加えて煮た物。微かにブランデーの香りがする。モンドセレクション3年連続金賞受賞しているという。最近モンドセレクションに出品するお店が増えたねぇ。しかし、余り増えると価値が落ちるような気もする。

其の5385

北海道小樽市堺町の「(有) さっぷ 森の雫(もりのしずく)」何と白樺の樹液100%のドリンク。水に微かな甘さがあるだけ。まさしく自然の恵みそのもので、180mlで300円を越えるらしい。白樺はこの栄養で育っているのかと思うと、何とも言えない自然の摩訶不思議さを感じさせる飲み物である。

其の5879

石川県小松市今江町の「(有) 長池彩華堂 せんべい 柴舟」数々の菓子の大会で受賞している煎餅である。煎餅に砂糖と生姜を合わせた液に漬け込んで仕上げている。長さ7,8cm?で笹形。生姜の味がさっぱり感を与えてくれる。金沢では有名な和菓子の一つらしい。

其の5376

北海道河西郡中札内の「株式会社 六花亭 マルセイバターサンド」弟子が購入した洋菓子。これはいつ食べても美味しく感じる。私の味覚に合っているのだろう。バター、小麦粉、レーズンだけでなく、私の大好きなアーモンドも入っている。冷蔵庫の中に入れておくと、いつの間にか蒸発しそうW。

其の5373

石川県加賀市河南町の「和菓子 加賀陣屋 あんころもち」この地方では「あんころ餅」が和菓子の定番のようだ。あの「赤福」の大福に似た和菓子。やや小ぶりの胡桃大の大きさ。食べたことが無いのに、実に懐かしい味、しかも一口大なので食べやすい。石川県には良い和菓子屋が多いのだろうね。あの応仁の乱で都を離れた人々からの伝統だろう。

其の5370

岩手県大船渡市大船渡町の「さいとう製菓株式会社 ゆりかもめの玉子」頂き物。確か「かもめの玉子」は食べたことがある。ほぼ同じような饅頭だった気がする。あの津波で東北地方は厳しい状況になった。その中で頑張っている企業の一つだろうか?地元の素材を使った饅頭で、実に優しい味である。

其の5364

北海道旭川市忠和5条の「(株) 壺屋総本店 き花 ショコラ イチゴ」このお店の「き花」は大好きである。いつ食べても美味しい。今回は「き花」だけでなく、「ショコラ」、「イチゴ」も弟子が購入。どれも美味しいが、やはり元祖と思われる「き花」が最も美味しく思う。北海道各地で販売している。お土産にすると喜ばれるだろうな。

其の5358

大分県杵築市大字本庄の「(株) ジェイエイフーズ つぶらなユズ」ユズに夏ミカンの粒と蜂蜜を加えたジュース。近所の方に頂いた物。ユズは香り付けなのだろ、果汁3%だけど、夏ミカンよりもずっと自分を強調しているような…。美味しいジュースである。

其の5352

東京都新宿区の「中村屋 新宿カリーあられ」若い弟子のお土産品。もともと東京出身なのでいろいろ詳しいのだろう。日本で初めて純インドカレーを発売したお店。そのノウハウを生かした「新宿カレーあられ」スパイスの効いたあられで、カレ―好きな日本人に受け入れられ易い菓子だと思うよ。

其の5349

東京都中央区銀座の「(株) 東京銀座本舗 とろとろショコラ」これもお土産で頂いた物。お店の説明によれば、ショコラクッキーの中にチョコレートを入れて、溶けやすいチョコレートを包むことによって年中提供できるようにした商品。チョコレートの溶けやすさを逆に上手く利用したということだろう。まさに逆転の発想である

其の5346

福岡県直方市下境の「(株) もち吉 夏こよみ」これも頂き物。もち吉は今やメジャーな和菓子屋になっている。これは夏を意識してセットされたものだろうか。海苔で包んだ物を探したが、このセットには入っていなかった。もち吉の中では海苔で包んだ物と豆を入れて焼いた物が好きでねぇ。

其の5328

滋賀県近江八幡市宮内町の「たねや 完熟梅ぜりー」頂きものだけど、私はこの会社をまったく知らなかった。全国には老舗が多くあることを改めて確認。明治5年に創業の和菓子・洋菓子総合の企業らしい。頂いた「完熟梅ぜりー」はさっぱりしていて、夏にぴったりのゼリー。夏期限定の商品のようだけど、空調がどこでも完備されている現在、冬でも十分売れるだろう。もちろん、夏と同じようには売れないだろうが…。

其の5322

福岡県福岡市博多区須崎町の「(株) 石村萬盛堂 塩豆大福」福岡では和菓子の老舗(100年以上続いている)で、塩豆大福はその中でもメインの商品の一つのようだ。赤エンドウ豆を何度も漉して天草灘でとれる塩を加えているという。塩加減が絶妙で甘さとのバランスがいい和菓子である。皇室にも献上した商品も抱えている。

其の5319

愛知県豊橋市鍵田町の「杉本屋製菓株式会社 羊羹 大納言」頂き物。400gの羊羹はさすがに手にズシッツとくるね。やや甘さを控えめにしている。ネットで見ると昭和24年の創業。意外に新しい会社だった。戦後間もないころ、物資が少なかった時代の創業。良い原材料を入手するのが困難だったろう。

其の5289

京都府東山区祇園町の「京都宇治総本家 辻利 京茶ラスク」1860年創業の宇治茶の老舗。その老舗が作ったラスク。確か2,3ヶ月前にも頂いたことがある。抹茶とほうじ茶の2種類を京都に住んでいる人に頂いた。宇治茶の老舗だけあって、それを生かしたラスクである。具体的には普通のラスクと違って甘さをグッと押さえている。それが上品さを高めている。ラスクの好きでない人にも受けるだろう。

其の5286

東京都中央区銀座の「(株) 宗家源吉兆庵 白桃 桃泉菓」家人が買ってきた和菓子。白桃をまるごと一つ使った菓子。ゼリーでそれを包んでいる。何とも贅沢な一品。素材を生かしながら、さらにそれをランクアップさせるゼリー。1個が何と1500円。価値はあるけど、自分で買っては食べるのは躊躇するかも?

其の5265

佐賀県武雄市北方町の「(有) 平川食品 豆乳もち」黒蜜・黄粉付き、抹茶蜜・抹茶黄粉付きの2種類。豆乳が原材料とは思えないお餅。独特のモチモチ感がある。高級なわらび餅のような食感。2種類の中でも、私は特にクラシック黒蜜・黄粉付きの方が好み。しかし、決して抹茶・抹茶黄粉付きが嫌いなわけではない。健康食でもある。

其の6262

山口県宇部市小松原町の「あさひ製菓(株) 菓子乃季 月でひろった卵」名水の「琴名水」を使った洋菓子。玉子と栗クリームが入った優しい味。以前、山口県に行った時、「菓子乃季」の店舗を見て気になっていた。「月で拾った卵」がこのお店の商品だとは気付かなかった。ホームページを見て初めて知った。

其の5247

愛媛県伊予市中山町の「スイカロード 赤尾さんのスイカ」前に書いた赤尾さんとは違う農家で、松山市よりにある。野菜ソムリエの人が書いたネットに載っている。「昨年より甘味が落ちるような?」と尋ねると、雨が多く、どうしても甘味が減るとのこと。それでも糖度は12.8度はあるという。本格的な夏にはどれくらいの糖度になるのだろうか?楽しみである。

其の5244

長崎県長崎市魚の町の「(株) ひろたか しっとりカステラ」長崎に行った人からのお土産。長崎県のメジャーなお土産は何と言ってもカステラ。このカステラは中に含まれる空気の量がやや少なく、それがしっとり感を出している。この会社のカステラは初めてのような気がする。

其の5226

長崎市出島の「(株) 福建 よりより」長崎に行く人に「お土産は何が良い?」と聞かれると、この「よりより」をお願いする。美味しい上に相手にもそれほど負担がかからないから…。食べだすと止まらない。抑えた甘さにパリパリっとした歯ごたえ。長崎はもちろんカステラが有名だけど、良い物は高いからねぇ。

其の5217

石川県能美市山口町の「(株 ) 味路庵(あじろあん) きんつば」新しい和菓子屋で、創業して20年位。きんつばをメインに製造している。甘さを抑えた和菓子で、後口も良く良い材料を使っているのだろう。和菓子では石川県は応仁の乱以降の伝統がある。そういう歴史的な風土を背景に生まれた会社なので、自信があるのだろう。

其の5196

兵庫県神戸市兵庫区荒田町の「(株) 山下誠志堂 抹茶せんべい」「抹茶のもつ 自然のみどりと風味をお菓子に焼きあげてみました。」とあるように、抹茶のもついい香りが口の中に広がる。また、程良い苦みもあり、抹茶の良さを生かしているように思う。確かクリームの入ったせんべいを以前に食べたことがあるような…。

其の5193

岡山市北区幸町の「宗家 源吉兆庵 詰め合わせ」このお店の和菓子は全国的にも有名になっている。岡山から出発し、今や東京にも本社がある。今回頂いた詰め合わせには「冷やしあんとろり」、枇杷を入れた「歳々果」、和風ゼリーの「金魚」など…。見た目にも美しい和菓子。季節感溢れる和菓子は「源吉兆庵」のまさに真骨頂。

其の5187

東京都港区赤坂の「株式会社 虎屋 羊羹 夜の梅」羊羹といえば「虎屋」を連想させるほど有名。これはいつ貰っても美味しい。手にするとずっしりとした重さで、雑味もなく後口がいい。何の食材に関わらず、いい物を食べた後は、いわゆる後口がいい。私もときどきしか口に入らない。

其の5184

福岡県北九州市八幡東区平野の「株式会社 スピナ KATAPAN(かたぱん)」強烈に堅いビスケット。「歯の弱い人はご注意ください」という注意書きがあるように、無理に噛み砕くと大変なことになりそう?味は極めて素朴で、大正時代に作られた菓子。八幡製鉄所で生まれたようだ。保存食として注目を浴びている?

其の5178

高知県高岡郡日高村の「渋谷食品株式会社 しお健美」かなり堅めのケンピ。一般にスーパーで売られているケンピより、やや細目だけどかなり固い。高い温度で揚げているのだろうか?しっかりした歯ごたえがある。「しおケンピ」と称するだけあって塩分はやや多め。もう少し抑えると、食べだすと「止まらない」かも?

其の5172

兵庫県神戸市中央区港島中町の「(株) ユーハイム デコレーションケーキ」このお店の「フランクフルークランツ」はケーキをあまり食べない私でも大好きな物の1つ。誕生日祝いに、この会社のデコレーションケーキを貰った。「年齢は?」と聞かれて、6歳だといい加減なことを言って購入したらしい。やはり、このお店のクリームは優しい感じで食べやすいねぇ。

其の5166

熊本県上益城郡甲佐町の「(株) 木村 甲佐工場 長寿せんべい 大亀」ホームセンター「ダイキ」にこういう商品を売っているとは思わなかった。昔ながらの醤油ベースに蜂蜜を隠し味に使っている揚げ菓子。亀の甲羅の形をした菓子で、クラシックな懐かしい味。

其の5157

群馬県高崎市新町の「(株) 原田ガト―フェスタハラダ ホワイトチョコレートラスク」頂き物。ラスクにホワイトチョコレートを乗せた物。何とも口当たりが上品なラスクである。甘さを抑えていないこと、ホワイトチョコレートの量が多いのが理由だろうか。ラスクのあまり好きでない人にも受けるようだ。

其の5151

岡山県備前市西片上の「(有) 福井堂 パンダのケーキ」パンダの縫い包みの形をしたデコレーションケーキ。大人の顔の大きさ以上はある。何とも可愛くて食べづらい。カナダ出身のクリストファ・マクドナルド氏によるケーキ。全国的にも知られているらしい。日本人の好みに合わせて、甘さを抑えている。とんでもなく豪華なケーキである。記念に携帯の画像に撮っておいたよ。

其の5148

兵庫県神戸市中央区御幸通の「(株) ケーニヒス クローネ カップ入りフレッシュケーキ」頂きもの。広島のそごう店にも販売店を持っている。クローネとは王冠を意味するようだ。つまり、スイーツの王を目指しているのだろう。甘さを抑えたフレッシュケーキで、上にフルーツがたっぷりのっている。

其の5145

大阪市中央区心斎橋の「洋菓子 長崎堂 カステーラ」しっとりした生地で、食べると玉子の香りがする。あまり、高い温度で焼いていないのだろうか?それとも、ベーキングパウダーを使わず、玉子と砂糖だけで作っているために柔らかな味がするのだろうか?料理は好きだけど、ケーキは作らないのでそのあたりの事情は分からない。

其の5142

京都市左京区聖護院西町の「本家八ツ橋西尾(株)黒ごまあんなま」創業1689年と言えば、江戸時代も前期。300年を越える伝統は伊達じゃない。黒ゴマをたっぷり使った「生八つ橋」。 食感を残すために粒も少し加えている。この微妙さが歴史に裏打ちされているのだろう。

其の5130

京都市南区西九条高畠町の「(株) おたべ 抹茶らすく」300年以上の伝統のある「おたべ」の商品。和菓子のようなラスクになっている。長く生き抜くということは、このように伝統を守りながら、新しい物を取り入れることによって可能なのだろう。考えさせられるねぇ。

其の5124

福岡市博多区須崎町の「(株) 石村萬盛堂 塩豆大福」明治時代に創業のお店で、大福に塩味がほんのりする。塩味と甘さのバランスがいいのだろう。ネットで調べると豆は「赤エンドウ豆」らしい。農家出身だけど「赤エンドウ豆」は知らないなぁ。優しくて食べやすい。甘さを抑えるだけでなく、塩味をきかせることによって、さらに優しい味になるのだろう。

其の5115

東京都武蔵村山市伊奈平の「(株) 天乃屋 古代米煎餅」頂きものだけど、皆さんよくご存じだこと。私は古代米で作った煎餅は初めてだ。昭和28年創業の会社で、ネット販売など手広くやっている。しっかり効いた醤油味の煎餅。若い人にも受けるだろう。

其の5103

栃木県日光市若杉町の「(株) 長登屋 とちおとめの気持ちクリーム大福」栃木県に住んでいる弟子から頂いた物。とちおとめはイチゴのブランド。そのジャムを餡にしてクリームと求肥で包んだ大福。柔らかく食べやすい和菓子。お土産用として重宝されているのだろうか?

其の5097

東京都中野区松が丘の「(株) ロイスダール 銀座ウィッチ」バタークリーム、レーズン、イチゴをリーフパイで包んだ洋菓子。私の好きな物ばかりが材料。美味しいと感じるはずだ。ある芸能人が「美味しくて食べすぎた」ために激太りしたらしい。それもうなずける。これは病みつきになりそうな洋菓子だ。

其の5091

兵庫県神戸市中央区の「株式会社 ユーハイム フランクフルタークランツ」3カ月ぶりかな?長く食べていない気がする。これはいつ食べても美味しい。私の口に合っているのだろう。フワフワ感と優しい甘さ−食べだすと止まらない。ガラスのように強い意思(W)の私なので食べた後が怖い。

其の5082

東京都中央区八重洲の「株式会社 アイル 東京カンパネラ」これは以前にも食べたことがある。パンフによれば、ピアニストのフジコ・ヘミングの名演奏にちなんで名づけられたという。ラングシャとチョコレートとで3重にしたスイーツ。バターがほどよく効いている。手ごろな手土産だろう。

其の5079

山口県長門市三隅下の「やまぐち寶楽庵株式会社 プレミアムスイーツアート(下関)」ときどき山口県に行く人からもらったもの。3種のスイーツが入っている。私はミルククランチとショコラパイを…。軽い感じのスイーツでいくつでも食べられる。お土産品として知られているのだろうか?

其の5073

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ株式会社 焼き菓子詰め合わせ」モロゾフは全国的にも有名な会社。おそらく多くの人が、この会社の菓子を食べたことがあるだろう。焼き菓子は日持ちもするので、実に便利である。若い弟子たちにもお裾分け。マドレーヌもフィナンシェも争うように食べていた。

其の5070

神奈川県厚木市岡田の「株式会社 イタリアントマト 焼き菓子の詰め合わせ」頂きもので、私の好きなタイプの焼き菓子を知り尽くしている人から…。アーモンドキャラメル、カシューナッツキャラメル、チョコナッツクッキーなど盛りだくさん。嬉しいねぇ。こっそりと少しずつ食べようかな。(W)

其の5067

千葉県木更津市文京の「株式会社 山津屋 はね出しから付落花生」千葉県産の落花生。見た目はそれほど美しくない。しかし、何とも言えない自然の甘さと濃厚な味。さすがに千葉県産だけのことはある。千葉方面にいった人から頂いた物。こちら方面の美味しいものをいろいろ知っているのだろうか?

其の5061

愛知県東海市荒尾町の「株式会社 坂角総本舗 八楽 えびせんべい」小分けの袋に八種の煎餅が入っている。かなり高温で焼いているのだろう、しっかりした食感がある。このお店で一番好きなのはやはり海老の煎餅。姿焼きのそれが何とも香ばしい。それだけでなく、海老のすり身をふんだんにつかった「姫ゆかり」もお勧めの商品である。

其の5058

兵庫県神戸市東灘区御影塚町の「ゴンチャロフ製菓(株) ロールクッキー」この時期は旅行する人が多いよね。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行った人のお土産。ホワイトチョコレートとミルクチョコレートの2種ある。いずれもバターがしっかり効いている。8本ずつ16本も入っている。若い弟子たちにおすそわけ

其の5055

ベルギー「ガヴァルニー トリュフチョコ」口当たりが滑らかで後口がいい。さすがにベルギーのチョコレートの老舗の商品だけのことはある。上質なココアでコーティングしているからだろうか?バレンタインデイで頂いた物。皆さんいろいろ知っているなぁ。

其の5049

高知県高知市桟橋通の「菓子屋 株式会社 はりま家(はりまや) かつおの塩たたきチップス」かつおのたたきチップスなど私はまったく知らなかった。ポテトをメインの原材料としているけど、確かにカツオ節のにおいもする。また、塩という言葉がついているだけあって、塩がしっかり効いている。ネットで調べると、観光土産だけでなく手広くやっている会社だった。この商品は若い人には受けるだろう。

其の5046

東京都杉並区阿佐ヶ谷に本社の「ねんりん家 マウントバーム しっかり芽」東京に出張した人に頂いたお土産。かなり有名なバームクーヘンのようだ。「しっかり芽」と称するだけあってやや硬めの焼き。甘さは控えめに仕上げている。大丸などの百貨店でも販売している。まったく知らなかったなぁ。

其の5043

山形県山形市大字山寺の「和菓子屋 商正堂 もろこし」「静かさや岩にしみいる蝉の声」と松尾芭蕉に詠まれた立石寺。その御用達のお店。小豆と少量の木の実と砂糖で作ったシンプルで素朴なお菓子。山形県で有名な手造りの和菓子のようだ。大正○皇にも献上したことのある商品のようだ。

其の5040

高知県高知市北竹島町の「(有) 西川屋老舗 ケンピ」創業は元禄時代。旧土佐藩の御用達の菓子で、小麦粉を練って乾かして作ったもの。かなり堅いので「堅干(けんぴ)」と名づけられたそうだ。これが「芋けんぴ」が生まれる元になったのだろう。なぜ、「芋けんぴ」という変わった名前なのか知らなかったが、その由来を初めてしった。しっかり干しているので、確かに堅い菓子である。素朴で飽きの来ない味である。

其の5037

長野県下伊那郡丘村神稲の「天恵株式会社 さくら餅最中」餅に桜の葉を入れているのだろう、何とも言えない春の香りがする。今の時期には最高の最中。食べた後にシナモンのような香りが仄かな口の中に残る。今年の桜の開花は少し遅れそう。一足先に春を感じた。

其の5028

岡山市南区藤田の「株式会社 白十字ファクトリー 高原ブッセ」スポンジの中に刻みチーズとクリームをサンドしたもの。季節限定商品らしい。暑い時期だと、中のチーズが柔らかくなって美味しさが半減するのだろう。時期限定は正解だろう。

其の5022

岡山県岡山市北区花尻ききょう町の「カフェド ブレル 醤油ロール」備前市の「鷹取醤油」のたまり醤油を使ったロールケーキ。醤油を使ったロールケーキは初めて。微かに醤油の香りがする。クリームの中にアーモンドを入れてアクセントを加えている。面白いアイディアだなぁ。岡山では結構知られているのだろうか?ネットで調べると、カフェド・ブレルは複数店あるようだ。

其の5016

岡山市北区京橋町の「和菓子屋 大手饅頭伊部屋 大手饅頭」頂き物。天保8年の創業のお店で、岡山を代表する饅頭屋の一つ。あの森重久弥氏も好きだったと聞いている。江戸時代から続く老舗だけあって、良い原材料を使っている。素朴な優しい味がある。朝出来たてを食べると、良い香りがするだろうな。何度も食べてはいるが、その経験はない。

其の5010

新潟県新潟市南区元町の「とよす株式会社 米菓子 詰め合わせ」あの有名な亀田製菓の子会社の商品。箔(haku)などの詰め合わせ。クラシックな米菓子だけでなく、ゴボウ、チーズなど新しい商品もある。米どころならの煎餅であろう。サクサクしていて実にあっさり味。いくらでも入りそう。食べだすと止まらない?

其の4995

大阪市北区中之島の「ロイヤルホテル チョコレート」バレンタインの義理チョコとして頂いた物。2段になった六角形の箱に7つ入っている。原材料を見ると色んな種類の食材が入っていて、パッションフルーツまで入っているとは想像を越えている。私のような半端な味覚ではとても分からない。

其の4989

京都府京都市左京区聖護院山王町の「聖護院八ツ橋総本店 八つ橋」創業元禄2年。さすがに老舗の味だね。お土産で頂くことが多い。いつ食べても「生八つ橋 抹茶」は好きだね。元禄時代と言えば、江戸時代も1800年前後の頃。この時代から続くなんて想像を絶する。良い物はいつの時代も評価されるのだろう。

其の4983

福岡県直方市の「洋菓子 もちづき庵 ちょこあられ」これも頂き物。ある広島の企業で頂いたのだけど、有名な洋菓子店なのだろうか?アラレを棒状にしてチョコレートで包んだ菓子。日本の菓子とチョコレートのコラボ。こういう棒状のタイプは食べやすいのか、最近チーズケーキでも多いような…。

其の4974

「スイス ステットラー チョコレート」大阪市中央区瓦屋町の「ハヤマ株式会社」が輸入しているチョコレート。まさに最高級レベルのチョコレート。1cm立法のチョコ6個で2000円もするという。後口が何とも言えない。こういうチョコを食べたのは生まれて初めて。雅○様が皇○子様に贈られたという話もあるようだ。

其の4965

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」2、3週間休んだあと?またまた食べたくて…。異常にハマっている。いつ食べても美味しいと感じる。私の味覚に合っているのだろう。フワッとした食感と程良い甘さ。低い温度のところに置いておくのと、常温に置いておくのと違った食感。いずれでも私はOK。

其の4950

長崎市魚の町の「松翁軒 五三焼」天保元年の創業のカステラ屋。あの天保の改革の頃に創業している老舗。桐箱入りのカステラが1本3000円とは!まさしく「何も足さない、何も引かないカステラ」。玉子の良さをそのまま生かしている。進化を繰り返しながら、この「五三焼」を完成したとある。自分で買って食べるのは値段でビビる?

其の4947

兵庫県西宮市久保町の「アンリ・シャルパンティエ フィナンシェ・マドリーヌ詰め合わせ」。頂いた物。西宮でも有名な会社で、会社の説明書によれば「最も長く愛されている焼き菓子」のようだ。特に私の好きなアーモンドが入っているフィナンセとしっとりした貝殻風のマドレーヌ。お裾分けしたら皆さん喜んでいたよ。

其の4944

アメリカに留学した人からのお土産。彼女はアメリカはこれで2度目。確か他の国へも行っている。リッチなことだなぁ。頂いた「JimbalのGourmet Jelly Beans」はいかにもアメリカらしい強い匂いがする。アメリカ留学の経験がある弟子によれば、アメリカではとても人気がある匂いと味だそうだ。やはり欧米人とは味覚も嗅覚もずいぶん違う。食は文化というのを改めて再認識。

其の4926

熊本県熊本市北区四方寄町の「株式会社 フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」お土産で頂いた物。くまモンのシールも入っている。全国菓子博覧会で名誉総裁賞を獲得しているようだ。沖縄の黒糖をつかった菓子で外はカリッ、中はしっとりしている。老若男女の幅広く食べやすく感じるだろう。

其の4920

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」これで3週間連続で購入。この洋菓子にハマっている。ほとんど病気?いつ食べても美味しいからねぇ。私が食べるのではなく、他の人にも教えて上げている。まるでユーハイムの宣伝マン。

其の4917

「ゴディバ チョコレートビスケット」グアムに家族で旅行した人のお土産。ビスケットとチョコレートを2重にした商品。チョコレートなのにソフトに感じて、いくつでも食べられる。お裾分けした弟子が「これは美味しい」と、とても喜んでいた。それにしても海外旅行だなんて豪華だなぁ。

其の4899

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」またまた弟子が買ってきた。これは毎日でも食べたいケーキである。そのためすぐになくなってしまう。あまりケーキ類を食べない私でもついつい手が出る。

其の4887

東京都港区虎ノ門の「ゴディバジャパン株式会社 ゴディバタブレット ミルクとミルクソルテッドアーモンド」同じ会社のチョコレートなのに、前者の原産国はドイツ、後者はベルギー。何が違うのだろう。この会社の板チョコは初めて。最もその会社の違いが出やすいように思う。滑らかな食感はさすがだなぁ。

其の4884

長野県長野市稲保の「ながの農業協同組合 アグリながぬま あっぷるたんたん」ストレートのリンゴジュース。以前頂いた方から今回も…。サン富士を使ったのであろうか?実に美味しいジュースである。甘さと酸味のバランスがいい。ストレートだからこそ出る味であろう。あまりジュース類を飲まない私だけど、いくらでも入りそう。

其の4881

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が買ってきてくれた物。これはいつ食べても美味しいねぇ。私の好きなケーキを熟知している弟子で、街に出かけるときにときどき買ってきてくれる。少しずつ食べるが、いつの間にかなくなる。

其の4866

愛知県名古屋市西区笹塚町の「名糖産業株式会社 あとひき豆」頂き物。ピーナツを小麦粉、餅米粉で包んだクラシックな菓子。昔は良く食べていた。お菓子を自分で買って食べることが少なくなったからだろう。名前の通り食べ出すと止まらない。止めると「あとをひく」感じである。

其の4863

京都市南区西九条高畠町の「株 おたべ 京町家ケーキ」生八つ橋で有名な「おたべ」が京都の茶の老舗「森半」の宇治抹茶を使って、生八つ橋、ケーキ生地、抹茶チョコをサンドイッチのように重ねた和菓子。京都の伝統とケーキのコラボ。これは面白い試みだ。伝統にあぐらをかくのではなくチャレンジ精神も旺盛な企業なのだろう。

其の4860

大阪府泉佐野市羽倉崎の「洋菓子 こがしバターケーキ」弟子のお土産品。オーストリアマイスター直伝の製法で作ったこがしバターを使ったケーキで、直径7cm、厚み3cmくらいの円形。3年連続モンドセレクション金賞と2012年iTQi優秀味覚賞を受賞しているという。若い弟子もお土産にいろいろ考えたのだろうな?

其の4854

ベルギーのチョコレート「ゴディバの詰め合わせ」この時期になると決まって頂くお歳暮の一つ。いつ食べても柔らかな口当たりと優しい甘さが広がる。上品なチョコレートである。世界的にも有名である。ホームページによれば日本では240店舗を構えているという。世界的に見れば、味に厳しい日本でそれだけ支持があるというのは凄いことだろう。

其の4842

山口県山口市大内御堀の「(有) きれん製菓 あずき外郎」お土産品。名前を聞いたような気もするが、はっきりした記憶はない。小麦粉とわらび粉が入っている。わらび粉は処理が大変で小麦粉と比べれば価格はかなり上がるはず。山口県のお土産品といえば「フグ関係」「外郎」が浮かぶ。それだけ知名度が高いということだろう。

其の4836

兵庫県神戸市中央区に本社を置く「株 ユーハイム フランクフルトクランツ」ときどき弟子が購入する洋菓子。何十年もこの菓子のファンだと言う。私もいつもこれを美味しく頂いている。優しいバタークリームとアーモンドシュガ―の組み合わせが何とも言えない微妙な甘さのハーモニーを奏でている。

其の4835

沖縄県那覇市首里赤平町の「新垣カミ菓子店 チイルンコウ」またまた頂きました。200年の伝統は伊達じゃない。前に食べたこのお店の「ちんすこう」も、お土産でよく頂くそれとはかなり違っていたような…。これは卵黄を使って蒸した菓子。お店のカタログによれば、琉球王朝でも高位な人しか口にできなかった菓子らしい。蒸しパンを上品にした感じの菓子である。

其の4827

山口県山口市吉敷佐畑の「(株) 長州 ほがや ふくぱい」若い弟子のお土産品。フグのキャラクターを描いた袋に1つずつ包んだパイ。かわいいのでつい手がでるのだろう。甘さを押さえたその味も今の時代に合わせている。飽食の時代なので、気を緩めれば肥えるから…。

其の4821

沖縄県那覇市首里赤平町の「新垣カミ菓子店 薫餅(くんぺい) ちんすこう」何と200年の歴史を持つ菓子店。琉球王朝でもよく使われたお菓子である。新垣菓子店と新垣カミ菓子店とはどのように違うのかは分からない。しかし、このお店の薫餅(くんぺい)は上品な味。絶対に作り方を変えないという強い経営姿勢があるようだ。お勧めのお土産品である。

其の4812

東京都中央区日本橋の「株 フードアルティメイトネットワーク 相棒 紅茶リーフパイ」東京に行った人のお土産品。こういうタイプの菓子が好きな私だけど、「相棒」の名称が付いていて、話題性がある。おそらくその辺りを考慮に入れて買って来たのだろう。気にかけてくれて嬉しいねぇ。

其の4809

岡山市北区中島田町の「中山昇陽堂 きなこきび団子 むらすずめ」家人のお土産品。きび団子は「もも太郎伝説」の岡山県を代表する和菓子。「むらすずめ」は表面を気泡が入った生地で餡を包んでいる。子どもの頃、ときどき食べた記憶がある。岡山ではこういうタイプの和菓子が多いような…。この気泡が少し変わった食感を与えている。

其の4806

東京都杉並区阿佐ヶ谷南の「銀座 東京ばなな みーつけた プリン味」今や東京土産の定番?のようになった東京ばなな。東京に行った若い弟子のお土産品。しかし、プリン味は初めてだ。キリンの模様の入ったかわいいデザイン。思わずお土産に手を伸ばすだろうな?そのあとすぐにまた違う味のお土産を頂いた。デザインは味ごとに変えている。手が込んでいるねぇ。

其の4800

沖縄県那覇市首里寒川町の「ちんすこう本舗 新垣菓子店 ちんすこう」ちんすこうもいろいろある。このお店のそれはラードが入っていて、昔ながらの味がする。沖縄旅行のお土産に、このお店のちんすこうを指定してお願いしていた。ラードの甘味が口の中でまろやかに広がる。大正解だった。

其の4794

沖縄県南城市大里の「大和食品 さーたーあんだぎー」沖縄旅行に行くのでお土産は何がいいかと聞かれたのでお願いしたのが2つ。そのひとつが「さーたーあんだぎー」。沖縄を代表する菓子の一つだと私は思っている。このお店の商品は「無添加」とある。添加物を入れないお土産用商品も少しずつ出て来たのかな?それともこのお店は、最初から無添加商品を作っていたのだろうか?

其の4779

北海道札幌市北区あいの里の「株式会社 ロイズコンフェクト ロイズポテトチップスチョコレート」。これもお土産品。簡単に言えばやや厚めのポテトチップスのチョコレートをまぶした菓子。ポテトチップスの塩分とチョコレートの甘味のバランスがよく、意識しなければ手が止まらなくなる。「止められない、止まらない」感じになる?

其の4773

東京都品川区南大井の「株 銀座花のれん 銀座餅(ぎんざもち)」餅という名称だけど、クラシックな甘辛い煎餅。直径7,8cmで、厚み1cm弱。こういうタイプの煎餅のファンは多いだろう。実際、私の周りにも多い。歯ごたえもいいし、懐かしい味がする。ついつい手が止まらない。

其の4767

北海道河西郡中礼内村の「株式会社 六花亭 バターサンド」北海道を代表する洋菓子の一つ。北海道に旅行する人に「お土産は何がいいか?」と尋ねられたので伝えておいた物。説明の必要のないほど有名な菓子。これは何度食べも食べ飽きない菓子である。

其の4761

富山県射水市三ケ白銀町の「宮内松月堂 立山 蘇命路の雪(そめいろのゆき)」何とも凝った名前の和菓子。鶏卵を泡立てて、高野豆腐のような形にしたもの。こういうタイプの和菓子は珍しい。とても鶏卵が主原料とは思えない。カリッとしたあとで、口の中で解けていく。おそらく富山県下では知られている和菓子に違いない。

其の4728

京都府中区西の京内畑町の「和菓子 京菓子処 鼓月 黒柿 栗水甘」京都の銘菓の一つ。戦後生まれの会社なので、京都としては新しい和菓子屋だろう。黒柿は干柿入り羊羹をこし餡で包み、和讃盆をまぶしたもの。お店のホームページによれば富有柿に見立てた風流な和菓子とある。お茶会などに向いている和菓子である。

其の4725

山口県下関市長府町の「和菓子屋 巌流本舗 巌流焼き おそいぞ武蔵」普通のどら焼きである。しかし、「巌流焼き」「おそいぞ武蔵」というネーミングは圧巻で、これによって大きく売れているのではと思われる。名前を聞いただけで笑ってしまう。この特に「おそいぞ武蔵」のネーミングだと自然に手が伸びる。お土産品のお裾分けで頂いた物。

其の4713

福岡県福岡市城南区長尾の「パン屋 パン工房 フレ 博多クロワッサンラスク」直径約18cmの円盤状のラスク。こんなラスクは見たことがない。会社の説明書によれば「国産バターたっぷりのクロワッサン生地に、フランス産赤砂糖を折り込みながらキャラメル状に薄く平たく焼きあげます」とある。確かにクロワッサンとラスクのコラボの洋菓子。良いアイディアだなぁ。

其の4710

三重県鳥羽市船津町の「株 三重寿庵 伊勢神宮ラングドシャ」お土産品。相変わらず皆さんは旅行しているんだ。羨ましい限り。北海道の「白い恋人」に似たタイプの洋菓子。白いチョコレートを伊勢茶を使った薄いクッキーではさんでいる。また、白いチョコレートは白い恋人より少し乳脂肪分が多い。こういうタイプが好きな人は多いだろうな。

其の4698

東京都港区赤坂の「虎屋 小倉羊羹 夜の梅」頂いていた物をずっと保管していた。他の羊羹を頂いていたのを少しずつ食べていたからねぇ。弟子にも少しお裾分け。いつ食べても上品な味。言い材料を使っているので、後口がずいぶん違う。ズシリと重いのもいい物であるのがすぐに分かる。江戸時代から伝わる銘菓である。虎屋を代表する羊羹の一つ。

其の4695

北海道江別市上江別の「株 ベイクド・アルル 5種のナッツ 贅沢キャラメルケーキ」私の好きなタイプの洋菓子。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がどこかで購入した物。さすがに私の好みを知り尽くしている。ナッツがたっぷり上に乗せてある豪華な洋菓子。こういうタイプはかなり高いだろうな?大満足!

其の4689

滋賀県近江八幡市宮内の「株式会社 たねや 水羊羹 もなかセット」明治5年創業なので、100年を越えた老舗である。このお店で有名なのは「最中」。最中は皮と餡は別々で自分で餡を包むようになっている。そのため皮の香ばしさがモロに残る。最近、こういうタイプをときどき見かけるようになった。それが消費者に受けるのだろう。

其の4680

新潟県新潟市江南区元町の「アジカル株式会社製造 亀田の柿の種 たこ焼きソース風味 関西限定」お土産に頂いた物。ピーナツの入った普通の柿の種は唐辛子が効いた味付け。しかし、これは確かにタコ焼きの味がする。子どもたちにはこの方が食べやすいかもしれない。亀田の焼き出しは有名だけど、こういう限定品も面白い。

其の4671

岡山県岡山市南区福富中の「株 マルシン岡山  白桃ジュエリー」岡山産の白桃を使ったゼリーで、いかにも岡山らしいお土産品。透明がかった白さが清涼感を誘う。夏にぴったりの洋菓子である。甘さも抑え気味なのはいい。

其の4665

静岡県静岡市葵区七間町の「ラッシュ株式会社 フロランタン ショコラ」この時期は旅行した人から色んな菓子を頂く。若いに関わらず味覚が異常に発達した人なので、彼のお土産にはハズレがない。これもその一つ。フランスから輸入したチョコレート。アーモンド、ドライレモンも入っている。東京スカイツリーで有名な菓子のようだ。

其の4653

千葉県千葉市美浜区新港の「洋菓子屋 オランダ家」このお店は千葉県特産のピーナツを使った洋菓子を多種作っている。今回頂いたのは「楽花生パイ」「スウィートポテトパイ」のセット。いずれも千葉県産のピーナツを使ったり、サツマイモを餡に仕上げりと千葉県らしい一品。おそらく地元でも評価されているのだろうな。

其の4644

富山県高岡市城東の「有限会社 志乃原 江出の月」このお店の商品はどれも上品。この「江出の月」もその一つ。会社のホームページによれば、「歯触りのよいおぼろ種に自家製白味噌あんを薄くはさんだ、富山湾の水面に映し出された満月を表した上品な和菓」とある。創業1800年代の富山を代表する和菓子である。さすがに伝統は伊達じゃない。

其の4632

東京都中央区銀座の「鹿鳴館 クールデザート ブルーベリー」お中元で頂いた物。最近「鹿鳴館」の商品を目にすることが多いような…。砂糖、水飴にブルーベリーのピューレ、果汁を加えたゼリー。普通のゼリーより柔らかい。凝固剤が違うのだろうか?目に良さそうな生菓子である。

其の4626

色んな物を頂くけど、その中には英語圏でない海外の物もある。少し大きめの鷹の爪大の大きさと形で、ちょうど乾パンのような菓子。塩味が効いた素朴で保存食にもなる。子どもの頃食べた乾パンそっくりの味で実に懐かしい。中年以上の方にはおそらく受けるだろう。生産はたぶんスペインだろう? ちなみに袋には「DOMINGUEZ」とある。

其の4617

京都市宇治 「匠 彩菜 本わらび餅 石臼ひき抹茶入り」最近はヨシケイで全国の色んな食べ物を扱っている。この商品もその一つで、弟子が購入した物。プニョプニョした食感で、上にかけた抹茶のいい香りがする。

其の4581

愛知県名古屋市中区丸の内の「両国屋是清 冷やしぜんざい」名古屋の和菓子の老舗。1634年創業の会社でさまざまな菓子を製造している。冷やしぜんざいは季節商品。缶詰に入っていて、中に小豆が詰まっている。一般に食べるぜんざいと比べると水分が少ないが、冷やして食べるとちょうどバランスが取れている。さすがという他はない。

其の4563

長崎県南松浦郡上五島町の「国見屋 かんころ餅」お土産を頂いた。さつまいも、もち米、砂糖、水飴、ゴマを原料とする素朴でやさしい和菓子。もちろん、すべて国内産の材料。こういう伝統的な食べ物が再評価される時代になってきているような…。

其の4533

島根県太田市大田町の「三栄製菓 手造りかりんとう」ある道の駅で購入。子どもの頃食べたかりんとうがあるではないか。思わず手にしてしまった。何年振りかに食べたが、実に懐かしい味。しかし、「これほど堅かったのか」と…。子どもの頃はまったくそういう感覚はなかった。世の中の食べ物が全体的に柔らかくなっているから感じるのだろう。現代人の噛む力は落ちているのかもしれない。

其の4524

山口県山口市阿東地福上の「有限会社 たまや 外郎(ういろう)」弟子がお土産に買ってきてくれた物。小豆、抹茶、柑白(ゆず)の3種の一口外郎が入っている。この会社の外郎にはわらび粉も入っている。山口県のお土産は何と言っても外郎がその代表的な商品だなぁ。

其の4509

兵庫県神戸市中央区元町の「神戸風月堂 ゴーフル」全国的にも有名な洋菓子の一つ。コーヒー・紅茶の受けに良く、しかも上品・あの有名なシュバイツァー博士のお気に入りの菓子だとは知らなかったなぁ。食べやすくしかも後口がいい。いつ頂いても嬉しい洋菓子の一つ。長く愛される理由がわかる。

其の4503

石川県金沢市大手町の「加賀藩御用菓子司 森八 家伝黒羊羹 玄」数ヶ月前に知人から頂いていた物。私がこのお店の「黒羊羹 玄」が好きなことを知っていてお土産にくれた。手にするとズシリとした感触で、食べた後の後口の良いこと。やはりいい物は明らかに違う。

其の4494

和歌山県和歌山市本渡の「株式会社 紀和農園プロダクツ あんぽ柿」和歌山県産の種なし柿の皮をむいて干した物。もちろん、食品添加物、保存料を使用していない。柿その物の素材がモロに反映される。自然の柿の持つ甘さ、旨味を生かしている。

其の4485

島根県松江市矢田町の「和菓子屋 株式会社 福田屋 出雲王朝」何度も書いているように山陰、特に島根県の和菓子のレベルは高い。歴史的背景と土地・風土がそれを育んできたのだろう。このお店もその一つ。寒天で栗を包んだ和菓子。手に取ると小さいながらずっしりと感じる。重さはその和菓子のレベルを判定する一つ。上品で優雅な和菓子で、長い伝統を感じさせる。

其の4476

鳥取県米子市旗ケ崎の「寿製菓株式会社 出雲のお福わけ」お土産で頂いた物。山陰地方は和菓子が発達している。そのためにお土産品でもレベルが高い。黒大豆も入った焼き饅頭。黒大豆の種類は「玉大黒」。これは大黒様のたくさんの幸せを差し上げるという意味が込められているようだ。

其の4473

南アフリカ共和国の「BAKERS EET−SUM−MOR クッキー」お土産のお裾分け。南アフリカに旅行とは豪華なこと。1851年創業のクッキー屋さんの商品。塩分がしっかり効いている。温かい気候なので塩分を必要とするのだろう。食べ物はその地方、その地方の気候や歴史、文化などに根ざしている。例えば赤穂では塩田の歴史があるので塩饅頭がある。このクッキーも何かの背景があるのだろう。。

其の4470

山口県山口市駅前通りの「(有) 御堀堂 外郎(ういろう)」本わらび粉が入った外郎。本わらび粉はワラビの地下茎を加工してつくるため手間がかかり価格も高い。そのため多く出回っている外郎には入っていない商品もある。このお店のそれは、伝統的な外郎を今も続けている。安い物と明らかに食感が違う。

其の4452

東京都墨田区向島の「(株) 永井園 サクサク 横浜サブレ」弟子が旅行に行ったお土産。特に変わったサブレではなく、一般的な商品で横浜限定のお土産。もちろん、中身は同じで包装を変えて販売しているのだろう。弟子のちょっとした心遣いが嬉しいねぇ

其の4449

兵庫県神戸市中央区港島中町の「ユーハイム バームクーヘン」知人からの頂き物。この会社のバームクーヘンは定評がある。本場ドイツでも常に高い評価を得ている本格派。中に入っているパンフで知ったのだけど、1919年3月4日に、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で「カール・ユーハイム」が、日本で初めてバームクーヘンを焼いたという。まさに日本のバームクーヘンの歴史そのものだった。

其の4425

神奈川県横浜市神奈川区片倉の「株式会社 創健社 ポテトチップス」国内産のジャガイモに植物油100%、それに天日塩を沖縄の海水で溶かし、煮詰めた焼き塩だけを使ったシンプルなポテトチップス。まさにシンプルイズザベストを感じさせる。何も言わずに食べてもらうと、誰でもその優しい味の違いが分かる。お勧めの品である。。

其の4422

高知市北竹島町の「(有)西川屋老舗 梅不し(うめぼし)」創業は何と江戸時代の元禄初年。お店の説明によれば「83代土御門上皇が命名した」菓子であるという。高知には何度も足を運んでいるがまったく知らない餅饅頭である。梅の酸味を抑えた上品な和菓子である。

其の4410

沖縄県石垣市の「八重山南風堂株式会社 ちんすこう 雪塩」宮古島に旅行した人から頂いた物。宮古島の雪塩を使ったちんすこう。ミルクを加えてソフトな味に仕上げている。ミルクと塩分のバランスが取れている。それにしても皆さん豪華な旅行しているんだねぇ。

其の4404

千葉県安浦市舞浜の「株式会社オリエンタルランド ディズニー おせんべい」東京ディズニーリゾートのお土産。数種のあられとせんべえが入っている。箱にはミッキーマウスのキャラクターが描かれていて、いかにもディズニーリゾートのお土産らしい。人気のお土産の一つだろう。

其の4401

大分県玖珠市九重町の「やまなみ観光株式会社 和ナンシェ」旅行に行った人から頂いた物。春ともなると皆さん旅行に行くんだねぇ。詰め合わせの中で私は「落花生」を…。製造元が書いてあるように、落花生の香り高い洋菓子である。詰め合わせの和ナンシェの彩は、九重の四季の移り変わりをイメージしたものだという。

其の4389

愛知県大府市横根町の「桂新堂株式会社 えびせんべえ 詰め合わせ」頂き物。いかにも高級品で、箱の中に海老づくし、えび姫、甘えび炙り焼き直接入れてあるだけでなく、さらにその箱の中に、布で包んだ「桜のたより」と名付けた「桜花」という桜の香りのする煎餅が詰め合わせている。煎餅の中では最も高級品の中の一つだろう。頂き物だからこそ食べられる?

其の4377

東京都荒川区日暮里の「株式会社 大藤 日本をトリ戻す」この時期になると旅行に行く人が多い。これはそのお土産の一つ。政権交代を果たした自民党の顔とも言うべき面々の似顔絵を包みに書いてある。中身は「ひよこ饅頭」。安倍政権の人気に乗って売れているのだろうな。

其の4368

山口県山口市駅前通りの「和菓子屋 御堀堂 外郎(ういろう)」山口県の銘菓のひとつ「外郎」。外郎もピンキリで、このお店のそれは「全国菓子博」で「名誉総裁賞(最高賞)」を取っている。手に持つとまるで高級羊羹のようにズシリとくる。また、多くの他のお店の外郎には本わらび粉が入っていなくてデンプンである。その違いが食感に明らかに出ている。

其の4365

知人から頂いた「ベルギー チョコレート ゴディバ」チョコレートで有名なゴディバ。小さな詰め合わせセットでもかなり高価。口の中で溶けるような滑らかさ。さすがにブランド品だけのことはある。いつ頂いても嬉しい一品である。

其の4353

兵庫県神戸市中央区の「ユーハイム フランクフルタークランツ」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」の好物で、私も初めて食べたとき、その美味しさを実感した。久しぶりに「広島そごう」に行ったついでに購入して食べた。いつ食べても良いもんだ。

其の4341

兵庫県西宮市久保町の「アンリ・シャルパンティエ フィナンシェ2種・マドレーヌ」頂き物。私は洋菓子については良く知らないけど、全国に販売店を持つ有名な洋菓子屋のようだ。弟子たちにもお裾分けした。自由に選択させると若い弟子たちはチョコレートフィナンシェを選ぶ人が多かった。チョコレートは人気があるんだねぇ。私はもちろんアーモンドが2種入ったフィナンシェ。やはり好きなタイプは変わらない?

其の4320

東京都文京区大塚に本社を持つ「不二家 スコッチケーキ」弟子からの頂き物。律儀な弟子でねぇ。ときどき顔をだしてくれる。封を開けるとアルコールとイチゴのいい香りがする。不二家のお菓子を食べるのは何年ぶりだろう。ショートケーキのイメージが強かったけど、こういうケーキも人気があるんだろうな。

其の4269

京都府東区清水の「京・清水寺門前 普門庵 昇福 おふくはん」 饅頭とお餅の中間に位置するようなお土産。広島の「山田家 桐葉菓」に近いような…。福を得られようにとの思いが商品名にも込められているのだろう。和菓子のレベルの高い京都で生き抜くことは大変なことだろうな。それだけ多くの人に支持されているのだろう。

其の4260

和歌山県伊都郡高野町の「株式会社 数珠屋四郎兵門 高野山 豆腐ロールケーキ」これもお土産品。豆腐の入ったロールケーキは初めてである。しかし、豆腐が入っていることが私には分からない。豆腐は味の薄い食品なので、食感の違いを出すのだろう。現在の甘さを抑えたケーキとは違い、どこか懐かしさを感じさせる味である。。

其の4257

石川県金沢市大手町の「和菓子屋 森八 金こはく 銀こはく」このお店の和菓子は何を食べても上品。長い伝統に裏移されているだけでなく、加賀藩御用菓子司であったことが、菓子のランクを端的に物語っている。いつの時代にも「良い物は良い」ということだろうか?それとも伝統を守りながら、時代に合わせて少しずつ進化させているのだろうか。

其の4251

長野県長野市元善町の「もち茂 門前おやき」広島市駅前の福屋デパートで開催しているフェアーで見つけた。油を一切使っていなくシンプルなお餅。私は「なす辛みそ」を購入。最初はナスの食感が強く感じられて、辛い感じはあまりしなかったけど、食べ終わった頃に効いてくる。。

其の4245

東京都千代田区の「ヨックモック シガール」洋葉巻のような形をしたクッキー。ときどき頂くことがある。今回はお歳暮で頂いた。バターが効いているけど、それほどこってり感はない。中の空洞が独特のサクサク感を与えているからであろうか。

其の4242

兵庫県神戸市東灘区向洋町の「モロゾフ株式会社 Happy Party」クッキーの詰め合わせ。年末になると頂き物が多くなる。これもその1つ。数種のクッキーとチョコレートの詰め合わせ。特に私の好きなのはアーモンドの入ったリーフクッキー。我ながら驚くのは同じような物が相変わらず好きなこと。この食感と味が好きなのだろう。

其の4239

京都市南区西九条高畠町の「株式会社 おたべ 黒生八つ橋」お土産で頂いた物。自分で試食して美味しかったのをお土産にしたというだけあって、さすがに黒ゴマの香りがいい。小さいのにずっしりしている。和菓子はその重さと後口によって原材料がほぼ判断できると、私は思っている。

其の4236

兵庫県神戸市須磨区弥栄台の「洋菓子 神戸浪漫 サクサクパイ」 美味しい物を良く知っている人からの頂き物。名前の通りサクサクのパイ。甘さを抑えていて、上品な洋菓子。3種の詰め合わせ(メープルアーモンド・チョコレート、カマンベールチーズ)だったけど、特に私はメープルアーモンドが美味しく感じた。アーモンドが好きだからかもしれないけど…。

其の4218

東京都中央区日本橋の「文明堂 懐中しるこ」湯をかけるだけで出来上がる。インスタントラーメンより早くできる。外の皮がお餅替わりになる。本格的なしるこが好きな人にはやや物足りないかもしれない。しかし、あっさりしたしるこが好きな人にはお勧めである。また、小腹が空いた時に向いた商品だと思うよ。

其の4215

岡山市南区築港新町の「宗家 源吉兆庵 和菓子 美菓彩々(びかさいさい)」吉兆庵の和菓子の詰め合わせ。「栗甘納豆」「栗かすてら」「柚蜜漬汁とこよ」それに私の大好きな「粋甘粛(すいかんしゅく)」。これは干し柿の中に栗餡を入れたもの。吉兆庵の代表的な商品ではないかと思う。国内だけでなく、ニューヨークにも何店か支店がある。国際的な評価も高いのだろう。

其の4206

兵庫県神戸市の「風月堂 レスポワール」クッキーでありながら、煎餅のような薄さで、実に香ばしくて食べだすと止まらなくなる。サクサク感とバターの滑らかな甘さが堪らない。それに私の好きなアーモンドが入っている。全国的にも有名なクッキーだろう。何度か食べたことがある。

其の4184

福岡県福岡市南区五十川の「株式会社 山口屋福太郎 めんべえ」辛子明太子を入れた煎餅。辛子明太子を入れているので、煎餅ではなくめんべい。かなり堅めの煎餅で食感がいい。歳暮で頂いたのだけど、くれた人が「人気のある商品だ」とのこと。

其の4181

山梨県北杜市大泉町の「有限会社 パンの家 エム・ワン アップルパイ」リンゴがたっぷり入ったアップルパイ。おそらく現地では有名ではないだろうか?アップルパイでも申し訳程度にしかリンゴが入ってない物もある。酸味も適度にある。おそらく売れ筋商品だろうと思う。

其の4179

北海道旭川市忠和5条の「壺屋総本店 き花」このお店の商品は何種類か頂いたことがある。どれを食べても美味しいと感じる。特にこの「き花」は中にホワイトチョコをサンドイッチのように挟んだ、アーモンドの堅めのクッキーとのバランスが実にいい。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がずっと忘れていたのを思い出して取り寄せたもの。

其の4173

山口県山口市駅通りの「御堀堂 外郎(白・黒・抹茶)」前に頂いた物が美味しかったので、弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が購入。上品で飽きの来ない味。他の食べ物でもそうだけだけど、外郎もいろいろ。要は自分の味覚に合うのはどれかだろう。

其の4143

石川県金沢市の「株式会社 森八 黒羊羹 玄」以前に頂いていたものを大切に取っていて、最近少しずつ食べている。上品な甘さが口の中にほんのりと広がる。良い原材料を使っているのが私にでも分かる。食事の後のデザートとして最高である。

其の4137

福井県鯖江市深江町の「有限会社 宝屋 雪見そば」ある蕎麦屋さんで頂いたおかき。福井県は有名な蕎麦の産地の一つ。もち米、大豆、砂糖、そば粉で作ったもの。蕎麦よりむしろもち米の味が中心。しかし、パリパリとした歯ごたえがいい。

其の4134

鹿児島市金生町の「明石屋 本店 軽羹饅頭(かるかん)」お土産で頂いた物。何を買ってこようかと悩んだ末に決めたらしい。これは鹿児島を代表する和菓子の一つ。江戸時代に創業のお店である。自然薯、米粉、砂糖だけで作った素朴な饅頭で、やや甘さを抑えた上品な味。古い伝統を頑なに守っているのだろう。江戸時代から今もなお続くには訳がある。

其の4125

熊本県菊池市の「松風本家 正観寺 丸宝 松風」明治30年創業のお店。熊本では有名な煎餅らしい。「日本一うすい和菓子」がキャッチフレーズ。ホームページによれば、全日本隠れたお菓子−1GPコーナーで優勝したという。確かに歯ごたえのある上品な煎餅である。日本一薄い和菓子というのも分かる。全国の有名デパートでも販売しているようだ。

其の4122

沖縄県糸満市西崎町の「南風堂株式会社 雪塩ちんすこう」沖縄の雪塩を使ったちんすこう。塩味が甘さと、何とも言えないバランスを取っている。お土産で持ってきてくれた弟子も「美味しいでしょう。金賞も取っているしぃ…」と何度も繰り返した。試食で確認して自信を持っているのだろう。見るとモンドセレクションの金賞も獲得した商品のようだ。

其の4107

山口県下関市の「海響館 アーモンドチョコクランチバー」お土産で頂いた物。食感がよく、甘さと塩分のバランスも取れている。実はお土産に買ってきた人も食べてなかったらしく、1つ食べて美味しかったのか、知らずに何度も手を出している。ところで、良く見ると東京の会社が販売店だった。

其の4092

岡山市北区京橋町の「大手饅頭伊部屋 大手饅頭」天保8年創業のお店。まさに伝統のある饅頭である。池田候からその名称をさずかったと言われている。あの森重久弥氏が愛した饅頭でもある。ほのかに甘酒の香りのする薄皮で餡を包んでいる伝統的な製法を今もかたくなに守っているようだ。そのため長く多くの人に愛され続けているのだろう。

其の4086

アメリカの「MARS ★Real★ Chocolate Twix cookie Bars」アメリカに行った人からのお土産。ビッグバッグとかいているだけあって、大きな袋に30個前後のチョコレートで包んだクッキーが入っている。ハワイのお土産と同じようにいかにもアメリカ人の好みそうな塩分の効いたチョコレートである。これは皆さんにお裾分けしなければ一人ではとても無理。

其の4074

静岡県三島市安久の「富士山高原ミルク工房 生サブレ」お土産に頂いた物。生サブレは初めての食感である。生という名称だけど、もちろん実際には焼いている。実に面白いネーミングで、目に留まりやすいだろう。表現は悪いが湿気たサブレのようだ。しかし、決して不味い菓子ではない。まったく別の食べ物といえると思う。

其の4072

神奈川県伊豆の国市長岡の「柳月 ながお菓まんじゅう」大正5年創業の伝統のあるお店。総理大臣賞も受賞したことがあるという。実にクラシックでシンプルな懐かしい感じのする饅頭である。塩味の効いた餡がそれを象徴している。献上品もあり、当地でも有名なお店のようだ。

其の4070

ハワイのお土産は定番の?「MACADAMIA NUTS」いかにもアメリカらしい塩分が効いたチョコレート。日本のcチョコレートとは明らかに違っている。はっきりした味が欧米人には合うようだ。しかし、最近では日本人もそういう傾向が出ているように思う。日本の食の国際化の一環?

其の4044

熊本県北区四方寄町の「株式会社 フジバンビ ドーナツ棒」お土産で頂いた物。駄菓子のT種で、食べると何か懐かしい香りと味がする。一体何がそう感じさせるのか、原材料を確認。しかし、その理由は分からなかった。

其の4038

神奈川県横浜市磯子区の「チョコレートデザイン株式会社 ショーコラ」弟子がインターネットで購入した物。25度以下で保存とあったので、最初冷蔵庫に入れておいて食べた。食感があまりにも悪く、冷蔵庫から出しておいて食べるとまったく最初とは別の食感。30度を越える気温なので25度以下の保存は何とも悩ましい。

其の4026

大阪市天王寺の「ウェスティン都ホテル 京都アイス」販売者は都ホテルだけど、生産者は京都の会社である。抹茶、チョコレートなど3,4種の詰め合わせ。これは弟子からお裾分けで頂いた物。乳脂肪分が多いのだろうか滑らかな口当たり。ホテルも宿泊だけでなく、通販の分野にも進出が増えているなぁ。

其の4017

沖縄県読谷村 株式会社 お菓子のポルシェ」家族8人で沖縄に行って来たという。さすがに金持ちは違うねぇ。沖縄のお土産の定番である?ちんすこうを…。みんなにお裾分けもできてさらに日持ちもするのでいつもらっても嬉しいお土産である。

其の4008

富山県南南砺市田中の「日の出屋製菓産業株式会社 富山柿山 しろえび紀行」富山湾では白エビが獲れる。その白エビを使った煎餅である。これは弟子の「田部亭優香(たべてゆうか)」に貰ったもの。高温で焼いているのだろう、噛むとパリパリと良い音がして、ほんのりとしたエビの香りがする。塩分も私にはちょうどいい。お土産にいい商品だろう。

其の3994

東京都杉並区阿佐ヶ谷南の「株式会社 グレープストーン 東京ばな奈ツリー チョコバナナ味」東京土産ではもはや定番に近い「東京ばな奈」の商品。今回はスカイツリーを記念して発売したのだろう。チョコレートを上手く使ったヒョウ柄と袋のピンクのリボン模様が何とも愛らしい。

其の3990

千葉県千葉市美浜区の「オランダ家 楽花生パイ(らっかせいぱい)」千葉県と言えば落花生が有名である。その落花生を砂糖で煮込んだ密煮をパイ生地で包んでいる。20年来の知人から頂いた物。千葉県では有名な菓子屋さんなのだろう昨年頂いたのも同じオランダ家だけど違う商品であった。

其の3987

徳島県徳島市中昭和町の「企業組合 辻芳商店  鳴門の塩大福」鳴門の塩を使った大福。一口大で、水飴の甘さと香りに塩分が加わって、微妙なバランスで口の中に広がる。大福なのでもちろん柔らかく子どもから老人まで幅広い世代が食べやすいだろう。

其の3984

京都府綴喜郡宇治田原の「株式会社 宇治田原製茶場 Wasan Bon(わさんぼん)」香川県・徳島県の一部で作られている日本の伝統的な砂糖。砂糖の中では最も高級品の一つではないだろうか?これに柚子粉末を加えた和菓子。これこそ上品な甘みと後口の良さがある。

其の3969

東京都中央区銀座の「株式会社 銀座五大 新東京ぽてと」鳴門金時100%で作った焼き菓子。甘さを控えめにしている。会社のホームページを見ると「バターを加えず…ほっこり焼きあげました」とある。最近、モンドセレクションに出品して「金賞」を得ている商品が多いが、この菓子も2011年に出品して金賞を得ているようだ。

其の3957

東京都文京区本郷の「菓寮 花小路(はなこみち) 黒糖のゴーフレット」2012年7月14日に愛媛県松山市東石井(表参道沿い)に椿神社支店がオープン。気づいたのは約半月過ぎてから。このお店のメインは「焼きかりんとう」のようだ。しかし、私にはやや甘すぎるので「ゴーフレット」を…。1枚ずつ入った小袋を開けると黒糖の香り。噛むとパリパリといい音。

其の3948

岡山市南区の「和菓子 宗家 源吉兆庵 桃泉菓(とうせんか)」知人から頂いた物。桃がそのまま1つ入ったゼリー。いかにも高級な固い袋に入っている。吉兆庵の和菓子は四季の果物を使った商品に定評がある。特に岡山名産のマスカットを使った和菓子はまるで芸術のように美しい。この桃泉菓は私は初めて。吉兆庵は今やイギリス、フランスなどにもお店を構えている国際的な企業のようだ。

其の3933

東京都中央区銀座の「銀座 鈴屋 甘納豆」知人から頂いた物。和菓子に限らず食べ物には造詣の深い人だけに、さすがに選び抜かれた一品である。栗を納豆仕立てにしたもの。シンプルな和菓子ゆえにその素材がモロに出る。これだけの栗の粒だと、皮の付いた元の大きさは一体どれくらいなのだろう。高いだろうことは容易に想像できる。

其の3924

京都市左京区聖護院の「株式会社 聖護院八ツ橋総本店 八ツ橋」最近頂き物の八ツ橋は生が多い。今回頂いたのはクラシックな八つ橋。これは久しぶりに食べる。1689年に琴に似せた干菓子を「八ツ橋」と名付けて売り出したそうだ。京都を代表するお土産の一つであることは多くの人が認めるだろう。みんなで分けて食べるとあっという間になくなった。仕事は大人数、食べるときは小人数とは良いことわざだ?

其の3921

福岡県直方市の「株式会社 もち吉 えくぼあげ」頂き物である。もち吉のおかきはほんの14,5年前までは珍しいお土産であったけど、今や全国に支店を持っている。それだけ全国的に高い評価を得ているということだろう。日持ちするので頂いてから、欲しいときに少しずつ食べられるので頂く側としては重宝である。今回もみんなで少しずつ食べる予定。

其の3909

沖縄県中頭郡北中城の「(有) 名嘉真製菓 ちんすこう8点詰め合わせ」沖縄のお土産を頂いた。沖縄に何度も行っているけど、中にあった「パインチョコレートちんすこう」は初めて。ちんすこうも色々な変化を遂げている。多彩な観光客へのお土産に開発されたものだろう。クラシックなちんすこうとはかなり違っていて、食感もかなり柔らかい。

其の3906

熊本県熊本市四方寄町「株式会社 フジバンビ ドーナツ川棒」頂き物で、私には初めての菓子だ。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を獲得した菓子。国内産の黒糖と小麦粉を使っている。南国の香りを感じる菓子で、甘さを抑えている。また、子どもから年寄りまでを想定しているのだろう、固さにもそれが窺える。知る人ぞ知る菓子のようだ。

其の3900

静岡県静岡市清水区の「株式会社 追分羊かん」何と創業は元禄八年(1695年)。300年以上続いている老舗中の老舗。菓子賞も数多く取っている。現在の多くの羊羹と外郎の中間に位置するような食感。甘さはむしろ外郎に近い。う〜ん、全国にはこういう伝統の和菓子がいろいろあるんだ。

其の3897

山口県岩国市の「ふるた秋栄堂 ういろう」文政8年に創業の老舗。11代将軍家斉の時代である。山口県のういろうは、わらび粉が入っているので、独特のモチモチ感がある。このお店のは小さめなので食べやすい。長く支持されるにはその理由がある。素朴な味を守っていることもその一つの理由だろう。

其の3876

ハワイに行った人から頂いたお土産。「Honolulu Cookie Company プレミアムショートブレッドクッキーズ」いかにもアメリカらしい味付け。塩をしっかり効かせている。チョコレートでも甘辛い味付けが好まれる傾向があるが、このクッキーもまさにその味付け。食生活が欧風化しているけど、やはり日本人とは違う味覚であることをあらためて実感。しかし、逆に新鮮に感じたよ。

其の3867

愛知県名古屋市の「和菓子 両口是清 詰め合わせ」愛知県でも有名な和菓子の老舗。その創業は江戸時代初期。和菓子は持った感じでその良さが分かる。このお店の「よもやま」「旅まくら」「志なの路」はその大きさに対してズシッとくる。数百年も生き残るのは並大抵のことではない。伝統を守りながら、時代に対応するという二律背反を両立させなければならないからねぇ。

其の3861

滋賀県近江八幡市の「株式会社 たねや 栗月下」栗羊羹はいろいろ食べるけど、これは一風変わっている。栗を粉状にして砂糖、でんぷんと練っている。食べた感じは美味しい栗そのものをを食べているようだ。餡の中にかたまりを入れるのとはまた違った良さがある。

其の3858

東京都目黒区の「株式会社 タスク・フォース りんごくずきり」弟子が買ってきた物。何とも珍しい食感である。ゼリーとトコロテンの歯ごたえをよくしたような食感。暑いときに食べると特にその良さがわかる。これは初めて菓子である。全国の郵便局で贈答用の販売をしているという。

其の3855

神奈川県鎌倉市の「株式会社 鎌倉五郎本店 半月」知人のお土産。鎌倉でも有名なお土産品のようだ。何回か食べたことがある。この中でも私が好きなのは「ピーナッツ 半月」。かなり高い温度で焼いているのだろう、実に食感がいい。食べだすと止まらなくなる。

其の3846

シンガポールの「De Classico Confectionary Pt Ltd CHILLI PRAWN ROLLS」シンガポールで働いている弟子がお土産に。どうも何を書いているのか分からないが、エビを砕いて春巻き風に包んだ煎餅のような物。やはり、日本人が作ったものと何か味が微妙に違っている。

其の3826

長崎市出島町の「株式会社 福検 麻花巻(よりより)」昔懐かしい味。子どもの頃には、もっと大きな物をよく食べていた。子どもの頃を思い出させる実に懐かしい味。弟子が旅行のお土産に買ってきてくれた。甘さを抑えているので、食べだすと止まらない。

其の3811

何でも豪華なヨーロッパ旅行に行った人から頂いたお土産のお裾分け。「イタリア ソカド・ジャンドゥーヤチョコ」不景気でも、世の中には余裕シャクシャクな人がいるもんだ。2ケタでなく3ケタの万円の旅行らしい。イタリアのチョコレートは初めてかも…。目隠しで食べさせられると、日本のチョコレートとの相違は分からないだろう。チョコレートそのものが国際的に変わらないレベルになっているのだろうか?

其の3805

兵庫県神戸市中央区の「神戸フランツ 魔法の壺プリン」知人からの頂き物。上からクリーム、カスタード、カラメルの3層になっていて、実にソフトな食感。甘さは最近のプリンにしてはかなり甘い。後でネットで調べると、ある取り寄せランキングで1位になっている人気商品だった。皆さん、よくご存じだねぇ。

其の3796

山口県柳井市柳井の「あさひ製菓(株) 月でひろった卵」蒸した饅頭の中に栗の甘露煮の粒を餡に混ぜて入れている。淡い黄色をしていて、いかにも優しそうな味のイメージ。同じような饅頭は他のお店にもある。しかし、このネーミングは面白い。自然に顔がほころんで買ってしまいそう。

其の3790

山口県岩国市岩国の「平清 れんこんチップス」岩国と言えば「錦帯橋」と「レンコン」を連想する人が多いだろう。「平清」という和食のお店が作った駄菓子。岩国レンコンと他のレンコンとの違いは穴の数と食感。ただ、レンコンの穴の数は数えたことはないので、黙って出されると間違いなく、私はその区別ができないだろう。この駄菓子はレンコン・植物性脂・食塩で作ったシンプルな食品。食べだすと止まらなくなる?

其の3784

愛知県名古屋市守山区高島町の「株式会社 岩佐商事 蜂蜜 カステラ」自然食品に凝っている知人がいて、その人からの頂き物。彼は糖尿病を持っているので糖分・脂分の取り過ぎに気を配っている。そのためあまり洋菓子は食べないようだ。これは「蒸し焼き製法」なので、脂分は少ない。実にしっとりとして、優しい味のカステラである。

其の3784

海外旅行に良く行く人のお土産。トルコ語はまったくわからない。「KOSKA KROKANTE」と書かれているチョコレート。中にピスタチオが入っていて、飴を加えたような感じで、チョコレートと飴の中間のような食感。それでいて甘さを抑えている。今まで食べたことのあるチョコレートとはかなり違っている。後でネットで調べると100年以上続いているお店のようだ。

其の3781

富山県小矢部市中央町の「白梅坪 五郎丸屋 うす氷」前にも1度頂いた物。二百数十年の歴史のある和菓子。天然の和三盆の柔らかな甘さ。江戸時代には幕府に、明治以降は宮内庁に献上。また、多くの文人にも愛されたという。現在では茶道家、画家にも愛されている。薄い氷が割れたような、実に繊細な色と形。

其の3777

富山県高岡市宮田町の「中尾 清月堂 詰め合わせ」友人から頂いた物。「だっくわーず」「手造り最中 月の架け橋」「バームクーヘン」などの詰め合わせ。富山県の伝統あるお店の菓子だけに、どれもさすがと思わせる。やはり良い物はあと口が明らかに違う。変に口の中に残らない。

其の3767

山口県柳井市柳井の「和菓子屋 錦果楼 (株)あさひ製菓 はす餅」レンコンが入っているのかと思ったが、どうもその味がしない。弟子が岩国に行ったときに買ってきたお土産。甘さを抑えた優しい味。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によれば、昔食べたことがあるという。まったく記憶にないなぁ。色んな物を頂くので強烈なインパクトがないと記憶から飛んでいく?

其の3765

東京都中央区銀座の「株式会社 東京玉子本舗 ごまたまご」東京に行った方のお土産品。前にも食べたような気がする。説明書によれば、真ん中に黒ゴマペースト、それを覆う黒ゴマ餡、さらにそれをカステラ生地が、最も外側はホワイトチョコテートで包んでいる。食べると白いチョコレートの中に黒いきみのイメージ。甘さを抑えた美味しい和菓子である。

其の3763

大阪市天王寺区の「豆乳きなこ本舗 豆乳わさびアーモンド」豆乳、ワサビ、アーモンドは私の好きな食べ物であるが、それらを使った菓子があるとは思わなかった。口の中に入れた瞬間、ワサビが一瞬広がるが、しばらくすると豆乳黄粉、最後にアーモンドの味が広がる。これは食べなれると癖になりそう…。

其の3739

群馬県の「(株) ヨコヤマコーポレーション とろけるチーズおかき」弟子が気になってネットで買った物。チーズおかきにカマンベールチーズの風味をプラスしたおかきで、訳ありおかき楽天週刊ランキング累計1位の菓子。見た目より塩分が多い感じ。確かにサクサク感が強く口に入れた瞬間にチーズの香りがする。ネットではこういう物が良く売れているんだと再確認。

其の3730

島根県鹿足郡津和野の「(有) 山田竹風軒本店 銘菓物語(源氏巻)」知人から頂いた物。あの有名な赤穂の浅野内匠守の刀傷事件の起こる前からあった和菓子。当時の藩主亀井氏が勅使接待役を命じられ吉良上野介に教えを依頼したが非礼を受けた。小判を下に敷き、その上にこの和菓子を乗せ貢物にして津和野を救ったという。いわれのある縁起のいい和菓子であるという。伝統のある和菓子にはいろんないわれがあるんだなぁ。

其の3724

沖縄県石垣市「(有)宮城菓子店 八重山ちんすこう」石垣島に観光で行ってきた弟子のお土産。黒糖・紅芋・プレーンの3種が入っている。最近はラードを嫌う風潮があるので、ラードを使わないちんすこうが多い。このちんすこうはラードを使ったクラシックな味。これが本来の味だろうと思うけど…。

其の3721

神奈川県横浜市西区桜木町の「株式会社 横浜マリンフーズ 東京ベリー」ブルーベリー&クリームサンド。若い弟子の東京土産。この弟子も律儀でねぇ。どこかへ行くたびにお土産を買ってきてくれる。さて、最近はどの和菓子も洋菓子も甘さを抑えている。この洋菓子も例にもれず。日本全体の味覚がそのようになっているのだろう。もちろん、世界一怖い乗り物(体重計)が怖いから…。しかし、低カロリー、たくさん食べれば高カロリーという言葉もある?

其の3712

中国の「社食品工業株式会社 郷里香小麻花」簡単に言えば中国のかりんとう。やや細めのかりんとうで甘さを抑えている。これは好みの問題だが、もう少し甘さを加えるともっと味にインパクトが出ると思うけど…。味覚は十人と色だから断定はできないけど…。

其の3706

「カンボジアのアンコールクッキー」お土産品のお裾分け。説明書によると「カンボジア人の手による、カンボジアの素材を使った本物のカンボジア土産を作ろう」というオーナーの日本人のマダムサチコの想いから生まれたようだ。カンボジア産のカシューナッツを贅沢なほど使ってカンボジア女性の手焼きだという。日本人も各地で頑張っているんだ。

其の3701

熊本県阿蘇郡の「株式会社 古今堂 紫芋きんつば」若い弟子が熊本に行った時のお土産。気がきく弟子で、どこかへ行くたびにお土産を買ってきてくれる。気づかいが嬉しいねぇ。さて、この「きんつば」は紫芋の素材を生かした和菓子である。以前にも食べたことがあるように思うが、その記憶は定かではない。

其の3698

本社が名古屋にある「両国屋是清 詰め合わせ」1634年創業の和菓子屋。前にも頂いたことがある。旅まくら・志なの路・よも山の3種が入っている。400年の伝統は伊達ではない。それだけ長くしかも多くの人々に愛された饅頭。どれも美味しいが、1種類くらいはシナモンを少し加えても面白いと思うけど…。

其の3657

東京都中央区銀座の「株式会社 コロンバン 銀座フレンチパイ」若い弟子がお土産に買ってきてくれた。彼は私の好みを良く知っているからねぇ。こういうパリッとした食感の洋菓子が好きで、洋菓子店に行ったときも自然にその方に目が行く。このフレンチパイは究極に甘さを抑えている。同じような洋菓子で、これほど甘さを抑えたものは初めて。

其の3655

東京都杉並区阿佐ヶ谷の「東京 ばな奈 見ぃつけたっ」東京に行った人のお土産。東京のお土産の定番になっている?今回はパイタイプではなく生菓子。これは久しぶりに食べる。東京ばな奈はどれだけ売れているのだろう。毎日、東京に遊びに行く人は多いので、そのうちの何人かが買うだけでも大変な金額になる。人気のあるお土産というのは凄いねぇ。

其の3651

東京都中央区銀座の「洋菓子 銀座コージーコーナー 詰め合わせ」マドレーヌ、ショコラなどの詰め合わせを頂いた。私がお気に入りはアーモンドパイ。バターがしっかり効いたパイ。口の中にバターの滑らかさが広がる。アーモンドなどのナッツも大好きなので、この組み合わせはいい。ただ、マドレーヌが4個でアーモンドパイが1個なのは残念。

其の3649

島根県雲南市の「株式会社 キンヤ わさびちょこれーと」ワサビのチョコレートがあるとは聞いてはいたけど食べたのは初めて。ホワイトチョコの1種で、口に入れた時は甘さが広がり、ほんのりしたワサビ味。ところが、途中からワサビが前面に一気に出る感じで、鼻にツーンと抜ける。これは大人の味で、子どもは弱いかも…。

其の3632

京都市左京区吉田下阿達町の「(有) 御殿八ツ橋本舗 生八ツ橋」これも若い弟子が買ってきてくれたお土産。持つとずっしりとした感じ。和菓子は持ったその重さで材料の量が一目瞭然。小さいパッケージなのにこれだけズシリとした感じから値段は想像できる。シナモンの香りのいい生八つ橋である。若い弟子たちにお裾分けすると大喜び。

其の3627

東京都品川区東品川の「ホテルオークラ ショコラチョコレート」バレンタインデーにいろいろ義理チョコをもらったけど、このチョコレートも印象に残っている中の一つ。最近はどこのホテルでもスイーツに力を入れて、客の拡大を図っている。洋酒がほのかに香るチョコレート。いかにも大人向けの品物。

其の3623

京都市東山区川端通りの「株式会社 井筒八つ橋本舗 あん入り生八つ橋(夕子)」京都に住んでいる弟子がお土産に。「夕子」は京都では宣伝もされていて有名だと聞いている。桜の葉の粉末を使い、クチナシで着色しているが、実に優雅な色。2,3年ぶりに会った弟子も、しっかりしつつある。前にも他の京都に住んでいた若い弟子が買って来てくれたお土産だけど、気持ちが嬉しいねぇ。

其の3608

岡山市南区築港の「源 吉兆庵 福渡せんべい(ふくわたし)」和菓子のお店が作った洋風の菓子。洋風のせんべいにクリームを挟んだ物。吉兆庵の和菓子は実に美しく、しかも上品。全国的にも知られて来ている。客層の拡大のために、洋風の菓子への進出をしているのだろう。洋菓子の需要が増えているからねぇ。

其の3567

山口県山口市駅前通りの「和菓子屋 御堀堂 外郎(ういろう)」山口で外郎の元祖「福田屋」で修業した職人さんが昭和2年に始めたお店。他地域とは違って、わらび粉を主原料とした独特の外郎である。山口出身の人からのお土産。色んなお店がある中で、このお店の商品を選んでいる。地元出身だからこそ分かることもあるのだろう。白外郎、黒外郎、抹茶外郎の3種の詰め合わせだったが、私は3種類の中ではだ白外郎が最も好きだなぁ。

其の3565

神戸市中央区港島中町の「ユーハイム バームクーヘン」神戸に住んでいる弟子のお土産品。忙しい中を持ってきてくれた。本場ドイツで2年連続金賞を受賞している。全国的にも有名な洋菓子は「さすが」と思わせる「まっすぐなおいしさ」(ユーハイムのコピーより)。美味しいものには国境がないかも。それにしても律儀な弟子だこと。

其の3563

愛知県名古屋市熱田区金山町の「海老御菓子処 桂新堂 えびせんべい」車エビの踊り焼き・赤エビ炙り焼き・甘エビ炙り焼きのセット。これは若い弟子から頂いた物。車エビに踊り焼きがインパクトがある。量が少なくても、一定の値段がするだろうから、おそらく自分では買って食べないだろう。送ってくれた弟子に感謝!

其の3561

香川県小豆郡小豆島町の「春日屋 株式会社 オリーブチョコレート」若い弟子がお土産に買ってきてくれた。この弟子の味覚は鋭くて、私の1番弟子になるかもしれない。彼が買ってきてくれたお土産は、萌黄色のチョコレート。何も言われずに食べるとオリーブの香りを感じないかもしれない。それと分かっていて食べると、オリーブの微かな香りを感じるような…。口当たりが滑らかで、甘さも押さえている。そのため食べすぎに注意が必要かも。

其の3539

沖縄県の「パイナップル王国 ぬちまーすちんすこう」若い弟子のお土産品。「ぬちまーす」という沖縄のミネラル分豊富な塩を使ったちんすこう。「パイナップル王国」はいろいろ私の気になる商品を販売している。これもその一つ。ほのかな塩分が口に中に残る。甘さと塩分の程良いバランスが取れている。この弟子は良く沖縄に行くので、お土産も気がきいている。

其の3515

東京都港区新橋の「片岡物産株式会社 GODIVA」ベルギーの有名なチョコレート。この時期になるといろいろ頂き物がある。毎年、このチョコレートを贈ってくれる方がいる。私が美味しいと伝えたので、それ以降ずっと送ってくれるのだ。滑らかな口当たりは「ゴディバ」の真骨頂であろう。1.2カ月の間少しずつ食べる予定。

其の3513

滋賀県近江八幡市宮内町の「株式会社 たねや ふくみ天平(てんびん) 栗月下 詰め合わせ」自分で餡を最中種にはさんで作る「初伝てづくり最中」はこの会社が初めて考案し、実用新案を取得したという。私が初めてこういうタイプを口にしたのは別の会社の商品であったが…。京都に近い県なので、京都の和菓子文化の影響もあるのだろう。レベルの高い最中と羊羹である。

其の3495

福島県耶麻郡磐梯町の「株式会社 会津嶺の里 ほうれん草かりんとう」広島で福島の特産物の販売会があった。「道の駅ばんだい」限定品のようである。カリっと歯ごたえがいいかりんとう。磐梯町産のほうれん草を使用している。熟年層には懐かしく感じられ、若い人たちには意外に新鮮な感じを与えるかもしれない。高速道路が無料になったので、福島方面に行く方は、現地でなければ味わえないお土産がいろいろあると思うよ。

其の3492

ハワイに行った若い弟子が買って来てくれたお土産。「Island Princess Premium Deluxe Macadamia Nuts」要するに大きなナッツが中に入ったチョコレート。やはり日本製と比べて味がはっきりしている。いかにも欧米人が好みそうなチョコレート。ハワイか…いいなぁ。

其の3477

奈良県大和郡山市の「和菓子屋 本家菊屋 菊の寿」創業して400年を超える老舗の和菓子屋。豊臣秀吉の時代から続いている。お裾分けで頂いた物。白いんげんを餡に使った後口のいい饅頭。秀吉が絶賛して命名したという「鶯餅」も販売している。詳しくは「菊屋本家」のホームページを…。

其の3474

北海道十勝市の「花畑牧場 もちっぷす (生キャラメルしみ込みリッチ製法)」一時期大ブームになった生キャラメルも、かなり下火になったようだ。花畑牧場の商品がスーパーに売られていたので、気になって買った。チョコレート菓子で、もち米粉を植物油脂をココアバター、砂糖、脱脂粉乳などで固めている。生キャラメルだけでなく、商品の種類を増やす戦略を取っているのだろう。

其の3468

マレーシアの「Quantum Supplies(M)Sdn.Bhd. マンゴーチョコレート」シンガポールに行っている若い弟子がマレーシアに旅行した時に買ってきてくれたもの。ドライマンゴーをチョコレートで包んでいる。マンゴーの好きな私の好みを知っていたのだろうか?いずれにしても気にかかえてくれているのは嬉しいねぇ。

其の3465

埼玉県新座市池田の「(有) 大吾 爾比久良(にいくら)」これも頂き物。私が食い意地が張っているのを熟知した人から頂いた。「卵黄と白あんを程よく調和させた中に上質の小豆餡、丸栗を使用」(大吾説明書より抜粋)している。昭和天皇ご訪米の折、御調達献上の品である。手のひらに乗せると、ズシリと来る。それだけで高級品であることが分かる。口にすると、まろやかな甘さが「回るように?」広がる。実に上品な和菓子の一つである。

其の3461

東京都新宿区新宿の「株式会社 中村屋 しょ・こ・らラスク」中村屋はアラレで有名店だ。しかし、チョコレートも美味しいと知る人ぞ知る。東京に良く行く弟子が買ってきてくれた。確かに後口がとてもいい。若いのに弟子はなぜこういう菓子をしっているのだろうか。不思議でならない。

其の3459

島根県鹿足郡津和野の「株式会社 沙羅の木 ことぶきや 銘菓物語(源氏巻)」これも頂き物。雪の多い地域はなぜか和菓子が発達しているような気がする。北陸・山陰はその象徴的であろう。応仁の乱のとき、貴族と共に京を離れた職人たちの伝統が今も残っているのかもしれない。この和菓子は小判を包んだ形の和菓子。中には小豆餡が入っている。吉良上野介との逸話もある饅頭のようだ。

其の3442

和歌山県西牟婁郡白浜町の「株式会社 アワーズAWY アドベンチャークッキー」若い弟子のお土産。特に変わったクッキーではないけど、弟子が気にしてくれていることが嬉しくて…。味は気持ちによって大きく左右される。それにしても弟子たちはいろんなところによく行くねぁ。私など仕事に追いまくられているだけの毎日。羨ましいなぁ。

其の3433

京都市左京区聖護院の「株式会社 聖護院八ツ橋総本店 聖(ひじり) 黒胡麻」若い弟子がお土産に買って来てくれた。黒胡麻の生八ツ橋は初めて食べた。変わり八つ橋はいろいろあるが、黒胡麻はある意味ではお寺の多い京都ではむしろオーソドックスな気がする。

其の3430

香川県坂出市坂出駅南口「名物 かまど」香川県でも有名な和菓子店らしい。「かまど」という店名なので「かまど」という名称の和菓子は買うでしょう?それに「クルミ餅」「花こはく」を…。「かまど」は「灸まん」に似たような…。クルミの好きな私としては、自然に手が伸びた。また、「こはく」も好きな和菓子の一つなのでこれも購入は必須でしょう?その中で一番のお気に入りは「こはく」だった。

其の3427

東京都中央区銀座の「株式会社 東京玉子本舗 ごまたまご」東京に行った弟子が買ってきてくれたお土産。これは以前にも何回か食べた記憶がある。東京土産として多くの人に支持されているからだろう。黒ゴマペースト・黒ゴマ餡をカステラ生地で包み、それをさらにホワイトチョコレートでコーティングしている玉子型の菓子。食べると黒ゴマの独特の香りと甘さが口に広がる。

其の3424

富山県小矢部市中央町の「白梅軒 五郎丸屋 薄氷(うすごおり)」またまた頂きました。富山県出身の知人から頂いた。さすがに富山県の銘菓に造詣が深い。二百数十年以上の歴史を持つ和菓子である。薄い真煎餅に和讃盆を塗布している。普通口にする甘さとはその上品さが全く違う。明治以降は宮内庁の御用達にもなったようだ。方形の薄いこの小さな和菓子は文化人にも愛された一品である。

其の3406

沖縄県那覇市の「株式会社 ナンポー通商 べにいもたると」沖縄特産の紅イモをたっぷり使ったタルト。チンスコウと並び、全国的にも有名な土産物なので、知っている人も多いだろう。若い弟子が沖縄旅行で買ってきてくれた。嬉しいけど、少ないお小遣いなのにぃ。

其の3403

石川県金沢市の「和菓子屋 森八 城の石」これも頂き物。森八の和菓子はどれも上品な味。「城の石」は手造最中である。皮と餡が別々に包まれていて、自分で餡を皮で包むようになっている。そのために皮のパリパリ感が生きている。自分で包む最中は初めて。

其の3376

熊本市小山の「くまもと 銀彩庵 紫音(しおん)」あるお店の人から頂いた物。紫イモにチーズを加えた焼き菓子。紫イモとチーズのバランスがマッチしている。多くの場合、芋の味が少し強いのだけど、ちょうどいいバランスになっているように思う。さすがにお店をしているだけあって、九州地方の物産にも詳しいのだろう。もう1種類頂いたのだが、これは近いうちに若い弟子が数人来るので、彼らと飲み食いしながら…。

其の3358

石川県金沢市の「和菓子屋 森八 黒羊羹 「玄」」またまた頂きました。私の大好きな和菓子の一つ。そのためわざわざプレゼントしてくれた。380年の伝統を誇る和菓子屋で、創始者の先祖をさかのぼれば「清和天皇1につながるという。創業は1625年だから江戸時代の初期。まさに老舗中の老舗。少しずつ大切に食べたいものだ。

其の3337

東京都中央区銀座の「宗家 源 吉兆庵 陸の宝珠」これはおすそわけで頂いた物。このお店の和菓子はどれを食べても上品で。これもその例外ではない。中にマスカットを丸ごと入れている。それが包みの甘さと調和している。ただ一つだけ気になることがある。それはマスカットの種が口に残ることだ。難しいだろうが、上手く処理できないものかなぁ。

其の3334

神奈川県横浜市神奈川区の「株式会社 創健社 ポテトチップス うす塩味 醤油味」一般に市販されているポテトチップスとは明らかに違っている。健康食品に凝った人には受けるだろう。動物性の食品は一切使用していない。さらに素材を生かすために薄味になっている。健康食品には興味がないが、これは私の口に合っている。

其の3331

東京都中央区銀座の「株 銀座コージーコーナー ふんわりけーき」知人からの頂き物。3種のふんわりけーきが入っている。(ティー、ショコラ、チーズ) その名前の通りにふんわりしている。ティーは食べた後に、フッと紅茶の香りが鼻に抜けて、実にいい香りがする。3つの中ではこれが一番好きだなぁ。皆さん、それぞれ好きなお菓子があるんだ。

其の3328

東京都中央区銀座の「宗家 源 吉兆庵 詰め合わせ」これも知人からの頂き物。このお店で好きなのは柿の和菓子。ただ、今の時期はなくて、今回は栗の関係の3種のセット。津弥栗は栗きんとん渋皮栗で作っている実に上品な味。「宗家 吉兆庵」は確か岡山に本社があったような気がするが…。

其の3322

富山県高岡市の「不破福寿堂 かのこ姫」これも富山出身の同じ人からの頂き物。一口大の直方体のお餅で、中に金時豆が入っている。淡雪のような白さで、手にするとまるで赤ちゃんの肌のように柔らかく繊細。創業は明治25年の老舗。長く続くには訳があることを感じさせる和菓子の一つである。

其の3317

富山県高岡市の「とこなつ本舗 大野屋 とこなつ」これも頂き物。天保年間に創業した老舗。あの坂本竜馬が生まれた年の創業で、現在が9代目だそうだ。白小豆の餡を求肥で包んだ直径2〜3cmの球状の和菓子で、和三盆を使っているという。上品な甘さが口に広がるはずだ。

其の3315

東京都中央区八重洲の「株式会社 アイル 東京カンパネラ」東京に旅行に行った若い弟子がお土産に…。たくさんの人が並んでいたので、何かと思って並んで買ったそうだ。三層に仕立てたショコラ。中に花の絵が入っている。これは「フジコ・ヘミング氏」が、このお菓子のために描きおろした作品だという。

其の3301

富山県高岡市城東の「御菓子司 (有) 志乃原 風盆の宴(かぜのうたげ)」前に頂いた「江出の月」の夏バージョンの和菓子である。「純白のおぼろ種に八尾でとれた梅を使った梅あんをはさみました」と包み紙にあるように、中に挟む餡に夏向きに梅肉を入れている。いずれにしても上品な和菓子である。やはり宮内庁の御用達の物ははずれがない。しかし、通でなければあまり知られていない和菓子ではないだろうか?

其の3298

北海道砂川市1条北の「株式会社 ホリ PURE JELLY(夕張メロンピュアゼリー)」前にも頂いたことがあるゼリー。ゼリーの嫌いな人でも食べられるようだ。ふたを開けるとメロンのいい香りがする。果肉を使用しているという。食事の後のデザートして最適?

其の3289

鹿児島市谷山港の「株式会社 風月堂 ぼっけもん」薩摩の芋菓子で、弟子の一人のお土産。みんないろんなところへ旅行している。やはり鹿児島と言えば薩摩芋関係かさつま揚げでしょう?2種類の饅頭が入っていて、種子島紫イモと種子島安納イモで作った餡が中に入っているスイートポテト。

其の3277

千葉県成田市の「なごみの米屋(よねや) 千葉めぐり」千葉県に住んでいる人のお土産品。ピーナツの生産高の多い千葉県らしく、箱の形をピーナツにしている。また、中のピーナツ饅頭、ピーナツ最中もピーナツの形をしている。いずれも原料の中にピーナツが入っているが、あまりピーナツを感じない。もう少しピーナツを増やしたらどうだろう?

其の3268

富山県高岡市の「有限会社 志の原 江出の月(えでのつき)」実に上品な和菓子で、知人から頂いた物。中に入っている説明を読むと、天保年間に創業し、宮内庁の御用達だった。上品な味のはずだ。もち米と大手亡豆?砂糖、ゼラチン、水あめなどを原料として作っている。餡をサンドイッチのように薄く挟んだ5cm大の大きさで、食べやすい。高岡市に旅行される機会がある方はお土産にすると、喜ばれると思うよ。

其の3253

京都新宿区若葉の「株式会社 フーシェジャパン ゼリー トリアングル」これも頂き物。6種の果物のゼリーの詰め合わせ。私はマスカットを…。中にマスカットが3粒入っている。種を取ってないのでやや食べ難い。しかし、暑い夏には身体を冷やしてくれる。いくつも食べられる感じがする。

其の3244

知人が豪華にもロシアに旅行してきたという。そのお土産が「ロシアのチョコレート」1つは宮殿らしい写真と、もう一つはリスの絵が書かれている。ロシア語はまったく分からないので、字は読めない。いずれもやや甘みと塩を抑えているナッツの入った物であった。韓国に行ったり、ロシアに行ったりお金持ちが多いものだなぁ。

其の3235

和歌山県東牟婁郡の「前田商店 熊野古道物語」世界遺産に登録された熊野古道に行った弟子のお土産。紀州梅肉入りクランチ。せんべいにホワイトクリームと梅肉を練り合わせている。ほんのりと梅の香りがするソフトな感じのお菓子。

其の3223

韓国に行った人から頂いたお土産。冬のソナタの撮影場所に行ったようで「白い恋人」に似たタイプのチョコレート。韓国語で書いているので、名前も何もわからない。冬のソナタの風景をバックに書いてある文字「Chocolate Langue de chat」、読めるのはそれだけ。

其の3220

兵庫県伊丹市の「株式会社 ドルチェ ヴィータ 芦屋 マンゴーパフェ」マンゴーを使ったゼリーで、濃厚な味である。おそらくわざわざ取り寄せて、私に送ってくれたのだろう。うれしいねぇ。こういう頂き物は年中受付中W

其の3208

東京都中央区銀座の「株式会社 西洋菓子 鹿鳴館 GRACE DEW FRUITS JELLY(グレースデュー フルーツゼリー)」これは私の好きな洋菓子でときどき買って食べる。独特の優しい香りと食感がある。一口大の大きさなので食べやすい。たた、一粒あたり結構カロリーがある。美味しいのでついつい食べすぎるのに注意が必要だなぁ。

其の3199

シンガポールの「マーライオンのマンゴー味クッキー」シンガポールで仕事をしている弟子の一人が、帰国したお土産に買ってきてくれた。マーライオンの形をしている。マンゴーの香りと味はやや薄く感じた。他の原料(卵・牛乳パウダーなど)の方が強いようだ。

其の3196

千葉県香取市「ショコラの森(亀屋菓子店) モンブランタルト」ネットで評判のケーキで売り切れの時が多いらしい。弟子がネット販売を利用して買ったもの。バタークリームを使っているために、独特の食感で、何とも言えない懐かしい食感と味。しかし、当然のことばがら、かなりカロリーは多そう?

其の3149

兵庫県神戸市垂水の「神戸のクッキー 箱入」知人から頂いたもの。じっと考えると、ずっとクッキーを食べていない。食後のデザート代わりに2人と弟子と食べた。100gあたり470kcalある。これを全部食べると大変なことになる。歯ごたえのいいクッキーだったが、抑え気味に食べたよ。

其の3143

東京都杉並区阿佐谷南の「(株)グレープストーンHD 東京ばな奈ワールド パイ 見ぃつけたっ」弟子が東京に行った時のお土産。「東京ばな奈」の商品は定評がある。食べるとポロポロこぼれそうなパイが好きな洋菓子の一つでねぇ。弟子は私の好みをよく知っている?

其の3131

長崎県長崎市南山手町の「株式会社 清風堂 手焼き チーズカステラ」弟子がおみやげで、カステラでチーズケーキは珍しい。しっとりした食感。冷凍して半解答するとよりしっとり感があるという。十分じっとり感があると思うがなぁ。

其の3098

島根県松江市の「株式会社 彩雲堂 柚衣(ゆずころも?)」あるいきつけのお店のお土産のお裾分け。私が柚子を異常に好きなことを知っているお店で食後に頂いた。彩雲堂の和菓子はいくつか食べたことがある。しかし、これは初めて。柚子の中身を切りぬいて、皮を器にして中に柚子の汁を加えた小豆・寒天・葛子粉を混ぜている。こういうちょっとした気配りで、顧客の気持ちは大きく左右される。

其の3092

山梨県甲府市の「クッキー屋 株式会社ちぼりチボン クッキー もえぎ野 萌」これも頂きもの。カボチャの種とアーモンド、抹茶と小豆、大豆と梅、落花生とごま、キャラメルアーモンド、はちみつバターココナツの6種の、煎餅のような薄いクッキーが入っている。私の好きなタイプのクッキーである。どうしてこういう美味しい物を知っているのだろうか?お金持ちの知人なので、海外旅行、国内旅行を度々しているからだろうか?

其の3077

京都市左京区聖護院西町の「本家 西尾 生八橋」若い弟子のうちの一人のお土産。現地の人に聞いて買ってきてくれた。創業は何と1689年といえば江戸時代初期。ニッキ・抹茶・さくらの3種類が入っている。さくらの生八橋を食べたのは初めて。桜葉の塩漬けを生地に練りこんでいる。季節限定の商品。これは初めて食べたよ。

其の3073

鹿児島県鹿児島市小松原の「有限会社 卓味屋 茶葉入り ようかん」実にあっさりした羊羹である。使っている茶は、知覧後岳茶(ちらんうしろだけちゃ)。甘さの中にほんのりとしたお茶の香りがする。良質な食べ物かどうかは、私は後口で判断する。合成保存料、合成着色料も使っていない。鹿児島に行ったときのお土産にお勧めである。

其の3061

鹿児島市吉野町の「馬場製菓 薩摩きんつば」旅行のお土産。甘さのあるサツマイモを使ったきんつば。両○下献上銘菓である。また、全国菓子博覧会で名誉総裁賞も獲得している。甘さを抑えたために、逆にサツマイモの自然の甘さが感じられる。上質の天日干しのサツマイモのような味。

其の3051

静岡県静岡市の「藤栄堂 ロールケーキ」50cm前後もある生ロールケーキ。これも頂き物で、取り寄せだという。中に良質のイチゴがたっぷり入っている。これは美味しい。大きめに切ってたくさん食べたよ。怖いのは横に成長することだけ。

其の3049

福岡県北九州市八幡の「株式会社 スピナYK 羊かん」頂き物のお裾分け。小さいのにずっしりと重い。和菓子の値段と重さは相関関係にある。ある程度値段のするものだろう。最近はやりの甘さを押さえている味。羊羹はお茶うけにして、少しずつ食べるのが秘訣??

其の3029

タイの「ココナツ・クリスピー・ロールとココア・ディップ・パイナップル」弟子がタイに旅行したお土産。特にココア・ディップ・パイナップルは、焼き飯にもパイナップルを使ういかにもタイらしいお菓子だ。パイナップルが好きな私としては嬉しい限り。それにしても、家族で海外旅行とは豪華だなぁ。

其の3026

スイスの「チョコレート ゴディバ」若い弟子が短期アメリカ留学で買ってきてくれたチョコレート。アメリカなのになぜスイス製か不明。弟子が有名なチョコレートなら安心できると考えたのだろうか。甘さを押さえた上品なチョコレートである。高かったろうに…。

其の3023

アメリカの「Reese’s(リーシーズ) ピーナツバターチョコレート」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が大好きなチョコレートらしい。アメリカに留学していた時に知ったという。何と楽天で探したらあったそうだ。前からずっと言っていたが執念だねぇ。これは前にも食べた記憶がある。塩分の効いたチョコレートである。

其の3011

大阪府大阪市中央区の「グルメデリバリーシステム株式会社 カスピ海チーズケーキ」若い弟子が買ってきてくれた。それもカスピ海チーズケーキ・カスピ海チーズケーキ(クイーン・カマンベール)の2種類。いずれも口当たりが実に滑らかなチーズケーキである。クイーンカマンベールは同じような味でも後でほんのりとカマンベールの香りが残る。小さいけど、高いだろうになぁ。

其の2975

京都市東山区四条通りの「祇園 辻利 しょこら」抹茶、ほうじ茶、玄米茶の3種のチョコレート。煎茶を入れるような筒状の入れ物に入っている。若い弟子がお土産に…。いかにも京都らしいお土産である?律儀な弟子でねぇ、いつも帰省するたびに顔を出してくれる。

其の2954

大阪市都島区内代町の「富屋製菓有限会社 大阪お茶せん」どこか旅行に行くたびにお土産を買ってきてくれる律儀な弟子。ゴーフルの抹茶版と言ったらいいのだろうか?色んなお土産を見つけるものだ。

其の2945

北海道旭川市の「株式会社 壺屋総本店 き花」前にも書いたように、これは実に美味しいお菓子である。前にも「美味しい:を連発したら、2度あることは3度あるの格言通り、弟子が購入してくれた。やはり言ってみるもんだ。今度もその手で…。「柳の下にドジョウは2匹いない」って?

其の2942

神奈川県足柄郡箱根町の「箱根SAGAMIYA(さがみや) ナッツ ヴェセル」小麦粉・砂糖・鶏卵・バター・水飴・牛乳・生クリ―ムに7種のナッツを加えた洋菓子。前に「美味しい、美味しい」と何度も言っていたので、弟子が買ってくれたもの。ただし、慌てて食べると歯が欠けるかも?まさかそんな人はいないだろうけど…。

其の2939

京都府左京区聖護院の「聖護院八ツ橋総本店 聖護院の旬菓 ゆず」柚子という言葉に異常に反応する私の好みを熟知している弟子からの贈り物。生八ツ橋で、口に入れるとニッキの香り。な〜んだ、柚子の香りがないじゃないかとがっかりしたら、やや遅れて柚子のいい香りがする。このワンテンポ遅れた香りが美味しさを演出しているような…。

其の2933

兵庫県篠山市の「有限会社 小西のパン 黒豆パン」ある人からの頂きもの。創業は明治二十六年。丹波の黒豆がたっぷり入った素朴なパン。今は何の料理も凝り過ぎた物が多い。料理の原点はシンプルで素材を生かすことだと思う。パンをあまり食べない私であるが、胸につかえないので実に食べやすい。しかし、この人はなぜこんなにパンに詳しいのだろう?

其の2930

京都府宇治市大久保町の「株式会社ルーラン 宇治茶ラスク 玉露シュガー」京都に居る弟子がお土産で…。私の食い意地が張っているのを良く知った弟子なので、いろいろと考えてくれたのだろうか?軽い感じのラスクで食べやすい。私の留守のときに来たので、今度こそ一緒に食事をしたいものだ。

其の2912

東京都千代田区の「帝国ホテルの リンゴプディング」これは頂きもの。滑らかな口当たりのプディング。こういうタイプのプリンは初めて。リンゴのほのかな香りがする。おそらくネットで買ったものだろう?最近はどこのホテルでもネット販売をしているようだ。そういう時代なのだろう。現地に行かなくても手に入るので便利な世の中になったものだ。

其の2909

弟子が新婚旅行でハワイに行ったお土産に買ってきてくれた。実はアメリカ留学経験のある弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が、「アメリカに行ったらぜひ食べるように」と勧めていた「Reese’s Sticks」というチョコレート。アメリカのピーナツバターには砂糖が含まれていない。また、「マカダミアン ナッツ」も買ってきた。それは「ワサビ」の入った物。明らかに日本人向けの商品だろう。

其の2886

福岡市博多区東那珂の「梶@名月堂 博多 藪(やぶ)あんまんじゅう」エンドウ豆の餡を入れた直径5,6cmの半球状の饅頭である。このお店の饅頭は今まで頂いたことがあるような気がするが、これは多分初めて。薄い皮にたっぷり餡が入っていて、甘さを抑えた実にあっさりした饅頭である。

其の2880

京都府綴喜郡宇治田原町の「有限会社 巨泉 宇治抹茶チョコレート」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」は珍しいものがあると、ネットとか直接送ってもらったりして買う。それに私の好きな物を熟知している。これもその一つ。抹茶がたっぷり入ったチョコレート。口触りが滑らかなチョコレートである。

其の2876

名古屋市中区の「蒲シ口屋是清 饅頭2種セット(よも山・志なの路)」1634年創業の和菓子屋で、これは頂きもの。1688年に尾張藩の二代目から直筆の看板を頂いたという。実に素朴な味である。さすがに350年以上の伝統を持つ饅頭は地元の人にずっと愛されているのだろう。東京・大阪にもお店はある。

其の2870

京都府綴喜郡宇治田原町の「(株)宇治田原製茶場YK かりんとう エクストラ」昔ながらの四角柱の筒に入れたかりんとうで、昔ながらの懐かしい味がする。子どものころに、良く食べたような記憶がある。カロリーが高そうだけど、一度食べ始めると止まらなくなる味。これもまた、横に成長しそうな…。

其の2862

埼玉県さいたま市の「株式会社トミゼンフーズ 彩果の宝石」ジェリー菓子でカシス・グランベリー・ラ・フランス・ライチ・デコポン・メロン・ざくろ・マンゴなど13種の果汁が入った詰め合わせ。それぞれの果物の香りと味がして、食べだすと止まらなくなる。これはいい。食べだすととまらないために、恐いのは横に成長すること?百貨店で売られているらしい。

其の2856

北海道旭川市の「壺屋総本店 き花(きばな)」前回弟子が取り寄せてくれて美味しかったので絶賛したところ、また弟子が取り寄せてくれた。世界食品コンクールで連続金賞らしい。日本人の細かな味覚が理解され、評価されたのだろうか?国際的には甘い物は甘さがはっきりしたものが評価されるはずだけど…。また、絶賛しておこう。2度あることは3度ある?

其の2837

滋賀県大津市の「叶 匠壽庵 和菓子の詰め合わせ」大津市で36000坪の里山で農を営み、お菓子つくりをしているという。弟子から頂いたもので、どの和菓子も上品。あまり甘い物を食べない弟子なのになぜこういう和菓子を知っているのだろうか?お勧めの和菓子である。

其の2804

札幌市北区あいの里の「梶@ロイズコンフェクト ロイズナッティバーチョコレート」弟子が北海道から取り寄せたもの。私はナッツが入っている菓子が好きなので、それを熟知している弟子が購入。確かに私好みの菓子である。聞くところによると北海道でも有名な会社だそうだ。

其の2801

京都市伏見区の「京菓子工房 都食品有限会社 柚子琥珀(ゆずこはく)」私が柚子が異常なほど好きなことを熟知している弟子が取り寄せてくれたもの。製造会社の説明書きによると「美しく流れる小川を、柚子の果汁を含んだ透明感のある涼しげな琥珀であらわし、柚子の皮を川底を揺れる藻に見立てて浮かべました。」とある。甘味と柚子のバランスが良く、上品な和菓子。

其の2796

神奈川県足柄郡箱根町の「箱根SAGAMIYA(さがみや) ナッツ ヴェセル」クルミ・落花生・アーモンド・ヘーゼルナッツ・カシューナッツ・ビスタチオ・松の実のナッツ類をふんだんに入れてキャラメルで包んだ菓子。幅10cm、長さ20cm、厚み1.5くらいの板状のもの。私がナッツが好きなことを熟知した弟子が取り寄せた物。これは美味しい。

其の2787

京都市東山区の「(株) 井筒屋 井筒屋の生八ツ橋(夕子)」京都に住んでいる弟子がお土産に。生八ツ橋に夕子とネーミングして、包みには女性が描かれている。ニッキ・抹茶・苺の3種類の詰め合わせが入っている。時代の流れを読んだかわいいキャラで包みが面白い。老舗もそういう時代になったのだろう。

其の2765

北海道旭川の「株 壺屋総本店 き花」弟子が美味しいと取り寄せたクッキー?アーモンドが入って実に香ばしい。「モンドセレクション 連続金賞」とある。最近、こういうのが多いようだ。多くの企業が出品しているように思う。内部の努力だけでなく、外向きに発信しようといているのだろう。いいことだと思うなあ。

其の2762

北海道河西郡の「株式会社 六花亭北海道 マルセイバターサンド」これもお土産でもらったもの。いつ何度食べても美味しいと感じる。この会社の商品は、大体、私の好きな味のように思う。腹いっぱい食べたいと思うこともある。しかし、そうするとしばらく食べたくなくなるかも?

其の2756

沖縄県浦添市の「有限会社 仲原商事 パイン餅」沖縄へはときどき行くが、このお土産は知らなかったなぁ。考えてみると、沖縄はパイナップルが採れるのであっても不思議ではない。キビ団子くらいの大きさで食べやすい。それにしても弟子たちは北海度とか沖縄とかリッチなこと。負けそう。

其の2712

若い弟子がお土産に買ってきてくれた東京都杉並区の「ぶどうの木・銀のぶどう本社 衣しゃ・楓の衣しゃ」西洋和菓子?のクッキーで柔らかい食感。楓の衣しゃはメープルシュガーのいい香りがする。この味は西洋の人たちが好きなタイプだろう。

其の2687

島根県松江市の「株式会社 福田屋 つぶつぶ柚子餅子」これも頂きもの。私が柚子を大好きと知っている弟子がくれた。縦3.5cm横5cm厚さ1.5cmの小さなお餅の形をしていて、その中に柚子の皮を粒にして入れている。柚子の粒を少し小さめにして入れる量を減らすともっと上品な和菓子になるかも?

其の2684

愛知県名古屋市の「桂新堂 甘エビ踊り焼き」甘エビを左右2つに切ってそのまま焼いたもの。これは美味しい。贈り物のお裾分けで貰ったもの。前にときどき頂いていたことがあるが、味をまったく忘れていた。ネットで調べると有名な煎餅だった。

其の2652

神戸市西区高塚台の「(株) スイートガーデン 半熟かすてら」こんな洋菓子があるのをまったく知らなかった。差し入れでもらった洋菓子で、初めての味と食感。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によると、最近流行しているらしい。大量に食べられるものではないが、これはいい。

其の2563

東京都港区赤坂の「和菓子屋 株式会社 虎屋(とらや) 羊羹」小倉羊羹、黒砂糖羊羹の2本のセットを頂いた。手に持つだけでズシリとくる。中身が濃いことがそれだけでも分かる。前にも書いたが、「小倉羊羹」の方が私は好み。大切に?少しずつ食べなくちゃ。W

其の2536

富山県高岡市城東の「有限会社 志乃原 江出の月」天保年鑑に創設された和菓子屋で、この「江出の月」は安政時代に創案された和菓子である。戦前は宮内庁御用達だったこともあるお店だという。確かに上品で今日まで延々と愛されているのが分かる。富山県にお出かけの機会があればお試しあれ。

其の2347

京都市東山の「株 はれま 山椒ちりめん?」美味しいものに詳しい知人からの頂き物。この人は全国の美味しい物を良く知っている。それにお金持ちでもあり、お金にいとめをつけずに?いろんな品物を買ってはお裾分けしてくれる。お陰さまで私も食の世界が広がる?

其の2515

東京都品川区の「株式会社 銀座花のれん 銀座餅」こういうタイプの和菓子も好きでねぇ、弟子が取り寄せてくれた。仕事をしていて一区切りついたときに、お茶の受けにして食べる。ただ、食感もいいので、止まらなくなるのは恐い。

其の2507

富山県高岡市京田の「鹿乃子餅本舗 不破福寿堂?のかのこ姫」お店の名前が読めないので紹介しにくい。代々伝わる「鹿ノ子餅を食べやすくかわいい大きさにした」(お店の説明書)かのこ姫だという。確かに上品で口あたりのいい和菓子である。富山出身の知人だからこそ知っているのだろう。お店の人に提案*説明書の中にでも、お店の名前を誰でも読める字体で入れたらどうですか?。

其の2491

山口県柳井市柳井の「洋菓子屋 菓子乃季(かしのき) ほわり(スフレ)」TVで放映されたので全国的に有名になった洋菓子である。ネットでは2カ月待ちという。TVの影響は大きいんだねえ。確かに口の中でとろけるような柔らかさである。柳井市に食事に行ったときに何度も前を通って知ってはいたが食べたのは初めて。

其の2485

佐賀県鳥栖市「森光商店」が販売している「高砂屋 あげそら豆」取り寄せの商品だけど、なぜ知っているのだろうか?知人の情報量の多さに驚く。皮むき・無漂白和菓子で、一度食べだすと薄味のために手が止まらなくなる。止められない、止まらない…どこかで聞いたような?聞くとインターネット販売をしているらしい。

其の2479

京都島原大門前の「三昇堂小倉 竹 水ようかん」弟子が京都のお土産に買ってきた。量より質がいいと判断したという。京都には伝統ある和菓子屋さんが多い。このお店もその一つだろうか?本物の竹の筒に入れた水ようかんで、食べるときに竹のほのかな香りがする。

其の2477

岡山県岡山市京橋の「大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう」天保8年に創業された岡山の饅頭の老舗の一つである。若い頃から馴染んだ味という理由もあるだろうが、薄皮まんじゅうではこの味が好きである。素朴な味はいくつでも食べられる。前にも書いたように、森重久弥氏のお気に入りの饅頭だと聞いている。

其の2470

若い弟子がフランスに行ってきたと言う。そのお土産がフランスのクッキー「MERE POULARD」。日本の物との違いが私には分からない。それだけ日本の食べ物の味が国際的になったということなのだろう。海外旅行に良く行く人の話によれば、「日本人が美味しいと言う料理店は、現地でも受ける」とガイドが説明するらしい。真偽のほどは確かではない。

其の2432

私の好きな沖縄のお菓子の一つである「さーたーあんだぎー」沖縄県那覇市の観光客が必ず行く国際通りから入った「商店街(平和通り)の松原屋」で(バラ売りのお店)買って食べた。サクサク感とても気に入った。違うお店のも食べたくて買ったのが、沖縄県那覇市の「揚げや さーたーあんだぎー」やや小ぶりなのが10個入っている。バラ売りの方が色んな種類が食べられて買いやすい?

其の2427

沖縄県那覇市国際通りの「ジェラート屋?マンゴージェラート」ジェラート日本一のキャッチフレーズにつられて、思わず買って食べた。説明をよく見ると「楽天ジェラート部門連続5年1位」を獲得している商品の模様。ちょうど食後だったのでグッドタイミングだった。

其の2408

兵庫県神戸市垂水区の「洋菓子屋(株) レーブドゥシェフ」若い弟子がお土産に持ってきてくれた。生菓子は無理なので焼き菓子。数種類のそれらはどれも美味しい。神戸は洋菓子では有名なお店がいくつもある。それだけに地元の厳しい味覚の中で生き残るのは大変なことだろう。

其の2401

島根県松江市の「和菓子屋 彩雲堂 若草」グルメであった松平昧公の和歌から命名したという和菓子。レベルの高い松江のお菓子の中でも、有名な銘菓の一つである。薄緑の上品な彩だけでなく、味も上品な和菓子である。お土産に喜ばれる一品であろう。

其の2317

「宗家源吉兆庵 たのしび」北海道の小豆の餡と栗の甘露煮をパイ生地で包んだ和菓子。確か源吉兆庵は岡山だったと記憶しているが、販売店が東京都になっている。販売会社を別に作ったのかな?いずれにしても上品な和菓子であることは間違いない。中に入っている栗も大きい。これは嬉しい限りである。

其の2311

弟子がお土産に買ってきてくれた北海道砂川市の「株式会社ホリ ホリのさとうきびチョコ」さすがに私の弟子である。若くても美味しいものをよく知っている。それとも偶然?この会社のお菓子で、確かゼリーの美味しいのがあったはず。お土産にはお勧めの1品である。

其の2293

東京都港区赤坂の「株式会社 虎屋G 梅羊羹・おもかげ」前から食べたいと思っていた羊羹。以前食べたことがあるようなないような?あの川内康範氏が好きだったと記憶している。確かに美味しい羊羹である。まず、手に持っただけでズシリとしていて、いかにも高級に感じる。梅羊羹という名称は一体どこからつけたのだろう?

其の2291

高知市帯屋町の「けんぴ屋 芋健美」山のように芋けんぴを買ったのはいいけど、ホテルの車に積んだままなので、自分の食べる芋けんぴが欲しくて偶然に買った。海洋深層水で作ったこのお店の芋けんぴは薄味でいくらでも食べられる。経営者が自信を持っているのも納得できる!これはいい、食感も味もすごい!いっぱい芋けんぴを買っているのにまた追加で購入。今度来たときもぜひ…。お勧めの1品である。

其の2246

高知県須崎町の「水車亭 塩味の芋ケンピ」これは美味しい。私の周りにも知っている人がたまにいる。有名なんだよね。お土産に買って帰るように頼まれているので2時間弱かけて須崎まで。馬鹿みたいに大量に買って帰ることにした。みんなに笑われるだろうなと思っていたら、逆に感謝の嵐!ただし、塩分が多いので多くは食べられない。

其の2222

岡山県瀬戸内市の「和菓子 敷島堂」餅を挟んだ和菓子で、陛下にも献上したことがあるという。このお店は岡山でも有名なお店であることは知っていた。しかし、献上した和菓子があることはまったく知らなかった。さすがに上品な和菓子で、何個も食べられそう。岡山方面に行く人には、お勧めの饅頭である。

其の2221

北海道のスイーツといえば「花畑牧場」が有名だけど送料も高いしねぇ。他にも美味しいお店はいろいろあるよ。「札幌市 ロイズコンフェクト 生チョコレート オーレ」は美味しいと思うよ。甘さを抑えた味と、ほんのりした香りが好きだなぁ。

其の2215

弟子の中にはアキバ系も多くいてねぇ。お土産を買ってきてくれる。「銀座 たまや 黒胡麻の話」は黒胡麻のペースト、黒胡麻の餡をカステラ生地で包んだもの。これは胡麻のいい香りがした。別の弟子は、この1,2カ月前、お土産はナント「萌萌クッキー」さすがに笑った。負けそう!

其の2200

石川県金沢市の「きんつばの中田屋 毬栗(いがぐり)」前にこのお店のきんつばは食べたことがあるが毬栗は初めて。この方が私は好きだなぁ。甘さを抑えた上品さは同じだけど、好きな栗のアクセントがきいているから…。それにしても美味しいものを良く知っている知人には驚かされる。

其の2197

兵庫県神戸市の「ゴンチャロフ製菓株式会社 マロングラッセ」私は洋菓子を買って食べる習慣がない。洋菓子は手土産に買うのがほとんど。だから、あまり、洋菓子関係は知らない。このゴンチャロフはチョコレートを食べたことがあるが、マロングラッセは初めて。ブランディのいい香りがする上品な洋菓子。それに栗が好きなので余計に美味しく感じる。

其の2143

石川県金沢市の「加賀藩御用菓子司 森八 黒羊羹 玄」予約して買う羊羹である。1本が何と4000円もするという。390gだから1g10円強。これを作るのに3昼夜もかかると書かれてある。羊羹作りの最高峰に位置するとも…。自信の羊羹であることは間違いない。確かに手に取った瞬間にその高級感が伝わる。知人が「ぜひ食べてもらいたい」と言っていたはずだ。

其の2137

石川県金沢市の「加賀藩御用菓子司 森八 金こはく 銀こはく」加賀藩御用達の伝統のあるお店の和菓子はさすがと思わせる。甘さを抑えた上品な味で、砂糖、能登大納言小豆、水飴、寒天で作ったもの。材料を吟味してるので後味が実にいい。

其の2089

山口県萩市の「有限会社 たけなか 丸漬・夏蜜柑」文字通り1個の夏蜜柑の皮の中に、羊羹をいれたもの。柚子羊羹と同じような和菓子である。知人に頂いたもので、この知人の和菓子の知識は半端ではない。この羊羹もどこで知ったのだろう。

其の2071

名古屋市丸の内の「株式会社 両国屋是清 沢の翠」羊羹とゼリーの中間のような羊羹?清涼感あふれる和菓子である。透明な中に翠が実に美しく映えている。小さくてもずっしりとした重さがあり、高級感もある。頂きものなので値段は不明。しかし、高いのではないだろうか?

其の2063

島根県津和野の「山田竹風軒本店 源氏巻」お土産でもらったもの。第23回全国菓子博で名誉総裁賞を受賞した和菓子。練り餡を薄いカステラのようなもので巻いたもの。全国各地にはいろんなものがあるもんだなぁ。よほど詳しくないと見落としてしまいそう。私もごくたまに島根に行くこともある。しかし、全く知らなかった。

其の2059

石川県金沢市の「株式会社 甘源堂 おせんべい処 宇野 大柴舟」これも頂き物で、生姜をきかした長い舟の形をした煎餅。これは美味しい。80年の伝統のあるお店らしい。やや味は濃い目だが、長い保存が可能なようにするためであろう。このお店の他の種類の煎餅も食べてみたい、と思わせる。

其の2053

高知県高知市の「(株) 青柳」直径5,6cmの小さいゼリーで1個250円の「無添加ゆずゼリー」と「フルトマ完熟ゼリー」この大きさにしては高い。おそらくいい原材料を使っているのだろう。どちらもゆず、トマトのいい香りがする。しかし、もう少し抑え目にしたらもっといいかも?

其の2050

富山県黒部市の「酒井菓子舗 こしひかりまん柔」最近、富山市出身の知人から、富山県の和菓子をよく頂く。普通、饅頭は小麦を使うが、この饅頭は皮に文字通りこしひかりを使っている。餡の中に栗が1個そのまま入っている。さらに桜の葉で巻いていて、塩味の効いた独特の味である。1個いくらなんだろう?

其の2047

高知県四万十市の「右城松風堂 筏羊羹(いかだ)」国道を走っていると電柱に「筏羊羹」の看板がいくつも掲げられている。これは買わないわけにはいかないでしょう?直径1cm、長さ18cmくらいの細長い羊羹。確かにこれを何本か組み合わせれば筏になる。砂糖の甘さをおさえた羊羹。四万十川からイメージしたものだろう。

其の2036

香川県高松市の天満屋デパート内 京都 文の助茶屋」桜会席は抹茶、みたらし団子、クズ、ソフトクリームと盛りだくさん。どれも実に上品な味付けである。お店の人に聞くと、全国各地のデパートにもお店があるという。今までまったく知らなかったなぁ。私が住んでいる街のデパートにもあるので機会があったら行ってみたい。

其の2035

高知県四万十町の「株式会社 南国製菓 芋菓子専門店? 水車亭」前を通りかかって気になって入った。サツマイモのケンピをはじめサツマイモを使ったお菓子の種類が豊富なお店である。芋ケンピにも色んな味付けがあり、特に塩味は「食べると止まらない」。是非一度お試しあれ。水車亭では食事もできる。

其の1988

神奈川県鎌倉市の「和菓子屋 鎌倉五郎」の「鎌倉半月」以前にも食べたことがあるが、これはいつ食べても美味しい。知人からの贈り物。もう一枚、もう一枚とつい手が止まらなくなる。おそらく伝統のあるお店なのだろう。東京都内にもいくつか支店があるようだ。若い弟子がなぜ知っているのだろう?

其の1985

東京都品川区の「(株) 銀座花のれんHTT1 銀座餅」「私が昔から好きな煎餅だ!」と近所の人から頂いた煎餅。これは美味しい。食感も良く、食べだすと止まらなくなる味。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しただけのことはある。それにしても皆さん美味しいものを良く知っているなぁ。

其の1928

最近、富山県出身の知人から美味しい和菓子をいろいろ頂く。富山県高岡市の「大野屋 とこなつ」富山県高岡市の「不破福寿堂 鹿の子餅」 いずれも上品な和菓子である。甘さを抑えた和三盆を使っているからであろう。日本人の好む伝統的な甘みがある。最近、洋菓子も控えめに砂糖をつかっているが、和三盆を使ったケーキを私は食べたことはない。いずれ和菓子の甘みの感性(和三盆)を取り入れた洋菓子が生まれるだろう。それにしても知人は美味しい和菓子を良く知っているなぁ。

其の1915

富山県富山市の「富山限定きんつば」、富山市「月世界本舗 月世界」富山出身の知人から頂いた和菓子。「きんつば」は甘さを抑えたやや固めの伝統的な和菓子である。おそらく長い伝統に裏打ちされた和菓子であろう。また、「月世界」は生まれて初めて食べた食感である。高野豆腐を柔らかくしたような感じの和菓子である。最上の和三盆と白双糖を使っているという上品な和菓子でもある。ロンドンの国際菓子博で最高のグランプリを取っているという。

其の1897

京都市中京区の「蕪村庵 七彩焼き つらね詩」江戸時代から続く老舗の米菓。この時期になるといつもお歳暮をわざわざ直接届けてくれる人がいる。この人はどこで知ったのだろう?と思うほど、私の知らない和菓子、洋菓子に詳しい。今回もその例にたがわず。いつもいつもありがとうございます。

其の1855

私がぜひ食べたいと思っていたものに「北海道の花畑牧場の生キャラメル」がある。それを弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が手に入れてくれた。北海道からの送料だけでも高い。生キャラメル1個が結局どれだけすることになるのだろう?柔らかいとは聞いていたが、聞いていた通りの柔らかさである。1回たべたのでこれで納得。

其の1777

高知県室戸市の「饅頭屋 本家 福田屋」弟子が高知に旅行したお土産に買ってきてくれた「野根まんぢう」 献上品であるという。良く高知には行くがまったく知らなかった。一つひとつは小さくてやや縦長で味は実に素朴。日本人の長い間に培われた味は、こういうものではないだろうか?高知に行く機会があったら…。

其の1745

岡山県倉敷市の「饅頭屋 藤戸まんじゅう本家」壽永3年(1184年)創業という信じられないほど歴史のある和菓子屋さんである。薄皮饅頭タイプで甘酒の香りがほんのりとする。変な甘さが後に残らない後口のいい饅頭である。壽永3年創業と包みに書かれていても一般には分からない。西暦で表記したほうがわかり易いかも。

其の1633

賞味期限の問題で騒がれた「赤福」の大福を騒動以来初めて食べた。以前は頂いても「何となく」食べていたが、今回は中のお餅の固さを気にしながら…。少しくらい固くても(多少賞味期限が過ぎていても)私は余り気にしない性格である。伝統に裏打ちされた、甘さを抑えた美味しさで、多くのファンがいるのもうなずけるよね。

其の1576

島根県平田市の「御菓子処 岡本堂」このお店の和菓子は何を食べても美味しい。特にお餅が入った最中が好きである。ところが、中のお餅が固くなるというお客もいて、今は製造を中止したという。今回、お土産で頂いたのはお餅の入っていない最中と桜餅。桜餅は季節感溢れている。広島で良く販売しているお米タイプでなく、文字通りお餅である。作ってもすぐに売り切れるという。平田市に行くことがあったら、お土産にすると喜ばれると思うよ。

其の1558

徳島県美馬郡の「栗尾商店 うず芋」はモンドセレクションで金賞を得た商品で、「うず芋羊羹」は、さつまいもコンクールで金賞を得ている。「うず芋」は本来の鳴門金時の甘さに蜂蜜の甘さを加えている。また、羊羹は普通の羊羹とは違っていて、サツマイモの独特の風味がある。いずれも徳島県の鳴門金時の良さを生かした和菓子である。徳島に行ったときのお土産に喜ばれるだろう。

其の1478

北海道の「十勝日誌」(北海道川西郡中礼内村・北海道帯広市)北海道の親戚から送ってもらった和菓子。特に「おふたりで 抹茶」は私の好みの和菓子である。また、木の実の入った「雪やこんこ」も北海道に住んだことのない私なのに、なぜか懐かしい味がした。

其の1386

知人に饅頭をもらう。私が食べ物に凝っていることを知っているので、珍しいものをくれる。岡山県津山市の「つつや 五大北天まんじゅう」厚さが約1cm、直径約6cmで茶色系統の手造りの生菓子である。黒糖の甘さが見た目には強そうだけど、実際に食べるとその甘さをやや抑えている。こういう饅頭屋は大手に負けないで、長く続いて欲しいよね。

其の1247

新潟県長岡町の「味のれん本舗のおかき」を知人から頂いた。わざわざ取り寄せたものだという。お店で販売せず、注文を受けてから工場直送の通信販売でできたての風味を保っているという。洋菓子でも「ぱりぱり」と音の出る食べ物が好きな私の好みを知らないはずなのに…。

其の1136

岡山県倉敷市の「手焼きせんべい 杏(あんず)」さすがに美観地区である。昔ながらの手焼き煎餅屋さんがある。機械焼きと手焼きではまったく違う食べ物と思うほど、歯ごたえが違う。だから、手焼き煎餅があると思わず買ってしまう。このお店でも数種類の煎餅を買った。私はこのお店では特に粗目が美味しく感じた。

其の950

弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が関西方面の旅行で買ってきたお土産。創業が何と寛永7年の和菓子屋さん「千鳥屋」(本社は大阪市中央区本町三丁目3番12号)の「うす露」和菓子が嫌いな弟子のくせに山陰の和菓子を食べてからは少し興味を持ったようだ。

其の903

熊本市江津の「株式会社 風雅」の「風雅巻き」という海苔菓子。いった色んな豆を味付けした小麦粉で薄く包みそれを海苔で巻いた和菓子。わさび大豆、醤油ピーナツ、醤油大豆、醤油カシューナッツが入っている。なーるほど面白い菓子である。豆と海苔とのバランスがいいと思うよ。

其の844

私はふだん「わらび餅」はほとんど食べない。食べるとしてもスーパーで売っているものである。久しぶりにデパートに行くと、いかにも美味しそうな「わらび餅」がある。さすがに食感がまったく違う。奈良市と大阪に本店がある「千寿庵吉宗」のわらび餅

其の794

滋賀県大津市に本社がある「叶 匠壽庵の羊羹」素材の小豆を生かした羊羹で、その中に柔らかいお餅が入っている。初めて食べた味だ。世の中には色んなものがあるものだなぁ。世間は狭いようで広い。

其の772

神戸市の株式会社「ケーニヒス クローネ」の「神戸アルテナ・壷入(抹茶)」中に栗が入った上品なスポンジケーキ。スポンジは実にしっとりとしている。かなり手間隙かけて作っているのが食べて分かる。戴きものだが、一体いくらするのだろう?

其の761

京都市伏見の都食品有限会社の「柚子琥珀(ゆずこはく)」ゆずの香りがきいた和菓子である。ゆずの香りが大好きで、ゆず風呂にもときどき入る私なので、楽しみながら食べている。京都に行かなくても生協でカタログ販売をしているようだ。

其の715

広島市の駅前福屋に「高橋さんのそば」を食べに行ったときに、「松江市・風流堂」の「粒より」を買った。これは若くして亡くなった弟子が、ときどきお土産に買ってきてくれたものだ。美味しいだけでなく、これを食べると彼を思い出す。このとき「京都・甘春堂」の「柿餅」を買った。さすがに上品な味だ。もっと買っておけば良かった。

其の695

徳島県の「ぶどう饅頭」武道信仰の山として知られる「剣山」を訪れる人のためのお土産として「ぶどう」を模したお菓子。「ぶどう」は「武道」と「葡萄」の掛詞らしい。この時期になると色んな物を戴くのだが、これは初めてだなぁ。「日の出本店」の本社は徳島県美馬市六吹町穴吹。

其の689

お歳暮で戴いたチョコレート。これが実に美味しい。滑らかな口あたりである。英語以外の外国語は読めないので、そのまま書くと「Galler(ガレー)」あまりチョコレートを食べない私でも「これは旨い」と感じる。調べてみるとベルギー王室御用達のチョコレートだった。

其の448

京都市上京区の「京栗菓匠 若菜屋」の「黒豆しぼり」「りぃつてんしん」さすがに上品で美味しい和菓子だ。広島市の「福屋 デパート」でも販売しているという。しかし、こういう物はやはり贈り物で戴くに限る!?

其の445

兵庫県西宮市甲陽園の「洋菓子店 (有) ツマガリ」の「大正浪漫ロール」知人が買ってきてくれた。知る人ゾ知る有名なお店だそうだ。また、このお店のクッキーも美味しい。食べだすと止まらない! 弟子の洋菓子・パン評論家「田部亭 優香(たべて ゆうか)」も絶賛

其の424

大阪市中央区瓦町3丁目の「(株)つのせ」は創業が1752年。江戸時代のあの有名な「公事方御定書」が出された10年後の創業。「津の清(つのせ)銘菓撰のセット」どれを食べてもいけるよ。あられは子供のときに食べた味に似ているような。

其の423

お菓子の精「ちをり」神奈川県小田原市南町の和菓子屋さん。「月の精」というセットがあるが、「初夏・わか葉」と名付けられた京都の抹茶を使った薄焼きの「クッキー?」が好き。お土産でもらったら、他の人に食べられないうちに食べる?

其の212

「ちんすこう」といえば沖縄を代表するお菓子の一つ。いろいろなお店が製造している。味覚だから好みが違うので当然と言えば当然。私自身は「新垣」の「ちんすこう」が好き。琉球王朝の料理人だった古い歴史を感じさせる上品な味。

其の193

松江市に本店のある福田屋。このお店の「出雲」という和菓子も美味しい。小豆を中に入れて寒天でかため、周りを砂糖で覆っている。きんつばに似た和菓子だが、いつ食べても山陰の和菓子には感心させられるねぇ。

其の188

江戸時代(寛永7年)に創業した「千鳥屋」本店は大阪市。このお店の手作りの最中「本瑞小豆」(ほんずいしょうず)」ほとんどの最中は最初から小豆を包んでいるが、このお店のは自分で包む本格的なもの。長い時代を生き抜いた老舗を感じさせるねぇ。

其の138

少しマニアックになるが、香川県の「ばいこう堂」の「さぬき和三宝」も面白い。約200年前に、わが国で最初に製造に成功した純日本産の手作りの砂糖。伝統をそのまま守っている。普通の砂糖と比べると甘さを押さえている。日本的な微妙な味だねぇ。

其の133

石川県輪島の「中浦屋」の丸「ゆべし」大きさは10cm四方で,高さ5〜6cm。これが2000円。4〜5か月かかってやっとできあがる「おもち」 ゆずの香りがする上品な味。さすがだねぇ。お勧めの一品である。

其の82

山陰の平田町の「岡本堂」の「出雲風情」もおいしい。中におもちが入った「もなか」。食べてみる価値があると思う。ただ、世の中には「もなか」の嫌いな人もいるから何ともいえないが。

其の75

山陰はお茶の文化が発達しているだけあって和菓子には目を見張るものが多い。「風流堂」の「粒より」はあんこの嫌いな人でも食べられる。さすがだねぇ。


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